病み上がりのラボワーク【2022/08/17】

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 久しぶりのブログ投稿です。8月前半は自宅隔離で終わりました。涙 やっと落ち着いてきたので、ボチボチペースを戻します。

無線機修理進捗

 7月末の菅平合宿からそのまま軽井沢へ、三泊して横浜に戻ってきました。軽井沢滞在中、喉に違和感を感じつつも発熱等無くそのまま帰宅しました。ところが4日頃より咳が酷くなり5日にはいよいよ39度越えです。県のコロナ119番に相談したところ、発熱外来を受け付けてくれる近隣の病院を紹介されました。PCR検査の後、陽性判定の連絡を受けました。オミクロンは風邪みたいものと言われてますが、高熱が3日続き、味覚障害・嗅覚障害に頭痛とフルコースでした。愚妻も1日遅れでほぼ同じ症状が出ました。その後は家族が順番にダウンです。結局家族全滅。2日に最初の症状が現れたため、翌日3日から起算して10日後の8月13日まで自宅隔離となりました。実は8月5日に4回目のワクチン接種を予約していたのです。

 結果的にワクチン打つのと同等以上の抗体を保持する結果となった(?)訳ですけど、味覚・嗅覚の障害は残ったまま。汗 ピープアウトして感染者数は減少傾向ですけど、オミクロンを侮らない方が良いかもしれません。ラボワークは5日からリモート参加していますが、少々仕事が立て込んでしまいました。実はコロナ以外にもう一つ大事件が発生しています。作業場のエアコンは8月25日まで使用不可になっているのです。菅平へ行く前から壊れているので丸一月使えないことになります。

 コロナとエアコン故障のダブルパンチをくらうとは、やはり御祓いした方が良いのかも、今年は正月早々に重度の低温火傷で両脚をやらればかり・・。2月には泥棒に入られたりと、踏んだり蹴ったりです。このくらいで勘弁して欲しい・・・。

 因みにラグビー合宿参加者で他に陽性者は居ない模様。どこで感染したかは不明です。

XIEGU G106 サンプルが届いた

SDR HFトランシーバー XIEGU G106

 こちらは製品評価サンプルとして調達した個体です。3,5MHz〜28MHzにQRV可能なポケットサイズのSDR HFトランシーバです。手のひらサイズというと少々大袈裟かもしれません。SSB/CWが主体になりますけどAMも一応付いています。X6100譲りの受信性能は文句なしですね〜。本機は5W機になります。SSBは混信除去系の機能が皆無ですが、CWはDSPフィルターで50KHzまで絞り込む事ができました。しかもSDR機なのでバンドスコープはリアルタイムです。X6100同様ファームアップデートで進化する点も特筆すべきでしょうか。コンパクトな筐体で質感は上々、AF音はX6100よりも好印象です。出来ればIFシフトとSSBにもDSPフィルターの設定があれば言うこと無しです。今後に期待しましょう。ところで、例によってブロック図がありません。このままでは日本で免許を受けることができませんねぇ。「サラさん、何とかして〜〜〜〜!!」 

香港か届いたブツ・・
耳良いです! 質感はX6100よりもUP?

X6 xDrive35i M sport のインプレッション

菅平へ向かう途中

 納車から一月経過、やっとX6について語れるレベルになりました。と言っても、まだ1000kmちょっとです。ww  今までは”Eco-Pro”モードか”Confort”モード中心だったので気付きませんでしたが、”Sport”または”Sport”+モードにすると性格が一転、SUVというよりも走りはスポーツカーそのものでした。因みにSUVではなく、SAC(Sport Activity Cope)なんだそうです。下回りはX5と共通のはずですが、かなりセッティングが異なるとのこと。

 菅平から小諸に脱けるワインディングを友人のE250にリードしてもらってハイペースで流しました。オヤジセダン(E250)とは言え、そこは流石メルセデス、2リッター4発ターボはクイクイと曲がって行きます。ところが車重2トンのX6は頼もしく追随して行きます。それどころかアクセルを軽く踏み込むとすぐに車間が詰まってしまいます。足回りはやはりM sportです。その気になれば、それなりの走りが楽しめることを実感できました。F10 535iと同じエンジン(N55)ですが、車重は150kgほど重くアクティブステアリングによるリアの荷重アシストはありません。ところがX6はフロントがやけにスムースに入ります。恐らくxDriveの恩恵でしょう。上位モデルにはコーナリング時に外輪トルクを速度に応じて制御する機能「ダイナミックパフォーマンスコントロール」が備わっていて更に回頭性能が向上しているそうですが、車重も更に15okg以上増えます。xDrive35iはそこまでの装備は不要かもしれません。少なくともフロントヘビーな印象は全くなくニュートラルな挙動でした。ドライブモードを変えればエンジン特性が変わるのは当たり前です。しかし、ここまで足回りの締め上げ感が変化するクルマに乗ったことがありません。今はノーマルのランフラットを履いていますが、特に乗り心地が悪い印象はありませんョ。「アダプティブMサスペンション」は確実に進化しています。むしろF10よりも”Confort”、”Eco-Pro”ではふわふわです。タイヤ交換で性格も大きく変わりそうですね〜。気になる燃費ですが、F10と大差ありませんでした。やはり市街地は”Eco-Pro”常用です。あと、ドライビングサポート系の機能がかなり充実しましたね。これなら安心して遠出できそうです。帰りしな関越の20km渋滞に巻き込まれましたが、ほぼ自動運転です。これはありがたい!!

 FT-857DMも移植装着しました。普段はコントロールパネルを外していますが、無線遊びもHF〜430MHzまでオールモードでカバーします。モービルアンテナもボディカラーに合わせて新調。勿論RHM12もトランク内に常備です。少しずつカスタマイズして行きま〜す。

丸山珈琲本店でアラ還オヤジ2名が”メル vs  BM” 対決中
白糸ハイウェイにて
  • Aperture: ƒ/8
  • Camera: PENTAX K-3 Mark III
  • Focal length: 35mm
  • ISO: 200
  • Shutter speed: 1/13s

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