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   おはようございます。今朝は気持ちよく晴れましたョ。久し振りに鶴見川サイトを走ってこようと思いきや、前輪がパンクしてました。替えのチューブがありまへん。断念します。。トホホ  ハムワールドの6月売り号で“リモート特集”を組むそうで、当ラボから“RRS-Pi+”1台を読者プレゼント用に進呈致しました。ヤエス FT-991Aとのコラボ記事を予定されているとのことで、発売が楽しみであります。ラボワークの方は慌ただしい一週間となりましたが、久し振りに全ラインともアマ機対応中であります。来週後半は小生が戦力外となるため、“カローワーク”状態であります。汗汗  IC-756 電源投入不可能!!  まずは小生の担務から・・・。う〜む。また厄介な案件であります。アイコムさんの場合、ラインリレーがPAユニット内に隠れていて、ココが切れるケースもありますが、残念ながら今回は単純ではなさそうです。まず、ロジック(プロセッサ)側は通電状態でした。チェックは簡単でして、電源ボタンを押すLEDがちゃんと点灯します。即ち、ロジックには+5Vが掛かっているということです。電源リレーが動かないことからプロセッサをチェックすると、プロセッサのVDDに電位を確認できました。次にバックアップバッテリーを調べましたが、こちらも正常電圧です。壊れる前、“LCDに縦縞が出た”とのご報告を頂戴しており、もしや「プロセッサが逝った?」と疑いました。電源ON/OFFはプロセッサのTTLトリガでデジタルト・ランジスタQ9(UN9211)を押して、コレクタ=エミッタを閉じる一般的な回路です。TTLトリガ(PWRS)を確認すると、電源ボタンON時(LED点灯時)に5Vが見えました。(一安心・・) そうなると、デジトラかリレーか、しかありません。PAユニットのラインヒューズ横に電源リレーがあります。その真横に1mm角のチップ部品が数個表面実装されている場所があります。ここにQ9があるのですが、どうもコイツが怪しいです。前後のGND短絡有無を確認後に、コレクタ=エミッタを意図的にショートさせたところ、見事に電源が入りました。・・・  さ〜て、問題は部品調達であります。このUN9211はバイポーラのデジタル・トランジスタです。単純にNPNのオープンコレクタ回路を構成しているだけなので、極論を言えば2SC1815の様な汎用トランジスタでも代用できる場所です。ただ、こちらは極小のチップ部品であり、こんな狭いランドに適当な代替部品を使用するわけにも行きません。法人契約しているサプライヤー数社に確認したところ、どこも取り扱いがありません。方々を探したところ、一社扱っているサプライヤーを見付けました。テープ売りで100個単位だそうです。他にも用途があるかしら?? 「これからも定期的に発注するので、何とか10個単位にしてください!」と土下座して・・・。(ウソです) 無理を聞き入れて貰いましたぁ。ということで、弊社購買から正式発注。・・・バイク便で即着です!!!   只この場所、すんなり交換できそうにありません。リレーと真横の半固定VRを養生する必要があるいます。一旦周りの大きな部品は着脱して作業することにします。 TM-V7 音が聞こえない・・・  KenwoodのV/Uモービル機です。格好イイですね〜〜。こちらはMAIN/SUBとも受信音が聞こえません。デュアルバンダーで、2波同時受信が可能ですが、どちらもアウトです。外部スピーカーも同様でした。素直に回路を追うしかないですね。AF 再終段はオペアンプ(IC1 LA4446)です。IFでAFに落ちた信号はIC18を経由してココに至ります。ミュート回路も疑ったのですが、本機の場合、フロントパネル側にこれらの機能があります。オーナー様曰く「別個体に着脱式のフロントパネルを移植したところ正常に機能した・・」とありました。両チャンネルとも受信時にSメーターが振れ、スケルチ開放も正常に機能しBUSYも点灯します。IC1の入力ピンにオシロを充ててAF VRを回したところ、電圧が変化することを確認しました。しかし、出力側には何も出てきません。両チャンネルとも結果は同じでした。やはりオペアンプか?   そして、このオペアンプもディスコンです。しかも三洋製です。巷の部品屋に卸されていればいいのですが、これを探すのも至難の業です。海外ディーラーに問い合わせたところ、米国・中国にオリジナルの在庫を確認しました。着荷に20日〜30日程度は掛かるかもしれません。 FT-227A…(Read More)

 おはようございます。今朝は雨音で目覚めました。軒下に移動したBBQコンロが冠水、未使用のマングローブ炭もお釈迦に。乾かせばいいのか? 作業は相変わらずパニック状態です。本当に猫の手でも借りたいです。そんな訳で今朝も睡眠不足の小生であります。  宣伝を一つ! 例のFL-2100B(修理ご依頼品ではありません!)をオークションに出品しました。整備済でコンディションは上々ですが、当ブログの即決価格を大きく下回る破格で出品しました。ご入札頂ければ幸いです。オークション出品前にラボにてテストしたところ、80W入れて500W出てきました。(14MHz/100V電源使用時) 200Vで使えば20%は効率アップすると思います。100Vだと電圧降下の影響をモロに受けますね〜〜。出荷時のタップは100Vのままにしておきますが、簡単に200Vに切替可能です。  今後もシャックの整理は続続きますョ。第二弾・第三弾と出品しますので宜しくお願いします。 IC-730 作業終え!!  GWを跨いで作業していたIC-730もチェックアウトであります。診断時に全バンド受信不可能状態でした。主な要因はプリアンプ回路のリレー接点劣化によるものです。プリオフ状態では聞こえたはずですが、そもそも受信IFが離調しているため感度が著しく低下している状況です。リレー自体は接点も劣化しているほか、脂(煙草?)が附着しソレノイド自体の動きが鈍くなっています。こなると交換しかないのですが、このリレー(富士通製)は30年前にディスコンしているため、サプライヤーからの入手は困難です。海外のディーラーで数個の在庫を確認しました。交換の結果、プリアンプが正常に動作して動画の様な状況に回復しています。    その他、長時間電源を投入し続けると、PLLがアンロックする症状を確認しました。リファレンス周波数の調整と共にVCO周りも校正しています。その他、RIT、IFシフト周りも規定値に揃えました。コンディションは上々です。その他、ケミコン6個を予防交換しました。既に故障箇所の写真は前号に掲出済ですので、割愛させて頂きます。 【ご依頼内容】 総合点検調整修理(オーバーホール)  について、作業を承りました。 【工数】  上記作業に4.5人日を要しました。 【交換部品】 小電力リレー×1 ケミコン×6  TS-850 ご入場!  久し振りの850であります。“送信時に変調がスピーカーに回り込む” “送信出力不安定” などの症状とうかがいました。拝見したところ、送信変調が回り込むような症状は確認できませんでした。後者についてはCAR VRのガリが顕著な様です。軽く触れるだけで送信出力が大きく増減することを確認しました。また、何故か最大出力が160W〜200Wに設定されており、ALCが開放されています。30Aクラスの安定化電源ですと、この出力には耐えられませんので確実に電圧降下を生じます。その様な状況では無線機全体の動作が不安定になり回り込みなどが起こる可能性が否めません。ファイナルも壊れますョ〜〜(冷汗)この様な状況にありながら、ナント冷却ファンが回りません。本来、送信時にトランジスのコレクタがGNDに接続され、DC軸流ファンが回転する仕組みになっています。TS-850はLCDのケミコン液漏れの他にファンの故障も多いですね。定格の倍近い出力を出している状況でPAユニット冷却されませんので、当然ながらサーマル・プロテクションが介入します。恐らく、出力不安定はファン故障が原因でしょうね。  そのファンですが、本機の指定部品であるPanaflo製のDC軸流ファンはディスコンです。DC12V定格といっても、動作電圧範囲や、動作保証温度、風圧など様々な条件を考慮する必要があります。以前は定評のあるSan Ace製やMNB製の同規格品でリプレイスできましたが、これらがディスコンになっていました。オリジナルのファンはノイズレベルが30dBでしたので、MAX回転数時に同程度の騒音レベルに収まるファンを探したところ、何れも在庫切れです。前後スペックの物を漁ってみます。最近はPWM仕様になっているので、センサリードが出ているタイプしか市場に出回らないのか? もっともセンサリードを根元から切り落として使用すれば良い話ですが、何となく・・・・。(気分の問題?) というか、センサリードが出ているタイプの方が流通量の関係で安いんです。(汗) 少々お待ち下さい。 TS-50V LCD Assy交換完了!!  こちらもお待たせしております。送受共にアウトな個体ですが、症状はみるみる悪化しました。PLLのDDSが日に日に不安定になり最終的には何も出てこなくなる有り様。PLLやコントロールユニットの定番故障箇所は全て手を入れましたが、ダメです。結論はDDSにコマンドを送っているフロントパネルのプロッセサー異常と断定しました。こちらは、サービスマニュアルにも回路図記載がなく、Assy…(Read More)

 こんにちは。少々スロースタートです。連休中は概ね天気にも恵まれましたね。後半は拙宅でBBQをやりましたが、前日より体調が優れず、開始後1時間余りで意識朦朧?酩酊状態に陥りました。結局ゲスト達が勝手に肉を焼き酒を飲んで、小生が意識を取り戻した22時には既にお開きです、翌日も昼過ぎまで起動不能状態。そんな飲んだつもりはないのですけどね〜〜。BBQ前夜に牡蛎を食べたのですが、どうもそいつがヤバかったみたい。汗汗  そんなわけでGWもお終いです。未だ体調が優れませんが、今朝は6時からCADソフトと格闘しております。来週後半は“KH2″(KH6は誤り)出張の予定、巻き巻きで作業に入りま〜〜す。  そうそう無線絡みのトピックといえばクルマに積んだFT-857DMの運用をスタートしましたョ。QSOしたのはローカル数局のみでしたけど。 車内のレイアウトも決まったので、当面このスタイルで行こうと思います。     無線機修理のご相談について  “二子玉日記について”にも記載している通り、無線機修理は勤務先で受け付けています。連休中にも多くのOM様よりブログ記事コメントを頂きましたが、流石に個々のお問い合わせに対してお返事することはできません。会社宛にお問い合わせ頂ければ、営業(私ではありません)が対応させて頂いております。但しその日のうちにお返事するのは至難の業でして、ご相談内容から故障箇所を想定し、それを直すための部品が入手可能か否かを判定するには1〜3営業日は最低でも必要です。連休明けの場合は大量のお問い合わせに一件ずつ追っ掛け対応するため、通常の倍以上の時間が掛かります。申し訳ないのですが、ブログやYouTubeのコメント欄に書かれてもお返事はしませんので、悪しからずご理解ください。(>_<) TS-50V Assy到着  GW中に例のAssyが届きました。この後作業に入ります。 IC-730 リレー交換・ケミコン交換・フルトラッキング  こちらは既に部品交換を終えております。本日トラッキング作業に入り、終了後にロードテストに移行しますので、早ければ明日中にC/Oの予定です。少々お待ち下さい。 2M-130G  こちら故障箇所特定済ですが、現在ご指示待ちの常態です。 今後の修理予定について  GW前に到着している個体と今朝倉庫に入った個体のウチ、第一・第二ラインで取り扱い可能な案件を進めて参ります。第四ラインはTS-50Vのフィニッシングに移行します。 TS-50V IC-730 TS-850S TM-V7 IC-756…(Read More)

 おはようございます。今朝は気温・湿度ともに高めです。テレビでは隣国の南北首脳会談中継が始まりました。さて歴史的な一日なるのでしょうかね〜〜。ブログ書きながら、実は釘付け状態の小生であります。話は変わりますが、サイトのレスポンスが良くなったことにお気づきでしょうか? 今更ですが、PHPを5.6から7.1に上げてみました。  セキュリティ面では気になっていたのですが、PHP5.6が安定していたのでそのまま使用してきました。WordPress自体のセキュア対策強化でリソースが肥大化し、日に日に表示速度が低下しているのは気になっていてました。しかしながら、使用中のプラグインに問題を生じる可能性があったためので、PH7.1の導入を見送ってきたのですが、PHP7.1導入のメリットが勝りそうです。キャッシュ系プラグの一部が動作不安定になるとの報告が上がっており、これらを使用停止にした上でPHPのバージョンを上げました。結果はこの通り、非常に安定しています。PC・スマホとも表示レスポンスが向上しましたね〜〜。体感速度は2倍以上です。不具合などありましたら、コメントからリポート頂ければ幸いです。 TR-9300 周波数ズレ  お預かりした個体は“KENWOOD”ロゴの付いた後期型の個体です。本機は10.240MHzのリファレンス水晶は固定されており、微調整できません。従って、フィードバック側のバリキャップを補正し、PLL出力のヘテロダイン周波数を観て校正します。これはTR-9000も一緒です。TR-9300はIF周波数の10.695MHzとPLLから出力される周波数を混合すると50.000MHz〜53.999MHzが生成されます。バンド中心の52.000MHzの場合、62.695MHz(FM)がPLLから出てこなければなりませんが、写真の通り1KHzほど離調しているのが分かります。実際に受信しても、USBで同程度のズレを確認しています。写真の通り規定値(±10Hz以内)に校正しましたが、本機はTCXOを使用していないため、コールド時とホット時に誤差が生じます。調整に際しては、30分以上エージングしてから行いました。  その他、IF、RFの送受トラッキングを実施しました。その際にマイクゲインが異常に高かったため、規定値に調整しています。SSB送信時には低い音圧レベルで出力が得られますが、バックノイズも拾ってしまいます。回り込みも起きやすくなるので、宜しくありません。ケミコン類は既に交換されている痕跡がありました。定番ポイントでサンプリングしますが、何れも半田の色が違います。メーカー修理時に交換している可能性がありますね。液漏れもありませんでした。  BFOもズレており、送受周波数が130Hz程度離調していました。こちらも規定値に調整しました。 【ご依頼内容】 周波数ズレの校正 その他調整 劣化部品交換  について、修理を賜りました。 【工数】  上記作業に2.0人日を要しました。 【交換部品】 ナシ FL-2100B 電源短絡 修理完了  発煙後にオーナー様ご自身が抵抗・コンデンサを交換されたそうです。その後、電源を投入するとヒューズが瞬断する事象が発生中とのことでお預かりしました。部品交換された箇所は正常に処理され問題はありません。そもそも電源ダウンとは関係の無い箇所です。  まずトランスの一次側から調査しました。通常は200Vで使用されるとのこと、入場に際して100Vに組換えられています。こちらも間違いなく配線されています。AC側には問題はありません。トランスの内部抵抗値も適正です。二次側に移ります。もっとも気になる倍電圧整流回路ですが、全抵抗・ダイオード・ケミコンとも正常です。そうなると下流の電源ラインです。  572B…(Read More)

 おはようございます。今朝は一気に冷え込みましたね〜。週末は厚木のオープンゲート(日米親善フェスティバル2018)で、丸一日基地内にいましたが、飛行場内は照り返しも強いため真っ黒(真っ赤?)に焼けました。この気温差はいったい・・・。体調崩しそうな予感であります。(冷汗)   厚木は去年にも増して大賑わいでした。昨年の様なゲート外に数百メートルできた保安検査待ちの行列はありませんでしたねぇ。近隣から苦情でも入ったか?? 10時過ぎに現着して、スムースに入場できました。基地内は治外法権により、アメリカ合衆国カリフォルニア州の飛び地扱いです。従って、パスポート若しくは住民票とそれに紐付く顔写真入りの身分証明書がないと入場できません。基地内はアメリカそのものです。沖縄、横田、三沢もこんな雰囲気ですね。Halsay Ave.を進んだ先に飛行場のランプがあります。そこに、我が海自のP-1やP-3Cと米海軍FA-18、E-2C、P-8などが展示されていました。ハイネケン片手にうろうろ・・。空自基地ではあり得ない光景ですなぁ。NEX(NAVY Exchange)のピザ屋は200mを超える行列が出来ていました。ステーキもハンバーガーもメチャ旨い。横須賀基地にもありますが、開放感は圧倒的に厚木です。野外フェスのDJやライブも楽しかったです。また来年来ま〜す!!   昨年の様子はこちら。 落札御礼  過日、当ブログで出品したBVX自己所有の売却機材について多くの方にご入札頂きました。残っていたTS-930SとIC-505も週末に入札がありました。残すはFL-2100BとIC-551のみです。FL-2100Bは100V仕様にタップ変更していますが簡単に200Vに戻せます。球のコンディションも良好なので、500Wクラスのアンプをお探しの方にはお勧めします。IC-551は10W機ですが、元箱付き・外装A級の備品です。FMユニット付きですョ。残すはこの2台のみなので何とか売り切りたいです。オークションは面倒なんで・・・。(笑) 今後の修理予定について  さてさてGW目前です。ラボにはご予約頂いている機材が続々と着荷しております。 FT-690、TS-690と続いて出場しました。TS-50Vは多臓器不全状態で、かなり厳しい作業を強いられております。FT-736については、フロントエンド・RFユニット・IFユニットを個別に調査中です。作業は今週いっぱい掛かる見込みです。  以下の順番で作業に入ります。 TS-50V 第4ライン(重篤) FT-736X 第1ライン(重篤) FT-857 第2ライン 2M…(Read More)

 おはようございます。快晴の青空、気温も高めの横浜であります。今朝は半袖にしました。ラボ内は測定器や電源の排熱で冬でも暖房要らずです。唯でさえ暑いのに、こうなってくると思考力も低下しますなぁ。アッという間に金曜日、明日は厚木の“日米親善春まつり”、例年旨いBBQとピザを目当てに一時間待ちの行列を覚悟します。今日は残業にならないよう頑張りま〜す。 メインラボにはFT-690、FT-736、そしてサブラボにはTS-690S、TS-50Vが入場中であります。まずは作業を終えたFT-690からレポートします。 FT-690 AM復調できず  前号でご報告したとおり、AM IFの455KHz IFT(T1014)とIF AMP Q1022の故障が原因でした。5.5mm角のAMラジオ用汎用IFTを入手したのですが、ココでまた大きなハードルが出現・・・。オリジナルのIFTはセンタータップ付きで、後段への出力はココから引き出されていました。ところが入手したIFTはタップ無しです。他に選択肢は無いのでこのIFTで何とか修理するより術はありません。基板側を確認すると、IFTの二次側ランドがオープンになっています。即ち、パターン切除することなく、二次側の出力を利用することが出来そうな感じです。そこで図の様に改造を施しました。さほどインピーダンスを気にする必要もなさそうです。故障の原因は恐らくQ1022の異常発振と思われます。交換候補のIFTな巻線数が多い様で、一次側の直流抵抗が多めでした。即ち、Lが長いことになります。ポビン径は同じで、線材の太さは同程度でしょう。ということはQが低めということになります。二次側の抵抗値も一緒なので、入出力比1:1ではないかと想像しました。即ち出力インピーダンスは入力に等しいと考えられます。であれば後段への影響は限定的です。むしろ、Q1022のICEが低下する可能性が高いのと、エミッタ電圧が下がりすぎるとダイオードSWの動作に影響を及ぼすことを懸念する必要がありますが、同時に“発振”のリスクも低下します。ということで、色々と考えた結果、施工に踏み切ることにしました。結果はオーライです!! 全く聞こえなかったAM受信時のノイズがSPから出てきます。SSGで30%MODを突っこんだところ、トーンがSPから出てきました。比較対象が無いの是か非かは何とも言えませんが、実用的な50MHz AM受信機として機能復活を果たしたようです。 【ご依頼内容】 AM復調故障 その他  について、作業・修理を承りました。 【工数】  上記作業に3.5人日を要しました。 【交換部品】 AMラジオ用IFT (IFT 455KHz 代替として、) 2SC2603×1 TS-690S…(Read More)

 おはようございます。少々蒸してます。南の空から雲が流れてきました。シーリングは低め・・・。週末は強風に煽られ、拙宅のデルタループは風切りの轟音を響かせながらも、何とか持ち堪えてくれました。そろそろ竿は交換しないとダメですなぁ。 電子ピアノの出張修理  あっ、違います(笑)小生ではなくハマ屋(業界用語w)のエンジニアさんに来て頂きました。流石に電子ピアノ修理はやってません。ビックリしたのは、いらした方が男性ではなく小柄な女性です。しかもかなりの美人さんであります。無線機修理で重量級の機材を“ひ〜こら”いいながら直している小生からすると、信じられない光景でありました。だって、エレクトーンサイズの巨大な電子ピアノの鍵盤をバラして中をいじり始めたんですから・・・。拙宅のクラビノーバは6年前、ドイツに転勤が決まった友人から譲り受けたものです。真ん中のCから一オクターブ半、鍵盤がカチカチなります。それに加え、中下のGのベロシティー(強弱)がおかしな具合になってます。原因は鍵盤裏のフエルト破損(脱落)と、ベロシティーをセンスするゴム導体クッションの劣化でした。モノ自体は10年くらい前の製品です。ベロシティーは3個のSWのオンオフ組み合わせでセンスしているそうで、当該箇所のゴム導体の接触不良だろうとのことでした。この際なのでゴム導体も一気に交換、フエルトクッションも張り替えて作業終了です。  そんな話はどうでもよくって、エンジニアさん(好みもあると思うけど、マジで美人!!)のことですね。専門は弱電とのことで元々は音響機器のエンジニアだったそうです。会話が弾まない訳がありません。こちらの本業の話やら測定器の話やら・・・。笑 修理自体は、30分で終了。25,000円弱でした。 笑ってしまったのが、ピアノの内部から行方知れずのクレジットカードやら病院の診察券が出てきたことです。犯人はヤツですね。蓋と天板の隙間から差し込んだのでしょう。バカモ〜〜〜ン!!。クレカはとっくに再発行しましたけど。(汗)  趣味と仕事を分けます  徒然ブログと無線機修理ブログの分離を模索中です。今更どちらかを他に移すというのも大変な作業です。手っ取り早く、曜日とカテゴリで区切ることししました。カテゴリ自体は既に切ってあるので問題ありません。曜日は月・水・金を無線機修理日記、その他の曜日を趣味日記としたいと思います。月曜は“週明け号”なので、無線機修理の報告は殆どありませんから、ごちゃ混ぜです。そもそも仕事と趣味のネタが共存していること自体ヘンな話ですね。申し訳ありません。m(_ _)m つまらんコトばかりで恐縮ですが、宜しくお願いします。 自己所有の無線機(など)の嫁ぎ先について  ブログ掲載以来、多くのお問い合わせを頂戴しました。何れもまだまだ使用可能な機材、嫁ぎ先でご奉公でき何よりであります。Fl-2100B、IC-551、IC-505については、適宜オークション等へ再出品したいと思います。中には会社に修理依頼が頻繁にく元箱有り・外装良好な個体なので勿体ないのですが、拙宅内に置き場所がありません。(>_<) TS-50Sの修理状況  担当エンジニアが土日対応で故障箇所の特定を行いました。先日「DBM異常」とお伝えしましたが、“どうやらDDSから信号が出ていない”とのことです。そもそもLCDに周波数が表示されないため、ロジックからのコマンドが正常に伝わっていない可能性があったのですが、どうやらロジックから来るDDSへのコマンドが不安定だそうです。DDSについて修理可能か否かを検討中とのこと・・・。少々お待ち下さい。 今後の修理について  C58はオーナー様のご指示により、作業を中断させました。とても外装が綺麗なだけに悔やまれますが、液晶がアウトなのでどうにも行きません。その他、以下の順番で作業予定です。小生の担務(第1ライン)はFT-690のAM変調系修理であります。GW突入まで気が抜けません。気合いを入れて頑張ります。 TS-50 第4ライン FT-690 第1ライン TS-690 第2ライン FT-736X 第1ライン FT-857 第2ライン 2M-130G  その他の無線機など  今週も宜しくお願いします。m(_ _)m   &nbsp…(Read More)

 おはようございます。一時間前まで青空が広がっていました、午前9時現在南から雲が掛かってきました。花粉+黄砂で目も喉も痛いです。勘弁してくれ〜〜〜! 週末金曜日となりました。気合いを入れてラボワーク全力投球であります。  昨日はローカルフレンドのSTUさんがラボを訪れました。年末年始の定例会でもお目に掛かれず、久し振りの再会でありました。最近は余り体調が優れないとのことで、ライフワークの移動運用もボチボチだそうです。小生はタヌキワッチ・オンリーですが、7MHzでSTUさんの声が聞こえないのは寂しいです。(ご本人曰く、昼休みにクルマとめてQRVしておる!・・と)  近隣の蕎麦処「加吉」へ入りました。何度かご紹介している蕎麦屋でありますが、OMも気に入ってくれた様で何よりです。その後はコメダ珈琲で“食えぬ話”で盛り上がりました。汗 お土産に頂戴したCRAYON(世田谷・尾山台の名店)のロールケーキは目敏く倅が嗅ぎ付けました。ご馳走様でした。m(_ _)m    次回は583系持参で来てね!! (^o^) 個人所有機材の譲渡進捗  一昨日、ブログを投稿した直後から多くの皆様にコメント頂戴しました。IC-208D、HL-150B、HL-724D、FT-897D、TR-9300、HL-66Vについては、早々に「売約済み」となりました。TS-930S、IC-551、IC-505、FL-2100B、は、現在嫁ぎ先未定。日曜日までに動きが無い場合、オークションに回したいと思います。 IC-731 作業完了&ご出場  電源が入るようになり、作業を再開した個体であります。理由はよく分かりませんが、電源は入るようになってました。汗 前回、プロセッサのリセット(電荷放電)ピンはGNDに落としましたが全く無反応でした。まぁ電源が入るのですから由としましょう。因みにアイコムに限らず、無線機電源ON/OFFはDC回路を直接入り・切りしているわけではありません。昔はコンデンサとトランジスタで遅延回路を構成してリレーを制御する方法などを採用していましたが、80年代にはプロセッサがリレーやSWダイオードを制御する方法が採られるようになりました。特にアイコムの一部の機種に関しては、内蔵バッテリーを交換する際にバックアップしないと、電源が入らなくなる事象が数多く発生しています。不揮発性の領域に起動プロセスが記録されているはずですが、何らかの事情でパラメーターが消えてしまうのでしょう。デバイス屋ではないので詳細はわかりません。前回内蔵電池の残量をチェックした際、写真にも撮っているように電位は完全に0でした。ところが、今回チェックすると0.3V程度と僅かですが電位が回復していました。全くもって不明です・・・。ウチのテスターが壊れているのか???? ちゃんと電源も入ります。  気を取り直して作業を進めることにしました。仰せの通り受信は完全にアウトです。但し送信可能な状態です。ということは PLLではありませんね〜〜。SSGを繋いで受信信号を追いかけることにします。本機は送受リレー直後にRXジャンパー端子が設けられ、リレーを介さずにRF信号をフロントエンドに引き込める仕組みになっています。このジャンパーを外して、直接SSGを端子に繋ぎました。この状態では症状に変化はありません。次はアッテネーター・LPF・プリアンプのステージです。アッテネーターONとプリアンプOFF状態ではLPFをスルーする構成になっており、LPFはプリアンプがONの時のみ各バンドステージ毎のフィルタ回路に信号が流れ込む仕組みです。これらの切替は、ロジック回路のコマンドをIC2で受け、それぞれのSW…(Read More)

 おはようございます。曇り空の横浜は午後から風が強まるとの予報、午前中はテレカン、午後はラボワークを予定しています。小生のデスクは停滞していたIC-775の修理が終わって一息ついているところです。拙宅シャックは無線機の総入れ替えを実施中です。機材を大量処分しますので、購入ご希望の方はご相談ください。  固定局の免許更新、移動局の設備変更申請を済ませたばかりでありますが、登録している機器について管理しきれない状況に陥っています。汗 新スプリアスによる規制も始まっており、追加保証を受ければ使える機材も多いのですが、今後のことを考慮し、余剰の機材を処分しようと思います。以前もTS-590S、TS-520などを当ブログに出品したことがあります。全て私物で、送受信など基本機能は良好な品物です。お譲りする前に再度フルトラッキングします。以下が処分予定の機材です。(銀行振込・Paypal利用可能 着払いご発送) 型式 入手方法 コンディション・その他 希望価格 FT-897D 新品購入 2018年OH済 AC電源搭載機。元箱・取説あり (新スプリアス対応 HF 100W機) 売約済み TS-930S 中古購入 2018年OH済 CWNフィルタ付き ATU動作にもたつきあり その他良好(7MHz拡張・10Hz表示改造済) 売約済み IC-208 中古購入 2015年OH済 144MHz:48W / 430MHz:43W 本体・セパレートケーブル・マイク付き 売約済み FL-2100B 中古購入 2015年OH済 HF真空管リニア。コンディション良好(球ボケ無し  450W以上/@AC100V) 30,000円 IC-505 中古購入 2017年OH済 DC13.8V時 出力10W以上 マイク付き PLL調整済み 売約済み TR-9300 中古購入 2017年OH済 本体 PLL/BFO 調整済み DCケーブル・マイク無し 売約済み IC…(Read More)

 おはようございます。快晴の横浜北部であります。午後には20℃近くまで上がりそうですョ。週末は低気圧接近にともない強風と雨に見舞われました。クルマのサンルーフを閉め忘れて一晩放置、気付いたときには既に遅しでありました。シートはビショ濡れ、センターコンソールには1mm程度水が溜まっていました。汗 雑巾で拭き取りましたが、エアコンを付けると嫌な臭いが出てきます・・。  正確には閉め忘れではありません。(サンルーフを開けた記憶がない)去年の夏に小諸の宿の駐車場でも同じ失敗をしていますが、どうやらキーレスエントリーに絡むエラーの様です。BMWのキーレスエントリーにはボタンを“長押し”すると全窓をフルオープンにする機能があり、窓だけでなくサンルーフも全開状態になります。しかし“長押し”をした覚えはありません。時々起こる現象なのでネットで調べてみると同様の事象が多数報告されていました。金曜日の夜、クルマを降りた際にフルクローズ・ドアロックを確認したあと、クルマから離れようとした歳に窓が勝手に開きました。キーレスキーは手の中にありましたが、フルロック後ボタンには触れていません。パワーウインドウが作動する音が聞こえたため、再びアンロックしてドアの内側にあるパワーウインドウのスイッチに手を伸ばし前後4枚の窓は確実に閉めたのですが、サンルーフの確認を忘れてしまいました。金曜から土曜にかけ雨が相当降ったと思います。  キャリアを一定時間以上受信すると反応するとなると厄介ですね〜。315MHz帯が使用されていると思われますが、ちょっと調べる必要がありますなぁ。今日は天気が良さそうなの、マット乾ししようと思います。土曜の朝クルマに乗ろうとしたらクルマの中からスズメが二羽飛び出してきました。(ホントの話)   その後はいつものキャンプ仲間とBBQを楽しみました。寒かったです。近隣に最近オープンしたBBQPITという施設を始めて利用しました。  正直あまりお勧めしません。料金高め・食材少なめ・サービス最低(バイト君に罪は無いが)・・もう二度と使用することはないでしょう。やはりBBQは時前に限ります。この金額なら、居酒屋行った方がいいな〜〜。まぁ、子供達は楽しかったみたいなので由とします。facebookでデイキャンプのグループを主宰している関係で、3月〜10月は定例キャンプ+BBQをやってます。こちらはメンバーを募集中ですので、facebook経由でご連絡頂ければ幸いです。 無線局免許更新・設備変更すべて完了  5月に期限切れとなる固定局免許の更新と、移動局の設備変更審査が全て終了したようです。金曜日にチェックしたとき移動局の方は“審査中”のステータスでしたが、今朝確認したところ“審査終了”になっていました。やっとクルマからFT-857DMでQRVできます。固定局の方は単なる更新手続きでしたが、使用する予定のない無線機(送信機)も含まれるためこの際一掃しようと思います。しかし、この手続きの煩雑さがアマチュア局の減少に繫がっている気がするんですけど・・・。そうそう、免許失効中の愚妻のコールサインも復活申請しておきました。1アマ従事者の娘の免許も申請しようと思ったのですが、本人と全く連絡がつきません。完全に嫌われているな〜。 IC-775の3KVコンデンサー到着  てんやわんやの週末が終わりました。お仕事モードに入ります。  IC-775のチューナー修理ですが、ラボに部品が届いていました。本日中に交換実施する予定です。リレー1個について焼けた痕跡を確認しました。導通は確認できましたが、メンテナンスフリーで中の状態が確認できません。過電流・過電圧による発熱でケースが焼け爛れただけなのか、電極が異常接近し容量結合を起こしているのか・・・。一つずつ潰して行きたいと思います。   今後の無線機修理について  現在TS-50もラインに上がっています。担当エンジニアによると、PLLの他にDBMも故障しているとのことです。こちらは、DBMを修理しませんと他の故障が確認できない状態です。部品調達の可否と作業見積を進めているところであります。その他、以下の順番で修理対応させて頂く予定であります。 IC-775 TS-50 C58 IC-731 FT-690 TS-690 その他の無線機など  今週も宜しくお願い致します。m(_ _)m   &nbsp…(Read More)