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 おはようございます。青空が広がる横浜です。この時間、まだ積乱雲は見えません。今日も熱中症に要注意ですね。 TS-690 診断終了 TR-1000 リレー調達 “花桃” で事件です!  シーズン後半の “花桃の丘” で事件です。市民ラジオ(合法CB)8chにおいて、正体不明の怪電波が強力に入感し全く使えない日が続いています。カワサキCH101さんの調査により、丘の南東1kmのとある施設が発信元であることがわかりました。この施設に近寄ると、受信機のメーターが振りきれます。しかも、単なるキャリアではなく、FMでハッキリと音声が聞こえます。27.145MHzを使用する市販のベビーモニターではないかと思われますが、兎に角強力な電波です。ベビーモニターにはヘリカルアンテナが付いているタイプや、アンテナが筐体内に隠れているタイプなど様々有りますが、何れも電波法上の微弱電波を発する機器に該当するため、発信元から3m地点の電界強度が500μV以下でなくてはなりません。同様の事案が各地で報告されており、業者が電波法を理解せず海外製品を販売しているとみられます。発信元のある場所の北側に小高い丘があり、花桃の丘との間を遮っています。そこを超えてくる電波ですから「相当強いんだろうなぁ」と思い、興味本位に簡易的な電界強度を測定してみました。中華ラジオで話題のPL-880の登場です、本機には電界強度メーターが搭載されているのでコイツを使ってみました。意外なところで役にたつラジオですなぁ。フリラー(CBer)各局は、アマチュア無線と違って限界域のギリギリのところで受信してますから、これはエラいこっちゃなのですぅ。 ラボから直線2.5kmの地点  発信元と思われる場所は、ラボと“花桃の丘”を結ぶ線を1km延長した地点です。車載のFT-857のゼネカバ受信モードにて27.145MHzにチューニング、28MHzに同調させたATAS-120Aにて受信しながら施設方向に向かいました。中間点の小高い丘まで差し掛かるとS7〜S9まで上昇しました。発信元から数百メートルの地点にくるとS9〜++で入感しました。人の声がうっすら聞こえる程度です。施設正面にくるとSメーターは振りきり状態になりました。ここで測定するのも何なので、施設の裏手にある集落裏の袋小路に回りました。地図上では施設の端から50m、中心部から100m程度の場所です。PL-880はFMは受信できないため電界強度の測定のみですが、ロッドアンテナで軽く36dBµVを示しました。ボルト換算すると63.1µVとなります。現行の微弱電波の定義になっている500µV@3mでは解りにくいので、昔の15µV@100mに照らすと、実に4倍以上の電界強度が得られていることになります。測定方法は簡易的なもので、基準アンテナ(1/2λダイポール)で測定しているわけではないことを考慮すると、実際は倍以上の電界強度になることは明らかです。1W以上出ていそう・・・。こんなものが市場に出回っているのに、新スプリアス云々でオールド8ch機が使えなくなるなんて、ヘンな話ですねぇ〜〜。  因みにこの施設に対して、CHさんより““機器の使用中止のお願い””を送っています。通知から数日後に停波したことを確認しています。しかし1月後にこの有り様です。「キャバクラの呼び込みに使われている430MHzハンディ」とは事情が異なりますよね〜〜。詳しくは書けないので下の動画からお察しください。入所者の方の安全を守る為に必要な機器であることはわかりますがルールは守らないとね! というか無線に無縁な方々に電波法云々を言っても始まらないんですけど。こういうものを “売るな!”ってことです。ヤフオクやAmazonには使ってはいけない電波グッズが沢山売られています。販売行為に電波法は及びませんから、啓蒙活動しかないんですね〜〜。 2度目のお願いを準備するとのことですが、3度目はないよなぁ〜〜。花桃ローカル各局から80条通報の準備を進めることになるかと思います。 TS-690…(Read More)

 横浜も梅雨入りしそうな雰囲気ですよ! 午後は雷を伴う大雨となる予報です。西の方はかなり激しく降っているようですね。 TS-690S ご出場 FT-920 ご入場 RJX-601 ご入場  YouTubeの動画について皆様より「三脚を使え〜〜」とお叱りを頂戴しております。一度三脚を使ったのですが、ラボ内の狭いスペースではどうにも上手く行きませんでした。喋りながら測定器に寄ったり施工部を撮したりするのに固定だと都合が悪いという点もあります。2018年以降の動画は手振れ補正付きのiPhone8で撮ってますから、少しはマシになっているはずですが、カット/繋ぎの箇所で画像がズレます。見苦しいのは重々承知しているのですが、やはりカメラを固定しないと難しいですね。理想はカムコーダーですが、PCへの取込編集の手間が掛かるため難しいです。流石に2カメ・3カメ固定となると、これまた編集作業が大変・・・。週2〜3本はアップするので、診断・調達・修理・検証・報告書作成+ブログ執筆・動画撮影+編集となると本当に寝る時間がありません。スマホのマイクは吸いも悪く、色んな外付けマイクを試しましたが “帯に短し襷に長し” というようなモノばかりです。そもそも動画撮影の目的はオーナー様に仕上がりをご確認頂くことですので割り切っていました。本日現在、動画の視聴回数は723,745回、チャンネル登録者数は1470名に及んでいます。楽しみにしてくださっている方がこんなに居られるというのは些か驚きであります。そもそも“YouTuber”でもないし、あくまでレビューの手段としてチャンネルを開設したに過ぎません。しかし、ここまで来ると “しっかりやらねばならんなぁ” と思う次第です。本業は機器メンテナンス、動画はオマケだったのですが少々事情が変わりつつありますね。そこで、月水金のブログ定期投稿を止めて、月曜定期投稿+都度投稿に切替えることにしました。(来月より実施) リソースを動画撮影に配分しようと思います。 TS-690S ご出場  TS-690Sの修理が終わりました。「定番の故障」に加え「RFゲイン低下」「フィルター切替不具合」をともなった個体です。 AFアンプ部ケミコン液漏れ  C104が液漏れリークし、AFアンプが不動です。基板表面に電解溶液が付着し一部腐食していました。エタノールで浸潤箇所を洗浄処理しC104を交換しました。(診断1.0人日 故障修理0.5人日) RFゲイン低下  RFゲインを時計回り方向最大にしても、Sメーターが9以上振っていました。AGCラインの電圧低下によるものです。AGCアンプ周辺のケミコンC114〜C118、C34、C44を交換しました。(診断1.0人日 故障修理0.5人日) 455KHzフィルタ切替不具合  内蔵のIFフィルタが12KHzに固定され、SSB/CWの逆サイドが復調されてしまいます。上記C104から漏れ出た電解溶液が、12KHzクリスタルフィルタの底面に浸潤し、GND短絡を起こしていたため、スイッチングダイオードのカソード側電位が下がりきったことが原因で、他のフィルタに切り替えられない事象が発生していました。(診断2.0人日 故障修理0.5人日) その他  C53、C54…(Read More)

 おはようございます。今朝は薄曇りで湿度高めの横浜であります。昨日から毎朝20分程度のロードバイク練習を再開しました。週末の寺家町ポタリングがトリガーになった様です。朝の運動は気持ちイイ。 TS-690 ご入場中  以前から熱帯魚の記事はちょくちょく上げていますが、なかば  “家事”  と化していて、週一の水替えくらいで大きなトピックもありませんでした。JM3NWXさんとメッセージをやりとりさせて頂く中、偶然熱帯魚の話題になり、立派な水槽のお写真を拝見させて頂きました。美しい水槽って観ているだけで癒やされます。拙宅の水槽は8年目に突入しましたが、一時は水草やモスを入れてアクアリウムを気取っていました。忙しさにかまけてメンテナンスを怠った結果、青藻が大量発生して見るも無残な姿に・・。水草類は殆ど取り払う結果となりました。  QSY後に水槽をキレイにして以降、週一の水替えを心掛けるようにしたところ最近になりプラティが大量産卵、あれよあれよと言う間に4尾が30尾へと増えました。中にはこの水槽で生まれた第三世代の成魚5尾もいます。一方で4年前に20尾投入したネオンテトラは最後の1尾を残すだけとなり、水槽内の様相が一変しました。先週ネオンの稚魚10尾とソードテイル1尾を追加投入し、久しぶりに水草数種を入手して水槽内に植えてみました。成魚の排泄物や食べ残しの餌からなる有機物を水草が吸収してくれるので、生体数が増えた時は水草も増やした方が良いみたいですね。光合成により日中は二酸化炭素を吸収、夜中は酸素を放出してくれるので魚達にとっても好都合です。何より増殖中のプラティ稚魚にとっては成魚から隠れる場所が増えて好都合です。あまり水草を入れすぎると、掃除が面倒になるので要注意です。因みに現在の生体数は、プラティ約30尾、ネオン11尾、ソードテール1尾、オトシン1尾、コリドラス1尾、ヌマエビ5尾、石巻貝11個。プラティは稚魚が20尾以上いますけど、成魚に食べられて消えて行く“自然淘汰”による個体数が倍以上いると思われます。給餌は日に二回、必ず魚に話しかけてます。聞こえているのかどうかは?ですが、小生が水槽の前で手を叩くと一斉に近寄ってくるのが可愛くてたまりません。 TS-690 ご入場中  オーナー様から具体的な症状の明示はございませんでした。拝見したところ、送信はOKですが、受信は完全にNGです。まず、例のケミコン470µF(C104)を疑いました。案の定、底が割れて電解溶液が漏れ出ています。これを交換したところAFアンプは動くようになり、FMは受信・復調するようになったのでが、SSB/CWは異常に感度が低いまま、455KHz側のフィルター(実装の2.4KHz)も切替も不安定で、逆サイドが聞こえてきます。コールド時にSメーターが振ってしまい、AGCにも不具合があるようです。  まずはAGCから修理開始しました。AGC周りにぶら下がる小容量ケミコン6個と、8Vラインの中容量(100µF)を交換しましたが、依然としてコールド時にAGC電圧が下がってしまう傾向にあります。1時間放置すると正常感度に回復するようになりました。時間経過と共に事象変化が起こるのはケミコン周りではないかと思いますが、ダイオードの劣化も考えられますね〜〜。本機のIFユニットは両面実装のため少々面倒です。RFユニットやコントロールユニットと繫がるフラットケーブルの長さが短いため、動作確認は都度元に戻して行う必要があります。少々お時間を頂戴することになりそうです。  相変わらずシングルラインだけで対応中です。一日16時間労働を(自分に)強いられてます。エンジニア増やさないと体がもちません。頑張ります・・・。(>_&lt…(Read More)

 おはようございます。快晴の青空、気温も高めの横浜であります。今朝は半袖にしました。ラボ内は測定器や電源の排熱で冬でも暖房要らずです。唯でさえ暑いのに、こうなってくると思考力も低下しますなぁ。アッという間に金曜日、明日は厚木の“日米親善春まつり”、例年旨いBBQとピザを目当てに一時間待ちの行列を覚悟します。今日は残業にならないよう頑張りま〜す。 メインラボにはFT-690、FT-736、そしてサブラボにはTS-690S、TS-50Vが入場中であります。まずは作業を終えたFT-690からレポートします。 FT-690 AM復調できず  前号でご報告したとおり、AM IFの455KHz IFT(T1014)とIF AMP Q1022の故障が原因でした。5.5mm角のAMラジオ用汎用IFTを入手したのですが、ココでまた大きなハードルが出現・・・。オリジナルのIFTはセンタータップ付きで、後段への出力はココから引き出されていました。ところが入手したIFTはタップ無しです。他に選択肢は無いのでこのIFTで何とか修理するより術はありません。基板側を確認すると、IFTの二次側ランドがオープンになっています。即ち、パターン切除することなく、二次側の出力を利用することが出来そうな感じです。そこで図の様に改造を施しました。さほどインピーダンスを気にする必要もなさそうです。故障の原因は恐らくQ1022の異常発振と思われます。交換候補のIFTな巻線数が多い様で、一次側の直流抵抗が多めでした。即ち、Lが長いことになります。ポビン径は同じで、線材の太さは同程度でしょう。ということはQが低めということになります。二次側の抵抗値も一緒なので、入出力比1:1ではないかと想像しました。即ち出力インピーダンスは入力に等しいと考えられます。であれば後段への影響は限定的です。むしろ、Q1022のICEが低下する可能性が高いのと、エミッタ電圧が下がりすぎるとダイオードSWの動作に影響を及ぼすことを懸念する必要がありますが、同時に“発振”のリスクも低下します。ということで、色々と考えた結果、施工に踏み切ることにしました。結果はオーライです!! 全く聞こえなかったAM受信時のノイズがSPから出てきます。SSGで30%MODを突っこんだところ、トーンがSPから出てきました。比較対象が無いの是か非かは何とも言えませんが、実用的な50MHz AM受信機として機能復活を果たしたようです。 【ご依頼内容】 AM復調故障 その他  について、作業・修理を承りました。 【工数】  上記作業に3.5人日を要しました。 【交換部品】 AMラジオ用IFT (IFT 455KHz 代替として、) 2SC2603×1 TS-690S…(Read More)

 おはようございます。冷たい雨が止みそうにない横浜であります。いつものスタバに立ち寄りラテのグランデを啜りながらのブログ投稿であります。先々週申請した愚妻の再免許申請は無事に終了、昨日“審査終了”を確認しました。最近は総通さんの免許業務がスムースですね。先の固定局更新、移動局変更申請の際も2週間掛かりませんでした。数年前は一月近く掛かっていましたけどね〜〜。有り難いことであります。  最近は総通さんの免許業務がスムースですね。先の固定局更新、移動局変更申請の際も2週間掛かりませんでした。数年前は一月近く掛かっていましたけどね〜〜。有り難いことであります。ついでにWeb申請手続きのインターフェースもなんとかしてほしいデス。ということで、今日から与太話・趣味話はナシ、ストレートに本題に入ります。 FT-690 を拝見しました  久し振りのFT-690であります。初期型のAM付きのモデルです。Mk2よりも明らかに使い勝手が良いですね〜。肝心のAMが聞こえないとのことでした。AM送信はOKです。モードセレクタのガリが酷く、他のモードについても最初は全く期コマ線でしたが。カチャカチャ回しているウチにSSB、CW、FMは正常に聞こえるようになりました。AMは相変わらずです。但しメーターはふれていますね〜。455KHz IF以下に的を絞り調査開始であります。455KHzフィルタ後ろのIF AMP Q1022に電位がありません。ここは受信時にAMモードを選択すると、6.8VがVCCに掛かります。エミッタを介して手前のダイオードSWにバイアスが供給され、FM/AMの回路が切り替わる仕組みです。モードセレクタ側のAMRには6.8Vが出ています。追いかけて行くと、Q1022のコレクタに繫がるIFTが溶断し、VCCが供給されていませんでした。IFTの反対側には6.8Vが来ています。当然メーカーに交換部品はありません。455KHzのIFTなのでサイズが10mmや7mmであればラジオ用のIFTが流用可能ですが、本機の455KHz IFTは5mm角です。様々なルートで探したところ5.5mmのIFTが見つかりました。0.5mm程度であれば、3本ピンのピッチ誤差は僅かでしょう。Qなどが公開されていないため、使用可否は実装しないとわかりませんが、同調さえすれば何とかなりそう。流石に5mm角のコアポビンを巻く自身はありません。汗 しかも、某電子部品店の店頭販売品で希少品とのことです。手に取ってみないことには判断できないので、調達に走るしかなさそうです。この手の修理は過去にも多々あり、AMラジオ用の455KHzやFMラジオ用の10.7MHzのIFTを無線機修理に使用して成功した経験があります。調達に出ねばならのので、1人日超過になってしまいます。オーナー様に確認中です。 TS…(Read More)

 おはようございます。気温は高め、花粉飛散も高め、日中は25℃を越える夏日が予想される横浜であります。昨日は久し振りの横須賀鎮守府詣でありました。コマーシャル(ハム用語)が目的ですが、春休み中の倅も同行でありました。仕事といってもロケハンだけです。サクッと仕事して、TSUNAMIで昼食。前回の反省から、今回は“ジョージワシントン”に格下げ・・・・(なんのこっちゃ) 横須賀へ  ハンバーガーの話であります。TSUNAMIは横須賀ネイビーバーガー提供店の中で最も人気のお店です。平日の昨日も30分待ちでした。鎮守府詣の多い我が家には馴染み深いお店であります。前回は1000g越の“ロナルドレーガンバーガー”を注文して「地獄」をみました。因みに、ややウエルダンな感じのパティは肉好きにはたまりませぬ。申し訳ないのですが、同じバーガーのレシピを提供されているはずの他店とは、明らかに違います。多分焼き方なんだと思いますが・・・。冒頭書いたとおり、HbA1C高めの小生には自殺行為に他なりません。今回は500gの“ジョージワシントン”にサイズダウンです。それでもパンは半分残してしまいました。TSUNAMIさんごめんなさい。因みに、ハンバーガーのネーミングは、合衆国海軍の空母や大統領の名前に由来します。「Dトランプバーガーは胃もたれしそうだ〜〜〜」オバマバーガーは美味しかったです。爆笑  当店は海自公認のレシピ提供店です。“てるづきカレー”に挑戦しました。元艦長宮路一佐の署名入り認定書が泣かせます。牛乳とサラダも艦内のレシピそのままでした。また来ま〜〜す。  食事の後は観光船で港内巡りへ。この船も何度か載ってます。今日の海自パースにはDD107「いかづち」、DD152「やまぎり」、DD153「ゆうぎり」、DD154「あまぎり」、AOE423「ときわ」を確認したほか、長浦岸壁にも掃海艇数隻、試験艦などが停泊していました。先日、引退したAS405「ちよだ」も繋がれていましたが、既に艦番号は消された状態で、解体を待つ身とのこと。潜水艦救難母艦としては一度も出動することのない一生であったことをお祝いするべきでしょう。対岸の米海軍パースには第2潜水隊群所属の“おやしお型”潜水艦3隻が停泊中でした。“そうりゅう型”の姿は見えません。アーレイ・バーク級の艦船がドライドッグ内に2隻(艦番号不明)、パースにはDDG85「マッキャンベル」の姿があります。そして世界最大の空母、ロナルドレーガンも停泊中でした。飛行甲板には艦載の姿が?・・・と思いきや、コレはモックですなぁ。4/7はオープンゲートだそうです。来たいけど、予定あり・・。あ〜残念。 TS-690D ご出場です!  第4ラインで作業を実施し、出場検査を終えたTS-690Dであります。こちらは受信音が聞こえなくなってしまったとのことです。本機の持病というか、毎度お馴染みの故障箇所であります。470µFが激しくパンクし液漏れ状態でした。こちらを交換し、念の為、同容量・同耐圧のケミコンをサンプルしましたが、異常はありませんでした。やはり、ここは負荷が多めなのでしょう。その他の小容量ケミコンも無作為に抽出し検査しました。特に顕著な容量抜けなどは観られなかったので作業を終えております。内蔵ANTチューナー動作中に機構部から異音を確認しておりますが、この場所は部品調達が困難ですね。 【ご依頼内容】 受信音異常 について修理・作業を承りました。 【工数】 2人日 【交換部品】 470µF ケミコン IC-775 エンコーダー固着 とチューナー動作不良  VFOエンコーダーがグリース切れと思われる症状で回転しないとのこと。拝見したところ、特に問題無くスムースに動きました。VFOツマミに付いているビスを締め上げるとブレーキが掛かる仕組みになっています。しかし、以前に同じ個体を拝見したときには明らかにエンコーダーが固着していました。グリースは気温差で劣化が進行します。室内温度が低いと固まる傾向にあるため、厳冬期にチェックしないと正常か否かは判りませんね〜。少なくとも、室内温度が20℃を超えるこのシーズンはグリースが溶けているだけかもしれません。オーナー様から交換用エンコーダーを同梱頂いているのですが、エンコーダー動作そのものも正常ですし、この状態で交換してしまうのはもったい気もします。機構部のデグリースを実施し、新しいグリースを塗りました。非常にスムースに回転しますので、交換は実施しないことにしました。アンテナチューナーですが、こちらは二個あるステッピングモーターの内、一個は完全に固着し動きません。エンコーダーと一緒でグリースが固まった状態と思われます。こちらについては、完全にアウトです。12Vのステッピングモーターはラボに在庫があるので交換可能です。コネクタ形状が異なるため、写真の様にピンに直差しすることにしました。全く問題ありません。片方のモーターもかなり固着が進行しています。この状態だと何れタイムアウトが頻発するはずです。交換しちゃいましょう! 交換後、仮組状態で動作チェックしたところ、1.9MHz〜29.999MHzまでスムースに動作するようになりましたが、21.160MHzで偶にタイムアウトします。モーターは正常に動作しており、バリコンは二個とも正常に回転します。どうやらOUT側の挙動がヘンです。最小容量で張り付きになった後にタイムアウトします。バリコンは150pF、3個のリレーが補正コンデンサ3群をON/OFFする仕組みで、0pF〜600pFまでを100pF・150pF刻み6ステップを切り替えながらカバーします。T型同調回路のL側については、同じコイルを使用する18MHzが正常に動作するため、問題無いと考えます。チューナーユニットの基板は、二個のアンテナ端子に直結しているため、取り外しは少々面倒です。また使用されているコンデンサも3KV耐圧のもので在庫がありません。リレーは大丈夫だと思うのですが、Hi SWR…(Read More)

 おはようございます。1001号目の日記です。今日は25℃を超える予報ですョ。一気に夏日なんて・・・。勿論、サクラは満開であります。一昨日のお昼は弁当持参で近隣の“寺家ふるさと村”へ出掛けました。花見ランチを期待したのですが、里山は未だ五分咲きでした。ラボからクルマで10分の場所です。小生はルーチン(銀行周り)の途中でしたが、平日にも拘わらず多くの方が訪れていました。  この日記でもご紹介している場所です。東急田園都市線の青葉台駅・小田急線柿生駅が最寄り駅で、横浜市・川崎市・町田市の境界付近、鶴見川上流の支流に広がる里山です。我が家のポタリング・デェスティネーションでもあります。普段は鰻や蕎麦を食べに行く場所ですが、弁当持参もアリですね。里山の奥には複数の池があって魚もいます。初夏には蛍が舞う場所としても有名です。小川の川底を覗いてみると、マシジミとみられる貝殻が多数観られました。蛍の餌はカワニナですが、二枚貝の貝殻が大量にあるのは??でした。  月一訪れて、定点観測したいと思います。 RPC-1099A 完成!  前回の続きです。PLLの異常は電源に起因することが判明しました。受信のみNGです。故障箇所はLPFユニット・Mixerユニット間のSMBコネクタの異常と断定しました。コネクタの芯側が奥に引っ込んでしまっているので、コレを引き出さねばなりませんが、SMBの隙間にプライヤの先が入りません。基板の裏側から叩き出すしかありません。何とか2mmほど叩き出しに成功しました。ユニットを組み戻して正常に受信できることを確認しました。 【ご依頼内容】 送受不良 について修理・作業を承りました。 【工数】 3人日 【交換部品】 ナシ  以上で作業終了と致します。 TS-690D の進捗  不具合箇所は、AF回路のケミコン不良の様です。同容量、同耐圧のケミコン(470μF 10WV)は全部で4…(Read More)