今日は一日雨に降られた関東地方です。悩みに悩んだ末、結局BD-1を買いました。フォールディング(折り畳み)自転車は久しぶりです。BROMPTON、DAHONも候補に上がりましたが、何となくBD-1の哲学的なところが気に入ったのと、18インチというタイヤサイズです。DAHONは20インチ。 医者からロード・バイク禁止令が出て、渋々ロードから引退することにしました。ロードの前傾姿勢が持病に良くないとのこと。ツールド東北のコース選定やホノルル、しまなみ海道、美ら海をともに走ったピナレロは友人の元に。 直進安定性はサイズが大きいほど向上します。また、クランク1回転あたりの前進距離も長くなりますので、高速走行しやすくなります。反面、折り畳み自転車として考えた場合、輪行などがしやすいのは16インチ車です。BD-1は中間の18インチで正にいいとこ取り。その気になれば20インチ化することも可能。何と言っても、フレームが横折れしない折り畳み構造は剛性的には圧倒的に有利です。最後まで悩んだDAHONとの決定的な違いはここでした。ライディング・テイストはDAHONも悪くありませんし、コスパ的にはBD-1よりも優れているかもしれません。しかし、サスペンション・コイルなど弄る楽しみという奥行きがあるのはBD-1だということが分かりました。2014年式 BD-1 スタンダード (モノコック) ALIVIO 9速 今は代理店も変わって諸外国同様 “Birdy”の名で売られています。小生が入手したのは中古のBD-1最終モデルです。既にDiscブレーキ装着車がラインナップされたころのモノコックフレームですが、ロード乗りにはパッド式ブレーキ(BD-1はVブレーキ)の方がしっくりくるのと、今後、軽量化を進める上でDiscブレーキは邪魔になるだけなので、モノコックの最終Vブレーキ搭載車を探していたところです。サドルとペダルを交換 納車早々、サドルとペダルを手持ちのパーツに換装しました。サドルはロードで愛用していたSelle ITALIAに、ペダルはWellgoのトウベルト付き軽量アルミに交換しました。また、昔キャノンデールのフラットバーロードに付けていたPROのブルボーンバーも出てきたので、何れハンドルも交換するでしょう。シートポストもカーボン製へ。RDはALIVIOの9速のままでも問題ありませんが、暫く様子をみようと思います。何れはロード系のコンポに載せ替えようと思案中ですが小径車専用のCapreoも良さそうです。ホイールとタイヤは20インチ化する予定ですが、こちらも暫くはオリジナルの18インチの乗り味を愉しんでみたいと思います。&nbsp…(Read More)

 雨模様の横浜地方です。プライベートなワークを溜め込んでしまっています。特に写真の整理はその都度やらないと後々面倒なことになりますね〜。先日の「ブルーインパルス」はビデオを中心に撮ろうと思っていたら、途中でメモリが溢れてしまい、結局スチール撮りする羽目に。長尺500mmクラスは荷物になるので持っていかなかった為「寄り」では撮れませんでした。  Google Picasaに載せた写真です。 [pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-1HV4OLvKS4s/VjwVIaZSJRI/AAAAAAABD_k/wgy5hw9e4Kk/s144-c-o/_IGP9110.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/100619549903099413269/2015#6213864820132947218″ caption=”” type=”image” alt=”_IGP9110.JPG” ] [pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-NpOx1l6tcdY/VjwVJJd2_sI/AAAAAAABD7o/AJpB8i1lRWI/s144-c-o/_IGP9295.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/100619549903099413269…(Read More)

 嗜好の一つであるパイプの話をしましょう。クラリネット奏者の北村英治氏の影響でパイプを始めたのは四半世紀前。北村さんは左手に楽器、右手にパイプというのがお決まりのスタイルでした。その昔彼の追っかけをやっていて、とにかく真似たい一心・・・。話が長くなるので割愛します。 最初は HALF and HALFという葉っぱでした。それからAMPHORAへ。程なくしてMELLOW BREEZEという煙草に辿り着きました。以来、20年以上同じ銘柄です。フルアロマ系のフルーティーな香りが特長。シガーやシガレットは一切やりません。MELLOW BREEZEも以前は3種類ありましたが、今国内で入手できるのは赤いパッケージだけです。これがシングルモルトやコーヒーに合うんです!w。我が家は禁煙ですが、パイプだけは自室に限り特認してもらってます。パイプ自体は10本ほど所有しています。昔はコーン・パイプやメシャムも持っていましたが、今はBCの”Sweet””Festival””Supermate” 、Dr.Grabowの”LARK””REGAL”、NORDING、ROLAND Old Briar、BBB Minerva・・の計9本とハンドメイドを所有。 中でもBC SweetとLARKが気に入っています。何れもSports Pipeのカテゴリーに分類されるもので、ゴルフや乗馬、ドライブ用にコンパクトに造られています。キャンプやアマチュア無線の独り移動運用の際には欠かせません。アマチュア無線の話ばかりではつまらんので、OLD JAZZのネタも絡めてボチボチ書いていこうと思います。因みに肺には入れてません。 かつて憧れた北村英治さん、世良譲さんと出会った当時の彼等の年齢を超えました。少しはパイプが似合う爺になれたのだろうか。。。笑 (世良さんはパイプというより、ブランデーグラスか??)  ラボ内を片づけるつもりが、すっかり脱線しました。&nbsp…(Read More)

DAHONに試乗

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 シルバー・ウィークが始まりました。小生は月一のお務め(1日入院)から開放され、帰りしなに二子玉で家族と待ち合わせついでに“VELO TOKYO 2015” を覗いてきましたョ。 RISE ショッピング・モールの広場で開催される自転車イベントです。ブリジストンを中心にDAHONやBROMPTONなど、人気の小径車の試乗会を開催中。丁度、小径車に試乗したかったので“渡りに船”な感じでございました。今回試乗したのは“DAHON Vigor D11”、9.6kgの軽量フォールディング・バイクです。コンポーネントは105を使用、フロントは170mmクランクで、ギアはリアのみ11段です。ロード乗りの感覚だと、漕ぎ始めの安定感不足は否めませんが、慣れもありそうです。取りあえず、チェック!! その後「FARMSHOPというカリフォルニアから上陸したレストランがオープンした」と聞きつけ、そちらで昼食・・・。つい1年前まで二子玉住人だったのですが、RISE…(Read More)

tbhd.jp サーバ 復旧

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 先程、修理機日記の下に書いてしまったので、こちらに書き直します。本日午前11時55分から22分間、tbhd.jp に接続できなくなりました。原因はSQLサーバ・ダウンによるものです。因みに、この事象を知らせてくれたのはサーバ管理会社ではなく、WordPress開発者グループが運営する無償のクラウド・サービスに搭載されているアラート機能でした。 因みに、二子玉日記(小生の個人ブログ)も会社のHPも、WordPressで作っています。Jetpackというプラグインで様々なクラウド・サービスを無料で使わして頂いておりますが、中でも「システム監視」サービスは秀逸です。商用サイトだとサイト監視は有料ですが、WordPressの開発者グループで運営されるクラウド・サービスの為、基本は無料です。  この様なアラートが飛んできました。Hi Kenny,Jetpack Monitor is on the job, keeping tabs on http://tbhd.jp. During our last check on Tuesday, August 25, 12:03 pm, we noticed that your site was down.If you’re concerned about your site’s status, you…(Read More)

赤羽橋の別室から

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 夏休み3日目です。昨日から1泊で都内の病院へ来ております。ここ半年間約40日サイクルで入院治療しております。もう身体も慣れてきました。三ヶ月前に薬を変えたところ、ほぼ普通の生活に戻すことができたみたいです。前の薬は食欲も落ちて生活に支障が出るほどでしたが、今は全く問題ありません。本人的には「もう完治したのでは」と思っているくらい。あと10ヶ月程こんな治療が続く予定です。サヨナラ・ロードバイク ピナレロを手放すことにしました。前立腺を患ってから殆どロードに乗る機会がなくなって、自宅2階の物置に置きっ放しの状態が数ヶ月続いています。最近三田の先輩から「乗らないなら譲って欲しい」と相談されロードを諦める決心がやっと付いたところです。因みにロードはピナレロで3台目、キャノンデールを2台乗り継いだ後にピナレロ FP Quattoroのアルテグラ・モデルへ進化しましたが、まだ1000kmも乗っていないと思います。2012年モデルなので3年落ち。ツールド・東北で2回走りましたが、大きな大会はコレくらいで、その他は100km程度のライド・イベントに数回、世田谷〜江ノ島往復を2回程度・・・。二子玉〜羽田〜立川の多摩川土手を10往復しました。江田に引っ越してからは前立腺が悪化して自転車禁止令が続いている状態。こんな事ならアクティブに乗って貰える環境に移してやった方が自転車も幸せでしょう。そんなわけで今月末にお別れです。 フォールディング・バイクで復活! 前立腺への負担という意味ではミニベロ(小径車)もロードもそんなに変わらないでしょう。問題は「走行時間」なのだと思います。やはり長時間前傾姿勢を維持することが身体に宜しくない気がします。この10年間でサドルは4回交換しました。前立腺に良いとされる穴あきサドルです。あまり効果は実感できなかったかもしれません。痛みが増すと乗車姿勢も悪くなり、骨盤への負担が増すという悪循環に陥ります。プロのロードレーサーやトレーナーの友人から「姿勢矯正」は何度か受けましたが、どうもダメみたいです。輪行や自動車で目的地付近へ移動して、そこからポタリングを楽しむスタイルに転向すれば、自転車自体を諦めずに済みそうです。その為にフォールディング・バイク(折り畳み自転車)へ乗りかえようと思考中・・・。 フォールディング・バイク自体は以前に所有していたことがあります。今回は18〜20インチクラスの走行性能と可搬性を両立したBirdy(BD-1)、BROMPTON、DAHONで模索中。BROMPTONはロード並みのホイールベースで安定性は抜群ですが、かなり前傾姿勢になるため厳しそうです。BD-1は最も憧れる小径車です。フロントサスなどメカ的にも興味深いのと、剛性に左右するチューブ部分が分割しないのが特長でしょう。しかしながら、最新のハイエンドモデルは少々割高感が否めません。DAHONはShimanoの105(RD-5800)を装着するモデルもあり、その気になればULTEGRAやDURA-ACEへの換装も可能でしょう。総重量で10kgをわるアルミモデルもあるので、アップグレードすればアルミ・ロード並みの重量までは絞れそうです。20インチで安定性は担保されていますが、こちらはフレーム途中に蝶番が入るタイプです。まぁ、普通に走っていて壊れたという話は聞いたことがありません。秋までには決めて紅葉の野山を駆け巡りたいと思います。&nbsp…(Read More)

 朝から虎ノ門ヒルズへ来ています。完成から少々経過していますが小生は始めて。取引先の広告代理店もココに移りました。最近のオフィスらしく、打合せフロアーの会議室に直接通されました。メーカー、放送局、役所などは直接担当者の座るデスクまで伺うケースが未だに多いのですが、インテリジェント・ビルに入る代理店やIT企業の多くは、総合受付でセキュリティー・カードを貰ってゲートを通り、個々の応接フロアーに通されるパターンが多いです。 気軽に出入りできる方が人間関係を構築しやすいもんですが、情報管理やテロ対策が優先される現代はこのスタイルが当たり前になっています。小生がかつて勤務した航空会社も9.11以来入構が厳しくなりました。現在技術顧問で伺っている放送局も同様です。因みにこの広告代理店は今時の外資に習って自分のデスクが廃止されたそうです。(ここも今や外資か)情報管理的にも自分のデスクを持たない方が宜しいようで、、、。出社すると空いているテーブルに適当にすわるそうで、外部からの連絡はスマホに直接入るのだとか・・。100%在宅勤務を推進する大手企業も増えてきましたし、昭和な我々の世代からは考えられない世界です。 オシャレなミーティング・フロアーを後に、ロビー・フロアまで降りてきました。部下と共に4Fのレストラン・フロアーで昼食をとることにします。神戸の有名な肉屋や串カツ屋など、色んな店が入っています。すぐに入れる店を探したら寿司屋のカウンターが空いていました。夜なら客単価15,000円位の店ですが、ランチは下駄盛りの握り1人前が1,200円〜。小生は「バラチラシ」を頂くことにします。1,500円でお椀が付きます。なかなか美味しかったです。先週は顧問先横のBizタワー2階のM寿司でチラシを食べましたが、そちらの方がコスパは高いようでございます。 2012年9月、近くの慈恵大学病院でお袋を看取りました。その頃は正に基礎構築中で、病室からは建物はまだ見えませんでした。間もなく3年になります。&nbsp…(Read More)

赤坂も酷暑なり

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 今朝は顧問先放送局の定例会議に出席。オフィス近くの屋外温度計は39度を表示しております。もうヤバイです。麦わら帽子は必須かもしれないな〜〜。流石にココまで暑いと「サカス」広場は閑古鳥・・と思いきや、家族連れで賑わっております。 会議を終えて赤坂Bizタワーの美登利寿司へ。小生は850…(Read More)

 今日も暑くなりそうです。毎日5時過ぎには起床しますが、既に湿度・温度ともに高く、厳しい1日になりそうな予感。月に2回通院(問診・治療)の為、赤羽橋の病院まで通っており、今朝は病院からスタートです。 問診時は必ず検尿・採血行いますが、この為に朝は抜いて出掛けます。検査終了後、問診までに1時間程度あるので、この間に朝食をとっていますが、これが実に「至福の時」なのであります。病院内にタリーズ・コーヒーがあり、ここでサンドウィッチとコーヒーを買います。何故か凄く美味しく感じるんです・・・w。B.L.T…(Read More)

 お暑うございます。皆様如何お過ごしでしょうか。金曜から土曜にかけ不運のオンパレード! こんなに重なることは滅多にありません。一発目は、既に記しているiPhoneの硝子破損事故です。こちらは原因不明のまま代替交換(7,800円)という結果に終わりました。まだ保証期間のはずですが、どうやら硝子破損に関してはユーザー瑕疵ということになるらしく、AppleCare適用の上で有償交換となりました。  丁度、表参道のApple Storeに到着した13時頃から関東全域に雷雲が発生、青山界隈も一天にわかにかき曇りました。その時、嫁から意味不明のメールが・・「ウチの避雷針大丈夫? 火事になったりしない??」 拙宅に避雷針など在りません。きっとANT群を指しているのだと言うことぐらい言わずと知れていますが、無線家にとってこれほど嫌味なネタはありません。汗 このメールのお陰で、要らぬ心配事を抱える羽目になりました。Apple Storeで交換手続きを行っている間中、まっ黒になった空に雷鳴が轟き、バケツをひっくり返した様な雨大豪雨。イヤーな予感がしました。クルマでもトラブル発生 翌朝、墓参りに出掛けようとクルマに乗ったら車載無線機の電源が入りません。調べてみると車内に5個あるシガーソケットが全てアウト。サービス電源系統が完全に逝ってます。エンジン系統・エアコン系統は動作しているのでそのまま出発。目的地近くのホームセンターで自動車用の波形ヒューズ20Aを購入し、帰りのパーキングエリアで交換作業を実施しました。やはり落雷が原因? 過去に無線機を使用中、無線機の電源ケーブルにあるヒューズが焼けたことは何度かありました。しかし、自動車本体のヒューズが飛んだ経験はありません。拙宅側にある公園の杉の木に落雷したようで、誘導雷によるものではないかと思われます。室内の家電製品には特にダメージはありません。ディスコーンANTが使用不可になっておりますが、雷との関係に関しては不明ですが。電車も止まってしまった 金曜日は所属クラブのアイボール会に参加。近隣の鉄道で事故が発生、連鎖的に周辺の路線が次々に運転見合わせになった関係で、もうメチャクチャ・・・。復旧までに4時間以上掛かりました。梅雨と共に「厄」も落とせたのでしょうか・・・。&nbsp…(Read More)

 土曜の昼下がり、家族は全員出掛けてます。親父は独り取り残された模様(トホホ)。仕方ないので「蕎麦でもすすりに」と出掛けた次第。ふと走行距離計に目をやると、ジャスト49000Km・・・。「随分走ったなー」と感慨に耽るも、イタズラの虫が騒ぎ始めました。 先月は窓が上がらなくなったり、その前はターボの配管に亀裂が入ったりと、色々出てくるお年頃です。少しはかまってやらないと・・。BMW335iは3リッターのツインターボ(N54)、ノーマルでは306hp/40.8kgmですが、購入半年後にダイナモに載せた時の実測結果は324hp/48kgmでした。国産車だとカタログ値を下回ることが多いのですが、BMWではフツーの結果です。その時にチップインタイプの過給圧制御装置をインストールし、少々控えめに過給圧を上げた結果、350hp/55kgmを記録。十分過ぎるポテンシャルなので、5年程放置していました。なんとなく、設定を変えてみたくなったわけです。(*^_^*) チップインブースタは最大出力(数値=100)に対して、60%程度に設定していたはず。この5年間、335iの持病とも言われている燃料ポンプ系のトラブルに関しては発生していません。因みにマフラーなどはノーマルのまま。335iの純正マフラーは元々排気効率が良いため、チップインブースター程度のライト・チューンならノーマルでOKだと思っておりました。十分うるさいし・・・w 久しぶりにボンネットを開けチップインブースターのケースをオープン。設定値を80%程度に上げてみました。排気音が変わった! 軽く流してみたところ、低速トルクが明らかにUPしています。元々2000rpm付近で最大トルクを発生するエンジンです。ターボ+トルコンなので実際のトルクの山(加速時)は少し高い回転数に現れますが、50km/h位からアクセルを踏み込むとスリップコントロールが介入。(リアが空転)タイヤサイズが追いつかなくなりました。Mスポなのでリアは255/18インチ 40です。怖くてDTCを切れません(w)。あと、排気音が大きくなりました。共鳴音が増大し、車内にも伝わって来ます。マフラー替えなきゃダメかも・・・。体感だと、370hp/58kgmといったところです。ちょっとパワーが出過ぎな感じです。ALPINA B3 biturboのベースだけあって、N54…(Read More)

 役所詣で九段下へ。千代田合同庁舎は仕事で絡むお役所が集結しており、忙しい時期は連日通うことも多々ございました。2年越しで取り組んでいた”R2H”プロジェクトも一巡し訪問頻度が落ちておりましたが、ランチついでに立ち寄ることに。 九段下は合同庁舎のある竹橋側の裏手と、靖国通りを挟んだ飯田橋側に飲食店が点在します。昨日は飯田橋側の堀を渡った辺りに在る「九段下 一茶庵」で鴨せいろをすすり関東総合通信局と東京航空局へ。その後、LLPの会議に出席し顧問先ある赤坂へ出向き会議に参加。田園都市線の下りラッシュに揺られラボへ。久しぶりの外回りでございました。 帰着すると母校の卒業生イベントのチケットが届いておりました。卒業10年、20年、30年の連中が当番としてかり出され、寄付金営業、チケット販売に強烈なパフォーマンスを発揮します。今年は当番年ではありませんが、早々にチケット販路の争奪戦がスタートしている模様。こちらは「仕事」ではありませんが、それ以上に荷が重いミッションであります。 チケットは5枚綴りで1万円。ハズレ無しのくじ付き。1等賞は高級車や東京〜欧州のファーストクラス往復チケットなど・・。(数年前年に42インチのAQUOSが当たりました。)加山雄三さん他、OB芸能人のコンサート・イベントなど企画も盛り沢山。ご興味のある方はお声掛け下さい。  &nbsp…(Read More)

GW終了

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 大型連休が終わりました。今年は小生の体調の問題で遠出は避け、近場でBBQ・・。自分では全く問題ないと思っているのですが、嫁の決定に従っております。(トホホ) お酒は飲めなくなりましたが、それ以外は普通に生活しております。 愛川町の中津川の河原へ出かけました。我が家以外はアウトドアには不慣れなようで、他の二家族は手ぶらでお昼頃来られるとのこと・・・。こちらは設営・炊飯に備えて前日より仕込み、当日も9時には現地入りしました。BBQやられる方はご存知だと思いますが、設営から火入れまで1時間は掛かります。小生の場合、炭の火力調整をする際には、脇でお湯を沸かしてコーヒーを入れながら種火を煽ります。前日に仕込んでおいた食事の解凍時間も考慮に入れ、準備開始から2時間後の開宴を意識しながら作業するのがいつものパターンです。実はこれが「至福の時」なのです。中津川の河原は既に先客で賑わっていました。どうやら前日よりキャンプされているグループもあるようです。場所は宮ヶ瀬ダム下流約5kmの馬渡橋付近の河原(愛川町半原)で、18年前に幼い長女を連れ訪れて以来ですが、ダムの完成で川幅が狭くなったような気がします。 キャンプ無しでもテントは必須アイテム。疲れたら一眠りしたり天候急変にも対応可能です。11時に一家族がクルマで到着、メゾンカイザーのバケットを使った豪華なサンドイッチの差し入れを頂き感謝感激。一方のご家族は、何故か京王線の北野駅から連絡があり「場所が解らない・・」と、暢気な愚妻は「そこまでクルマで迎えに行く・・」などと申しております。「おいおい、ここから北野までクルマで行けって、そりゃ〜無茶だよ!」 ご自宅は大田区多摩川とのことですので、東横線〜相鉄線〜小田急線〜バス・・というコースを想像します。何故、京王線で八王子方面を目指したのか??。検索してみたところ、地図のコースがGoogleから出てきました。「・・・・・」絶句です。北野からバスを乗り継いで1時間49分と書いてあります。頑張って辿り着いて頂くことを願いましたが、やはりUターンされてしまいました。小学校3年生の元気なお子さんが来られると伺っていたので、食材は多めに用意したのですが、アラフィフ夫婦(何故か子供は2歳と5歳ですが)×2は既に食欲減退、腐らせるのもアレなので早々に片付けることに・・。  今回は7MHz〜50MHzの各バンドにQRVできるよう、2本のワイヤー・アンテナと同軸ケーブル、リグはKX3とFT-817を持ち込みました。ところが同軸コネクターの接触不良で無線は全く機能せず、唯のお荷物に・・・。始からサブ・メニューですので早々に諦めました。 突然のOM訪問にビックリ! 午後3時を過ぎ、そろそろティータイム。帰り支度も済ませ、ツーリングワゴンに荷物を押し込んでいると背後より小生を呼ぶ声が。振り返ると、ローカルの7N3CCB(伊藤さん)が立っていました。偶然に当地を訪れたそうです。「2本の角(アンテナ)が生えたBMWが止まっているので、“もしや”と思った」とのことです。ww 奥方とご子息も一緒におられます。「30分早く来てくれれば、BBQ参加してもらえたのに〜〜〜〜〜」本当にビックリです。伊藤さんご一家にもティー・パーティーに参加してもらうことに。話題はサマーキャンプ、「夏に北軽井沢へ行こう」などと気の早い話で盛り上がりました。 中津川をあとにした3家族は、宮ヶ瀬ダムを一周して帰路につきました。CCB局と430ラグチュー走行、無事横浜へ帰還。&nbsp…(Read More)

335i 故障の原因は

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 335iが戻ってきました。アクセルを踏み込んだときにパワーダウンしてWARNINGがフラッシュするトラブルが発生し、神奈川県下の正規ディーラー・モトーレン東名横浜さんに修理をお願いしておりました。  結局のところ、故障の主たる要因は“過給圧コントロールバルブ故障”とのこと。2個のターボに掛かる過給圧を制御するソレノイド・バルブ、バキューム・リザーバー周辺のゴム・ホースに亀裂が発生し、負圧が外に漏れ出していたことが原因のようです。335i(N54)はツインターボですので、配管・リザーバー・タンク、アクチュエーターも2系統あります。バキューム・ホース類の劣化も著しく、これらのパーツを予防交換を含め総取替して頂きました。     燃料ポンプ不良と並ぶ代表的な経年トラブル  今回の故障は“燃料ポンプ”不具合よりも発生件数の多いトラブルだそうで、5万キロを超えると発生するケースが多いとのことです。(拙宅の335iは45000km走行)BMWに限らず樹脂製部品は消耗部品と考えた方が良いのでしょう。今回はゴム・ホースの亀裂程度でエンジン停止に至るような大きなトラブルには至らなかっただけでも、幸いと考えるべきかもしれません。アクチュエーターの樹脂製ケースも割れていたので、2個とも予防交換してもらっています。この様な作業の場合、工数は部品交換の点数には比例しません。リソース単価×作業時間で計算されるわけですから、1個替えても2〜3個替えても工賃は変わりません。どうせリソースを掛けてそこまで作業して頂くなら、可能な限り予防交換してもらったほうがクルマの寿命は延びるはずですね。そういう訳で総取替をお願いしました。部品代は6万弱、工賃は3万弱で済みました。ヤナセの20万〜〜は一体何だったのでしょう??? 土曜日の深夜にも関わらず納車して頂いたことに感謝!!  今回、飛び込みでお願いしたにも関わらず、とても親切にご対応して頂いたモトーレン東名横浜・三ツ沢サービスのHさんには心から感謝申し上げます。ご自宅が偶然にも同じ東急沿線とのこと。「通勤の往き帰りに引取・納車させて頂いただけです!」と謙遜しておられましたが、同じ横浜でも拙宅の在る荏田と三ツ沢は電車を乗りかえて30分以上掛かるわけで、本当に助かりました。営業担当とサービス担当では役回りが違うのも当然ですが、ブランド・バリューを担ぐことに変わりはないはずです。「イイものだけを世界から・・」というCM…(Read More)

 来るべき時がききたのでしょうか !?。335i(N54)オーナーが最も恐れる「あの現象」が始まりました。拙宅のE91は丁度45,000kmを超え「絶好調」のはずでしたが。青天の霹靂とは正にこのことです。  ここ2月ばかり体調が優れず、2日間2回に分けて入院検査を受けました。昨夜は最終日で大腸・直腸の内視鏡検査とCT検査を受け、嫁の運転する335i E91 ツーリングで帰宅する際に事件は起きました。  港区三田の病院から目黒通り〜第三京浜(都築インター)を経由して快調に走行、自宅近くの長い上り坂に差しかかりアクセルを踏み込みました。普段なら猛烈な加速と共に坂を駆け上がるはずが、踏み込んでも加速しません。4〜5秒後にコックピットのメーター付近がフラッシングし、iDriveのモニター画面が、カーナビから「エンジン異常」のワーニングに切り替わりました。速度計と回転数計の間に見慣れないアイコンが表示されています。・・・・「もしやコレは!!!」   自宅まで2km程でしたので、何とか戻ってくることができました。念の為、エンジンを再始動しましたがエラーは止みません。  初期型N54搭載の335iはリリース直後より、「燃料ポンプ不良」が報告されていて、米国ではリコール対象になっていたはずですが、日本では何故か有耶無耶され当初はBMWジャパンも惚け顔でした。その後、エンジンが「正真正銘ツインターボ」のN54からシングルターボなのに「Twin Turbo Power」という意味不明なキャッチの付いたN55に変更になり、この件は ”しれ〜っと” 闇に葬られたのです。実は335iを購入する際、小生はこの件を既に知っていたので、正規ディーラーの営業担当に確認してもらったくらいです。当時は一部のマニアしかこの事実を知らず、ディーラーの営業担当者でさえ把握していない状況でした。 御社からは二度と買いません!!  帰宅後にヤナセBMWに電話を掛けてサービス・フロントに状況を説明すると、「確かにその症状は燃料ポンプ、或いはターボ系のトラブルのようですね〜〜」・・・・。流石に6年も経つと「あの事象」はポピュラーな案件になっていたようです。  自走で持ち込むのが怖かったため引取修理と代車を頼んだところ、「即答できないので折り返す」ということで一旦電話を置きました。数分後に電話が鳴り「今月は修理が立て込んでいて代車を出せるのは来月以降になる。決算期なので新車を買ってくれないか。修理代は20万円!!」と言ってきました。2回目の車検までは車検時の代車手配、引取・納車もキチンと対応してくれたのですが、3回目の車検以降は代車を出し渋るようになりました。そんなもんなんですかね〜〜。世田谷から横浜に転居したとは言え、ヤナセから距離にして8km弱。テリトリーとしては他系列正規代理店のエリアではありますが、何たる態度でしょう。「診もせずに20万掛かるから新車を買え!」は酷すぎます。流石に小生もカチンときまして、テリトリーの東名モトーレンBMWに電話しました。ヤナセの対応については一切触れずに最初から状況を説明したところ、電話に出たサービス・フロントの方が翌朝直接引取に来ると申し出てくれました。  丁度「マッサン」が始まったタイミングで、モトーレンBMWの方が335iの引取に来られました。お昼頃に連絡があり、「燃料ポンプ不良」ではなくターボの配管に亀裂がありそれが原因とのこと。8万円代で修理できるそうです。仮に燃料ポンプ交換したとしても15万以内で収まるそうです。しかもスピード対応で中2日で修理完了とのこと。購入時よりも納車にワクワクしています。  何も見もせずに20万と吹っかけてきたヤナセが信じられません!! さようなら!! (>_<)   しかし、この先「燃料ポンプ不良」が起きたら考えちゃうな〜〜。デザインは現行のF31よりもE91…(Read More)

 CSSファイルを弄りました。ブログ一覧を「2列表示」から「1列表示」へ変更したのと、表示フォントも「メイリオ」に替えました。表示も若干速くなったと思います。従来の設定ですとパソコン側への負担が大きく描画がもたつき気味でした。  ついでに、よく読まれる記事を最大10件まで表示するスクリプトを組み込みました。Ajaxで動いているので、「WordPressの有名なプラグイン」のように読込に時間が掛かることもありません。因みに、数分前に起動させたばかりですので、これから記事アクセスをカウントすることになります。   どうでも良いことなのですが、一応、備忘録を兼ねておりますので記録させて頂きます。 &nbsp…(Read More)

 一昨日、7カ月ぶりにオイル交換しました。走行距離は前回交換以降5000キロ程度なので、丁度時期のハズ。愛車のE91 335i ツーリングはターボ車なので、3000キロ毎の交換が推奨されていますが、経済的でないのと、ターボをぶん回す様な運転は滅多にしないため、自然吸気エンジン並みのオイル交換サイクルで良いだろうと高をくくっていたのです。  流石に半年を過ぎると化学合成オイルでも劣化が始まり、そろそろ交換が必要。近くのオートバックスへ出掛けました。愛車は2007年初年度登録車で総走行距離45000キロ強です。エンジンコンディションとしては正に成熟期に達しており、フリクションによる金属摩耗は減少傾向にあると思い込んでおりました。店頭でフィルターエレメントと、いつものBP VERVIS SPORTS “Strada”5w-40 4L+1L×3をピックアップして会計、8リットルで16000円也。作業に入って貰い、程なくしてピットエンジニアから呼び出しが掛かりました。「前回の オイル交換はいつ頃ですか? 廃油がご覧の通りの状況ですが、、、、、」 フィルターエレメントのケースに付着する廃油がドス黒く汚れているのが分かりました。未だかつて見たことのない汚れ方です。「これフラッシングした方が宜しいかと思います。」  結局、フラッシングとトリートメントをお願いし+8000円。流石に痛い出費となりました。こんなことなら3000キロ毎にキッチリ替えるべきであったと後悔。オイル交換量も排気量に比例して多くなります。若かりし頃に乗っていた1800cc、2000ccのクルマは4リッター缶1個で足りた記憶があります。大排気量のファミリーカーは考え物ですねー。次はActiveHybrid 5のツーリングを狙っていたのですが、同じエンジンのハイブリッド版なので、オイル消費量は同じハズ。ハイブリッドで燃費は向上しても、オイル交換で年間45000円の出費は痛いです。  作業を終えて公道に出ました。明らかにエンジンフィールが異なっています。音も静かになりました。慣れとは恐ろしいもので、今までの状態に何の違和感も感じていなかったと言うことでしょう。アクセルも軽く感じます。少し踏み込んでみると、Gで背中がシートに押し付けられる感触が伝わってきました。考えてみれば、335iはフツーのクルマではないのです。ここ数年、運転スタイルもジジィ化して燃費第一走行に徹していた為か、このクルマの素性を忘れておりました。納車して間もない頃、カップラーオンの3D DesignのBooster Chipも装着し実馬力が20%程度上がっていたことも完全に忘却の彼方。そりゃーオイルも真っ黒になる訳です。過給圧が上がっているので、ターボの回り方が激しくなってます。因みに、F11の328iにBooster Chipを装着すると、311psを超えるとのこと。ノーマル335iを凌駕します。335iに装着すると、350ps〜360psにパワーアップ、トルクもノーマル+10kg〜とのことです。マフラーを交換すると、排気効率が上がり更なる出力増強が見込めます。最近のBMWのマーケティングを観ていると、例えば同じN55を搭載する車でも、Z4では340psに設定されていたり、日本未発表の335isなども320hp(約330ps)で、吸気レイアウトなどが共通であるにも関わらず、出力特性がだけが異なります。実は過給圧を制御するCPUのセッティングによるものの様な気がしすねぇ。むしろ、3000cc+ターボなら350ps以上出てもおかしくないところですが、敢えてデチューン(チューンUPの反対)しているのではないかと思えてなりません。NA…(Read More)

 殆ど趣味で生活している小生であります。昨年末、母校の先輩よりステージ撮影のお仕事を賜りました。実は航空会社を退職して数年間、写真で喰わして頂いていた時期がございます。IT業界に再就職するまでの僅かな間ですが、前職時代の伝や先輩筋から色々なお仕事を頂いたものです。最近注目されている女優さんの宣材写真を撮ったこともありました。 カミングアウト的なネタになっておりますが、思えば人に助けられ生きてきたことを痛感するばかりです。その頃、会社・学校を通じてお世話になっていた先輩から頂いたお仕事が「カルア創立50周年の記念イベント」のステージ撮影でした。カルアは慶応大学の公認サークルで、ライト・ミュージック・ソサイエティと並ぶ歴史ある軽音楽俱楽部です。そのルーツは「カルア・アイランダーズ」というハワイアンバンドに遡ります。その後、JAZZ、ポップスとスタイルを変えながら今日に至るまで、その歴史は60年に及んでいます。因みに、この時の司会は元フジテレビ・アナウンサーの露木茂さんでした。彼はライバルの「早大ナレオ・ハワイアンズ」のご出身です。この時は”サーカス”、”タイムファイブ”の皆さんがゲスト出演。 実はこのお仕事頂いた直後に大手ポータルサイトから声を掛けてもらい再就職。その後の生活は一変し、ITサービス、マスコミという小生の出だし(航空業界)からは想像できなかった世界に足を踏み入れることになりました。その後、再び技術系ベンチャーを幾つか担ぎ今日に至っております。振り返れば、激動の10年間を過ごしきたわけですが、ある意味「節目の仕事」だった為、感慨深いものがあります。あれから10年の歳月が流れ、感傷に浸っているところへ舞い込んできたのが、今回の「カルア創立60周年記念イベント」のステージ撮影です。10年ぶりのキャットウォーク 会場は前回同様”ブルーノート東京”。ここにはTVや様々な映像撮影を考慮し、俯瞰撮り用のキャットウォークが設置されています。前回同様この位置から演者さん達を撮ることにしました。ところが、長い年月の間に少々事業も変わったようで、10年前にはステージ・フロアにあった調整卓がキャットウォークに移動したようです。この位置からだと全体も見渡せますし、ミキシング・エンジニアや照明さんのポジションとしては最適でしょう。そんな訳で前回とは少々勝手が異なりますが、何とか撮影ポイントを確保しリハーサルから本番まで、7時間あまりお付き合いさせて頂いた次第です。憧れの フォーフレを激写!ww 今回の目玉は、何を差し置いてもゲストに呼んだ “Four Freshmen” でしょう。1948年から今日に至るまで、メンバーの入れ替えを行いながら、60年以上に渡りその歴史を刻み続けるジャズ・コーラスグループです。後の”ビーチ・ボーズ”もインスパイアされたグループですし日本では山下達郎さんなど影響受けたミュージシャンが数多くいます。メンバー全員が楽器を演奏するという演奏スタイルは、インスツルメンタル的にも非常にレベルの高く、単体のコンボバンドとしても超一流です。現在のユニットは4組というスタイルはそのままですが、楽器編成がトランペット・リードに変わっています。古き良き時代のフォーフレといばトロンボーン・リードでしたね。小生もオリジナルメンバーの”Street of dreams”が好きで、カセットに入れてクルマに積んでいた頃を懐かしく思います。世代交代こそしましたが、フォーフレは健在でした。というより、始めて生で視た(聴いた)のは初めてであります。仕事とは言え、キャットウォークという特等席からの眺めは最高でした。そしてこの時の模様がDVDになるそうです。写真の腕は元々大したことないのですが、こんなステキな物作りに参加できたことが何より幸せであります。 余談ですが、50周年の時の写真の内、半分は120mm(ブローニー)と35mmのモノクロなんですね〜。デジタルが過渡期だったということでしょうか。今回はメイン/サブともデジタルです。この辺りにも時代を感じます。&nbsp…(Read More)

過去記事の整理

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 当ブログの前身である等々力日記時代から徒然綴った日記も、通算300を超えました。サーバ移設やカテゴリの統廃合など、ブログ自体の体裁も大きく変化してきました。段落の組み方や改行など、文書整形もここに来てやっと落ち着いて来た感じがします。  等々力日記時代の記事は既にアーカイブに移動が完了し、非公開になっています。またサーバ移設時に欠損した画像や今となっては矛盾する記事等も多く、記録という観点では手を加えずに残置させるのも選択肢の一つでありますが、多くの読者が検索エンジン経由で当ブログにランディングされることを考えると、最新の情報を優先して掲示すべきと考えました。  そこで、全記事の体裁を整えると共に、所謂「賞味期限切れ記事」および「矛盾記事」を一部非公開に設定しました。その様な記事は404エラーを表示しますのでご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願いします。また、昨年末に発生した「サーバー・ハッキング」の影響が一部の記事で残ったいたことが確認されております。具体的には、記事とは関係の無い文言やリンク(ファッションブランドなどの標記)が無造作に書き込まれています。これらも適宜、記事修復をおこなっておりますが、何かお気付きの点がございましたら、コメント欄にご通知頂ければ幸いです。 二子玉日記 JG1BVX…(Read More)

 鉄道博物館のコトです。「てっぱく」と呼ぶらしいですね。もう何年も前に開園しましたけど、実は初の「てっぱく詣出」です。幼い息子との2人旅は、上野から高崎線のグリーンに乗って細やかな贅沢を愉しみました。何年か前にこのブログで書きましたが、グリーン車は小生にとって「至福の時」なんです。しかも土日にモバイル・スイカで乗るとお得なんですよね〜w。  一人で乗るのは、成田へ行くか、単行本一冊持って鎌倉散歩に出かけるときくらい。誰にも邪魔されずにぼーっとできる素晴らしい空間です。揺れ具合も心地よさの一部。今回は悪戯っ子と一緒ですから「至福」とは行きませんが、小旅行気分は味わえそうです。とは言え、乗車時間は30分強ですのでアッと言う間です。  大宮から新交通システムを乗り継いで「鉄道博物館」に到着。D51と167系の頭がお出迎。因みに「修学旅行列車」というのをご存知でしょうか? 小生の世代だと品川駅を連想します。この167系もそうですが、少し古い155系なんてのもありました。顔つきは155系の方が個性的でして、低い屋根に大きなパノラミックウインドウ・・・。153系を上から押さえつけたような顔つきで、愛嬌タップリの電車でしたね〜。167系は165系と同じ後の国鉄標準顔ですから、どうせなら珍しい方を展示して貰いたいところです。昔、交通博物館にあったような・・・??   スイカで入場! これは便利ですね〜〜。JR系以外の博物館や遊園地もFelicaを積極導入して欲しいものです。どうせ日本にはNFCなんて普及しやしないのだから。  1Fの展示スペースにはC57を始めとした名車がずらり! ED17、ED40、EF58、EF66、40系、181系、485系、新幹線200系、101系、その他・・・。キレイに整備された車輌が並んでいます。一番人気のC57よりもオジサン的には半流線型のクモハ40が気になります。出来れば動態保存して欲しかった・・!! DT12を履いた吊りかけモーター音が懐かしいです。モハ40グループは後の国電のベースともなった車輌。平妻タイプのクモハ40054 も長らく国府津で事業用として在籍していた記憶があります。鉄博保存車のクモハ40074は三鷹か豊田にいて、晩年はやはり事業用で残籍していた車輌。かつて旧型国電を追いかけ身延線、飯田線を巡った思いでが蘇ります。中でも、半流顔のクモハ40は小生の一番好きな電車。実はHOゲージの模型車輌も持っているほどです。(汗)JR東日本になってからも暫くはイベント走行が見られました。ブレーキ系統の冗長化が困難とのことで、今時の保安仕様を満たすことが出来ずに廃車となったようですが、状態は良さそう。屋外の走行線に引っ張り出しもらえるよう嘆願書でも書こうか?? ・・・・・ 昨今の電車(特に新幹線)には全く興味が沸きません。これって歳のせいかしら。  息子はプラレールの485系がお気に入りで実物に触れられたことは満足の様ですけど、ココは今の子供達には少々オールド・ファッションな感じも否めません。実際に走っていた姿を見たことがないと実感が沸かないようです。やっぱり機関車も電車も「走らせてなんぼ!」蒸気機関車は全国で保存活動が活発ですが、電車は役目を終えると、運が良ければ先頭車両(酷い場合は頭だけ)のみが静態保存されます。横川線(旧信越線)あたりを保存鉄道として整備したら良いんじゃないかと。横川にも鉄道公園がありますし高崎は保存車輌の聖地です。子供達にオールドタイマーの勇姿をみせてやりたものです。特に通勤型電車は産業遺産的価値が高いはず。因みにイギリスにはそういう鉄道が幾つかあります。日本は大井川鐵道くらいでしょうか。  それでも鉄道博物館は大盛況です。家族で楽しめるリーズナブルなミュージアムであることは間違いなさそう。  2時間ほどブラブラして家路につきました。まぁオヤジ的には大満足でございます。楽しんだのは間違いなく小生自身でありました。(ww) そう言えば、18年前に信越線の碓氷峠(横川〜軽井沢)が廃線になったとき、上の娘をダシにEF63…(Read More)


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