投稿 Currently viewing the tag: "TS-520"

 おはようございます。曇り空の横浜です。今日は20℃くらいまで上がると天気予報では言ってますけど、ちょっと寒いかも。最近ヘリノコプターの爆音で目覚める日が続いてます。 IC-726 修理中断 HL-726D ご返却 TS-520V 診断中  3〜4日前から、毎朝6時前後に3機編隊のブラックホーク(UH-60)が超低空で拙宅直上を通過してます。厚木か座間から飛来してくると思われますが高度150フィートくらいでしょうか。三陸沖に墜落したF35の捜索にかり出されている米軍のヘリだと思います。日米地位協定で制限高度もお構いなし!。西から東に飛んでいったと思えば、数分後には東から西へ編隊が飛んで行きます。“地獄の黙示録”を想い出してしまうような爆音であります。ブラックホークの勇姿にワクワクしているのは小生と愚息くらいで、近隣の皆さんが「朝っぱらからうるせ〜な〜」と思っているか否かは知りません。増槽付きなので長時間飛行が可能、交代の編隊が往き来しているみたいですね。松島や三沢に部隊を展開させれば良さそうなものですが、情報統制のためかな?。 空母でも近くにいれば別なんでしょうけど。因みに海自は護衛艦の他に「ちよだ」(潜水艦救難艦)も出してます。ハイドロフォンも投入しているハズですが、山口沖に落ちたF2の時も時間が掛かりました。FDRが出ていないとなると。もうソナーで漁るしかないでしょう。潮流の速い海域なので、日ごと捜索範囲が広がっています。不明搭乗員の為にも一日も速く引き揚げてやって欲しいです。 久しぶりの移動運用  移動局の廃止・新規開設が完了して初めての移動運用です。(免許は4月11日から)一昨日の15時頃、拙宅近くの「花桃の丘」に上がりました。ハイバンドがオープンしていて、14MHz〜28MHzまで聞こえてきます。標高は拙宅よりも僅かに低くいのですが、周囲にノイズ源がない当地はフロアーノイズが低くいですね〜。21MHzで8の局が59++で入っていたのでお声掛けさせて頂きました。こちらはFT-857 + ATAS-120の組み合わせです。当方の電波も59で届いていたようです。シーズン到来ですね!!。  花桃の丘は以前から移動運用ロケーションとしては有名ですね。散歩では週一行ってますけどQRVは10年ぶりでした。ww  ココも大分変わったな〜〜。色々な噂があり今後が気になります。   6m用のマグネティック・ループを水平設置に変更  アパマン時代から愛用しているMK-3です。今まで垂直設置していました。先月建てたV-2000がそこそこ使えるので、垂直系はGPに任せることにしました。6mは平垂混在なので微妙なところです。高さが稼げない以上色々工夫が必要でして。前宅で使用していた2エレのHB9CVは、移設時にエレメントを折ってしまいました。デルタループのATU(CG-3000)の調子が悪いです。そろそろリレー交換時期かもしれません。連休に作業します。 IC-726 多臓器不全・・修理中止のご指示  先日来、診断していましたIC-726であります。こちら「SSBモードに切り替えると受信出来ない」とのことでしたが、現状はかなり複雑でして、以下の通り診断しました。 全バンド SSB/CW送信が不可能 10MHz以下のバンドでは、全モード送信不可能  以上の事象から、以下が故障、若しくは何らかの不具合が起きているものと診断致しました。 (1)BFO故障 BFOについてはUSB側の水晶が発振していません。水晶の交換を要しますが、こちらは特注となります。また、スイッチングダイオード 4個が故障しています。何らかの異常電圧(誘導雷などによるサージなど)が掛かった可能性があります。 (2)PLL VCO1の故障 PLL VCO1のバリキャップが故障し交換を要します。こちらについても何らかの異常電圧が掛かった可能性が否めません。VCOが内包されるシールドケースとビニールボンドの全撤去を要します。  上記(1)(2)の故障修理となると、最低4人日(見積5人日)の工数を見込まざるを得ません。また、水晶も特注となるため部品代も嵩みます。故障箇所はIF…(Read More)

 おはようございます。快晴の横浜ですが、かなり冷え込んでいます。北の寒波の影響でしょうか。当地でも風速20mを観測、クランクタワーの上げっぱなしに注意しましょう。拙宅の釣り竿デルタループは風任せ・・・・。  与太話の余裕は全くない金曜日の定期投稿であります。ライン落ちが続いており少々テンションが下がり気味です。 TS-520D コンディション的に修理困難  TS-520シリーズ全体でカウントすれば、恐らく100台近く修理したと思います。外装がダメでもトランスが生きていればなんとか修理してきました。こちらは保管状態が良くなかったのでしょうか、外装は触れるだけで錆がこぼれ落ちる様な状況。外蓋の裏側の腐食は殆どありませんが、シャーシと基板の間のスペーサーには腐食箇所が多数観られます。電源投入前に目視で内部を確認。掃除機で埃を吸い取り手前のIFユニットをひっくり返すと、半田面に復数のクラックを目視しました。この段間でフルレストア級の作業になるであろうことは想像できました。ケミコンから油脂がにじみ出ている箇所も多数有ります。オリジナルのブロックコンが装着されており、こちらも交換必須・・・。トランスの状態を確認するために電源を入れてみると、最初はランプも点灯しませんでしたが、数回オン・オフを繰り返すとランプが点灯・・・。各出力タップの電圧が異常に低く、巻線線材の腐食・コア材の磁器飽和が進行しているものと思われます。念の為、ロータリーSWを含めた接点周りにCAIG剤を大量に吹きかけたところ、錆混じりのドロドロが下詰めしたティッシュペーパーを汚してゆきます。また、各部に改造が施されており、サービスマニュアルに沿ったメンテナンスは不可能。・・・ちょっと厳しい状態と言わざるを得ません。オーナー様と直接お話しさせて頂いた結果、修理作業の中止をご指示頂きました。申し訳ございません。m(_ _)m  JST-245 電源が入らない   最近、何故か電源故障の修理ご依頼が続きます。こちらは突然電源ダウンしたとのことです。JRC製無線機の泣き所は、メーカー特注部品が多く、汎用部品による代替が効かないところです。正面右側にPower Supply Unitが搭載され、スイッチング電源がAC100VからDC60Vを生成し、Sub Power Supply UnitとPA Unitに供給され、前者から13.8V系統、9V系統、5V系統が各ユニットに供給される仕組みです。大元のPower Supply UnitはオーソドックスなPowerMOSFETで構成されるインバータ回路で、150Hzでスイッチングされた方形波出力からトランスとブリッジを介してDC60Vを得るものです。故障箇所はTR 14 (2SK1672)とその周辺で、135℃ 4W 910Ωの温度ヒューズ内蔵型セメント抵抗が溶断焼損、2SK1672自体もアバラッシュ崩壊し、ドレインからソースに大電流が流れっぱなしです。(これが故障の原因)常時VCCを常時生成するM7815の入力側に取り付けられた、サージアブソーバーと思われる回路図記載の無いダイオードが完全に短絡故障していました。2SK1672(Power MOS FET)は三洋電機製で市場流通が皆無、海外サプライヤのデータベースでもヒットしません。類似特性ので該当する部品がありません。また、ヒューズ付きセメント抵抗については磐城無線研究所製の特注品と思われ、同社のTF10シリーズの商品ラインアップには存在しない数値の部品でした。定格4Wのセメント抵抗なので、5Wクラスの横置きセメント抵抗でリプレイスすることも検討しましたが、発熱溶断したさいに短絡しますと、20V耐圧の回路に300V…(Read More)

 おはようございます。昨日よりも少々気温高めの朝を迎えた横浜ですが、雲が掛かってハッキリしないお天気です。昨日は久し振りに徹夜、40時間越の労働を強いられております。毎年この時期はこんな感じでして、クリスマス前までは気が抜けません。機器メンテナンスのラインも稼働率30%程度に下がってしまうため、12月第3週には作業予約が入らない様に調整してもらっています。しかも今年は例年の忙しさに加え、修理以外の請負作業が飛び込んでしまいリソースは200%対応を強いられております。(涙)  そんな訳で、無線機修理のご相談の対応が後手後手になっており、ご迷惑をお掛けしております。今日中にはお返事できるかと存じます。どうかご理解のほど、お願い申し上げます。 IC-271 チェックアウト  IC-271の作業が終わりました。こちらは送受不可能+照明切れ修理のオーダーでした。前者についてはPLLユニット内のVCO出力異常、いわゆるアンロック状態です。VCOフィルタの離調が原因でしたが、フィルタ部のコイル・コアがやや緩めです。一応固定していますが、他のコイル・コアについても同様に緩んでいる可能性があります。今回はご依頼箇所のみ調整させて頂きました。また、メーター麦球は規定サイズ在庫切れのため、電球色の高輝度LEDに拡散フィルムを被せた状態で装着、オリジナルに近い色味が出せた様です。   【ご依頼内容】 電源は入るが送受信が出来ない。 メーター部分の照明が付かない。  以上について修理・作業を承りました。 【総工数】 2.0人日 【交換部品】メーター内照用 電球色高輝度 LED ×1個 TS-520X 真空管交換して作業完了  既にC/O…(Read More)

 おはようございます。今朝は3度をきりましたぁ。真冬であります。しかも曇り空、週末はまさかの雪景色なんてことにならんと思いますが、メッチャ寒い横浜から失礼申し上げます。無線機修理の方は年末進行にともない、扱い台数を制限しておるところでございます。昨日時点で、3月第2週以降の受付を終了しました。毎度の事ですが、年末は経理処理等で時間が取られてしまうため、ラボワークが停滞気味なのです。  今朝は「テツ」なネタを一発!。と言っても鉄道模型の方であります。何度かブログでも触れてきましたが、ココ2年ほど、プライベート(インドア系)では鉄道模型が無線を凌駕してます。特に自転車に乗れない厳冬期は籠もりがち・・・。汗 “おいおい糖尿のオヤジが何言ってんだぁ!”とお叱りを受けそうですが、焼酎お湯割りを啜りながらの、模型ワークはたまらんのであります。ところで、小生の鉄道模型趣味でありますが、1960年代の少年期に遡ります。筋金入りの“テツ”であった父は、鉄道ファン誌、鉄道ピクトリアルを定期購読していました。特に鉄道ファン誌については、創刊号から欠かすことなく溜め込んでおり、実家の増改築や引越の際にどれだけ家族の顰蹙を買ったことか・・。同時に16番(HOゲージのこと)のキットやら完成品の機関車が父の書斎の棚に無造作に置かれていて、いつしか小生も「そちらの世界」に引き寄せられていきました。幼稚園に上がる頃、父が会社から帰宅すると、銀座天賞堂の紙袋からC50型機関車と30系客車(17mダブルルーフ)3両の小さな模型を取り出しました。青い紙ケースから黒い枕木の付いたレールを取り出し机の上に敷き始めたのです。程なくしてシンプルなエンドレスが完成し、そこに機関車と客車を載せ、青いパワーパック(確か宮澤模型製だった)を繋いで走らせたのです。これが国産Nゲージ第一号だと知ったのは、20年以上も後のことです。暫くすると、実家の屋根裏は父のワンダーランドとなりました。そうです。これが我が家のレイアウト第一号でした。その後、父の転勤で兵庫・宝塚に転居することになり父の鉄道模型はお蔵入りとなりました。  それから四半世紀以上経過、乗員として飛んでいた頃です。1990年台の半ば上の娘が生まれたばかりで、機関車好きの機長とステイ先にて鉄道談義で盛り上がり「我が家のレイアウト見に来ないか?」と誘われ、千葉県佐倉市のお宅に家族でお邪魔しました。12畳ほどのお部屋はNゲージの線路で埋め尽くされ、所狭しと色んな列車が往き来する様を目の当たりにしました。因みにこの方、退職後に機関車の免許まで取得してしまった程の“テツ”でして、新聞にも取材されるほどでした。因みに、心の主電源がONになってしまったのはこの時でした。最初はポスターパネルに変形エンドレスを置いただけのシンプルなレイアウトを作ったのですが、すぐにつまらなくなり、嫁と大喧嘩の末に6畳を占拠して巨大なレイアウトを作ってしまったのです。地上職に転じた後、転勤や転職などで20年の間に5回の転居を余儀なくされ、レイアウトはおろか、集めた車両も全て処分せざるを得なくなり、アマチュア無線と共にインドア趣味を完全に封印してしまったのであります。それから10数年経ち、同僚と銀座の有名な鉄道模型バーを訪れました。そこでは模型も販売しており、酒の勢いで「東急デハ5000系(青ガエル)」の2両セットを買ってしまったのであります。このあたりも、アマチュア無線カムバックの切っ掛けと酷似します。汗汗  そんな訳で、前置きが長くなりましたが、Nゲージ復活から2年が経過しました。機関車コレクションだけで30両に届く勢いであります。在籍車両総数は500両を超えました。(嫁にはナイショ “飲み歩きも”、“たばこ”も止めたので、許してくれ!!) 月に2〜3両(または2セット)くらいのペースで、在籍数が増加中です。実は巧みなKATOのマーケティングにやられている感も否めません。先週はED19、今週も一両届きました。KATOのC11であります。実はKATOのC11は3両目で、1両目は昭和40年代に父が買ったSEKISUIのロゴが刻印された製品。2両目は平成に入ってから購入したオーバーサイズのKATO刻印旧モデルです。今回購入下のは、現行品のリアルサイズ(1/150)のモデルです。いや〜〜もはや工芸品の域ですなぁ〜。眺めているだけで満足なのですが、モーター性能が著しく向上し、スーパー・スロー運転に対応しています。ロッドや配管類も忠実に再現され、文句の付け所がありません。小生、完全なる“KATO信者”であります。思えば初めて出会ったNゲージは関水金属(KATO)謹製でありました。半世紀も前の話です。当時のC50は既にありませんが、床下にSEKISUIロゴの刻印があるオロ30は、我が家の定尺++鉄道に今も所属しています。 IC-520X 真空管交換  長々と与太話を書いてスミマセン。先日総合調整・レストア中に工数カットを受け、ご返却準備状態になっていたTS-520Xの真空管交換を実施中です。エンジニアとして「中途半端な状態でお戻しする」ことに些か抵抗があります。オーナー様が新品の真空管をお持ちとのことでしたので、お送り頂いて交換作業までは工数範囲内でやらせて頂く事にしました。元々出力系統の修理はオーダーにはなかったのですが、結果的には実施させて頂いて良かったと思います。と言うのは、特定周波数でプレート電流がやや上がると発振を起こす傾向にあることが判ったからであります。本機はTS-520Xの初期ロッドで、リアにトランスバーター出力を持つモデルです。RFユニットの精密調整のため、この端子にオシロを繋いでドライバ段出力をモニターしたところ、14MHzでドライブ出力最大点付近において、波形が乱れることが判りました。どうやらファイナルからの回り込みの様で、SGスイッチを切った状態だと発振しません。幾つか考えられることは、プレート・チョークの劣化、グリッド・チョークの劣化、パスコン(0.01、o.oo47など)の劣化です。チョーク類は巻線数を増やすことも考慮しましたが、感覚的に違う様な気がしました。本機は520X(10W機)からの改造個体になります。メーカー純正のQROキットで組まれているなら、部品の品質は問題ないと思うのですが、仮に粗悪品のセラコンが使われていると仮定すると「容量の変化にともない発振を起こす?」と考えるに至った訳です。そこで、これらを根こそぎ交換してみました。すると、発振はピタリと収まりました。出力も28MHzを除いて概ね100W出ています。その他の部分は、既にご報告済ですので割愛させて頂きます。これからエージングして問題無いようでしたら、週明けに出荷納品させて頂くようです。 今週はココまで  TS-830とFL-2100Bの作業は特大の重整備となりそうです。おそらく、年内一杯これに掛かりっきりかも・・・。皆様、良い週末をお過ごし下さい。m(_ _)m &nbsp…(Read More)

 おはようございます。未明にスマホが激しく鳴動、何事かと思えば彼の国によるミサイル発射のニュース速報でした。2ヶ月ぶりですが何だか緊張感が薄れてきました。大湊基地の鼻先に落下した様です。ホタテやイカ釣りの漁船も航行している海域です。この高度からの自由落下速度は、1,000km/h(v=√2gh:空的抵抗を無視すると)を超えます。この速度では迎撃もできません。冗談じゃね〜〜よ!! 先週に引き続き週明けに出張で飛行機に乗ります。お願いですから大人しくしていてくださいな!!  今朝も少々忙しいです。アマ機関連の作業は現在3ライン稼働で対応中ですが、FT-757、TS-520、NRD-515、FT-1000と4台の作業を並行して実施中です。今朝は既に出場検査を終えたNRD-515レポートと故障箇所を認定したFT-1000についてお知らせしようと思います。 NRD-515  PLL故障修理完了  Digital VFOのループ異常で動作しなくなったNRD-515の修理が完了しました。位相検波(PD)にフィードバックされるはずの信号が手前のバッファIC、ミキサーAMP(Dual-Gate MosFET)から出力されませんでした。中国の業者が保有しているとのことで、納期を打診してきましたが返答がありません。オーナー様より同じくPLL故障で使用できなくなった同機種の前期型モデルをご提供頂き、IC、FETを抜き取って移設することで、この部分の修理を完達させました。その他AGC周辺のケミコンを交換して基準電圧を正常化したところ、Sメーター振り切れ症状も改善しました。  実際の周波数は表示から200Hz程度ズレていました。リファレンスとBFO(CW、USB、LSB、RTTY)を調整して誤差範囲に追い込みました。 【ご依頼内容】 Digital VFO 故障 1st Loop 故障 AGC回路故障 以上について修理・作業を承りました。 【工数】 5.0人日 【交換部品】  FET、IC×4(ドナー個体より移植) 小容量アルミ電解コンデンサ 20個  感度・S/Nとも申し分ありませんが、BFO微調用の半固定ポテンショメーターが少々緩くなっています。振動でズレる恐れあるので、ネジロック剤で処理しました。また、コールド状態ですとエンコーダーがエラーを起こす傾向があります。こちらは数分で正常になりますが、JRC…(Read More)

 おはようございます。11月最終週の月曜日、お天気は快晴、気温は高めです。何だか足の調子が悪く、今日も自転車をサボってしまいました。やたら痙ります。持病が悪さしているのか原因不明・・・。忘年会シーズン到来につき酒量が増えてます。汗汗 週末は特に予定もなく、久し振りに拙宅六畳間の定尺++鉄道に車両を並べました。平日は無線三昧なので、休日は少しでも無線機から離れたい・・・ww  予定していた第二期工事の着工が遅れており、未だ機関区+ヤードの建設が進まない状況です。未解決の用地確保について、家族の同意が得られないのです。トホホ そもそも屋根上の巨大なデルタループにしても、家内SWRが3(レッドゾーン)まで跳ね上がり、もはや正常なコミュニケーションが取れません。ハイ、全て小生の不徳の致すところであります。6畳一間の先にはテラスがあり、この部屋を通過しないと外に出られない構造です。小生のシャックからもテラスへアクセス可能なはずですが、数十台の無線機が積み上がり、足の踏み場がありません。「聖域」につき“入室厳禁”としております。ww 従って6畳一間の方は宅内共有部分ということです。テラスへの通り道を塞ぐ、巨大なジオラマの増殖を許してくれるはずがありません。そこで、増設部分を着脱式にして、友人を招いての運転会の時だけ使用する様にしようと考えています。そもそも時間が無いので実施は半年先かな? そんな訳で、週末の深夜は「宅内 BAR パノラマ」状態、芋のお湯割りでしんみりと旅情に浸っております。 FT-757GXドライバ段交換  注文していたドライバ用のパワートランジスタが届きました。週明けになると思っていましたが、Fedexの特急便により注文から僅か3日で米国より着荷であります。国内の業者よりスピーディーですなぁ。そんなわけで、金曜日の最終作業で交換実施しました。事前に故障したトランジスタは外してあったので取付作業だけです。トランジスタを外した状態で電源が投入できるかチェックしていますので、ココは問題ナシです。     送信できない!!  装着状況を確認し、基板を元に戻しました。リード類も元通りに繋いで電源を投入、スピーカーからは正常にノイズが聞こえています。ドライバを交換しているのでパワーチェックしないといけません。CWにしてMOXを押しましたが、送信に切り替わりません・・・。「ジャンパでも外れてる?」本機のPTT回路はPAユニット内に集約されていますので、きっとリードの接触不良かなにかかと思い調べて行くと、PTT回路のキーダウン・トリガを+電位に変換するロジック回路が落ちていました。恐らくICが壊れています。ドライバの故障とも関係しているかもしれません。PTTはGND短絡でゼロ電位になることをトリガーとしており、この状態から送信回路ON+受信ミュート状態に移行させるためのトリガー変換を行っているのがMC14011Bです。論理回路を使用してトランジスタSWのベースバイアスを出力していますが、2SC458Dに掛かるはずのバイアスが出てきません。入り口側はPTT ONでゼロ電位になってます。Vinがゼロになった際にVoutに電位が現れるはずですが、全く無反応です。CMOSですから壊れやすいICであることは確かです。ドライバ段がすぐ横にあるため、故障を誘発した可能性があります。後ろのトランジスタSWは小電力のNPN(2SC458D)と大電力PNP(2SA1012Y)により構成されています。NPNにバイアスが掛かるとコレクタ=エミッタが繫がります。すると、PNPのベースがGNDに落ちるため、コレクタからエミッタに電流が流れ始める仕組みです。受信ミュートは、3段あるロジック回路の中断(PTT ON時にGND短絡)に繫がっています。それぞれ、テスターを電流計モードにして意図的にGND短絡状態を作り出したところ、正常に送信・受信が切り替わりました。MC14011B故障で間違いありません。流通在庫が確認できましたので数日内に届くと思います。 TS-520 のその後  基板修復、接点復活、劣化ケミコン交換にて、一応動作状態を確認しています。AGCについては未だに症状が再現できません。エージングされて直ってしまったのでしょうか? 一通り調整しましたが、12BY7Aの出力がやや低い状況です。念の為新品の偶に交換してみます。担当エンジニアが写真を撮影し忘れたため、後ほど追記にて写真掲載させて頂きます。 NRD-515 について  お待たせして申し訳ございません。未だ部品が届きません。取りあえず、ドナー機もお送り頂きましたので、出来る作業から進行させております。少々お待ちください。因みに、ドナー機を検証中ですが、こちらの方が調子良いです。こちらを温存させた方がコストが掛からない気がします。如何なもんでしょうか・・・。  (追記:2017/11/27 22:00)ダメでした。OKな周波数もあるのですが、ところどころPLLアンロックしちゃいます。どうやら2nd Loop側に不具合があるようです。そうなると、故障箇所特定済の故障個体の方が工数が確定できますね。と言う訳で、例のICを移植しちゃいました。ご報告は後日改めて。 今後の修理予定について  大型機鎮座しております。FT-1000、FT-1021、FL…(Read More)

 おはようございます。今朝は少し気温が高めです。忘年会シーズンに突入しましたが、暫く出張が続くため調整が難航しています。汗 3月までは福岡と横浜を行ったりきたりの生活が続きそう。因みに、弊社の本業は放送局関係の取引が4割、IT関係が2割、航空保安系2割で、その他の2割にアマチュア無線関連が含まれます。アマチュア無線系の仕事としては、リモート・システムの設計・施工とメンテナンス業務がメインですが、そもそも小生の趣味を会社に持ち込んでしまったコトが切っ掛けでした。汗汗汗   ローカルOMの無線機を個人的に修理したのが切っ掛けで、クチコミが拡がり方々から来る修理ご依頼をお受けしているうちに、いつの間にか社業になってしまったというのが実情。少なくとも5年前はIT系の仕事が5割を占めていました。(小生が社長になる前)。。。それがこんなコトになってしまったぁ。風呂敷を広げちまったからには、やり抜かねばなりませぬ。(>_<) とは言え、本業たる中継技術関係のお仕事が会社を支えている以上、疎かにはできませぬ。先週はアマチュア無線関係の忘年会でしたが、一昨日は放送関係の仲間との宴でした。この仲間とも10年越しの付き合いです。放送とネットを繋ぐ為に奔走した面々で、放送局のデジタルフロントを担ってきた人達です。氏家さん(写真奥)は、元TBS経営企画局長で6月に卒業し、現在は“NewsPics”や週刊誌にコメンテーター、放送批評懇談会の機関誌『GALAC』編集委員、メディア論ブログ『あやぶろ』主宰としてご活躍中です。当ブログにも度々登場されていますが、江ノ島ヨットハーバー中最大の艇を所有され、レースにも出場される腕前です。外洋に出るなら、暇つぶしの為にも“Maritime Mobile”をオススメしており、「時間あるから免許とろうかな〜〜」と言ってます。 FT-757 ドライバ用トランジスタを発注!!  重篤状態が予想されるFT-757GXでありますが、オーナー様と協議の結果修理を続行することに致しました。まず電電が入る様にせねばなりませぬ。こちら、国内に流通在庫が見つかりません。海外からの取り寄せとなりました。既にシップアウトされている様ですので、週明けには交換作業に入れるものと思われます。 TS-520の状況について  こちらは、状況分析中でしたが、担当エンジニアよりレポートが上がってきました。受信限界感度は、SGで入力を入れ、ビート音が感じられる最低レベルをテストしてみましたところ、全バンドで-130dbmと言うことになりました。こちらは調整次第で改善の余地はあると思われます。送信はドライブコイルの調整を行いましたが、高い周波数で出力が落ちる傾向が あります。原因はこれから調査しますが、球ボケ・カップリングコン・中和ズレの可能性もあります。ざっと見たところ、かなりあちこちいじられているようです。(P板にフラックスが残っていたり、プロらしからぬ半田付けの跡が見られます)AGCラインの不具合は、これから回路図を追いかけ、不具合箇所を特定します。  今日は無線機修理に集中したいと思います。昨日はお休みだったこともあり進捗停滞気味です。ラボの1〜3ラインには、写真の無線機の他、棚に上げられない大型機器が2台を倉庫から引き上げてきました。頑張りたいと思います。m(_ _)m  皆様、良い週末をお過ごしください。       &nbsp…(Read More)

 おはようございます。今朝は更に冷え込んだ横浜であります。気象台の気温系は4度を記録しました。前橋は氷点下を記録したそうです。今朝は足の調子が悪く自転車ランはお休みです。夜は都内で顧問先の宴席があります。午後は曇りの予報、夜は気温も下がりますんでねー。頑張ります!  そう言えば先週土曜日のご報告がまだでしたねー。“2017年度 自衛隊音楽祭り” に行ってきました。陸海空自衛隊の音楽隊、儀仗隊、防大学生のファンシードリルに加え、在日米海兵隊、同空軍、タイ空軍の音楽隊がゲスト出演しました。我が家は舞台右二階の最後列近くに設定された自衛隊関係者席に案内されましたが、天井から吊るされたクレーンがトイ面の液晶ビジョンを遮ってしまい、映し出されるハズの映像を見ることができませんでした。舞台正面 にも映像は映し出されますが、斜めからはチョイと辛かったかな。演出上、映像と演舞はセットなんだと思います。Youtubeに素晴らしい動画がアップされてますので、そちらを観ましょう。もしかしたら、武道館で見るよりそちらの方が臨場感を味わえるかもしれません。演目ではありませんが、最近ユニフォームが替わった陸上自衛隊第302保安警務中隊が3種類の制服を披露してくれました。国賓来日時などで栄誉礼をやる時の儀仗服です。トランプ大統領の来日時にニュースでご覧になったかたも多いかと存じますが、アニメに出てくるコスチュームを彷彿します。そしてなんと言っても、音楽祭り名物といっても良い“自衛隊太鼓”は迫力満点でした。一番拍手が多かったかも、、。今年は防衛省10周年記念ということもあり、一階の貴賓席にはお馴染みの議員さんの他、各国の四つ星将官、駐在武官の姿も見えました。お目当ての三宅3曹は出番少なめでしたけど、歌付きの「軍艦」を久しぶりに聴けたのは良かった、、。ご招待頂いた陸幕広報に感謝申し上げます。 FT-757GX 診断中、、  専用電源と共にお預かりしました。まず電源が入りません。インバータ電源側の故障かと思いきや、無負荷状態では正常に電圧が出ています。無線機を外して、DC端子に120Ωのセメント抵抗を取り付けてテストしましたが、電圧降下もなく正常に0.1A程度流れることを確認しました。無線機の電源を入れると電源が落ちることから、GND短絡が発生しているようです。ケミコンのパンクか、、、?。本機はリレー制御による間接制御ですが、DC13.8Vは同時に各ユニットに供給されるため、故障箇所の特定は容易ではありません。電源端子から入ったDCはPAユニットで分岐し、フロントの電源スイッチを経由しリレーのソレノイドに繋がります。主線路はリレーに繋がっており、小電流で大電流のオンオフを切り替える仕組みになります。まずはPAユニットから他の基板へ供給されるDCラインを全て切り離します。コネクタを外すだけなら簡単ですが、部品やジャンパーを切断しないと検証できない箇所もあるため、止む無くバラすことにしました。故障箇所がPAユニット上のケミコンである事を願って、装着されている電解コンデンサーを一個ずつ外して行きます。全て取り外しましたが、短絡はおろか液漏れすらありませんでした。しかしDCラインは相変わらずGNDに落ちています。嫌な予感がします・・・。リニアアンプでこの症状がでると、最初に疑う場所はパワートランジスタ周辺です。何故なら、DC電源が降圧されずにVCCに供給される箇所といえば、ドライバ段やファイナル段です。マッチペア指定箇所になるため二個同時交換が前提なんですが、如何せん高価な部品です。回路図を観ると、ファイナルに供給されるDCライン上に架空ジャンパがあることを確認しました。ココを切断して故障箇所の切り分けを行うことにしました。すると上流側では絶縁抵抗が上昇(正常)しました。嫌な予感が的中したようです。さーて、ドライバかファイナルか・・・。何れにしても着脱交換・調整には少々工数が嵩む箇所です。L07のRFCの片足を外してチェックしたところ、ドライバ側で短絡が発生していることが判明しました。部品を確認し、サプライヤー数社に打診しましたが、何も在庫ナシ(ディスコン)です。海外には流通在庫がありました。シッピングコストも含めると@6000円と高額・・・。申し上げた通り、プッシュプル指定箇所ですので二個交換が前提ですが、トレードオフが必要かと存じます。その他、本症状が発生する前に受信故障を確認されているとのことですので、そちらの修理を含めると総工数5人日を超える可能性が高くなりました。如何なものでしょうね〜。オーナー様にフィードバック中です。 TS-520故障箇所診断中  こちらは第4ライン(リモート)で確認中です。色々オーダー頂いていおるのですが、思ったほどコンディションは悪くなさそうです。担当エンジニアによりますと、受信感度はやや低めですが、調整で修正できる可能性が高いとのこと。故障と伺っていたマーカーも問題ありません。出力についてはローバンド側で50w(SSB…(Read More)