熱中症警報発令中!!【2022/07/05】

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 おはようございます。7月に入りました。えっ!もう梅雨明けですって??? 殆ど雨降らなかったんじゃないかぁ。このままでは水不足が心配です。

無線機修理進捗

 週末の南関東は40℃越を記録する猛暑でした。夏は未だこれからだというのに、先が思いやられます。こういう気候になると持病のリウマチが疼き始めまして、グランドで選手と一緒に走り回ったり、自転車に乗ったりというアクティビティが制限されておりますが、先週末は少し調子が戻ってきたので土日ともラグビーの朝練に参加してきました。とは言え、ピッチで叫んでいただけですけど。日曜日は曇り空でやや気温も下がりました。8時から12時まで練習をやってグランドから出ようとしたところ、数人の選手が「吐き気」「頭痛」でダウン、意識はハッキリしていますが明らかに熱中症の症状です。3人の内2人は自力歩行が可能だったので冷房の効いた公共施設に移動させましたが、一人は保護者がこちら向かっているとのことだったので四阿に避難させ冷水を絞ったタオルを握らせ、冷えピタを頭部にあてて、他の選手達が団扇で扇ぐなどして処置しました。暫くして救急車が到着、近隣の病院に搬送しました。自力歩行で帰宅した2名も念の為救急外来を受診させ小生も病院三箇所を梯子、気付けば19時を回ってしました。全員大事には至らず、翌月曜日には元気に登校したとのことです。今度は小生自身がダウン・・・いつから寝落ちしたのか全く記憶がないまま朝を迎えました。曇りだがらと言って油断は禁物です。我々も適切な状況判断が必要ですね。猛省です。。。

モービルシャック完成!

 そんな状況だったのでコンテスト参加は敵わず、成果はモービル移動中の1局のみに終わりました。約束していたのにコールできなかった各局には本当に申し訳なく・・・。この日に備えて入れ替えたクルマに無線機の移設も終えていたんですけど、残念です・・。無線機本体はリア・ラゲッジスペースの下段に収納、ちょっと熱が籠もりそうで、長時間運用には適しません。本格的に運用する際には外に出さなきゃヤバイかも。アンテナは写真の位置に基台を取り付けました。ココ以外に選択肢はありません。HF運用時はマグネットシートでボディにアースする必要があります。コントロールパネルは前席の真ん中に取り付けました。アルミ板を適当なサイズに切り出して、装着面のカーブに合わせて曲げて両面テープで貼っただけです。なのでいつでも撤去可能。マイクはHeil Soundのヘッドセット、PTTスイッチはアルインコのデジタル簡易無線用のモノを改造してシフトノブに取り付けました。クルマのインプレッションはまた別途やります。7月末から菅平合宿で1週間ほど滞在します。ダボス山頂辺りからQRVしますかね・・。そんな時間無いって。汗汗 

やはりこの場所に決めた
基台はココ以外に選択肢なし!

X6100 第二回共同購入の進捗

 先日メーカーから出荷通知が出ました。毎度ここから先が長いんです。とは言え当初60日だった納期予定は大幅に短縮されそうですね。因みに第一回共同購入納品分の内、JARD/TSSに申請された全個体は無事に保証を受けられたとのことです。今回はTSS側から細かなヒアリングも入ったと聞いています。恐らく、正規版X6100の仕様についての情報収集だったのでしょう。タイミング的に全員がほぼ同時に保証認定を通過しているようです。第一回のフィードバックについては、第二回参加の皆さんにもシェアさせて頂く予定です。

X6100 裏技(その1)

アイコム標準マイクが使える!

 本機の付属マイクについて賛否あるようですね。Heil Sound やアドニスなど、サードパーティー製でXIEGU対応をうたう製品は見掛けませんが、実はICOMのモジュラーピン配列と互換性があることが確認されています。マイク回路のホット・コールドに加え、PTTとGNDがアイコム(モジュラー)と同配列なのです。マルチファンクション系ボタンや、UP/DOWNスイッチなどのピン配列には互換性がありません。使用可能なのはマイク機能とPTT機能のみです。それだけ使えれば十分ですけどね。古いアイコムの8ピンマイク(HM-12等)はラボにも10本以上転がってますし、皆さんお持ちなんじゃないでしょうか。モジュラー=8ピン変換ケーブルを使えばX6100にも使えるので、サブマイクとして是非お試し下さい。勿論、アイコム配列であればアドニスのスタンドマイクも使える訳です。小生はHeil Soundのヘッドセット愛用していますが、アイコム モジュラージャック変換ケーブルを経由してX6100に繋ごうかなどと企てております。笑

 既にX6100ユーザーに周知の事実ですが、X6100の本体にWSJTのプログラム仕込む動きが始まっています。本機はLinuxベースですから、その気になればなんでも御座れって感じでしょうか。USB-C端子にキーボードやマウスを繋げればハンドヘルドPCそのもの、Linuxにコンパイル可能なら色んなソフトがインストールできそうですね。勿論オリジナルFWではなくJBした状態での話です。

  • Aperture: ƒ/1.5
  • Camera: iPhone 13 Pro Max
  • Focal length: 5.7mm
  • ISO: 125
  • Shutter speed: 1/80s

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