riese und muller BD-1(Birdy)デビューです!
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今日は一日雨に降られた関東地方です。悩みに悩んだ末、結局BD-1を買いました。フォールディング(折り畳み)自転車は久しぶりです。BROMPTON、DAHONも候補に上がりましたが、何となくBD-1の哲学的なところが気に入ったのと、18インチというタイヤサイズです。DAHONは20インチ。
医者からロード・バイク禁止令が出て、渋々ロードから引退することにしました。ロードの前傾姿勢が持病に良くないとのこと。ツールド東北のコース選定やホノルル、しまなみ海道、美ら海をともに走ったピナレロは友人の元に。
直進安定性はサイズが大きいほど向上します。また、クランク1回転あたりの前進距離も長くなりますので、高速走行しやすくなります。反面、折り畳み自転車として考えた場合、輪行などがしやすいのは16インチ車です。BD-1は中間の18インチで正にいいとこ取り。その気になれば20インチ化することも可能。何と言っても、フレームが横折れしない折り畳み構造は剛性的には圧倒的に有利です。最後まで悩んだDAHONとの決定的な違いはここでした。ライディング・テイストはDAHONも悪くありませんし、コスパ的にはBD-1よりも優れているかもしれません。しかし、サスペンション・コイルなど弄る楽しみという奥行きがあるのはBD-1だということが分かりました。
2014年式 BD-1 スタンダード (モノコック) ALIVIO 9速
今は代理店も変わって諸外国同様 “Birdy”の名で売られています。小生が入手したのは中古のBD-1最終モデルです。既にDiscブレーキ装着車がラインナップされたころのモノコックフレームですが、ロード乗りにはパッド式ブレーキ(BD-1はVブレーキ)の方がしっくりくるのと、今後、軽量化を進める上でDiscブレーキは邪魔になるだけなので、モノコックの最終Vブレーキ搭載車を探していたところです。
サドルとペダルを交換
納車早々、サドルとペダルを手持ちのパーツに換装しました。サドルはロードで愛用していたSelle ITALIAに、ペダルはWellgoのトウベルト付き軽量アルミに交換しました。また、昔キャノンデールのフラットバーロードに付けていたPROのブルボーンバーも出てきたので、何れハンドルも交換するでしょう。シートポストもカーボン製へ。RDはALIVIOの9速のままでも問題ありませんが、暫く様子をみようと思います。何れはロード系のコンポに載せ替えようと思案中ですが小径車専用のCapreoも良さそうです。ホイールとタイヤは20インチ化する予定ですが、こちらも暫くはオリジナルの18インチの乗り味を愉しんでみたいと思います。
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