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 おはようございます。梅雨空のハッキリしないお天気です。バス停からラボに向かって歩いていたら“ポツリ”と当たった様な気が・・。気のせいかな?? RJX-601 メンテナンスパック作業完了 LS-602 ご入場 カブトムシ近況  拙宅のカブトムシについての続報です。今日現在、雄8匹、雌2匹が元気に活動中です。今朝方、近隣の少年少女に雄3匹をプレゼントしました。雄同士だと雌・餌の取り合いで大騒ぎになります。雌は殆ど土の中にいて出てきません。多分産卵中です。去年は雄2+雌1でしたが、13個の卵を産んで、10匹が成虫まで育ちました。今年は更に増えそう・・・。某有名タレントさんがカブトムシの飼育に填まっているそうですが、大いに理解できます。www しかし、成虫になって2ヶ月程度しか生きられないのは寂しいですね〜。クワガタは1年くらい生きるそうです。   BMW MOTORSPORTS FESTIVAL 2019 間もなく開催  今年も“M TOWN”の季節となりました。23日は富士スピードウェイに集合であります。観て楽しい、乗って楽しい、BMW最大のイベントです。今年は事前に駐車場の指定券を購入しました。早く言ってもどうせゲート付近で渋滞しますから、ゆっくり行きま〜す。アマチュア無線仲間にも“ビーマー”が多いので、現地でアイボールできるとよいのですが・・。Alpine WhiteのF10 535i(Mキドニ+アマ無線ANT付き)なので、すぐに見つかると思います。サーキット内では433.000MHzを常時ワッチしていま〜す。by  JG1BVX イベントガイド スケジュール 会場・駐車場MAP イベントの注意事項 RJX-601 メンテナンスパック    初期ロゴ付きの個体をお預かりしました。外装コンディションについてですが、お伝えした通り、上蓋に靨が数カ所、角が陥没するなど状態的にはあまりよろしくありませんでした。また、VR類のガリが酷く、特にAFボリュームはCAIG 溶液でジャブジャブ洗っても完全復活には至りませんでした。電源OFF/ON位置〜時計3時位置(常用範囲)では正常に動作するようになりましたが、MAX付近は抵抗体が剥離している様で全く導通しません。(音が鳴らない)3時位置より手前でご利用ください。また、ご指摘の “送信が途切れる” 件については、RFメーターが突然振れなくなる事象を確認しましたが、送信自体は途切れることはないみたいです。(外部の終端出力計で測定)RFメーターの校正用半固定VRのガリが原因でした。こちらもCAIGで処理していますが、AF VR同様、抵抗体の劣化が激しいため要交換ですが、こちらも部品入手が困難です。D5で洗浄後にD100(接点復活材)で処理しました。現状は正常に動作しています。  その他、メンテナンスパックの主要メニューについて施工させて頂きました。既にダイオードリミッタのバイアス抵抗は交換済みです。(FMナロー)VFOダイヤル校正、送受IF/RFのアライメントを実施しました。CALは51.000MHzに変更しています。  冒頭で触れた「外装ダメージ」について、痛々しさが尋常ではないので、軽く鈑金処理しています。靨と陥没箇所は叩き出しで修復し、塗装が剥げて地金が剥き出しになっている箇所は、タッチアップ塗装で処理しました。放置すると錆てしまいます。  上記処置後、FM/AM キャリア 3.5W、AMピーク6Wを確認、受信感度はAM…(Read More)

 おはようございます。昨夜は上信越・東北南部で強い地震がありました。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。“わた定”を観ている最中で、拙宅では全く揺れを感じることなく突然の津波情報は驚きました。 RJX-601 ご入場 VR-5000 ご入場 FT-790 MkⅡ ご入場  冒頭からお願い事で恐縮です。修理品をお送り頂く際に“メモ書き添え”で追加作業のリクエストなされるお客様がおられます。軽微な調整やLCD球切れ交換などでしたら対応可能ですが、異なる修理箇所の(特に診断をともなう)作業の場合、以後のスケジュール全体に影響を及ぼし、他のお客様にご迷惑をお掛けしてしまう恐れがございます。特に再現性の低い症状などについては完全にラインを閉塞してしまいます。 追加のご依頼については、必ず修理品をお送り頂く前にご相談くださいますよう、お願い申し上げます。  また、不具合事象をCDやDVDに保存され同梱頂いても作業現場で再生することができません。USBメモリなどに汎用ファイルフォーマット(.png .jpg .mp4. mp3 .wav .aac など)で保存してお送り頂ければ幸いです。容量が少ない場合はメール添付でも構いません。また宅ファイル便などのクラウドサービスでお送り頂くことも可能です。どうかご理解頂きたくお願い申し上げます。m(_ _)m これ会社のHPに書いておくべきですね。スミマセン・・・。  CDを焼くのって結構手間ですよね。昔よくやっていたので解ります。しかしながら昨今のPCにはCDドライブ自体搭載されていないものが大多数なのです。小生も大量にストックしていた空DVDを数年前に全て処分しました。今のところ、お送り頂いたCDやDVDは拙宅リビングのブルーレイレコーダーで再生しています。仕事を家庭に持ち込むと色々面倒でして・・。 RJX-601 ご入場  そうそう、小生もRJX-601×2台を現役復帰させることにしました。例の“移動局局免失効事件(爆笑)”以来、新技適機だけで救済申請でコールサインを復活させたのですが、やはりどうしても使いたいリグが何台かあります。“断捨離はいったい何処へ??”   今回もメンテナンスパックのご用命です。初期型のNATIONAL 大文字 ロゴの付いたモデルです。こちらの個体ですが、既にFMナロー化されていました。CAL水晶が前回のメンテナンスパックに使用したものを最後に在庫切れしていました。既に水晶はオーダー済ですが納品遅れが生じています。着荷し次第交換作業に取り掛かります。メンテナンスパックに含まれる内容ではございませんが、上蓋に靨が多数出来ていましたので軽く叩き出ししておきました。コーナー部も陥没していますが、こちらは手を付けていません。全作業週内には完了予定です。 VR-5000 ご入場  スケルチ閾値がズレているとのご相談でした。実機を確認したところMAIN/SUBともに正常です。ラボでモニター用に使用している個体と比較しましたがご覧の通りです。VHF エアーバンドしかテストしていませんので、VCOステージ毎に検査中です。暫くお待ち下さい。 お預かりした修理ご依頼品  SQLは12時方向付近 当ラボの所有機 SQL位置は修理ご依頼品と同じ 追記:2019/06/20 9:53  MAIN/SUBにおいて、50MHz、125MHz、145MHz、435MHz…(Read More)

 おはようございます。西日本各地よりも早く梅雨入りした関東地方、横浜も昨日から雨が降っています。このお天気数日続くとのこと。梅雨明けは例年より遅めになるそうです。 RJX-601 メンテナンスパック 今後の修理予定について  週末はラボワークが中心でした。エンジニア2名が長期離脱中のため、3人分の仕事を1人で処理してます。正に“働き方改革”とは無縁の職場ですョ。離脱していた浅利さんが在宅ワークで復活してくれることになったので、小中型機を中心にお願いしようと思います。 熱帯魚の次はカブトムシ??  去年愚息がクラスメイトから分けて貰ったカブトムシ(雄雌ペア)が産み落とした11匹の子供達が元気に育っています。勿論、世話したのは小生です。(汗) 我が家でペット系の世話は全て小生が担当しています。世話と言っても、昨今は飼育マットという便利な商品があって、それを飼育ケースの中に敷き詰め、ブナの朽ち木を埋めておく程度・・。飼育マットは腐葉土を細かく砕き餌を混ぜたもので、幼虫たちは土の中で朽ち木やマットを食べて成長します。もの凄い食欲で、一月程度でフンだらけになります。その為月一マットを交換したり、湿度を保つため霧吹きで水を拭きかけたりと、その程度の手間は仕方ありません。冬の間は低温下を避けるため二階の屋根裏で飼育しました。土曜日の深夜、屋根裏の防湿庫にカメラを片付けに行くと、飼育ケースの中からゴソゴソ音が聞こえました。蓋を開けると、カブトムシの雄数位匹が歩き回っています。13匹の幼虫がいたはずなので、このままではケース内が大変ことになりそう・・・。昨日、急遽大型の飼育ケースを調達して引越作業を始めたところ、雄10匹、雌1匹が成虫になっているのを確認しました。残念ながら雌2匹が脱皮に失敗して死んいました。かなり体力を使うんでしょうね〜〜。成長した他の個体は頗る元気で、小生の手を強力に掴みよじ登ろうとします。昨晩は全個体がマットから這い出して、ブンブン、ゴソゴソと大騒ぎでした。このままでは足を切断したり羽根を傷つける恐れがある為、数匹ずつ小分けすることにします。(近隣の子供達にプレゼント?) しかし、死んでしまった二匹とも雌だったのは痛手です。一匹だけ残った雌は比較的に小振りな個体なので、産卵してくれるか・・?? 今朝は気温が低めなためか、全個体下に潜っています。笑 RJX-601 メンテナンスパック完了  前回“モスボール”状態でも劣化は進行すると書きました。この個体、IFは無調性でOKなほどコンディション良好です。精密調整が必要だったのはVFOダイヤルだけです。サンプリング対象のケミコン類も全く問題ありませんでした。送信系については特に素晴らしく、キャリアで5W弱でていました。今まで多くのRJX-601を拝見してきた中でこの様な個体は初めてです。但し、終段周りの設定が離調していた為、キャリアとピークの差が1W程度になっていました。調整の結果、キャリア4Wに対してピーク時8W出るようになっています。とても理想的なバランスです。それにしてもピーク8Wは凄いですね〜。他のRJX-601から一歩抜きに出た感じです。そもそも10Wクラスの石なので全く問題はありません。この様な状態だとスプリアスが心配になりますが、キレイな基本波で近傍スプリアスも控えめです。新スプリアスに十分通用するレベルですョ! その他は定番のメニューとして、CALの51.000MHz化改造、FMのナロー化対策工事を施工済です。 【ご依頼内容】 RJX-601メンテナンスパック 以上の作業を承りました。 【工数】 規程セットパック工数内 【交換部品・使用ケミカル剤など】 CAL 用 X’tal×1 ダイオードリミッタ・バイアス抵抗 ×1  メンテナンスパック及び1.5人日以下の軽微な作業の場合は動画撮影を割愛していますが、三脚導入のテストを兼ねてアップさせて頂きました。 今後の修理予定について  只今、TX-310/JR-310がラインに復活しています。こちらが優先作業となります。(既に作業入り)その後、Mark V(その1)が入場予定です。今週はMark Vが2台、更にRJX-601が入場します。FT-920は部品到着待ちのため、長期対応フラッグが揚がりました。 TX-310/JR-310 長期対応中 FT-920  長期対応中 Mark V(その1) Mark V(その2) RJX-601 その他の無線機など  今週も宜しくお願いします。(^_^)v…(Read More)

 横浜も梅雨入りしそうな雰囲気ですよ! 午後は雷を伴う大雨となる予報です。西の方はかなり激しく降っているようですね。 TS-690S ご出場 FT-920 ご入場 RJX-601 ご入場  YouTubeの動画について皆様より「三脚を使え〜〜」とお叱りを頂戴しております。一度三脚を使ったのですが、ラボ内の狭いスペースではどうにも上手く行きませんでした。喋りながら測定器に寄ったり施工部を撮したりするのに固定だと都合が悪いという点もあります。2018年以降の動画は手振れ補正付きのiPhone8で撮ってますから、少しはマシになっているはずですが、カット/繋ぎの箇所で画像がズレます。見苦しいのは重々承知しているのですが、やはりカメラを固定しないと難しいですね。理想はカムコーダーですが、PCへの取込編集の手間が掛かるため難しいです。流石に2カメ・3カメ固定となると、これまた編集作業が大変・・・。週2〜3本はアップするので、診断・調達・修理・検証・報告書作成+ブログ執筆・動画撮影+編集となると本当に寝る時間がありません。スマホのマイクは吸いも悪く、色んな外付けマイクを試しましたが “帯に短し襷に長し” というようなモノばかりです。そもそも動画撮影の目的はオーナー様に仕上がりをご確認頂くことですので割り切っていました。本日現在、動画の視聴回数は723,745回、チャンネル登録者数は1470名に及んでいます。楽しみにしてくださっている方がこんなに居られるというのは些か驚きであります。そもそも“YouTuber”でもないし、あくまでレビューの手段としてチャンネルを開設したに過ぎません。しかし、ここまで来ると “しっかりやらねばならんなぁ” と思う次第です。本業は機器メンテナンス、動画はオマケだったのですが少々事情が変わりつつありますね。そこで、月水金のブログ定期投稿を止めて、月曜定期投稿+都度投稿に切替えることにしました。(来月より実施) リソースを動画撮影に配分しようと思います。 TS-690S ご出場  TS-690Sの修理が終わりました。「定番の故障」に加え「RFゲイン低下」「フィルター切替不具合」をともなった個体です。 AFアンプ部ケミコン液漏れ  C104が液漏れリークし、AFアンプが不動です。基板表面に電解溶液が付着し一部腐食していました。エタノールで浸潤箇所を洗浄処理しC104を交換しました。(診断1.0人日 故障修理0.5人日) RFゲイン低下  RFゲインを時計回り方向最大にしても、Sメーターが9以上振っていました。AGCラインの電圧低下によるものです。AGCアンプ周辺のケミコンC114〜C118、C34、C44を交換しました。(診断1.0人日 故障修理0.5人日) 455KHzフィルタ切替不具合  内蔵のIFフィルタが12KHzに固定され、SSB/CWの逆サイドが復調されてしまいます。上記C104から漏れ出た電解溶液が、12KHzクリスタルフィルタの底面に浸潤し、GND短絡を起こしていたため、スイッチングダイオードのカソード側電位が下がりきったことが原因で、他のフィルタに切り替えられない事象が発生していました。(診断2.0人日 故障修理0.5人日) その他  C53、C54…(Read More)

 おはようございます。今朝も冬晴れのお天気になりました。午前中は赤坂の某局で会議です。先週はインフルエンザで一週潰れてしまいました。新年初出社であります。 HL-206V RJX-601 HL-550FX その他について  今週前半は東ハイのリニアが3台入ってます。与太話抜きで本題に入ります。 HL-206V ファイナル交換&基板修復で作業終了!!  前回の続きです。4箇所パターン焼損を確認しているHL-206Vです。3箇所はパター修復に成功しました。1箇所については炭化部の絶縁値が下がって導通傾向にあるため、レジスタコートで絶縁した後、回路をリードバイパスして迂回しました。SD1477MPはhfe=20のLowMPです。元々入っていた石はhfe=50のHiMPなので少々発振気味だったかも知れません。アイドリング電流も深めに設定されており少々危険な状態でした。適正値となるようアイドリング値を出しました。 9W入力時に200Wを超えるので十分過ぎるゲインがあります。オーナー様によると、リレーをご自身で交換した後に煙が出たとのことです。SD1477の片側のコレクタとエミッタが短絡してVCCがGNDに落ちており、ここで大電流が発生したものと思われますが、焼損パターンの先にはACC端子もあります。エキサイタとの接続方法に何らかの齟齬があった可能性も否めません。今一度、確認されることをお奨めします。また、パターン焼損が発生していますので、あまり負荷を掛けすぎないようにお使い下さい。 【ご依頼内容】 電源投入不可能 以上について修理・作業を承りました。 【工数】 上記作業に工数3.0人日を要しました。(故障箇所特定・調達・施工・負荷試験実施・報告書作成・その他を含む) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 SD1477MP (hfe=20.0 選別品)1ペア 基板修復剤(レジスタコート)中量 放熱用シリコン 中量 リード線 10cm RJX-601 メンテナンスパック + LED化 + AM変調器修理  本年最初のRJX-601であります。相変わらずの人気者ですなぁ。登場から45年以上経過しているのに未だに状態の良い個体が数多く存在します。今回お預かりした個体は後期型、外装コンディションは良好でした。内装に関してはケミコン劣化もなく調整のみでイケると思いきや、AM変調が歪みがちでした。特に高音域で盛大に歪みます。受信音もやや低い感じがしました。変調器とAFアンプを兼ねる2SC1226(プッシュプル)の劣化と診て間違いありません。この石は前回ソールドアウトのハズでしたが、部品を整理していたら5本見つかりました。そして、オーナー様からはLED化のオーダーも頂戴しております。こちらはお馴染みの作業ですね。今回は5mmφの超高輝度白色LED(抵抗入り)を2本使ってスマートに仕上げました。601とこの組み合わせはアリですね。メンテナンスパックは定番メニューですので、説明を割愛します。 【ご依頼内容】 メンテナンスパック 照明類 LED化工事 その他不具合修理 【工数】 御見積・診断のみ 3.0人日(パック工数・故障箇所特定・調達・作業・負荷試験・報告書作成) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 2SC1226A ×2 水晶×1 1/4W抵抗 ×1 超高輝度白色LED 5mmφ×2 LED用拡散フィルム×2 CAIG D…(Read More)

 おはようございます。平成30年最後の投稿となります。晴天の横浜の気温は午前10時現在で6度です。昨夜は家族が倒れ、夕方から深夜まで救急搬送先で過ごしました。ちょっとバタバタな年越しになりそうです。 FT-847 RJX-601 HL-206V  後期高齢者の父が脳梗塞で倒れました。初期の軽度な梗塞ですんだのですが、救急搬送先にそのまま入院することになりました。救急指定の大病院なので、救急外来は混雑しています。最初「ウチでは診れない・・」と言われたのですが、少々喧嘩して強引に突破しました。結果的に、キチンと診てもらうことができて良かったとは思うのですが、病院は日々同じ様な対応しているんでしょうね〜。7年前には同じ脳梗塞で母が倒れ、処置が遅れたことで脳幹まで梗塞が広がり他界しました。その時の苦い経験があるので、強行突破する決意で挑んだ甲斐はあったようです。年の瀬の厄落としになってくれることを祈るばかり・・・。 FT-847 電源入らず・・   故障修理でお預かりしました。以前にも入場記録のある個体です。今回は電源が入らなくなったとのことです。ヒューズ溶断の後、交換しても復帰しないそうです。調べたところ、電源の間接制御回路のトランジスタ(NPN)のベース側に電位がありません。電源SWが閉じられると、プロセッサに5Vが供給されTTL出力がトランジスタを押してリレーのソレノイドに電流が流れる仕組みです。メインユニットの裏面にある78L05UA(表面実装)の出力電圧2.3Vしかありません。これではプロセッサは起動できませんね〜〜〜。レギュレーターの出力側、即ち5Vの低電圧ラインにGND短絡はみられません。直接5Vを印加させても問段なさそうなので、実験用電源器から+5Vを加圧したところ電源が入りました。電流値に異常はありません。78L05UAの故障によるものと判定しましたが、何故78L05UAが故障したのかが謎です。簡単に交換できる場所ではないので、故障原因が不明のままでは問題アリです。DCラインのヒューズが落ちたことも解せません。内部でショートしない限り落ちない場所です。レギュレーターの故障要因としては異常発振が考えられます。レギュレーター前後のコンデンサも交換しておいたほうが良さそうです。汎用の78L05なら在庫しているのですが、表面実装型の部品はありません。サプライヤに発注済です。今日着けば年内にお届けできるのですが、・・微妙です。 追記:2018/12/29 21:33  78L05と周辺のコンデンサを交換したところ電源は入るようになりました。送受信とも問題無いようです。その他、ファン騒音が酷いとのことでしたので、前後ファンを分解清掃しました。後部ファン(小型)については軸受け部にシリコングリスを塗布、前部ファン(中型)は流体軸受けのため、ミシン油を適量注しました。施工前よりは静かになりましたが、元々静音ファンではないので多少の音は残ります。通常の騒音レベルまでは下がっていると思います。放熱効果が低下するようなら交換をお奨めします。  フロントの汚れも目立ったので、樹脂パーツ類は着脱して超音波洗浄しました。その他気になるところはサービス対応しました。 【ご依頼内容】 電源が入らない ファン異音 以上について修理・作業を承りました。 【工数】 上記作業に工数2.5人日を要しました。(故障箇所診断・調達・交換・調整・検収・報告書作成などを含む) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 78L05UA ×1 0.01μF 16V 表面実装型コンデンサー ×2 シリコングリス 適量 工業ミシン油 適量 CAIG D-5 少量 RJX-601 メンテナンスパック + 照明LED化  こちらは定番中の定番なので内容は割愛します。オーナー様ご指摘の様に変調がやや浅い気がしました。しかし、これは個体差もあるので故障とは言えないレベルです。AMに関してはファイナル周りの同調がとれていないので、+変調になっていませんでした。調整後、キャリア3.5W、AMピークで6W出ることを確認しています。また、VFOダイヤルが意図的にズラされていました。これはNGです。VFOの調整はOSCのコイルとトリマーで行わなければなりません。50MHzはメモリ位置に揃っているのですが、54MHzはVFO…(Read More)

 おはようございます。今朝の横浜は快晴、平年並みの気温です。街中はクリスマスイルミネーションに飾られ、近隣の住宅も鮮やかな電飾が輝いています。 RJX-601(その1) RJX-601(その2) HL-726D WP-273H  町内のご主人から頼まれ事です。ご近所からは「修理屋のおじさん」と思われているのか、愚妻が色んな案件を安請け合いしてきます。この前は真空管アンプの修理を頼まれました。それくらいなら良いのですが、最近は時計の修理まで頼まれる有り様。そのうちクルマの修理も頼まれる様な気がします。爆   数ヶ月前、ご近所Yさんのご主人と偶然にも駅のタクシー乗り場で遭遇、少し引っ掛けて帰ろうという運びになり、駅の反対側にある居酒屋で軽く一杯のつもりが4〜5杯のむ羽目になりました。趣味の話で意気投合してしまったのです。Yさんが着用されていた“セイコー5”に小生が反応したのが切っ掛けでした。“小生もガラクタ時計のコレクターで簡単な修理なら自分でやってしまう”という話から、Yさんの貴重なコレクションから壊れて動かなくなった時計を診て貰えないかという流れになり、古いセイコークロノグラフを修理しました。油切れで動きが悪くなっていただけで、分解洗浄し時計用のグリスを塗って復活したのですが、その後次々と動かない時計が拙宅に持ち込まれる様になり、噂を聞きつけた他のご近所さんから今も4個ほど預かっています。ご依頼の9割は電池交換、ブランド物の時計を正規店に電池交換に出すと5万円掛かるケースもあるみたいですね〜。これは愚妻のフランクミューラーです。勿論パチモノではなく、正真正銘の正規品。銀座に行った折、馴染みのエバンスの店長(現役時代の元秘書が嫁いだ先)に診てもらったところ、電池交換だけではダメでムーブメントも交換しないと・・。見積は57,000円でした。クォーツムーブメントなんて原価1,000円以下です。我々のようにデカイ無線機をヒーコラ言いながら上げ下げし、故障箇所を探し出すのに比べれば・・・と思ってしまいますが、時計修理はしっかりとした技能研修を積んだ技術者が対応しますから、当然と言えば当然かも知れません。いやいや57,000円なんて実は序の口で、ロレックスをOHに出したら油差しと調整だけで80,000円取られた記憶があります。クルマもそうですけど、正規ディーラーに出す安心感を買っているのだと思えば納得できる金額ではありますが、しかし、電池交換だけで云万円は高すぎますね。「正規品は防水テストを行っているから費用が高い」と言われていますが、潜水時計でも無い限り、Oリングが劣化していなければ構造上浸水の心配はありませんョ。機械式の分解整備は確かに骨が折れる仕事ですけど、電池交換くらいならシロウトでも出来ますから。しかも電池は全てAmazonで買えます。因みに愚妻のフランクミューラーですが拙宅で分解整備後、ムーブメントは完全に生き返りました。単なるグリス切れでした。念押しですがコレは趣味ですので会社に時計は送らないでくださいね。 RJX-601(その1)  年末にかけ、3台の601が入場しています。全てメンテナンスパックのご用命であります。一台目の個体は内外装とも良好なコンディションでした。VFOダイヤルは大ズレしていましたので、キチンと50.000MHz/54.000MHzでアライメントをとっています。AMのIFフィルタも離調が著しく、FMとAMを切り替えると同じ周波数では正常に受信復調できない状態でした。CAL用水晶を51.000MHz用に交換、FMナロー化対策としてFM変調器の手前にあるダイオードリミッタのバイアス抵抗を交換してデヴィエーションを抑制しています。チェック項目のマイクアンプ周辺については、ケミコン劣化もなくAM変調器のTRからのノイズ発生もなく良好な状態でした。送受IFとPA周辺のアライメントを実施して作業終了です。 CAL 51.000MHz化 改造  水晶発振子1個を交換しました。29.000MHz → 30.000MHz FMナロー化 対策工事  R80 FM変調器バイアス抵抗値を偏向 12KΩ → 68KΩ AM/FM 変調部周辺ケミコン類点検交換 → 全数異常無し VFO…(Read More)

 おはようございます。今朝も快晴の横浜、朝は気温も低くなってきましたが日中は暖かいです。こんな時期は体調管理には気をつけましょう。我が家も風邪の菌を持ち込む輩がおり、“マスク着用”を発令しました。  マスクと言えば、当ラボ内は年中マスク着用です。半田作業の際に出る煙、特に古い機器には鉛半田が使用されていて、とてつもなく有害です。エンジンの掛かった自動車のマフラーの側で作業するようなもの・・・。特にフラックスを塗布して作業する時は防毒マスクを着用するようにしています。薬局で売っている3次元マスクを重ね装着してもダメ。趣味でチョコッとハンダ付けするのとは違いますので、一般の方はそんなに気を使う必要はないのかもそれません。まぁ吸い込まないに越したことはありませんね。ラボの天井は黄色く煤けています。汗 PL-880 を衝動買い!!  職場の作業にはラジオが欠かせません。作業台の後ろにラジカセを置いていますが、「昭和時代のステレオラジカセ」は巨大で場所をとります。モニター用無線機でも良いのですが、バーANTを内蔵していないので中波は聞こえません。そういう訳で手頃なトランジスタラジを漁っていたのですが、前々から気になっていた「中華ラジオ」のTECSUN PL-880をAmazonでポチってしまいました。購入ボタンをクリックしたのは一昨日の夜中です。なんと昨日の夕方に配達されました。外箱は「中華」らしい粗末なものですが、パッケージは昔のSONY製ラジオを彷彿とさせます。無線機に付属している様な世界地図もちゃんと入っている!!(笑) 本機は日本では馴染みの無いLi-ion 18650電池を使用しACアダプタはUSB 5V端子から供給します。これなら出先でモバイルバッテリーや車のUSB端子からも充電可能。勿論PCからも・・・。散々ネットに書かれているので詳しいレビューは書きませんが、質感の良さにビックリしました。ツマミ類の感触は国産製品と同等か、もしかすると“それ”以上? eBayで買えば送料込みで20,000円でお釣りが来るところですが、やはり心配な中華製品故に“クレーム+即返品”を考慮し、Amazonで30,000円の新品を購入した次第です。実際その心配は無用でしたけど・・・。この手のラジオは30年前に買ったICF-2001Dが最後です。こちらは友人に貸したまま行方知れず・・・。実はSONYのICF-7600GRの中古品か逆輸入品も検討しましたが、概ね30,000円を超えるのと、ネットのレビューではPL-880の方が高評価だったこともあり、こちらに決めた次第。実際に使ってみると、中波やFMの感度・音質については文句の付け所はありません。気になるBCLラジオとしての性能ですが、散々書かれている同期検波に関する事を除けば、十分過ぎるほど満足できる性能でした。同期検波は小生の場合不要かな? Li-ion 18650電池を本機で充電する場合、半日くらい掛かかるのと、ACアダプタを繋ぎっぱなしで受信するとノイズの嵐です。基本は電池駆動ですね。予備のLi-ion 18650電池をAmazonで注文しました。充電器は以前購入したUSB電源タイプのバッテリ・チャージャーが使えそう。  就寝時、枕元で(ロッドアンテナで)3.5MHzの国内ラグチューがクリアに聞こえてきました。FTDX3000+デルタループで受信するよりもS/Nが優れています。(マジ笑) これなら作業時のモニター受信機としても使えそう。茶色いケースが付属してきましたがコレが中々オシャレです。ラジオに30,000円は少々散財な気もしますが、それなりの価値はあるかと思います。  DSPにより0.5Hzまで帯域をカットできます。CW受信にも十分耐えうる性能ですが、残念なのは1.2KHz…(Read More)

 おはようございます。薄曇りの横浜です。朝晩は大分寒くなりましたネ。小生の周りではインフルエンザが流行始めています。今年は早めに予防接種を受けておいたほうがよさそうですョ。  今日はレポが多いので与太話はナシで・・・。 TS-900D・VFO-900Sの調整・修理が終了  TS-900ラインの作業が終わりました。28MHzの送受不能とVFOのセンターズレ調整のご用命です。本機の持病である局発水晶不具合の症状が出ています。28.0MHzバンドを受け持つ36.895MHzの水晶が発振していません。水晶を交換後、HETユニットから正常な信号が出ることを確認しました。HETユニットはRFユニットのスロットに挿っています。着脱にはDRAIVE軸を分解する必要があるほか、フロントパネルを少々前に引き出さねばなりません。この個体はDRIVEツマミの回転範囲が狭まっていて何かに引っ掛かっているのかと思いきや、DRIVEユニットの歯車位置が30度程度ズレていました。これでは送受の同調が取れません。また樹脂製の歯車にも歪みが出ていてスムースに回転しませんでしたが、グリースを塗布したところ改善しました。  ヘテロダインについては、今回交換した28.0MHz及び、既設のWWV、3.5MHz、14MHz、21MHz、29.0MHzについては正常な周波数を出しています。7MHzは5KHz程度、28.5MHzは12KHz程度ズレています。本機に使用されている水晶は3rd.オーバートーンのため基準周波数のズレも3倍になって出てきます。微調整用のTcで調整できる範囲は±3KHz以内のため、1.5KHzを超える離調は調整範囲を逸脱します。従いまして、VFOセンターズレについては、全ての水晶が正常に発振していないと調整は困難です。しかしながら、ヘテロダイン用の水晶は中古品を除き市販品がないため特注となります。中古でも正常な周波数が出ていれば問題無いのですが、TRIO刻印の古い水晶の多くは周波数ズレが大きいので要注意です。今回は7MHzも28.5MHzも安定して発振していましたので、これらを温存する形で調整を実施しました。とは言え、28.5MHzについてはズレが酷いため見切らざるを得ません。7MHzと他の周波数を可能な限り近づける調整を行い、中心周波数はVFO側で修正を掛けました。28.5MHzを除く全周波数がVFOセンター位置を基準に±2KHzの範囲に収めています。本機のVFO針は微調整できるタイプですのでCALと併用すればOKでしょう。外付けVFO…(Read More)

 おはようございます。秋晴れの横浜地方、気温はやや高めです。今週から11月ですね。平成最後の年もあと二ヶ月余り、小生にとっては一年で最も憂鬱なシーズンです。  昨日は半年ぶりの鎮守府詣で、「第42回よこすかみこしパレード」を観てきました。パンフレットにはパスポートを持参と記されていましたが実際には荷物検査のみ。毎年厚木基地のスプリングフェスティバルにも参加していますが、こちらはパスポートを求められます。太平洋軍司令部のある区域ではなく、官舎・学校・スポーツ施設などが集中する居住区域のみの限定開放だからでしょうか。厚木や横田同様、或いは、それ以上にココはアメリカそのものです。○○○Ave. や △△△Blvd.などの標識眺めていると西海岸を彷彿させます。横須賀や周辺地位から集まった59団体による神輿が、横須賀中央駅付近から16号線を跨いで三笠ゲート経由で基地内のClement Blvd.を練り歩きました。渋谷や川崎では若い人達がハロウィンに浮かれているようですが、こちらは男の熱気がむんむんと立ちこめる鎮守府の祭りが性に合っています。法被姿の若い衆とアメリカーンな雰囲気のコラボは横須賀ならではです。天気にも恵まれ、対岸に鎮座する記念艦「三笠」の勇姿も際だっていましたョ。 今後の修理予定について  IC-775・TS-900ラインなど、大型機の部品を先週オーダーしました。既にIC-775用のMRF140MPが着荷したほか、横浜の水晶屋さんに頼んだTS-900のHET用水晶も到着しています。IC-775、TS-900の順番で作業に入る予定です。  FT-212についても診断が終わりました。PLLのアンロックです。VCVが全く出ていません。半導体か周辺のケミコン異常と思われます。部品調達が可能か確認中です。  RJX-601はAM変調器兼AFアンプのトランジスタが故障している可能性が高いのですが、こちらは部品調達に時間が掛かりそうです。 IC-775 第1ライン TS-900 line 第1ライン JRL-2000F 第1ライン RJX-601 第2ライン FT-212  第2ライン IC-821  第2ライン IC-375  未定 その他の無線機など  今週も宜しくお願いします! m(_ _)m…(Read More)