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 おはようございます。曇り空の横浜です。今日は20℃くらいまで上がると天気予報では言ってますけど、ちょっと寒いかも。最近ヘリノコプターの爆音で目覚める日が続いてます。 IC-726 修理中断 HL-726D ご返却 TS-520V 診断中  3〜4日前から、毎朝6時前後に3機編隊のブラックホーク(UH-60)が超低空で拙宅直上を通過してます。厚木か座間から飛来してくると思われますが高度150フィートくらいでしょうか。三陸沖に墜落したF35の捜索にかり出されている米軍のヘリだと思います。日米地位協定で制限高度もお構いなし!。西から東に飛んでいったと思えば、数分後には東から西へ編隊が飛んで行きます。“地獄の黙示録”を想い出してしまうような爆音であります。ブラックホークの勇姿にワクワクしているのは小生と愚息くらいで、近隣の皆さんが「朝っぱらからうるせ〜な〜」と思っているか否かは知りません。増槽付きなので長時間飛行が可能、交代の編隊が往き来しているみたいですね。松島や三沢に部隊を展開させれば良さそうなものですが、情報統制のためかな?。 空母でも近くにいれば別なんでしょうけど。因みに海自は護衛艦の他に「ちよだ」(潜水艦救難艦)も出してます。ハイドロフォンも投入しているハズですが、山口沖に落ちたF2の時も時間が掛かりました。FDRが出ていないとなると。もうソナーで漁るしかないでしょう。潮流の速い海域なので、日ごと捜索範囲が広がっています。不明搭乗員の為にも一日も速く引き揚げてやって欲しいです。 久しぶりの移動運用  移動局の廃止・新規開設が完了して初めての移動運用です。(免許は4月11日から)一昨日の15時頃、拙宅近くの「花桃の丘」に上がりました。ハイバンドがオープンしていて、14MHz〜28MHzまで聞こえてきます。標高は拙宅よりも僅かに低くいのですが、周囲にノイズ源がない当地はフロアーノイズが低くいですね〜。21MHzで8の局が59++で入っていたのでお声掛けさせて頂きました。こちらはFT-857 + ATAS-120の組み合わせです。当方の電波も59で届いていたようです。シーズン到来ですね!!。  花桃の丘は以前から移動運用ロケーションとしては有名ですね。散歩では週一行ってますけどQRVは10年ぶりでした。ww  ココも大分変わったな〜〜。色々な噂があり今後が気になります。   6m用のマグネティック・ループを水平設置に変更  アパマン時代から愛用しているMK-3です。今まで垂直設置していました。先月建てたV-2000がそこそこ使えるので、垂直系はGPに任せることにしました。6mは平垂混在なので微妙なところです。高さが稼げない以上色々工夫が必要でして。前宅で使用していた2エレのHB9CVは、移設時にエレメントを折ってしまいました。デルタループのATU(CG-3000)の調子が悪いです。そろそろリレー交換時期かもしれません。連休に作業します。 IC-726 多臓器不全・・修理中止のご指示  先日来、診断していましたIC-726であります。こちら「SSBモードに切り替えると受信出来ない」とのことでしたが、現状はかなり複雑でして、以下の通り診断しました。 全バンド SSB/CW送信が不可能 10MHz以下のバンドでは、全モード送信不可能  以上の事象から、以下が故障、若しくは何らかの不具合が起きているものと診断致しました。 (1)BFO故障 BFOについてはUSB側の水晶が発振していません。水晶の交換を要しますが、こちらは特注となります。また、スイッチングダイオード 4個が故障しています。何らかの異常電圧(誘導雷などによるサージなど)が掛かった可能性があります。 (2)PLL VCO1の故障 PLL VCO1のバリキャップが故障し交換を要します。こちらについても何らかの異常電圧が掛かった可能性が否めません。VCOが内包されるシールドケースとビニールボンドの全撤去を要します。  上記(1)(2)の故障修理となると、最低4人日(見積5人日)の工数を見込まざるを得ません。また、水晶も特注となるため部品代も嵩みます。故障箇所はIF…(Read More)

 おはようございます。雨の横浜でございます。近隣では先週末にソメイヨシノが満開になりました。昨日は絶好のお花見日和でしたョ。今日は一気に葉桜に変わってしまいそうです。 TS-900ライン出場 HL-726D 再入場  昨夜久しぶりにYouTubeに投稿しました。後でレポするTS-900ラインの動画です。「BVX元気ないんじゃない?」と常連のOMさんよりメッセージ頂きました。元気なんですけど、静かに喋らないと肋が痛いんです(苦笑)。風邪引いて咳も酷いんですが、もう痛いのなんの・・・。愚妻に「骨粗鬆症じゃないか?」とバカにされる有り様。(前々号をお読み下さいw)  さて、移動局を失効させてしまった顛末についてです。先週末、関東総通から申請料の支払い請求メールが届きました。早速ペイジーで送金完了、一両日中に審査終了となる見込みであります。今朝0800時点では「審査中」のままでした。「審査終了」になったら九段の陸上3課へ免許状を貰いに行ってきます。今回は変更申請(設置場所変更)した固定局と移動局の二通同時発行ですなぁ。総通データベースでJG1BVXを検索すると失効した移動局免許が晒されてます。(恥ずかしいww)「早くアプデしてくれ〜〜〜〜〜!!」 久しぶりのクルマネタ!!  前々から気になっていた AC Schnitzer Performance Upgrade ですが、この度装着が完了しました。535i に搭載のN55は306ps/400Nmです。このエンジンは1シリーズから7シリーズまで幅広くF系の各モデルに搭載されていますが、535iでは車格を考慮して少々マイルドな設定(燃費優先)になっています。1シリーズと7シリーズを比較すると、車重差は500kg近くあるので同じセッティングのままでは不都合。6シリーズ以上のモデルに搭載されるN55は320ps/450Nmの設定です。しかし、5シリーズ〜7シリーズはプラットホームが共通ですから車重差は最大でも200kg程度です。6シリーズに関しては“ほぼ一緒”でしょう。5と6を差別化するために5以下と6以上で区切った感が否めません。・・すみません小生の勝手な勘ぐりです。因みにM2に搭載されているN55は370psです。最近欧州車で流行しているchipチューンだけで簡単に2〜3割のパワーアップが可能なんですが、前に乗っていた335i時代にエンジンワーニングが点きまくった反省もあり、DのエンジニアやBM’er仲間の助言を参考にAC Schnitzer Performance Upgradeに決めた次第です。他の類似パーツとの相違点を簡単に書くと、センサー数の違いでしょうか・・。むしろ装着していた方がエンジンに優しい気さえします。ダイナモに載せていないのでわかりませんが、公称値は360ps/500Nmで、AC Schnitzer製のインタークラーに交換すると10%程度出力が上がるとのことでした。normalモードだと1200rpm付近でシフトアップしますがトルク不足を感じていました。sportモードを常用すると燃費が急激に悪化します。Performance Upgradeを装着後は1000rpm付近のトルク感が増し、とても運転しやすくなりました。sportモードでは体感加速的に0-100km/h = 5秒フラットくらいにアップした感じです。(実際は5.5…(Read More)

 こんにちは。今朝も良いお天気です。週末はラボワークに終止しました。明日から3日間お休みを頂くので、その分働いて置かないと後が大変・・・。汗汗 平成最後の年度末に向け爆走中であります。(のはずですが・・・) HL-726D RJX-810P   明日から春スキーに出掛けます。ツーリングワゴン(E91 335i)からセダン(F10 535i)に乗り換えて以来始めてに雪支度。ツーリングワゴン時代は冬タイヤ(スタッドレス)があったのですが今回は夏タイヤです。“3月下旬なので夏タイヤでOKだとろう” と高をくくっていたところ、昨日は苗場に雪が降った様です。ゲレンデに新雪マークが点灯するのは有り難いことですが、クルマでの移動が心配になってきました。最近流行のスプレー式チェーンは調達済ですが、これだけでは「チェーン規制」をクリアできません。そもそも275mm 19インチに対応するチェーンなんてあるのかぁ!? ダメ元でAmazonを漁ったところこんなモノを見付けました。レビューもそこそこ付いているし、何と言っても安さが気に入りました。過去、色んなチェーンを試しましたが、スチール製を除き樹脂製チェーンの殆どが数回でボロボロになります。しかもF245/40 R19 というサイズに適合するものは国内メーカーには存在しないようです。スノーソックスなる布製チェーンのレビューがちらほらあるのですが、どうやら在庫ナシです。YsBland JAPANとかいう怪しいメーカーですが、レビューを読んだところ“サクラ”ではないホンモノのレビューもそこそこ上がっています。苗場プリンスの駐車場はきちんと除雪されていますから、湯沢IC=苗場間の17号線、月夜野IC=湯沢ICの関越道さえクリアできれば何とかなりそう。使い捨てチェーンと割り切きることにします。シーズンオフになるので投げ売り状態でした。  因みにスプレーチェーンはスウェーデン製のオリジナル品です。こちらは韓国製の類似品が出回っているので要注意。こちらは 335i時代に大活躍でした。ボディに附着すると塗装を傷めるので要注意です。因みに自転車にも使えますョ。  17号線の湯沢付近のライブカメラ HL-726D 修理完了  電源の入らないリニアアンプでした。プロテクション回路が邪魔します。ファイナルのVCCがGND短絡して保護リレーが閉じませんでした。また、2SC3102と出力側のトリマー二個を交換しています。10Wで押してみると30W前後しかパワーが出ません。どうやらストリップラインのが悪さしているようです。VCCを供給するRFCの接続位置がストリップライン上で、ここに大量の半田が盛られていました。ファイナルのコレクタ端子上にRFCを移動させ不要な半田を全て除去、Tc4の補正コン15pFも交換し、正常出力が得られることを確認しています。  外部のRF計で出力が確認できましたが、本体のパワーインジケーターLEDが点きません。フロントパネル裏のPCB上にある電源ラインが焼損しています。(原因不明)ここをリードバイパスさせたところLEDが点くようになりました。 【ご依頼内容】 電源投入不可・不具合修理 以上について修理を承りました。 【工数】  上記の作業に工数2.5人日を要しました。(故障箇所診断・調達・作業・検証・報告書作成・他) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 2SC3102 ×1個 ポリフィルム・トリマコンデンサ 耐圧250V ×2個 セラミックコンデンサ 小容量×1個 AW線 10cm 基板レジスト剤 少量 RJX-810P 作業中・・  前回からの続きです。概ね良好ですが、キャリアポイントズレとリファレンス離調、ヘテロダイン離調が顕著です。9MHz IFの漏れが顕著で受信時に変なビートが聞こえてました。IFトラップを調整したところ治まっています。  本機のVCOは(贅沢なことにww)各バンド毎独立しています。これはヘテロダインが基準周波数を分周して生成せず、個別に水晶を使っているからでしょうか。本機の定価から考えて、ちょっと工数が掛かり過ぎている気がしますが・・・。全周波数の周波数アライメントを取り直しました。21MHzの水晶が調整限界値に達しています。感度が良いのに驚きましたョ。今日は21MHzで沖縄が聞こえてました。 追記:2019/03…(Read More)

 おはようございます。薄い雲が掛かっていますが晴れのお天気です。日中は20℃超えになるとの予報。週末は一転して冷え込むようですョ。開花宣言が出ましたけど、寒の戻りで“足踏み状態”になるかな?・・。  新居の庭に桜の苗木を植えてみました。そういえば、五十年前に小学校の入学式で貰ってきた河津桜の苗木を実家の庭に植えました。その後30年の間成長を続け、毎年見事な花を咲かせる立派な木へ育ったことを覚えています。残念ながら、二十数年前に火事で家もろとも焼失。この桜の下で花見酒が飲める日が来ることを夢見ながら過ごすことにしましょう。(^_^)v       やっちまった〜〜〜〜  新居といえば、アマチュア無線家にとって外せない手続きがあります。「変更申請」であります。早々に移動局と固定局の住所変更を済ませたのですが、もう一つ大事なコトを忘れていました。ナント移動局免許が4月2日で満了するのです。ところが再申請の受付期限(一ヶ月前)を過ぎてしまいました。残された道はただ一つ「救済措置」であります。現在の移動局を廃止の後、新規に開設申請を行うというヤツ。廃止と新規申請の手続きを同時にやるのですが、最大のネックは新スプリアス問題であります。十数台の旧JARL認定機と自作機・海外メーカー機(KX3など)をTSS認証を得て手続きしていましたが全てパーに・・・。兎に角、局免復活を優先すべく新技適番号のあるリグだけを通すことします。どの道やらねばならない作業でしたが、このタイミングで相当数のリグを廃棄せざるを得ない状態です。・・・トホホ 因みに固定局の変更審査は無事に終了しました。H34(新元号3年)も近づいています。棚の飾りにしておいても仕方ないし、海外メーカー機を除いて放出することにします。 RJX-810 の検査を開始  昨日は春分の日でお休みでした。一昨日入場したRJX-820についてお伝えしておきます。本機が当ラボに入場するのは初めてですねぇ。個人的にRJXマニアではありますが、固定機には縁がありませんでした。RJX-810はナショナルブランド最後のアマチュア無線機になります。PLL機でかつWARCバンドにも対応しています。こちらは外装コンディションはまずまず、保存状態が良かったのでしょう。送受とも可能な状態にあります。ただ、受信感度が著しく低下(-10dB以上)なのと、一部のバンドで周波数ズレが目立ちます。(ヘテロダインの水晶劣化??) PLLの出力が乱れているのか、キャリアを受信するとビート音にハムの様なノイズが乗っています。本日詳しく拝見する予定です。 HL-726D の作業を再開  先日お伝えしたHL-726Dについてです。2SC3102の故障を確認していますが、オーナー様よりトリマーコンデンサの交換の指示を頂きました。ポリトリマー(フィルムトリマー)は品薄状態で、セラミックトリマーでの代替を検討しましたが、指定部品についてサプライヤーでストックしていることが判明、今朝UPS便で着荷しました。これより交換作業に着手します。  今週はココまでです。HL-726Dのオーナー様から別のリニアについても修理ご依頼を頂いております。こちらはHL-726Dの作業終了後に着手予定です。来週(3/26 – 3/28)は春スキー(苗場)の予定です。まだ移動局免許が生きてますので 433MHz(FM)でCQ出します。聞こえたらお声掛け下さい。皆様良い週末を! m(_ _)m…(Read More)

 おはようございます。快晴の横浜です。近くの果樹園脇にある河津桜は既に満開です。横浜のソメイヨシノは3月21日前後に開花するとのこと。新元号発表まであと10日余りです。    相変わらずHF全バンドはデルタループ1本に集約してます。コンディション頼みのQSOしかしませんからこれでOK? 3.5MHz以下はオマケですが、7MHz〜29MHzまでは十分実用になります。特に14MHz以上はロータリーダイポールよりはましです。ATUはCG ANTENAのCG-3000を使用、エレメントはサガ電子のPESUSです。竿は6mクラスのグラスファイバーロッドです。グラスファイバーは紫外線劣化が著しいと聞いていましたが、丸4年同じ竿を使い通しています。ATUを除けば費用は総額15K円未満です。「壊れたら作り直せば良い」という軽い感覚で使っていますが、意外に壊れないんです。エレメント長は17m、で50MHzも何とか乗ります。都市近郊の住宅街やアパマンにもお奨めのアンテナであります。同じマストに同居しているのは50MHzのスモールループ(フィールドアンテナ Mk3)です。以前は水平設置していました。垂直でも偏波面を気にする必要はなさそうです。最近建てたV-2000(ダイヤモンドアンテナ)の方がやや地上高が高いのですが、同等の感度で入感します。このアンテナは周りの構造物を巻き込みながら動作します。素の状態で自由空間に突き出すよりも、写真のようにループの内側に置いたりすると、Sがグーンと上がる不思議なアンテナです。MK3のバックを遮るように設置されていいるX30はアパマンベランダサイズのV/U GPです。こちらはV-2000を上げたので撤去予定です。V-2000は地上高は別のマストに上げました。地上高は9m程度です。マストには滑車とロープを備えているので、ワイヤーアンテナ仮設も可能です。実家を整理した際に納戸から引っ張り出したサガ電子の3バンドツェップがあるので、そのうち張ってみようと思います。 FT-100(その1)  只今2台のFT-100をお預かりしています。 最初の個体はLCDが点滅し全バンド送受共に不能です。症状的にはPLLアンロックですが、単なるVCOの離調ではありません。そもそもローカル信号が出てききません。(1st Localが全く見えない) Localユニットの不具合であることは間違い無いのですが、リファレンス信号を分周していないようです。部品調達がちょっと厳しいかも知れませんね。     HL-726D  電源を入れるとリレー(RL10)のチャタリング音が聞こえた後ワーニングが点灯します。原因はVCCがGND短絡し大電流が流れることによるものです。短絡箇所はファイナルのコレクタ=エミッタと思われますが、パワートランジスタのコレクタ・ベースにそれぞれチップコンデンサが2個ずつ計4個のっており、着脱作業が用意ではありません。ファイナル交換の際には周辺の表面実装部品も全て交換、また当該の2SC3102も国内在庫が確認できないため、海外から取り寄せとなります。Wのサプライヤーに照会中です。現地はこれから日曜の夕方なので返事は明日以降になります。少々お待ち下さい。 W-2760D  只今二台の同型機を同じオーナー様よりお預かりしています。修理方針を確認中です。着手まで少々お待ち下さい。 TS…(Read More)

 おはようございます。今朝の横浜は快晴、平年並みの気温です。街中はクリスマスイルミネーションに飾られ、近隣の住宅も鮮やかな電飾が輝いています。 RJX-601(その1) RJX-601(その2) HL-726D WP-273H  町内のご主人から頼まれ事です。ご近所からは「修理屋のおじさん」と思われているのか、愚妻が色んな案件を安請け合いしてきます。この前は真空管アンプの修理を頼まれました。それくらいなら良いのですが、最近は時計の修理まで頼まれる有り様。そのうちクルマの修理も頼まれる様な気がします。爆   数ヶ月前、ご近所Yさんのご主人と偶然にも駅のタクシー乗り場で遭遇、少し引っ掛けて帰ろうという運びになり、駅の反対側にある居酒屋で軽く一杯のつもりが4〜5杯のむ羽目になりました。趣味の話で意気投合してしまったのです。Yさんが着用されていた“セイコー5”に小生が反応したのが切っ掛けでした。“小生もガラクタ時計のコレクターで簡単な修理なら自分でやってしまう”という話から、Yさんの貴重なコレクションから壊れて動かなくなった時計を診て貰えないかという流れになり、古いセイコークロノグラフを修理しました。油切れで動きが悪くなっていただけで、分解洗浄し時計用のグリスを塗って復活したのですが、その後次々と動かない時計が拙宅に持ち込まれる様になり、噂を聞きつけた他のご近所さんから今も4個ほど預かっています。ご依頼の9割は電池交換、ブランド物の時計を正規店に電池交換に出すと5万円掛かるケースもあるみたいですね〜。これは愚妻のフランクミューラーです。勿論パチモノではなく、正真正銘の正規品。銀座に行った折、馴染みのエバンスの店長(現役時代の元秘書が嫁いだ先)に診てもらったところ、電池交換だけではダメでムーブメントも交換しないと・・。見積は57,000円でした。クォーツムーブメントなんて原価1,000円以下です。我々のようにデカイ無線機をヒーコラ言いながら上げ下げし、故障箇所を探し出すのに比べれば・・・と思ってしまいますが、時計修理はしっかりとした技能研修を積んだ技術者が対応しますから、当然と言えば当然かも知れません。いやいや57,000円なんて実は序の口で、ロレックスをOHに出したら油差しと調整だけで80,000円取られた記憶があります。クルマもそうですけど、正規ディーラーに出す安心感を買っているのだと思えば納得できる金額ではありますが、しかし、電池交換だけで云万円は高すぎますね。「正規品は防水テストを行っているから費用が高い」と言われていますが、潜水時計でも無い限り、Oリングが劣化していなければ構造上浸水の心配はありませんョ。機械式の分解整備は確かに骨が折れる仕事ですけど、電池交換くらいならシロウトでも出来ますから。しかも電池は全てAmazonで買えます。因みに愚妻のフランクミューラーですが拙宅で分解整備後、ムーブメントは完全に生き返りました。単なるグリス切れでした。念押しですがコレは趣味ですので会社に時計は送らないでくださいね。 RJX-601(その1)  年末にかけ、3台の601が入場しています。全てメンテナンスパックのご用命であります。一台目の個体は内外装とも良好なコンディションでした。VFOダイヤルは大ズレしていましたので、キチンと50.000MHz/54.000MHzでアライメントをとっています。AMのIFフィルタも離調が著しく、FMとAMを切り替えると同じ周波数では正常に受信復調できない状態でした。CAL用水晶を51.000MHz用に交換、FMナロー化対策としてFM変調器の手前にあるダイオードリミッタのバイアス抵抗を交換してデヴィエーションを抑制しています。チェック項目のマイクアンプ周辺については、ケミコン劣化もなくAM変調器のTRからのノイズ発生もなく良好な状態でした。送受IFとPA周辺のアライメントを実施して作業終了です。 CAL 51.000MHz化 改造  水晶発振子1個を交換しました。29.000MHz → 30.000MHz FMナロー化 対策工事  R80 FM変調器バイアス抵抗値を偏向 12KΩ → 68KΩ AM/FM 変調部周辺ケミコン類点検交換 → 全数異常無し VFO…(Read More)

 おはようございます。雨の横浜であります。巷は選挙ムードですね〜。ラボ周辺も選挙カーの騒音が鬱陶しくなりました。今日は気温もグッと下がって15℃前後、雨の日はチャリ・ランもお休みです。因みに昨夜の夜ランも、走り始めて10分程度で雨が降り出した為、途中で引き返しました。暫く雨模様とのことなので、次に自転車に跨がるときには冬ウェアーを用意するハメになりそう・・・。  選挙以外に今月は色んなイベントが目白押しです。小生にとっては年に一度の母校の合同同窓会が明後日に迫ってまいりました。毎年この日に再会を約束している友人家族と夕飯を食べに中華街まで繰りだす予定でありますが、やはり天気が心配です。そうそう、そろそろリモート・セミナーのレジュメ作成を始めないと。汗 IC-551 を拝見しました・・・  外装がとてもキレイな個体です。ウチにある個体と良いとこ勝負だな〜〜〜。小生の自己所有機もモスボール状態で実家の何度に30年寝かされていたため、メッキもピッカピッカ。こちらもそれに匹敵します!。ここまでキレイなら中身も・・・と思いきや、かなり様子が異なりました。カルテによると、PLL及びその他ユニットをオークションで落札して交換と記されておりました。症状的には、“送受不良(AM総送信可能)” “AC電源不良”と伺っていたので、PLLの離調は最初から疑っていました。どうやらご自身で調整にチャレンジされた痕跡があります。ACがアウトなのでDCにて電源を投入、まず気になったのは鼻づまりの様なホワイトノイズです。明らかにBFOが狂っている音ですね〜。USB、LSB、CWを切り替えると極端に音質が変化します。早速PLLを拝見すると、まずリファレンスOSCの出力が全く出ていません。フィルタの離調だけならコイルのコアを回せば出てくるハズですが、下の写真の様な波形しか現れません。電源ラインにDCは回っています。目視にて10µFケミコン一個が膨れていることを確認しました。PLLユニット内だけで8個の同容量ケミコンが使用されています。まずはココから攻めることにしました。なんとサンプルしたケミコン全てがDCリークしている状態です。幾つかは既に破裂して液漏れを起こしています。となると、本機に使用されているニチコン製10µF/16Vを疑はねばなりません。このケミコンはIF、RFにも多用されており、こちらも同様の状況である可能性が極めて高く、工数が増えることは火を見るより明らかでした。思えば、小生所有機も数年前にケミコンを総交換しています。  取りあえず10µFを8個交換したところでPLLをチェックしたところ、OSCの波形が確認できるようになりました。ところが今度はVXOの100Hz STEPの調整が追いつきません。50.00984MHz時の調整値がどうしても調整可能範囲から逸脱してしまいます。半固定VR前後のライン抵抗、バイアス抵抗を変えてみましたが、追い込めません。どうやらVFOからの出力もおかしい様です。やはりケミコンが悪さしているように思います。また、PLLユニットの半田面に尖った物で引っ掻いたような痕がありました。パターンの一部が剥がれ欠けています。こちらも要修復です。動作確認のため仮修復しました。 ・・・・ オーナー様からご指示頂いた工数範囲を既にオーバーしているため、事情をご説明して診断のみで止めさせて頂きました。BFOのみ調整して欲しいとのご希望を頂戴しましたが、PLLが正常に動作しない以上BFOの調整のみ行うというのは不可能でございます。実に残念です・・・。不本意ながらご返却の手続きに移らせて頂きます。 HL-726D 全く異常なし・・!  こちら、検査のみのご依頼でした。最近お預かりしたHL-726D、HL-721のオーナー様からのご依頼です。せっかくラボ入りしているのでアライメント修正のみ行いましたが、無修正で何等問題のない個体です。諸々のデータのみ取ってお戻しすることにします。     FT-101E 見参!!  今度は久し振りの真空管機です。感電しない様、頑張りま〜す。今週はここまで・・。皆様、良い週末をお過ごし下さい。m…(Read More)

 おはようございます。彼岸の入りだそうです。朝晩は気温が下がってきましたが、日中はまだまだ夏であります。運動後の疲労筋肉痛は未だでません。ww 連休で変則投稿になりましたが、今日は水曜日であります。定期投稿にお付き合い下さい。m(_ _)m 今日も作業てんこ盛りのため早速本題に入ります。 RJX-601 メンテナンスパック  自家薬籠中のRJX-601メンテナンスパックであります。今回のご依頼をもって51.000MHz用CAL水晶の在庫がゼロになりました。昨年末30個仕入れたので、メンテナンスパックだけで30台作業したことになります。汗 “終段コレクタ変調の野太いサウンドはたまりまへん!!” 本機はAF系のケミコン、トランジスタが劣化し変調にノイズが目立つ傾向にありますが、本個体はAM/FMとも大変キレイな変調が出てきました。小容量のケミコンが殆ど交換されています。15年前に中古で購入されたとのことですが、前オーナー時代に既に手を入れられたようですね。この辺は手を入れる必要はなさそうです。VFOダイヤルは実周波数から200Hz弱ずれていましたので、50.000MHzと54.000MHzの両端でアライメントしています。送信は問題無かったのですが、何故か受信はIFが大幅に離調、特に455KHzのフィルターの離調が顕著で、調整後は10dB以上感度改善しています。その他は、メンテナンスパックのメニューである、“FMナロー対策”、“CALの51.000MHz化”を実施しました。送信系は、キャリアで4W弱出ており、AMピークで5W程度あるため、特に手を入れる必要はなさそうです。  純正“棺桶”マイクのコードがベタ付いていました。樹脂が溶け出しています。石油系脱脂剤と無水エタノール漬け込みで対応しました。効果はあったと思いますが、そもそも表層のコーティングが溶け出してしまっているため定期的な処置が必要です。半年に一度は無水アルコールで拭いてあげてください。c/o です。 HL-726D 総合調整で入場中  V/Uのミドルアンプです。一石で144MHzと430MHzの両バンドを50Wまで押し上げるアンプです。しかも動作域が0.5W〜20Wまでと、非常に広範囲です。また、RXアンプもローノイズで受信アンプとしての価値も高いでしょう。こちらは総合調整のご依頼です。一通り拝見しましたが、V/Uとも送信アライメントが若干ズレていました。受信も同様です。10W入力時144MHz=42W→48W/430MHz=40W→47W…(Read More)

 おはようございます。今朝は厳しい寒さです。横浜地方気象台の温度計は4℃、本格的な冬到来ですね。再修理で戻ってきたHL-726DとAM4時までハンダゴテ片手に格闘したため寝不足であります。(というか寝てない・・・汗) 交換したばかりのMGF1202が逝ってました。こんな事態も想定済でして、石は複数個確保しております。それは良いのですが、原因を究明しないことには、再壊れてしまいます・・・。  回路図通りに処理しており、改造された箇所も元に戻しています。一体何が・・・。まず、同梱頂いていた2SK571を使用してテストすることにしました。ところがコレが全く動作しません。どうやらMGF1202が発振を起こし、周辺のコンデンサ、ダイオードを痛めた様です。取りあえず入出力保護のダイオード1S2076A×4個、セラミックコンデンサー×4個、入力側のトリマーを交換しました。実は入力側トリマーは前回修理時に、規定の20pFに一旦交換したところ同調が取れなかった為、元の??pFトリマーに戻していました。ラベル・カラーは“赤”なので20pFのハズですが、最小容量側(限界)で同調を取っている状態です。今回は3pFまで下げてみました。するとVDDオンで強力に動作します。ストリップライン上のハンダコブなど不要な出っ張りを全て除去しても、インピーダンスは変化しません。基板に炭化が進んでいるのか??? リレーが火を噴くような状況では有り得る話なのですが、焼け焦げた痕は見られません。同じ箇所を何度も直しているので、ハンダの当て過ぎなんてことも有り得ます。145MHz側は正常動作しており入出力には問題は無いと思われるので、覚悟を決めてMGF1202に交換することとします。VDD電圧は4V程掛かっています。前回修理時同様、SSGから入力した信号はプリアンプのオン・オフできちんと、Sメーターが反応します。若干ノイズがのりますが、これはFETのゲインが高い為でしょう。1GHzスパンで出力信号をトレースしたところ、数MHz付近で大きな発振を起こしていることが判りました。VDD抵抗は指定の680Ω、ドレイン側には33Ωが入っているほかソースにも150Ωが入っています。発振止めの1000pF×2も交換してみましたが変化ナシ。MGF1202の動作ポイントを下げて見ることにしました。まず、680Ωを1KΩに交換したところ、発振が収まる傾向にあることを確認。更にVDD抵抗のドレイン側に680ΩをGNDとの間に装着して1.5Vまで下げたところ、発振はピタリと収束しました。この状態でトラッキングし直したところ、入力レベルS1(プリ・オフ)程度の状態で、プリ・オンS9+となり、ノイズが消えました。オリジナル回路とはかなり異なりますが、この方が安定しています。ノイズレベルもグーンと下がりました。これで様子を観て頂ければ幸いです。 でんでんタウン大阪日本橋に“ JG1BVX”参上!!  大阪日本橋で開催される“YAESUフェアー”に助っ人でお邪魔します。実はハムフェアでもヤエスさんのスタッフを装い(w)リグの説明をやっていました。(爆)HAMSTARのブースを開設して頂いており、前回もデモを担当しました。ところが、RRS-Piの説明よりもヤエスさんの無線機についてのご質問が多いのです。本来なら「スミマセン、ワタシはよそ者でして・・」と言うべきところですが、だんだん面倒くさくなりヤエスのスタッフになりきって商品説明を行っている次第です。お陰で製品知識はヤエスさん並?? 〜〜な訳ないでしょ!。 某量販店に応援販売に来ているメーカー社員の気分です。(www)  冗談はさておき、今回は“でんでんタウン大阪日本橋”で開催されるYAESUフェアーでもFT-991A + RRS-Piの公開デモを実施されるそうで、急遽JG1BVX個人として助っ人参加することに致しました。 日時:  平成28年12月3日(土)10:00~17…(Read More)

 おはようございます。グラッときましたね〜〜。地震に起こされました。津波注意報が発令され現在も継続中です。Twitterには川を遡上する津波の様子が投稿されていました。こちらは雨上がりの横浜地方でございます。 HL-726D 作業完了です  受信プリ修理で入場中のHL-726D、修理作業が終わりました。430MHz側でプリアンプをONにするとマイナス・ゲインを示します。FET故障を疑いましたが、原因は魔改造によるものでした。前述の通り、本来GaAs  FET MGF1202が指定部品ですが、こちらは国内流通が無いため2SK571に交換されています。FETをテストしたところ壊れていません。増幅率の低下も考えられるため、同梱頂いた2SK571を使って試しましたが動作せず。入出力のトリマーが調整限界を超えていたため、ドレイン側の6pFを5pFでリプレイスしましたが、状況は変わらずです。ネットワーク・アナライザーで回路をチェックするとインピーダンスが異常値を示したため、回路図と基板を見比べて行くと、FETのソースとゲートの間に270Ω抵抗が取り付けられていました。この回路は「ソース接地」であり、意味不明です。2SK571はMGF1202よりもUHF帯のゲインが低いため、ドレイン電流を増やすためにソース抵抗の150Ωを下げようとしたのではないかと・・・。即ちソース〜GNDに取り付けたつもりが誤ってソース〜ゲートに繋いでしまったのではないかと推測しています。(2m側のVdd抵抗680Ωにも同様に抵抗が並列追加されている) コレに気付かず遠回り。汗汗 抵抗を外し、規定のMGF1202に交換したところ、ノンプリ時S1程度の信号がプリONでS8程度に上昇することを確認しています。送信側も入出力回路を調整し正常動作を確認しています。 1SS216到着  今朝、中国からEMSが届きました。1SS216です。既に2SC3355は着荷していますので、IC-R7000の修理作業を再開させます。   明日・明後日は沖縄へ出張!  D-STARレピーターあるのか?? 因みにラボに居るときも“横浜青葉430”はワッチしていますョ。de JG1BVX…(Read More)