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 おはようございます。曇り空の横浜です。連休以降コンディションの良い日が続いていますね。“花桃の丘”も大賑わい、小生はパトロールのみですけど・・・。w HL-250UFX ご出場 LS-202 ご出場 Mark V 重篤診断 今後の修理予定について  やっと愛車が帰ってきました。代車 “新型X3” のお陰でアッという間でしたけど。例の「当て逃げ」によりフロントバンパー、ウォッシャ・アッセンブリーの交換など、諸々39万円の出費となりました。保険会社と相談の結果、保険適用に踏み切った次第です。等級は3年で元に戻るそうで、その間の保険料アップを考慮すると、修理代が18万円以上の場合は保険適用が得になる計算。勿論、この間保険支払が無いことが前提です。30年以上無事故を通してきたので確率的には大丈夫だと思いますけど、やはり不安・・・。運転するのは小生のみにあらず・・です。汗   一応想定範囲内ですが、いくら保険適用とは言え“痛い”です。 “当て逃げ犯” に天罰が下りますようにッ!!!!   HL-250UFX 修理完了!  長らくお待たせしました。ファイナル・ドライバ交換の為お預かりしていたHL-250UFXの作業が終わりました。三菱製のMOS FETをファイナルに4発(2P/P)ドライバに1発使用しています。交換に際し周辺のコンデンサ14個も一緒に取り替えました。今回は取り説も回路図もないため着脱したチップコンを実測して容量を確認。40pFがゲート側・ドレイン側にそれぞれ使われています。またドレインの補正コンは10pFのセラミックコンが使用されていましたが、一発あたり50w〜60wの出力が出てくる場所ですのでフツーのセラコンでは頼りない感じが否めません。全て高耐圧タイプに交換しました。チップコンは500V耐圧を使用しています。本機の定格は10W入力に対して230Wが定格出力となっています。調整中に週間最大入力250W(連続50W)のダミーロードが焼け落ちました。パワー計も200Wまでしか表示できませんのでメーター針も振り切れ状態です。急遽 1.5Kw/650MHzの ダミーロードに付け替えた作業続行。RD60HUF1はIdq = 2.5A(typical)なのですが、本機の場合ドライバで十分底上げされてくるため2.5Aは少々流し過ぎと思います。従いましてファイナル4個については、アイドリング電流をややコンサバにセットしています。(実際ピーク出力付近でやや発振気味) この状態だとフルデューティさせたときに大荒れ→故障に繋がりかねません。定格よりやや絞り気味に設定しました。10W入力で220W程度は出ていると思われます。オーナー様より「10W入力時に250W出ていた」とございましたが、実際の入力はもっと大きかったのではないかと考えます。故障の原因は明らかにオーバードライブによるものですので、お気を付け頂きたく存じます。貴重なリニアアンプですのでフルデューティは避けて使いくださいネ。(^o^)   【ご依頼内容】 出力異常低下  以上について修理を承りました。 【工数】  上記の作業に工数3.0人日を要しました。(部品調達・修理・調整・検証・報告書作成などを含む) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 RD60HUF1 × 5 (ファイナル4個・ドライバ1個) 39pF 500V チップコンデンサ × 10個 (40pFチップコンの代替として) 10pF 30kV 高圧セラミックコンデンサ ×4個 LS-202 ご出場  先週末の続きです。既に作業を終えておりましたが、「SSB送信不可能状態」について今後の取扱が未決でしたが、正式にオーナー様より作業終了のご指示を頂きました。写真(作業の詳細)などは前号をご参照ください。 【ご依頼内容】 送信出力が確認できない  以上について修理を承りました。 【工数】  上記の作業に工数3.0…(Read More)

 お昼です〜〜。快晴の横浜、気温は25度を超えそうな予報が出ていました。暑くなりそうですョ。今日はトリオ310ラインの診断(半徹)明けで睡眠不足ですぅ・・。 LS-202 一応作業終了 TX-310/JR-301 着手  ブログ読者様から「文字が小さいぞ〜〜!」とのご指摘を頂きました。小生も「小さいな〜」と思っていたところです・・。汗 デフォルト12pxから14pxに上げてみました。これで暫く様子をみましょう。ご意見頂ければ適宜対応します。 LS-202 怒濤の作業が一段落   出力しないとのご相談でした。弊社では入手困難な部品があるため一度は作業を断念した個体です。お客様にドライバ段(2SC2358)の石をご用意頂きライン復活を遂げた次第です。こちらの石、端子配列が普通の小電力PNPトランジスタ真逆で、昔の2SC458(旧パッケージ)を想い出します。というか、このBelcom機は逆配列の石ばかり使われていますね。終段の2SC1947以外は始めて扱う石ばかりでした。そうそう、この個体は新品モスボール保管の中古品と伺っていましたが、どうやらそうでは無いようですね〜。基板フレームのビス一個が削れ、ドライバーでは着脱できない状態でした。こちらはインパクトドリルでビスに穴を開けて抜き取りました。基板には複数の修復痕が確認でき、DC端子近くの3端子レギュレーターや、複数のダイオードが交換されています。この件は後ほど触れます。  取りあえずファイナルを外しました。ドライバは完全に故障していましたが、ファイナルはhfeが大幅に低下しています。弊社ストックの2SC1947と比較すると半分程度です。こちらも交換しておきましょう。この状態でパワーチェックしたところ、Hi側で0.1W程度しか出てきません。施工前は5mW程度だったので一応出てはいます。定格出力は3W程度ですから、どう考えても低すぎですね。目的周波数は出ているのでミックス段以降の故障だと思ったのですが・・。少なくともドライバ段以降は正常に機能しているはずで、大幅にゲインアップしています。ミックス段後方の波形整形フィルタにプローブを当てたところ、突然4W近い出力が出てきました。???? プローブを離すと元の出力(0.1W)に戻ります。フィルタ周辺の接触不良を疑いましたが、そうれはなさそう・・・。何度やっても同様の結果になります。ナント4W出ている時は出力周波数が134MHzになってます!!! エ〜〜〜〜ッツ!! ピンッツと来ました。本機はシングルスーパーで、IFは10.69MHz一段のみです。フィルタ離調すると134MHzがドット出てくるということは、IF側の成分が少ないと言うこと意味しています。ミキサのIF側にプローブを当てると、10MHzの信号は50Hzのノイズに埋もれて全く見えません。10MHzの局発は送受兼用、受信はできるのでキャリアは出ているはず・・・。IFフィルタの手前で10MHzの信号が遮られていることを確認しました。SWダイオードから僅かに10MHzが漏れ出ている状態です。送受切替にともないSWダイオードにバイアスを掛ける仕組みですが、何故かバイアスが掛かっていません。追って行くと二個のICに辿り着きました。PLLユニットから出る送信トリガを受けて、5VをON/OFFしている制御回路のようです。IC-402の1番ピンは、FM送信時に電位が上がらなければなりませんが、全く無反応です。PLLからはFM時SSB時ともにトリガが出ていますので、このIC…(Read More)

 平成最後の金曜日、雨はあがりましたが、気温は低めです。平成最後のレポートをお届けします。何だか元号が変わる実感がありません。 FT-680 修理完了 IC-202A オーバーホール LS-202 修理続行  明日から大型連休に突入しますが、既にお休みに入られている方も多いかと。先週末に愛車が当て逃げ被害に遭い、ラボはリソース不足、、踏んだり蹴ったりの元号末、これが新元号の露払いになりますように。(^∧^) “令和”のスタートも休み返上の無線機修理が続きます。ご用命頂けることに感謝しつつ作業に勤しんでまいります。但し10日中2日くらいは家族サービスに充当しようと思いますけど。まだ場所は決めていないのですが、無線が出来そうな場所でキャンプでもしようかと思います。明日は厚木基地の「日米親善フレンドシップデー」、我が家の恒例行事とともに大型連休が始まります。 FT-680 修理完了  総合調整ということでお預かりしました。検査したところ小数点以下(KHz台)が制御されません。メインダイヤルを回すと表示は正常に変わりますが、送受信周波数は50.000MHzのままです。51MHz台に上がると51.000MHzで固定されます。52MHz以上も同様です。PLLのアンロックによる症状ですね。PLL 1のロック電圧が異常値を示していたので規程値に調整しました。PLL2・PLL3も同様に調整します。リファレンスも狂っていたので校正。正常に周波数が制御できるようになりました。その他、送信・受信のフルトラッキングを実施しました。最大出力が15W程度出ておりますが、ファイナル段の負担を下げる為、規程値レベルに下げています。特にAMのキャリアレベルが高すぎでした。本機のAM定格入力は8Wですから、定格上はAM 最大出力は 4Wということになります。誤差を考慮して5Wとしても、キャリアが3.5W近くでているとなると、あまりキレイな変調は乗らないでしょう。仕様通りにキャリアは2.5Wに調整しました。逆にマイクゲインが浅めだったので上げています。受信感度は -140dBm SSB(測定限界)で信号復調を確認しました。 【ご依頼内容】 総合調整 特にAM送受信調整を重点的に調整してほしい 以上について、作業を承りました。 【工数】 上記作業に2.5人日を要しました。(故障箇所診断・調整・検証・報告書作成を含む) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 CAIG デオキシット D5 IC-202A オーバーホール 完了  懐かしいリグです。当ラボへの入場は4年ぶり?? このシリーズは小生にとっても「青春」そのもの、RJXシリーズと並び無線の楽しさを教えてくれた1台であります。残念ながら例の“局免失効事件”のせいでコレらのリグは廃棄処分となりました。久しぶりに弄ってみるとワクワクしてきますね〜。RJX-601派だった小生はもっぱら6m AMが住処でしたが、SSBで開局した連中はIC-202の兄弟機にあたるIC-502を選んでました。ブックバンドで教科書と束ねて肩に引っ掛けるのがオシャレ。どうしても使いたくって、無線に飽きた先輩から永久貸与(もう時効だろう!)の形で我が家にQSYしてきたIC-502は、今もラボの片隅に置かれています。  さて、こちらの個体でありますが、オーバーホールと云うことでお預かりしています。基本的に状態は良い方で、フルレストアが必要な状況ではありませんでした。気になる点は以下の通りでした。 改造箇所の現状復旧 ヘテロダインSWの”0…(Read More)