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 おはようございます。今週は晴天続きの横浜であります。気温は平年並みでしょうか。いよいよ11月最終日を迎えました。地獄の師走に突入であります〜〜〜〜〜。第二週は測定器校正のため操業停止しますんで、宜しくお願いします。  一昨日ご紹介した「水晶発振子カウンターキット」を組もうと思いパーツをプロットしました。回路図・取説はありませんが、基板に部品名称が印刷されているので難なく“プロット完了!”・・と思いきや、部品(コネクタ)が足りません。「出た〜〜〜!!」  流石、超廉価番の中華キットです。コネクタなので代用は効くか・・。まぁ、そんなこんなもんでしょう。笑 これ、何処に被験部品を挿すんだ?? wwww    さて、週末の作業もてんこ盛りです。サクサクご報告させて頂きます。 TS-820SのOH、CWフィルター装着  ピッカピカのTS-820Sをお預かりしました。アルミ製のダイヤルノブKB-1が装着された個体です。OHをご希望ですが、ケミコン類は殆ど交換済みでしたので、送受信のアライメントを中心に作業を進めました。内容は以下の通りです。 (受信調整の部) コイルパック調整 受信感度最大  IFトラッキング調整 受信感度最大  RIT調整 センター USB/LSB/CWキャリアポイント調整  PLL(VCO)アライメント  NB調整  Sメーター校正 40dBμV = S9 (送信調整の部) コイルパック調整:最大値 バイアス調整:60mA キャリアサプレッション調整:良好 終段中和調整 (施工の部) 接点洗浄・復活処理  受信部調整の結果、-140dBm(測定限界値)での信号復調を確認しました。  送信部調整の結果、最大出力は80W〜100W程度です。(正常値マイナス20W程度)  倍電圧整流回路の高圧ブロックコンデンサの容量は正常でした。トランスの二次側電圧が定格より100V程度低下し、整流後のプレート電圧が負荷時DC650V以下まで落ち込むんでしまうことが原因と思われます。状態の良い個体の場合、負荷時にDC800V以上掛かり、真空管のコンディション次第では120W〜150W出てきます。こちらについては“トランスの巻き直し”または“交換”を要します。偶にオークションでトランスだけ出品されていますが、二次側の800Vタップがちゃんと出ているか事前に確認しないとイケませんね。同様のトラブルはケンウッド製(トリオ製)の古いリグに多いんですが、過去にTS-930、TS-940の線材巻き直しをトランス屋さんにお願いしたことがあります。トランス屋さん曰く“芯材の交換が必要”なんだそうです。トランスは心臓に相当するパーツです。中古機を購入される場合は事前に確認できると良いのですが。因みに、トランスがへたると高負荷時にトランスからブーンと音が出たり、リップルが増大してスピーカーからハム音が出るので判別できます。 【ご依頼内容】 総合調整 CWフィルタ取り付け 以上について作業を承りました。 【工数】 上記作業に、工数2.0人日を要しました。(故障箇所診断・内部清掃・接点洗浄・調整・ケミコンサンプリング・報告書作成) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 CWナローフィルタ追加装着 (お客様持込) CAIG D-5 CAIG D100L IC-821 スケルチ故障!!  前回、PLLアンロック・バックライトのLED化でお預かりした個体ですが、サブ側のスケルチが開きっぱなしになってしまうそうです。今回は追加作業として取扱わさせて頂きました。本機のスケルチ制御はプロセッサが行っています。FM IF ICとデモジから出力されるAF信号をIC…(Read More)

MACOM正規MP品に換装

 おはようございます。快晴の横浜ですがハンテツ明けの朝は堪えます。今日は顧問先巡りのため久し振りに革靴でアスファルトの上を歩きます。治療中の右足小指が当たって靴擦れしそうな予感・・・。  ラボ内は繁忙期さながらの状況を呈しています。エンジニア2人が病気療養で欠勤中、普段は大型担当の小生も小型ラインに立っています。来週一人が復帰します。今週が峠かと。頑張ります。。 YouTubeが世界的にダウン中  表示系サーバーのダウンと思われます。この規模の事故は珍しいですね。2018/10/17 10:58現在 復旧していません。仕上がり動画もご覧頂けない状況です。復旧後にタグを仕込み直します。 追記:2018/10/17 11:49  YouTube 復旧を確認しましたが、大量のトランザクションと遅延した処理が集中しているようで、アクセスし難い状況が続いています。暫く経ってからご覧ください。 HL-1KFX 交換作業終了・・・しかし  お伝えしている通りMRF150×4個が届きました。早速作業を再開し仮半田状態で基板単体の試験を実施しました。軽く10W程度押すと6dB程度(約4倍)のゲインを確認しました。きちんと半田付けしてバイアスを調整すれば7dB以上は出ると思い本付けを進めました。組み付後、低い周波数(負荷も低め)でロードしたところ、80Wで押して500W程度出ることを確認しました。上の周波数でも未調整でそこそこのパワーが出てくるのですが、何故か14MHzだけ低めです。しかもパワーを上げて行くと、交換した石からジリジリという音が聞こえます。明らかに発振の症状ですね。このままだと確実に石が壊れてしまいます。RFプローブで確認したところ、一番右側の石付近で波形が暴れていました。周辺のコンデンサが悪さしているようです。高耐圧のチップ部品が多く、通常部品も全て両面に半田付けされているため着脱検査に時間を要します。負荷を掛けないと判らない箇所でありSGの検査では症状現れまなかった様です。もう少々お時間をください。 TS-830V 作業が終わりました!!  リレーが着荷、早速交換しました。その他の内容は既にお知らせしていますので割愛します。本個体は球ボケもなく、28MHzまで気持ちよく出力します。830にありがちな周波数ドラフトも殆どありません。かなりイイ感じです。 (1)送受リレーの粘りを認めます。  当該部品を基板から着脱・分解して作業を進めましたが、送受切替時、スムースに受信に移行できません。送受リレー切替リレーの交換を要しました。 (2)全周波数 プレート・送受同調点ズレを認めます。  コイルパックの精密調整を要しました。 (3)内部埃・基板劣化・SW VR類の接触不良を認めます。  石油溶剤による接点洗浄処理、基板再半田処理を要しました。内部(特にPA部)に大量の埃附着を確認しました。これらを全て除去する必要がありました。 (4)小容量・中容量ケミコン類の劣化による容量抜けのあった、同容量・同耐圧のケミコンについて、(予防交換を含め)11個のケミコンを交換しました。  その他、リレー・スイッチ・VR等の接点洗浄並びに修復処理を行いました。工数サービス 【工数】  上記作業に4.0人日の工数を要しました。(診断・修理作業・検収・報告書作成を含む) 【交換部品・使用ケミカル剤】 OMORON NVZ4の代替としてPanasonic NF4B12V×1 小容量電解コンデンサー ×11 CAIG D-5 中量 CAIG D-100L 適量 IC-740 総合調整 + 修理 作業終了!!  当ラボでは初めてでしょうか。総合調整+とのことでお預かりしました。長期使用していなかったとのことです。まず周波数ズレが目立ちますね〜。200Hzズレていますから、CWだとかなり厳しいでしょう。本機はリファレンスと2nd Localの二箇所を調整します。リファレンス側は規定値11.000.00MHzのところ写真の通りズレています。リファレンスがズレているということは、他もズレてきますので・・・。きっちり合わせました。その他、BFO…(Read More)

 おはようございます。今朝の横浜は再び零下を記録しております。霙交じりの雨が降っていますが、午後には晴れて気温は上がってきそう。オリンピックはメダルラッシュだそうで・・・。特にスケートの女性陣が大健闘ですね。カーリングも何だかんだで準決勝に進出です。みんなで応援しましょう!!  無線機の修理順番について、「送った無線機が数週間経っても直ってこない!」とか、「順番が回ってこないので送るのを待ってる」などなどのクレームが偶に来ます。お申し込み時の返信メールに長々と書いておりますとおり、着荷後も着手まで数週間お待ち頂くケースがございます。(混雑時は2ヶ月掛かる場合も・・)ライン毎に対応出来る無線機が異なるため型式によってお持ち頂く期間も異なっています。歯医者の予約ではないので「今日はここまで」みたいには行きません。一旦作業を始めると、部品調達などの間合い発生時を除いて基本的には修理完了までラインを閉塞するため、前の修理が完了しない限り、次には移れません。  これもお願いしていることですが、お送り頂く時期について事前に指定させて頂いた場合、その時期に必ずお送りください。何らかのご事情で発送が困難な場合にはご連絡頂ければ幸いです。修理個体はラボに直接入るわけではなく一旦倉庫でお預かりしています。常時20台以上の無線機などが順番待ちで格納されており、都度担当エンジニアがピックアップする仕組みですので、着荷していない場合は、次週以降(予約)の修理品を優先させています。毎週月曜日にお知らせしている、“今後の修理予定について”に記載しているリストは、既に着荷している無線機ですので、「中々呼ばれないんだけど・・」はご勘弁下さい。m(_ _)m “直接持ち込み”をお受けできないのも、こんな事情があるためです。ウルトラ零細企業の苦肉の策です。どうかご理解下さい。  無線機修理の方は4ライン対応のスイッチが入り、フル稼働中であります。まずは小生の担務分からご報告します。 IC-821 電源入らず・・・  このモデルも登場回数が多い無線機ですね。 掲題のとおりの症状でした。本機の場合、PAユニットにラインヒューズが入っており、まずはそこをチェックします。残念ながら問題ナシ・・・。そうなると次は制御回路の低圧DCの異常を疑います。電源スイッチは間接制御式ですので、DC5Vは常時出ていなければなりませんが、電圧が見えません。しかも基板が妙に暖かい。TA7805の故障を疑い、フロントパネルからDISPLAYユニットを着脱して、裏側に表面実装されるレギュレーターを確認しました。なんと熱源はレギュレーターです。基板から外して確認したところ壊れていません。5Vラインの絶縁値を測定すると短絡マークが点灯しました。”ケミコンでも破裂したか?” ありました!! 表面実装のケミコン一個の足下が茶色く汚れています。間違いなく液漏れしてますね〜〜。コイツを外してチェックすると完全にショートしていました。念の為、DCライン上にある同容量のケミコン数個もサンプリングしてみると、容量が半分以下になっているものがありました。表面実装部品ゆえ、通常部品の様にテンポよく交換とは行きませんが、なんとか“取りきり”ました。  レギュレーターを戻して恐る恐る電源ON!・・。リレー音と共にLCDがキレイに点灯しました。送信・受信とも問題無さそうです。LCDのバックライトのLED化をご所望でしたが、球切れはなく、オーナー様とご相談の結果、温存することにしました。バッテリー交換のリクエストも頂戴しています。アレレ?・・バッテリーが見当たりません。サービスマニュアルに目を通すと、本機はEEPROMを使用とのこと。SDカードやUSBメモリに使われる”フラッシュメモリ”の一種であります。電圧を掛けなくてもデータを記録し続けるのでバックアップ電池が無いんですね・・・。汗汗 ということで、作業完了です。 【ご依頼内容】 電源が入らない バックライト交換(実施せず) BUバッテリー交換(バッテリー非搭載) 【工数】 3.0人日 【交換部品】  47µF アルミ電解コンデンサ ×6個 TS-830V について  第4ラインにて長期対応しております。こちら複数箇所に不具合アリとのことでした。SW・VR類が正常に動作しない件は、例の如くCAIG剤が大活躍であります。本当に良く効きます。別に代理店でもないので宣伝する必要はないのですが、国内の大手ケミカルメーカー製の接点復活剤とは比較になりません。少々値段が張るのが玉に瑕ですが、良品なので由としましょう。結果、全てのSW・VRが機能回復しました。特にAFボリュームは使い物にならんほど酷かったのですが、完全に治ってます。  次はメーター不具合です。送受切替後などにSメーターが固まるとのことでした。これはリレーのベタ付きが原因でしたが、ソレノイド自体の動きが鈍い様です。交換しか術はありませんが、このリレーが入手困難です。小ラッチングリレーを二個並べて基板の上に載せモジュール化して対応しました。  3番目はVFOのドリフトです。送受信とも突然周波数が1.3KHzほど飛んでしまうそうです。小生の自己所有機も同じ症状に見舞われたことがあります。その際は、9Vの低電圧DCが不安定になり事象を起こしていました。9Vラインをモニターしていると、小刻みに電圧が上下したので分かりやすかったのですが、こちらの個体では入場後に一度も症状が再現しません。担当エンジニアにもこの件を申し送りしていますので、もう暫くウォッチさせたいと思います。 FT-847 再修理対応終了!  先月お出しした個体です。430MHzの送信不具合でお預かりし、腐食が進行したPAユニットの修復で出場させました。YouTube動画のとおり仕上がりには何等問題はなかったはずですが、お届け後、今度は完全に出力しなくなってしまったとのことで対応させて頂いた次第です。前回修理した箇所は、PAユニットのドライバ段(モジュール)のランド部付近で、RFユニットからくる1.5D2Vのジャンパーケーブルを含め、修復・交換しました。モジュールと基板の隙間に大量の埃が付着していたため、ここに結露して周辺が腐食したものと思われます。前回修理時は、基板側の修復を行いましたがドライバ段は動作していたためノーチェックでした。ドライバ段を小突くとやはり出力が出たり、出なかったりします。着脱してみると、4本ある足の内2本が茶色に変色しグラグラになっていました。どうやら足の根元から水分が混入し、内部の基板を腐食させていたようです。日立製PF0340Aですが、国内外ともに在庫がありません。ケース形状と寸法を確認したところ、三菱製のM67799MA で代替できそうです。これも海外からの取り寄せです。川崎税関通関中の通知が届いた翌日、やっとモジュールが届きました。写真のとおり寸法はバッチリです。入出力インピーダンスも特に問題ありません。交換したところ、後段の2SC3102を押して50Wの出力を確認しました。この様な状況なので、他の箇所も確認していますが、RF…(Read More)

 おはようございます。今朝も朝から蒸しまくりです。寝不足にムチを打つかの如く、身体に堪えます。一昨日の出来事をfacebookに書いたら“一騒動”に・・。笑 面白いの皆様の反応です。最近FBはふつうの“イイね”だけでなく、“ハート・マーク”“涙顔”“驚き顔”“怒り顔”など、感情を選択できるようになってます。  小生の「情けない話」に多くの方から、笑いやら、悲しみやら、驚き・・・といった様々な感情のこもった反応が寄せられました。何かを期待して投稿しているわけではなく、どうせなら思いっきりネタにして笑って貰いたいところです。多分、悲しみを表現された方は、小生の30万円が消えてしまったと・・・誤解されているのですね。ご安心ください、ちゃんと戻ってます。www キチンと伝わらず申し訳ありません。そして、色んなコメントを頂いたので返答していくと、いつの間にか涙顔が消え“thumb up”に変わっていました。しかもスレッドはいつの間にか、ネタが変わって進行中なんです。きゃはは・・・。 東急電鉄から驚愕の発表!  目を疑うようなNew Releaseが発せられました。ナント我が地元の東急田園都市線に期間限定ながらも「特急」が設定されるとのことです。毎度、当ブログでもお伝えしていますが、デント線(地元ではそう呼ばれてます)の慢性的な混雑は客同士のトラブルや線路転落・車両接触などの事故を誘発し、メディアでも度々取り上げられています。少子高齢化で都市近郊の人口は減少傾向にあるはずですが、この路線だけは未だ利用客が増加傾向にあります。一番は競合路線が曖昧というところなのですが、沿線の開発自体を東急電鉄が行った為、そもそも競合が存在しないというところでしょうか。今回の施策は、通勤・通学の早朝シフトによる混雑分散が目的で、7月11日〜20日までの期間限定で実施されます。恐らく、多分テストマーケティングなのでしょう。利用者の動向や運用上の課題などを抽出する狙いもあると思われます。一番驚いたことは停車駅設定です。この通勤特急(時差Bizライナー)は、中央林間・長津田・あざみ野・溝の口・渋谷の順に停車するそうです。青葉台・鷺沼・三件茶屋は設定時間帯の利用客数から考慮して停車除外はあり得るとしても、ブランディング上、東急電鉄のフラッグシップ級駅である、たまプラーザ・二子玉川も通過する設定です。五島昇さんの時代には考えられない暴挙? そもそもお隣の東横線では、伊豆箱根で代理戦争を続けた宿命のライバル「西武鉄道」の座席指定特急が走る時代です。いや〜〜〜東急も変わりましたね〜。美しが丘3丁目あたりの株主が減ったかな?   東急電鉄によると、運行の期間は7月11日(火)から21日(金)までの平日計8日間、区間は中央林間~押上間とのことです。  ・中央林間6時04分発→長津田6時14分発→渋谷6時43分着→押上7時15分着  渋谷8時台着の準急と比べ、長津田~渋谷間で約13分、時間が短縮されるとのこと。尚、7月11日(火)から8月31日(木)までの平日に、スマートフォン向けアプリ「東急線アプリ」の利用者で、午前7時30分までに田園都市線の渋谷駅(上りのみ)で降りたり、通過したりした場合に、ローソンのドリンクメニュー割引や東急ストアの100円割引などの各種クーポンを配信するそうですよ。もっとも在宅勤務に近い小生には無縁でございます。wwww 東急電鉄のニュースリリース IC-821D 故障箇所特定  すみません。少々手こずりました。何せサービスマニュアルの基板パターン図が解読困難でして・・。前回はパワーモジュールの異常発振(回り込み)によるALC上のSWダイオード故障でした。その際にパワーモジュール(PM)の交換もご案内しましたが、パワーを絞れば未だ使用可能な状態であったため、回り込み防止の処置とダイオード交換でお戻ししました。今回の故障箇所もやはりALC回路です。PM自体のコンディションに変化はありません。SSGをPAユニットの入力に入れてテストしたところ、前回同様の出力がでました。一応、前回施工した回り込み対策は行かせているようで、スペアナ上の側波(ヒゲ)の出方も、前回施工後の状態と変化はありません。検査環境はキチンと整合・終端されたダミーロードを使用しているため、オーナー様の空中線環境とは異なります。SWRが高めですと回り込みを誘発しやすくなるため、何らかのタイミングで回り込みが発生してしまったものと思われます。 ALCアンプが焼損  写真に示すオペアンプは、前回交換したSWダイオードよりもIF側にあります。手前の抵抗で分圧されたALC信号は、このオペアンプ(M5218AFP)で反転増幅され出力側にはマイナス電位が出てくるハズです。入力側は規定に近い6V弱の電圧を観測しました。ところが出力ピン(7番)の電位はTX/RXに関係なく+6V弱出ています。NFBのサーミスタ及びシリースで繫がる470kΩの状態を確認(基板から着脱して試験)しましたが異常ありません。並列のC…(Read More)

 おはようございます。梅雨日が続く横浜から執筆中であります。気温は5月並とのことですが、不快指数上は昇中であります。結局、午前投稿が続いてます。本当はお昼休みに書きたいのですが、時間が足りません。 BVXボケ進行中というお話し・・  お金を引き出しに銀行へ行きました。月末ルーチンワークの資金移動(プライベート)です。A銀行からB銀行へ毎月お金を移すのですが、振込手数料が勿体ないので、A銀行のATMで引き出してから隣駅まで電車に乗り、B銀行内のATMまで現金輸送します。昨日は監査役を引き受けている会社の総会に出たり、iPhoneを交換したりと、都内と横浜北部を二往復。駅の駐車場にクルマを置いて出掛けたため、そのまま銀行にもクルマを走らせた次第です。月末は銀行の駐車場が混雑しているため、やむなく路中。当然ATMにも行列ができています。この辺りは駐禁キップ切りのオジサンがウロチョロしているため、気が機ではありません。(実は一昨日キップを切られたばかり)本当はクルマで出掛けたくないのですが、超級に忙しい時期は仕方なく・・。やっと自分の順番が来ました。今日は通帳を持ってきているので、ついでに記帳して帰ることにします。記帳は一年ぶり??? 因みに、A銀行だけはネットバンキングを契約していません。そもそもコレがいかん・・・。  B銀行へ向かうべく路中のクルマに飛び乗って発車っ「セーフ!」。時刻は17:15過ぎです。17:30からテレカン(ネット会議)が予約されているため、それまでにはB銀行の用事を済ませなければなりません。隣の駅まで約2kmです。銀行に着いてしまえば、後は口座に入れるだけ。こちらはATMが20台以上ある大型店、少々緊張から開放されました。程なくしてB銀行へ到着、ATMは空いています。時刻は17:20を回ったところです。B銀行のキャッシュカードをATMに突っ込んで、“お預け入れ”をプッシュ・・・。「あれっ、お金どうしたっけ? クルマの中か、、、」全身から血の気が引いていきます。30万円を裸で助手席に置くはずもありません。頭の中をA銀行からB銀行への移動してきた約7分のシーンを回想中です。“え〜〜〜〜〜、まさか・・・” クルマに飛び乗って、嫁に電話です。拙:「やっちまったょ〜〜」嫁:「アホか、すぐに探してこい!!!」・・・。 もう会議どころではありません。顧問先の秘書に電話で事情を話し、再びA銀行へ向かいました。この間僅か10分程度ですが、異常に長く感じました。A銀行のATMロビーは先程同様、まだ混雑してます。自分がお金をおろした(はず)の機械は3番ATMです。既によそ様が操作中です。ふつ〜に入金手続きをされている様子。角にあるインターホンを呼び出して事情を話したところ、営業終了し閉じられていたシャッターの横にある通用口から女性行員の方が出てこられました。キャッシュカードと預金通帳を見せると、「お金の取り忘れが発生し、引出口座にお戻ししました・・」とのことでした。一緒に口座残高を確認するため記帳機に通帳を入れると、“ATMトリワスレ”の文字が印字され引出金額全額が戻っていることが確認できました。どうやらATMで通帳とカードだけを引き抜いて、ダッシュで店を出てしまったようです。他のお客さんが取り忘れ防止ブザーに気付き追いかけたけど、間に合わなかったそうです。女性行員に何度も頭を下げ、A銀行を後にしました。会議予定時刻を10分ほど回っていました。イヤホンマイクでSkype接続しながら、そのままB銀行へ向かう車内からネット会議に参加。いや〜〜〜参りました。結果はオーライですが、ネットバンキングを契約します。汗 その数時間前には・・・  上の話の前に、昨日はiPhone 7の不具合でApple Store表参道を尋ねたのです。4G LTEがどうにもこうにも繫がらなくなり、SIM刺し直し、ネットワーク設定リセット、OSリセットなど、考えられる全ての手を講じましたが全く改善しません。混雑覚悟でApple Storeに飛び込むことにしました。Ginius Bar(Appleのサポートデスク)は予約して行かないと、必ず数時間待たされるのです。2…(Read More)

 おはようございます。6月に入りました〜〜。未明から降った雨も上がり、湿度95%の不快感マックスな横浜地方であります。週末は「横浜開港祭」です。大さん橋埠頭には「護衛艦たかなみ」が入港、明朝0900(まる・きゅー・まる・まる)頃接岸予定です。入港に際し“東京音楽隊”による演奏も行われ、歌姫こと三宅由佳莉3曹の歌声も聴けるそうです。  “たかなみ”は横須賀の第二護衛隊第6護衛隊所属で、定係港は横須賀基地です。2014年にアデン湾に派遣され、帰投時にはエア・アジア機消息不明事案が発生し、周辺海域を航行中だったことから、僚艦の“おおなみ”とともに、国際救急援助活動に従事しました。本艦は平成10年に建造された「たかなみ型護衛艦」の一番艦です。小生も過去2回ほど乗艦させて頂きました。イージス護衛艦よりもこちらの艦影(シルエット)の方が小生好みです。またまたご案内を頂戴しましたので、チラッと覗いてこようと思います。(本当のお目当ては三宅3層ですけど・・・w) 横浜開港祭りホームページ 自衛隊神奈川地方協力本部イベント案内(PDF) IC-821D 作業終え・・  昨日の続きです。丸一日ロードしました。一応パワーは出るようになりましたが、定格よりやや低めの40W程度です。RFモジュールが草臥れ、最大出力付近で発振気味ですね〜。やはり、コレが故障の引き金となったようです。以下の通りです。 【ご依頼内容】  1) 144MHz帯送信不能 について修理を承りました。 【症状・処置について】  上記1)について、症状を確認しました。 解析の結果、VHF- PAユニットからMAINユニットに繫がるALC回路が機能していません。 表面実装型マイクロSWダイオード、電解コンデンサの交換を要しました。 その後、40W程度まで出力回復を確認しています。 これらは、RFモジュールが発振を起こし、ALC回路に回り込んだ事が原因と考えられます。 PAユニットから延びるジャンパ線束3箇所にクランプコアを装着、フェライトビーズの取付等を実施しました。 30W程度まで問題無く使用できますが、それ以上の出力では基本波に乱れが出始め、側波が複数本発生し過電流が流れるため、プロテクション(APC)が出力抑制介入し、出力低下(ゼロワット)するケースがございます。 これらの問題解決にはRFモジュール交換が必要ですが、オーナー様と協議の上今回は作業を見合わせております。 この事から、出力を30W以下での運用をお勧め致します。 尚、APC介入により出力が低下した場合は、一旦停波・電源OFF・出力を絞ってから再送信すると復旧します。  以上の通り、作業を終了致します。 IC-207 ロード中・・  こちらは、ディスプレイ暗転・AF VR/SQL不具合でお預かりしました。昨日お伝えしている通りの状況です。バックライトの交換も終わったので、連続電源投入試験中です。VR/SQLの動作も良好です、一応スプリアスもチェックしてますが、こんなもんでしょう。430のヒゲが多いのは測定方法に問題がある気が・・・。m(_ _)m 問題無ければ、夕方にはC/Oです。   追記: 2017/06/02  01:00…(Read More)

 おはようございます。今日も蒸します。明日からは6月ですね〜。GW明けの入退院やら、今月はバタバタでありました。人並みに月末進行で、今日は銀行周り。小生、エンジニア兼、“取り締まられ役”です。(トホホ) さてさてラボの方はエンジンが掛かってきました。  午後は近隣のスタバが休憩室代わりです。修理案件に着手する際は頭を空っぽにして、サービスマニュアルと回路図を読み解きます。また、使用する半導体の仕様書PDFなどをネットからDL。無料のWiFiがありがたい・・・。ラボでこの作業をやると集中できないので、コーヒー啜りながらやります。スタバはレシート見せると100円でお替わりくれるので、読書や物書きする人には有り難いお店ですね。ラボから自転車で5分の場所にお店があり、2日に一度は資料とiPad Proをリュックに詰め、社内の休憩室の如く使わせて頂いてます。店員さんにも顔を覚えられ、3日以上空けると「心配してました〜〜」なんて社交辞令を言われる有り様。今日も次の修理案件の資料を担いで立ち寄り予定。   IC-821D に掛かってます・・  昨日はIC-821Dを中心に拝見しました。こちらはVHF送信がダメな個体です。PTTを押すと瞬間的にパワーが出ますが瞬断してします症状です。本機はALC/APCをIF AMPが担っており、ここまではV/U共通回路です。後段のMIX・ドライバ・ファイナルまでは正常に動作しますが、VHFだけALC/APCが介入しパワーダウンします。ファイナル(SC-1113)VCC1、VCC2の470µF×2本を取りだして容量を測定したところ、2本とも390µF付近を示しました。ちょっと低すぎです。更に、ALC AMPのSWダイオードが怪しい・・。IFから後ろにSGを繋いでチェックしたところ、正常に出力することを確認しました。ただ、パワー・モジュールSC-1113(M67727)が発振気味です。SWダイオードの不具合は回り込みによるものと思われ、交換しても再発しては無意味です。何とか回り込みを防ぐ必要がありますね〜。取りあえず、PAユニットから出ているユニット間ジャンパ全てにクランプ・コアを取り付けることにしました。また、SC-1113のVCC1、VCC2の足にフェライト・ビーズを装着しました。RFプローブで回り込みをチェック中ですが、効果はあるようです。取りあえず、通常部品の1S2076Aで試していますが、取りあえず40Wは出てきました。しかし、電源を入れ直したり、出力を調整したりすると、時折症状が再発します。パワーモジュール自体の劣化なのか・・・。もう少し踏ん張ってみます。  写真の通り、145MHz/FMでパワーが出ています。補修用のSW…(Read More)

 おはようございます。少々冷え込みました。今朝も散歩はお休み、どうも体調が優れません。愚息の扁桃腺炎が移ったか、こちらが移したか??。喉の痛みがピークです。(涙) 本日はラボワークに集中したいと思います。 ところで、CQ ham radio 4月号がそろそろ本屋さんに並ぶ頃ですね。今号の別冊特集は「リモートシャック構築ガイド」であります。  小生が開発したRRS-Piによるリモート・シャック構築の記事が掲載される予定です。筆者さんご自身が所有されるTS-590による構築経験に基づく記事は、とても分かりやすくユーザー目線で書かれています。(ゲラを拝見しました)これからRRS-Piの導入をご検討中の方に強く強くオススメします。本ソフトは低価格でダウンロード販売されているためノーサポートです。それでもお問い合わせが後を絶ちません。殆どが「取扱説明書の読み落とし」による理解不足です。しかし、肝心の取扱説明書もPDFですから、プリントアウトするのも一苦労だと思います。CQ ham radio 4月号の別冊特集の記事では、要点だけを抽出し実体験を交えながら説明しているので、クイックスタート・マニュアルとしてご活用頂けるのではないかと期待しています。   CQ ham radio 2017年 04 月号 IC-821D 故障箇所判定中  隣のラインにはかなり重篤なIC-821が上がっています。こちらは144はFM以外がアウト、430MHzはオール・アウトとのこと。SSB/CW系がバンドを問わず動かないとなるとIF周りを疑うところですが、144のFMだけはOKというが解せませんね〜〜。小生の担当ではないので、診断結果を待ってご報告したいと思います。小生のデスクにはDR-M50 ×2台が運ばれています。これからカルテを拝見します。この後は3連休ですね。皆様良い週末をお過ごしください。   (追記:11:06 2017/03/17) IC-821D 診断結果の発表!!  30分で診断終了です。ww ハイっ、全く異常なしでした。430側のコネクタにキャップが付いていたので「もしや」と思ったのですが、144側のANT端子で430の送受テストをされたのではないかと思われます。 【ご依頼内容】 1)144MHz のSSB送信出力が低い 2)430MHz 送受不能  以上の修理について承りました。 【症状・処置】 上記1)について、弊社では症状を確認できませんでした。SSB/CWともに約40Wの出力を確認しました。同梱のHM…(Read More)

作業完了 ロードテスト中

 おはようございます。横浜の桜はまだ八分咲き、今週末辺り花見日和でしょうか。天気がもってくれれば良いのですが・・。今週末は井の頭公園でJA1YSWの花見会が予定されており、少しだけ顔を出せればと思っております。 IC-821 ご出場 大変長らくお待たせを致しました。こちら、長期に渡り使用しない状態が続いていたようです。チェック時に以下の症状を確認しています。MAIN/SUBとも、スケルチが開かず、RXインジケーターが点滅OSC基準周波数が大幅に乖離ロック電圧異常 1については、スケルチ回路の異常、或いはロジック回路の異常などが考えられます。よくあるケースとして、バックアップ電池の電圧が下がっている状態で長期放置すると、この手のトラブルが起こることがあります。今回の場合、原因は前者でした。スケルチ回路周辺の基板接触不良によるものです。再ハンダ処理を行ったところを症状が改善しております。 2については、Xoの30.2MHzが大幅にズレていました。逓倍後の60.4000MHzで確認していますが、ホット状態で調整してもケーシング後にアンダー・ドリフトするので、擬似的にケース内温度を再現して調整したところ、コールドスタートから30分後には目的周波数±0.1KHz以内に収まっております。十分暖気運転してからSSB/CW運用して頂ければ問題ございませんし、FM主体でしたら全く気にならないレベルです。もしもドリフトが気になるようでしたら、温度補償型のTCXOに交換されることをお勧めします。 3について、アンロック状態になるほどズレはありませんが、誤差の限界に近い状態でした。こちらは規定値に調整しております。 その他、BFOの精密調整を行ったほか、送受IF・RF周辺のトラッキングを行ったところ、何れも定格をクリアしました。通常の使用に十分耐えうる性能を回復していると思います。&nbsp…(Read More)

 おはようございます。今宵辺りは夜桜が楽しめそうな横浜地方であります。昨夜は深夜2時過ぎまでCX-11Aと格闘・・。せっかく本体の修理が完了したので、難儀なものを発見してしまいカオスに突入中です。IC-821は調整工程へ 昨日もパラレル作業です。日中はIC-821の作業が中心であります。スルーホールの再ハンダ付け作業を終了しました。本日、PLL(OSC、LOCAL、ロック電圧)とIF(主にBFO)の調整を行います。こちらは標準水晶が実装されていますが、経年の割にはドリフトも少なめでした。取りあえず基準信号は写真の通りバッチリ校正しております。オーナー様からは2台のV/U機をお預かりしておりますが、IC-821か今週中にC/Oできそうです。 こちらは順調です。  CX-11A キーヤー異常の続報 LM339をオーダーしましたが、全く規格違い。先日のPLL部IC同様、現行品は表面実装のマイクロ・デバイスでございました。早い話が “使えません” 。 ただ、調べて行くとIC異常ではないような気がしています。LM339はソケットに刺さっているの外してブレッドボード上でテストしてみたところ、普通にコンパレーターとして各チャンネルが動作します。作業開始時から気になっていることは・・・電圧降下 VCC4.3V(規定値5V)しか掛かっていないLM339周辺の回路定数が変更されている? 前者に関しては、そもそも本機は115V定格のため100V環境下での調整に無理があるかもしれません。レギュレーターの限界電圧を下回るため、電圧降下が末端電圧に直接影響します。また、本機のキーヤー回路はそもそもクリティカルな設計のため、ヒゲの様なトリガーでも発振する恐れがあります。 後者に関しては、前者に絡む部分でもあります。特にLM339周辺のNFB定数が微妙に変わっていたり、無いはずのコンデンサーが追加されていたりと、明らかに自己発振と戦った形跡があるのです。 オシロを充てて見えてきました。キーヤー動作に関係なく変な波形が漏れ出ています。オシロの内蔵周波数カウンターは100Hzを表示しています・・・。矩形波のような頭打ちの波形ですが、50Hzのリプルとみて間違いありません。電源ラインにオシロを充てて愕然としました。5V(実測4.3V)のVCCラインで200mVのリプル混入は酷すぎます。試しに6800µFをパラで基板のVCC入り口付近に取り付けてみたところ、リプルが大幅に減少しました。この状態でキーヤーをチェックすると発振が止まりました。なんと、自己発振のトリガーは電源のリプルだったのです・・・トホホ。  間違いなく電圧降下が原因。本体側の修理ラインでは115Vチェックしていたため、AFにもハム混入は感じられませんでした。115Vの昇圧トランスを持ってきてテストします。&nbsp…(Read More)