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 おはようございます。薄曇りの横浜、気温はやや低めです。西の空には雲の切れ目が見えます。スカッと晴れて欲しいなぁ〜〜〜。  今朝の与太話は例の国慶節デリバリーのネタから・・・。お陰様でバックアップ調達を掛けたロンドン発のデバイスが届いた為、修理作業は無事に終了しております。(本日レポートしますので本件は後ほど)最初にオーダーした分が未だに届きません。サプライヤー曰く「間違いなく届くからもう少し待て!」の一辺倒です。こちらはPhilips社の正規代理店でアジアに於ける半導体の受発注業務を一手に引き受けています。サプライヤーにオーダーしたのは9月14日でした。翌日には追跡番号が提示されましたが、実際に投函されたのは9月20日となっています。以下のトラッキングデータから4拠点をグルグル回っているのが判ります。今のところ第8ラウンドまで回りました。あと何周すれば気が済むのでしょう。”バカやろ〜〜!!!” 以下は今朝のトラッキング結果です。(時間逆順) Oct 20, 2018 09:15 am 已 Sent to airline空公司运输China Post 中国  Oct 19, 2018 04:29 pm 已 Sent to airline空公司运输China Post 广州市 Oct 19, 2018 04:25 pm Arrive airport【 Guangzhou处理中心】China Post 广州市 Oct 18, 2018 03:45 pm【东莞互换局处理中心】Export customs clearedChina Post 东莞市 Oct 18, 2018 03:43 pm【 China…(Read More)

 おはようございます。秋晴れのお天気に恵まれた横浜より失礼します。土曜日は江ノ島の花火大会、日吉での大同窓会と大忙しでありました。花火は開始直後から土砂降りに見舞われて急遽室内に移動、10数年ぶりに再開した旧友等と楽しい一時を過ごしました。  日曜日は横浜市港北区日吉の慶応大学日吉キャンパスで行われた「連合三田会」に参加しました。ここ15年は欠かさず参加しているので、ブログでも必ず投稿している年中行事の一つであります。メインは10年刻みの卒業生達ですが、所属体育会や地域三田会、前後年の当番年の人達も多数参加するので、年代に関係なく多くの卒業生が集まるイベントです。お目当ての福引はO賞(残念賞)が擦っただけ。丁度10年前に“シャープAQUOS 42インチ”が当たりましたが、一生分の運を使い切った気がします。今でも我が家のリビングの主です。そういえば50年前に幼児用自転車“ナショナル・ポピー”が当たっけな〜〜。(人生最初の愛車)抽選発表の掲示板前で隣の先輩が「シボレー当たっちゃったよ〜〜」とご家族に電話されてました。(羨ましい〜〜涙目)今年の大会テーマは「KEIO KITCHEN」です。先日 TV番組の「ガイヤの夜明け」に出演されていたメゾン・カイザーの木村周一郎くんもお見かけしましたョ。我が愚息は塾高(高校)グランドで開催されたKEIO SPORTS FESTAでラグビー部の洗礼を受けました。生後間もない頃から遊んでくれている友人の子息(現役高校ラグビー部)がアテンドしてくれ、愚息も大満足です。(笑)  塾高前の芝生にゴザを敷いて宴会はスタートしました。斜め前の日吉会堂では加山雄三(OB)さんが大熱唱中です。 2017年連合三田会 2016年連合三田会 2015年連合三田会  我が家の秋の祭典でした。また来年!! HL-1KFX フィニッシング中!  MRF150×4個交換、チップコン1個交換後、アイドリング調整中です。整備マニュアルにはIdq=150mAに調整と記載があります。データシート上は250mAでの試験データが掲載されているほか、1Aまで流せばA級動作とも書いてありました。150mAはややコンサバな設定な気がします。とは言えMosFETはIdの設定がかなりクリティカルです。電流計から目を離すことは厳禁!! いきなり大電流が流れて「ピカッ」が発生します。本機は4発個々にアイドリング電流の調整が可能ですので一つずつ慎重に調整します。2パラ・プッシュプルの双方個々にVDCが供給される構造なので、150mA → 300mA と順々に調整し4発全体のアイドリングが0.6A流れるように調整します。発振も収まり500W越のパワーを確認しました。念の為、少々大目のロードテストを実施しようと思います。発振止めのコンデンサが逝かれていたことが原因ですが、ココが原因の場合一発だけ症状がでるのは少々解せません。何かトラップがあるのではないかと心配しています。見極めに数日頂戴します。 MarkV 用 BLF-147 from London が通関中  深圳のサプライヤー(工場直)にオーダーしたBLF147は未だ着荷しません。10日以上後にロンドンに発注したバックアップ分が先に着きそうです。着荷不良もありうるのでどちらが先でも構いません。深圳からくるはずの荷物はいったい何処にいったのか・・・。返品しないと返金も受けられないので、このままでは大損を覚悟せねばなりませぬ。(汗)取りあえず、MarkV(その2)の作業を再開できそうでホッとしています。8エリアのオーナー様、もう少々お待ち下さい。 追記:2018/10/22 13:06  そうこうしていたら届きました。早速hfeをチェックしたところ、マッチドペア認定は嘘偽りナシでしたョ。しかもオリジナルのオランダ製です。現在出回っているBL147(正規品)は殆どフィリピン製です。しかおもPHではなくMACOMのOEM品です。MACOMだから悪いと云うことはありませんが、気分的にPhilipsブランドは安心できます。   今後の修理予定について   上記2台の作業を優先しておりますが、今週より中型機ラインの操業を再開しますので、再び2ライン体制に戻ります。常時3ラインへの復旧はエンジニアの退院待ちです。 HL-1KFX 優先対応 Mark V…(Read More)

 おはようございます。週末からハッキリしない天気が続いております。横浜の気温は低め、体調管理に気をつけましょう。10月も半ばです。今年も残すところ2ヶ月半となりました。平成最後の年末に向けてラストスパートです!!  この週末はラボに籠もりきりで作業に没頭しました。ヘビーな案件が続いているため休日返上の作業であります。例のHL-1KFXに使用するMRF150×4が届きました。簡単なテスターチェックでは異常無しです。TS-830Vに使用するリレーはUPS便で本日到着予定、Mark V用のBLF147は中国で足止め状態、先週バックアップ用の為ロンドンに発注した分については、早くもトラッキングデータにヒットしました。こちらが先に着きそうな予感がします。国慶節連休を甘く見ていたツケを払うことになりそうです。遠い米国やイギリスが数日で届くという事実!!(その分送料だけで云千円取られる)中国は良くてEMS、向こうから送る場合Fedexなどは相当コスト高になるみたいです。   TS-830V 作業状況  二個の送受切替リレーの内、粘りが酷かったANT側については分解洗浄で改善しましたが、送受IF・メーター・切替などを受け持つ4回路2接点のオムロン製リレーについては、基板から取りだして全分解し電極接点を磨いてもダメでした。表面のメッキが剥がれ接点部の腐食が進行しています。金曜日にパナ製リレーを発注しました。こちらは単品発注が不可能だったので最小ロット(100個 笑)をオーダーしています。TS-830の修理には不可欠な部品ですので由としましょう。お陰でUPSのエクスプレス便が使えましたし・・・。作業効率を考えれば「正解」です。しかし3日で届くって素晴らしいですね! ビジネスはこうでなくっちゃ・・。(あっ、墓穴掘ってるw)  その他についてですが、コイルパックの送受トラッキングズレを全バンドで修正しました。またPLATEバリコンの軸が20°程度ズレていましたので修正しています。DRIVEバリコンのチェーンベルトが緩んでしました。締め直し処理しています。ケミコン類は意外にもコンディションが良く、当初見込みの半分程度の交換で済みました。高圧ブロックコンについては片側のみ最近交換されているようです。HVが800V出ているので問題ありません。古い方のブロックコンも恐らく10年内に交換済みと思われます。(Kサービスさんのステッカー有り)前述の埃混入は思ったより酷く、基板とシャーシの隙間もギッシリでした。特に真空管周辺は酷く、これが冬場に結露したら大変なことになっていたと思われます。取りあえず途中経過のみ・・・。  リレーが到着し次第、交換実施してフィニッシングします。 HL-1KFX の作業再開!!  大変お待たせ致しました。作業を再開しております。故障したPowerMos MRF150全数(4個)を撤去し、焼け落ちたバイアス抵抗の2本も撤去します。これらは両面半田になっており、結構苦戦しました。MRF150を撤去状態のままで、抵抗のみ交換を実施しSGから14.175MHzをインジェクションして4箇所のゲート端子のRFを測定したところ、全ポートに均一に信号が届いていました。PCBの内部炭化も起こっていない模様です。THP社の施工方法通り、全ての羽根端を折り曲げてから実装することにします。これから実装作業に移りたいと思います。 完了後に総括します。少々お待ち下さい。 今後の修理予定について  先週の水曜日リストと変わりありません。只今のところ着荷後の待ち時間は、大型機は2週間程度、中・小型機は3週間程度を要しています。 HL-1KFX 優先対応 Mark V(その2)優先対応  TS-830V IC-740 IC-820 IC-730 FT-690(その1) その他の無線機など  今週も宜しくお願い致します。m(_…(Read More)

 おはようございます。曇り空の横浜、最高気温は18度前後でしょうか。週末は愚息の運動会なのですが、日曜日は晴れそうです。月内の土日はイベント目白押しです。  国慶節連休の影響に関する続報です。  着荷不良だったMRF150(HL-1KFX修理用)の差し替え発注分ですが、昨日トラッキングナンバーを確認しました。こちらはサプライヤー在庫ではなく工場に個別生産依頼をかけた製品で、輸出地の税関を通過したことを確認しました。来週には着荷予定です。蕎麦屋の出前みたいですみません。  Mark V(その2)のファイナルについてはトラッキング・ステータスが5日間動いていません。輸出国の空港で止まったままです。こちらも7日以降にならないと動かないと思われます。  FT-1021用のファイナルは(UPS)で届く予定です。こちらについてはサプライヤーから出荷され既にハブ空港に着いています。UPSなのでここから先はスピーディーだと思いますが、成田についても通関があるので着荷にはまだ数日掛かる見込みです。  オーナー様にはお待たせしてしまい本当に申し訳ありません。ラインに作業保留の大型機が4台も並ぶ(未報告の物件を含む)としんどいです。また、台風の影響はまだ続いています。物流スタックしていた物件が一気に届いたためトランクに収まりきらなくなりました。順次ラボに移しているのですが、結構広めの玄関を完全に塞いでいます。部品があれば徹夜でもして作業を進めるのですが・・・。負の連鎖に陥っております。 IC-R100(その1)キーパッドが反応しない!!  今回も同機種が続きます。何故、同型機が同じタイミングで入ってくるのか不思議です。故障のサイクルでもあるんでしょうかね〜〜。さて、1台目でありますが、以下の様なご相談でした。 ファンクションキーが全部動作しない。受信は大丈夫。  とのことです。ラボで確認したところ、FUNCキーのみならず全てのキーが反応しません。故障箇所を切り分けるため、フロントパネルのSW群から延びているコネクタ・リードをチェックします。10キーそれぞれのSWはGNDに落とす事で機能する回路ですから、ユニットのパターン図面でSWとコネクタ・リードの紐付きを確認します。それぞれのリードのGND絶縁を確認したうえで、100Ω抵抗を介してGNDに短絡させる試験を行いました。全てのキーが正常に機能することが確認できたので、故障箇所はフロントパネル側ということになります。本機のキーパッドはタクトSWではなく、導電性ゴムをパターンに押しつけてSWの機能とするタイプです。まず、フロントを分解する前にパネルの爪割れを発見しました。以前に何方かが何らかの修理を試みられたのでしょうか? 機能には問題はないと思いますが、念の為・・・。フロントパネルを着脱してキーパッドの裏面にある基板も外します。パターン面を綿棒で擦ると真っ黒になりました。導電性ゴムの樹脂が溶け出して広範囲に附着しています。恐らくコレが動作不良の原因ですね。導電性ゴムは溶かしたゴム樹脂に金属粉を混ぜて製造するのですが、紫外線の影響などで溶け出すと金属とゴムが分離してしまいます。残ったゴムは表面で薄い膜を形成するため、絶縁体になってしまう訳です。パッド側も同様で、溶け出したゴムが小さな円筒状の導電性ゴムの表面を覆っていました。因みに、伝導性ゴムに接点復活剤や石油溶剤を付けて補修するという記事を見掛けますが、絶対にやってはイケません。無水アルコールで拭き取るのが最も安全です。あまりゴシゴシやると導電性ゴムが根元から折れてしまうので、軽く回転させながら時間をかけて処理します。本来なたキーパッドごと交換すべきところですが、こちらも調達不可です。導電性ゴムはシート売りされているので、切り出してパッドに接着剤で付けるという方法もありますが、高さが0.1mmでも狂うとパッドに微妙な凹凸ができるため宜しくありません。現状この方法がベストを思われます。  組み戻して動作チェック。若干反応の悪いキー(特に0)もありますが、ほぼ正常に反応するようになりました。余談ですが、時計電池・メモリ電池とも0Vです。早めの交換をお勧めします。樹脂劣化ばかりは止めることができませんが、機器本体はなるべく紫外線の当たらない部屋の奥に設置するなどの工夫が必要です。 【ご依頼内容】 キーパッド反応なし 以上について、修理を承りました。 【工数】 上記の作業に工数2.5人日を要しました。(診断・修復作業・検収・報告書作成・映像制作を含む) 【使用交換部品・ケミカルなど】 無水エタノール少量 (導電性ゴムの洗浄に適用) CAIG D5 (基板パターン側の洗浄に適用) IC-R100(その2)アンロックの疑い?  2台目は外装の非常に美しい個体です。以下のご相談でした。 受信しない。音声も出なくてSメーターも表示しない。 何度かスイッチを入れ直すと動作する時が有る。 気温が低く成っている時には動く時も有る  症状的にはPLLのアンロックを疑います。診断開始から48時間の間に、時々電源ON/OFFや本体の操作を行いましたが症状が再現しません。全ての周波数ブロックで確認していますが正常に動いています。動作環境によっても起きたり、起きなかったりすることがあり、特に初期のVCOズレだと見極めが難しいところです。一応動画も撮影していますが、修理未達状態ですのでYouTubeにはアップできません。後ほどギガファイル便か何かでオーナー様にはお送りしようと思います。恐らくアンロックで間違いないと思うのですが、本機のVCOはブラックボックスのEP2(TUNERユニット)内にあり中を弄ることが困難です。サービスマニュアルや全体回路図にも記載がありません。(サービスマニュアルにはVCOのブロック図しか記載がない) 通常、PLLの調整手順にVCOの規定電圧に関する記述があるのですが、本機についてはEP2ユニットをAssy交換で対応するポリシーになっているのかと思われます。海外ディーラーにも確認しましたがEP2の在庫は確認できませんでした。しかもブラックボックスの場合はリビルトのAssyはリスクが大きすぎますね。現状保留状態です。 FT-1000MP Mark V(その3)  その1が出場したので、順位的にはその2になります。こちらは制御系のトラブルでした。 CWモードのみが操作不能。 表・裏のキージャックを入れ替えても動作せず。  パドル電鍵を挿して確認したところ、DOT(短点)が出力されません。DASHは正常にでます。ということは、配線周りか内蔵キーヤー周辺ということになります。単純に配線と云っても、本機の場合はKEY…(Read More)

 おはようございます。横浜は雨マーク気温は低めです。この週末は倅の学校の文化祭のお手伝い、またまた貴重な休みが奪われますが、アフターは気の合うパパ友同士で昼間から飲み会。  G30 ネタの締めくくりとして、代車でお借りした530i Mspについて書いておきます。523dもM仕様でしたが、共に2リッター・ターボで、前者がガソリン、後者がディーゼルです。馬力については型式が示すとおり530iの方が上ですが、トルクは523dが5kgmほど上で、車重は僅差です。出足も互角と言って良いでしょう。エンジンフィールについても、街乗りでは低回転域から盛り上がるトルクのお陰で、1500rpm付近を維持します。高速走行では性格の違いが如実に出ますね〜〜。何れもZFの8速ATを搭載しているので100km巡航でも2000rpm以下を維持しますが、踏み込むとガソリンとディーゼルの差が歴然となります。80km/h以上の中間加速は明らかに530iが速い印象です。一番の違いはブレーキング・フィールかも知れません。前回、日本仕様のBMWはブレーキがサイズダウンされていることを書きましたが、この530i Mspは別格です。タイヤも19インチ245/275が標準装着されており、ローター・キャリパーもサイズに見合った”M performance”のブレーキシステムが使われています。車重も軽いためF10と比較すると各段に優れている印象でした。  自動車雑誌などでは静寂性について高評価なのですが、エンジンを回すと残念ながら6気筒とは比較になりません。とは言え、スポーティー感はあります。FJ20を積んだスカイラインRSを思い出しました。特に日本ではエンジンぶん回す場所など、サーキット以外にありません。時代の流れには逆らえないです。もはやシルキーなクルマに乗りたければPHVやEVを選択するしかないのかも知れません。余談ですが、そろそろGxxの3シリが正式に発表されそうです。こちらもG30同様、軽量化してくるとのことです。340i辺りは一昔前のM3を凌駕するパフォーマンスになりそう?。  ビーマーネタから離れますが、日産ノート e-powerってスゴイですョ。嫁が535iを運転したがらないので小さいクルマを漁っているのですが、ダントツに気に入っています(儂がw)。パッケージも良いしコンパクトカーで0-100km/h 8秒台の加速性能だそうです。・・・が、嫁はアクアが良いと(トホホ)。“オモチャが増えるだけだからダメ!!”だそうです。 次回はF10の持病「カーナビ故障」について書きます。 TS-950SDX 無念のライン落ち・・・  “受信感度低下”とのことでお預かりしました。ラボで確認したところ低下ではなく、もはや正常に復調されていませんでした。本機はメインRX回路のみDSPを経由してAFに出力されるのですが、DSPからはAGCにもフィードバックされるため、受信感度にも影響を及ぼします。FMに切り替えるとDSPをスルーするため正常に受信可能でした。SSB/CWはMENU…(Read More)

 おはようございます。台風一過の横浜は午前9時現在快晴です。今日は残暑が厳しくなりそう。神奈川も最大瞬間風速40mを超えました。また西日本に被害が集中しています。被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。  拙宅の釣り竿デルタループは架設から4年になりますが、今回の強風にも耐えました。同じマストに設置している6mのHB9CVはフロントエレメントが前を向いています。恐らく釣り竿がヒットしたのでしょう。“釣り竿”ですから元々大きく撓るようにできています。逆らわずに強風のエネルーギーを逃がしているのか? もっともチープなアンテナが一番丈夫なのは皮肉な話です。ルーフ・タワーもベランダ架設です。特にベースをガッチリ固定していません。数カ所にステーを貼って手すりに結わいているだけで一時間で撤去完了してしまう粗末なものですが、アルミ梯子を取り付けてあるので常時メンテ可能です。立派なクランク・タワーが羨ましく思いますが、台風が通過するたびに「これで正解!」と頷いている次第であります。(負け惜しみ) Whizz Loop のエレメントを帯鋼化  何度か記事にしているWhizz Loopのネタです。本アンテナの詳細については割愛しますが、付属の針金(銅線)エレメントの耐久性・取扱についても「改善の余地あり」とお伝えしてきました。超弾力性鋼材(形状記憶)やピアノ線など、幾つかの候補がありましたが“実績”を考慮すると、“帯鋼”が最適であるとの結論に至りました。“グローバルアンテナ研究会”さんが頒布されているループアンテナの素材です。高い弾力性と耐久性を兼ね備えておりアンテナエレメントに最適な素材であると思います。何れ、杵渕OMとQSOできたら入手方法などをお尋ねしようと思っていたところ、偶然にもハムフェアのブースで“帯鋼”を頒布されておりました。しかも10m 1,000円という安さです。Whizz Loopのエレメントは約1.6mですので、10m一巻きでエレメント6本は作れる長さです。1.6mの長さにに切って両端に圧着端子を半田付けすれば出来上がり。弾力性が高いため収納時に丸めても使用時には元通りに延びてくれます。エレメント組成時にも形状を整形する必要がなく、Whizz Loopに取り付けるだけで使用可能。収納時に丸めるが少々面倒な程度です。こちらも、適当な紐で結わけばバッチリ!!   完成後KX3で試しました。付属のエレメントと比較したところ、僅かながらゲインが上がった様な気がします。また、エレメントが太くなったせいか、同調点も僅かに広がりました。これはFBです!! ミニマイズ・スタイルの完成!  最近連載したSUAOKI U10の専用バッグにWhizz Loop本体+帯鋼エレメントがスッポリ収まりました。KX3やFT-817と組み合わせると、最強のQRPパッケージが完成します。KX3なら10W(最大15W)でSSB/CW運用が可能です。 7K1BIBさんのブログにも登場  山内OMが北海道旅行された際に Whizz Loopを持って行かれたそうです。大変FBなレポートを書かれています(動画あり!)ので是非ご覧下さい。 IC-820 について  “変調が浅すぎる”件について、修理をご依頼頂きました。拝見したところ、SSBについては正常に変調が乗っています。FMは大声で怒鳴っても、受信機側のAFボリュームを最大にして何とか聞き取れる程度。これらの状況から、故障範囲はFM側とSSB側の分岐点からFM変調器の間であることは想像がつきます。FMで正常なキャリアが出ていますので、FM変調器から後ろは正常に動作していると観て間違いありません。しかし、完全に壊れているわけでは無く、ゲインの低下ですので短絡や素子故障の状態ではないものと思われます。実はこの様な状況が最も厄介です。計測点にテスターを充てて判別することができないばかりか、AFの微弱な信号をオシロで拾ったりAFミリバルでピックアップするのは至難の業です。(AF以外の成分も拾ってしまうため判別できない) 従いまして、故障箇所を判別するには回路上のチップ部品やICを取り外す必要があります。これらの部品については、正常であったとしても殆ど再利用できません。その為、工数の見当がつきません。通常メーカーサービスで作業する場合には、確実にAssy交換となる内容です。救いとしては“一応動作している”こと・・・。FM…(Read More)

 おはようございます。寒い日が続きますね〜。あの大雪以来、深夜早朝は氷点下デスョ〜。福岡案件から解放され一息つきたいところです。週末は趣味の鉄道模型を楽しんだり、鎌倉で菓匠を営む友人夫妻(愚妻の)を訪ねたりしました。久し振りに鉄道模型のネタを記しておきます。  レイアウト拡張工事については相変わらず妻の許可が下りず、用地確保が難航中であります。2400mm×900mmのやや細長いレイアウト上に設置された駅ホーム部分は、有効長が20m級換算で8両(1両分がホームからはみ出す)が限界です。最近、旧型客車にハマッており、往年の急行列車を再現しようものなら軽く10両編成を超えてしまいます。デフォルメしたとしても5〜6両編成では迫力に欠けます。また、SLも増加傾向にあるのでレイアウト内に転車台のあるヤードを造りたいと考えているのですが、その為には1200mm×900mmの用地が必要不可欠。お財布的な問題も・・・。趣味は「焦らず・長く」でありますね。そんな訳で無線同様、鉄道模型の方も車両メンテナンスに精を出す日々が続いております。結局、物理的な環境がネックになっている点は、無線も鉄道模型も一緒なのです。汗汗汗   ところで車両メンテナンスについて少々書きたいと思います。当レイアウトでは、2週に一回レール清掃を実施しています。TOMIXのレール・クリーナーカーを周回させた後、特に汚れやすい場所は巨大な綿棒の先にエタノールを染みこませて、直接フキフキします。四六時中運転しているわけではないのに、綿棒は真っ黒になります。(一回の清掃で10本消費)理由は、車輪に附着した汚れのせいなのです。本来なら走行後に必ず車輪清掃・研磨を実施すめきでしょう。但し、これをやり出すと「走行」よりも時間を奪われます。また、愚息がレンタルレイアウトに乗り入れた車両を走らせた後は、即清掃が必要です。レンタルレイアウトは自宅にレイアウトを所有しない初心者の方も多いため、自分の車両の車輪の汚れ具合に気付いていないのでしょう。まるでウイルスが拡がるが如く、汚れは車輪からレールへ、レールから車輪へと伝染してゆくのです。また、当鉄道の場合、ヤフオク経由で入手する中古車両が多いため、これらの管理が大変です。一見しただけでは油分の附着は分かりません。そんな訳で、保有車両の一斉点検に着手した次第です。当社両区所属車の多くは、照明を搭載しているため、トレーラー車輪や電極部の導通確保も課題であります。夜な夜な部屋の灯りを消して走らせる夜行列車の照明がチカチカしては、雰囲気なんてあったもんじゃありません。車輪の洗浄も基本的には一緒で、レールクリーナーかエタノールで脱脂しながら汚れを拭き取ります。実は指先の油脂も汚れの原因になるので注意が必要。一個ずつやっていたら終わりません。以前、お香典返しのカタログギフトで貰った超音波メガネクリーナーを使ってみました。水を入れたトレーに車輪(一編成分36個)を入れて、中性洗剤を数的入れます。数十分漬け込んでからスイッチを入れます。10分たったらトレー毎取り出します。後はティッシュペーパーの上に並べて、一個ずつティッシュで車輪を摘まむように踏面を拭き取ると、汚れがキレイに落ちます。綿棒で一本一本作業するより遥かに効率的です。是非お試しください。午前中で50両ほど処理しました。動力車の場合は津川洋行のブラシタイプのクリーナーがお勧めです。こちらは、レールにクリーナーを載せることで金属のブラシに電流を流します。動輪をブラシに押しつけると動力車のモーターが回転するので、簡単に汚れを除去できます。劣化したトラクションタイヤ(ゴム輪)はちぎれるリスクもありますが、その様な状態なら交換すべきですね。トレーラー・動輪とも、油脂を拭き取り後に黒ずんだ凹みが残ることがあります。これはメッキ剥がれてきた証拠です。この様な部分に汚れが溜まりやすく、車輪交換しか術はありません。消耗品と思って諦めましょう。 余談ですが、最近のマイブームはKATOの飯田線の旧型国電のコンプリートであります。 本題に入りましょう。 HL-1KFXの修理完了  MosFET 全数交換となった今回の修理でございましたが、この週末の作業で何とかクリアでございます。修理は由として、故障原因の検証が必要ですね。今回はMP品のMRF150正規品を使用したため、部品代は云万円に及んでいます。納品後に再び故障しないよう願うばかりでありますが、故障の原因について目星を付けておく必要がありそうです。これらについては最後に纏めておきます。さて、MRF150のリプレイス作業ですが、相変わらず骨の折れる作業でした。通常形状のコテ先ではダメでして、ナイフ形状のコテ先を付けた80Wクラスの半田ゴテ本体が必要です。作業中に周囲のケーブルや部品を誤って焼かないよう、細心の注意が必要です。兎に角、羽根が基板に直付けされたパワトラ類は厄介です。通常形状のコテ先を使用する場合はフラックスを使う必要がありますが、ナイフ形状なら一気に熱が伝わるため、素早く羽根を剥離させることが出来ます。それでも4個を着脱してランド部の古い半田を吸い取り網でキレイに除去し整地するのに約1時間を要します。この際、古いシリコングリスも拭き取っておきます。新しいグリスを十分塗布して新品のMRF150を並べて行きます。今回はhfe(gfs)の近いMP品を4個揃えました。マッチペア2個というのは普通ですが、4個全てを選別するとなるとサプライヤさんも大変です。今回は期待通りのMRF150が届きました。余談ですが、この様な石を装着する際には、羽根の端2mm〜3mm程度を折っておくとよいでしょう。石の交換時に非常に作業し易いです。東京ハイパワーの当時の施工技術は秀逸で、これらが施されているため助かります。  さ〜て・・・装着後はバイアス調整を行います。「MP品なら関係ない??」いいえ、MP品だからこそキッチリとバイアスを取る必要があります。今回は増幅率がやや低めの石でした。パワトラは増幅率が高すぎると厄介です。発振は大敵ですから・・。しっかりバイアスを流してリニアリティを稼ぎましょう。MRF150のIdqは250mAです。ゲート=ソースは12V程度許容される石ですが、一般に3.5V程度が最適値だそうです。何故か交換前の設定は全数2.2V〜2.7Vに設定されていました。2パラ・プッシュプルの片側1ペアにそれぞれVDCが供給されており、バイアス回路も4個別々です。バイアスは、12V系ラインからレギュレーターで8Vに降圧後、逆流防止のダイオードを介してMRF150のゲートに繫がる回路ですが、ドレイン側には常時50V掛かっています。故障してドレイン〜ゲートが越流するとゲート経由でバイアス回路に50Vが流れ込みます。他の石のゲートにも50Vが印加されるため、今回の様な全数故障という事象が発生します。パワトラ損傷の多くはバイアス調整の失敗ですので、慎重にこれらを進めました。最初はバイアスをゼロに設定します。一個ずつ250mA(二個計500mA)となるよう調整、4発全てを調整しました。ゲート電圧を測定してみると、全て3.5V弱におさまりました。調整前の電圧は2.5V程度だったところから、装着されていた石は増幅率が高めであったと思われます。経験上MRF150の場合、3Vを超えた辺りからアイドリング電流の上昇が顕著になり、数ミリVから一気に数百ミリボルトに上昇する傾向にあり微調整を要します。バイアス回路のダイオードと、送信制御の2SC2815も交換しました。エキサイタを繋いで軽く(10W)押してみると、終端型出力系の針が50W…(Read More)

 おはようございます。天気は快晴、気温は相変わらず零下を記録しております。福岡行きがキャンセルになり、精神的プレッシャーから解放された朝を迎えました。昨夜はアマチュア無線業界の定例飲み会に参加、レギュラーメンバー4名が欠席しゲスト中心の宴となりましたが、それはそれで大いに盛り上がりました。(写真を失念)  参加者はJE1SBW 菅谷OMと小生、ゲストは7K1BIB 山内OM、JH1XUP 前田OMのお二人でした。欠席のレギュラー4名に加え、ゲスト1名も欠席となったので「もしやリスケ?」と思いきや、“無線界きっての酒豪”たるSBWさんがこの状況を許すはずがありません。(←SBWさん突っ込みどころw) 銀座4丁目交差点に程近い地下の洒落た店の個室にて美味い料理と美酒に舌鼓をうった次第であります。こちら日本酒が豊富とのこと。小生は生ビール2杯、ハイボール3杯とピッチ良く進みました。糖尿病ゆえ日本酒は控え気味でありますが、飲み放題というキャッチに負け、最後の2杯は八海山、浦霞・・・。「結構飲んだな〜〜」 〆の炊き込みご飯が最高に美味かった。アマチュア無線業界の裏話から、菅谷OMの総通技官時代の硫黄島での体験談・・・、横道にそれて電車の話などなど・・。気付けばアッという間の3時間でありました。XUPさんは相変わらずネタが豊富・・・。因みに、小生が身を置いてきたコマーシャル(仕事)の大先輩でもあります。BIBさんは当社の法律顧問をお願いしている某大手法律事務所の先生でおられ、お二方とも小生が所属するJA1YSW 武蔵野クラブのメンバーです。構図的にYSWメンバー3名がSBWさんを取り囲む形となってしまい、最後には当クラブへSBWさんを勧誘する有り様・・・。SBWさん曰く「千葉県民なのですが・・・」と。「大丈夫、大丈夫。新潟・長野・山梨にもメンバーがいるし、千葉にだって・・・」。(笑) 楽しい夜でありました。OM各局ありがとうございます。 HL-1KFXの石が届いた!  たった今部品がが到着しました。HL-1KFXに使用するMRF150のMP品4個であります。本日はこちらの作業を進めたいと思います。因みに、壊れ方が異なる石毎に並べてみました。左下の二個は端子間の導通が全くないパターン、上はドレイン〜ソースが完全に短絡、右はドレイン→ゲートに電流が漏れ出ているパターンです。装着前に再度回路を確認したいと思います。 TS-930Sの石も成田を通過中・・  別のサプライヤーから調達中のMRF485がやっと届きます。こちらは数ヶ月前に別の修理業者(プライベート?)さんに修理依頼され、納品後にPAユニット付近より煙があがったとのことでした。当ラボで確認したところ、MRF485と刻印されたパッケージの石が載っているのは確認できたのですが、どうもコレがニセ物の様な気がします。片側はケースが割れて激しく火を噴いた痕跡を確認しました。パッケージも通常のTO-220ではなく、タブが樹脂で覆われ絶縁されているケースです。TS-930のPAユニットでは、MRF485のコレクタはタブ接続になっているため、このパッケージだとコレクタの足からリードを引く必要があるので、高周波的にも宜しくありません。MRF485と書かれた中身が別物の中国製の石が出回っていることを当ブログでも書いた記憶があります。2SC1969などで代替するブログ記事も多数あり(当ラボでも施工実績あり)、これも対処策の一つではありますが、オリジナルのモトローラ製MRF485には適いません。ファイナル・ドライバともに28Vの回路ですので定格的に代替できる適当な石が無いのが現状です。今回はしっかり“丸M”刻印のあるオリジナルのMP品を調達しました。TS-940Sも同じ石を使っていますので、この石が無くなると辛いですね。因みに、Wの某高周波部品専門業者がネット販売しているMRF485はhfeの高いグレードでして、TS-930や940のドライバ段に使用する際にはバイアス電流に注意が必要です。無調性だと、即火を噴きます。HGsemiがライセンス生産しているのは知っているのですが、こちらは未だ試していません。高くても“丸M”付きを選びたいです。そんな訳で、こちらも部品が届き次第交換作業に入ります。  そろそろFT-290MkⅡもあがってくると思います。来週はTS-830V、TS-830S、FT…(Read More)

 おはようございます。一昨日はエライこっちゃでした。ご存知の通り、首都圏は4年ぶりの大雪に見舞われ、ラボ周辺の周辺の積雪は30cmを超えました。毎度申し上げますが、ココは“港・横浜”ではなく、“丘の横浜”でして、東京や横浜の気象条件が当てはまりません。3割増しで考えなければならない土地であります。今朝の気温も午前7時現在マイナス2度でした。(都心より2〜3度低い)多摩丘陵は標高100mの稜線沿いで地形的に急勾配も多く、実は雪が止んだ後がヤバいんです。  因みに一昨日の夕方には完全に雪国と化していました。日付が変わる頃に雪が止み、深夜にもかかわらずスコップで雪かきを始めました。我が家の前は斜度10度の勾配、夕方からクルマが何台も立ち往生し完全に自走できなくなったトラックが放置されていました。この後確実に凍結するため、歩道の中央部分を安全に歩行できる様に除雪。ご近所のご主人も同様の作業をされています。一時間ほど作業した後に自宅駐車場の前の除雪を試みましたが、もう体力的に限界・・・。諦めて寝ることにしました。二日経過した今朝、歩道には未だ雪が大量に残っています。車道はブラック・アイスバーン状態ですので、まだチェーンが必要。そんな状況ですが、倅を学校まで送らねばならず、クルマを出しました。普段なら10分も掛からないのですが、学習能力の低いご婦人がクルマをスタックさせ渋滞を引き起こし、迂回して到着に30分を要しました。・・・数日は続きそうです。 HL-1KFX ファイナル交換かかれ!  まだ交換部品は未着です。羽根付きのファイナル4発なので、取り外しに時間を要します。先行して作業に掛かることにしました。昨日の時点で、米国内の空港を出発しています。ハブ空港経由で本日成田に到着予定です。大雪の影響で首都圏のロジもかなり影響受けているはず・・。ヤマトさんも大変そうでした。週末までに届くことを願っています。       TS-900 に着手!!  珍しいリグが入って来ました。こちら、送信はまったくダメ。受信についても3.5MHzと14MHzが死んでます。  まず送信系統はドライブ段以前でトラブってます。ドライブユニットをC’Kするべく、マウントされている各ユニットをソケットから抜こうとしたら、ボロボロとサビが落ちてきました。(外装は比較的にキレイだったのだが)ドライブユニット上のケミコン数個から液漏れを確認しています。この様子だと、他のユニットもケミコン全数交換は必至でしょう。送信時のHV電圧が600V程度しか触れません。本機はTS-900SですのでファイナルはEimacの4×150、プレート電圧は1400Vのはずですから、600Vというのはどう考えても異常です。電源の大容量コンデンサーパンクを疑います。ドライブ段の6GK6を取りだしてみると、ナント足が一本ありません。多分ヒーターです。これでは動くはずがありませんね〜〜。  受信側ですが、一応受信出来るバンドがあるので、最初に疑ったのはHETユニットのロータリーSWです。多くの真空管式無線機のトラブルはココから始まりますので、先ずはケイグの石油系洗浄剤でシャンプー!(笑)。続いて、同じくケイグの接点復活剤をハケで直接接点部に塗布します。その結果、3.5MHzのローカル信号が出るようになりました。残念ながら14MHzは相変わらず出てきません。接点の導通状態を確認し、回路上の半田クラックやコンデンサのサンプリングを行いましたが不具合はありません。やはり水晶振動子(22.825MHz)が逝ってます。こちら交換するより術がありません。市内の水晶屋さんに特注依頼しました。  ファイナルについてはオーナー様が替え球をお持ちでした。(助かります)問題は電源のコンデンサーと6GK6です。前者は耐圧や容量が同じでも、外形寸法が異なるとそのままでは金具に収まりません。オーディオ系のコンデンサー屋さんをあたってみます。後者は国内では調達困難ですね〜〜。RCA辺りの状態の良い球が見つかれば良いのですが。 FT-290MkⅡ リモート対応中  エンジニアY氏が対応しております。こちらご依頼にあったRIT中心付近の感度低下については未確認のままです。周波数ズレを確認しましたので、現在PLLのアライメントを実施中です。T/S…(Read More)

 お寒うございますぅぅぅ・・ブルブル。この冬最大の爆弾低気圧が接近中の南関東であります。5時起きしましたが、既に霙まじりの雨がパラついており、降ったり止んだりを繰り返しておりました。始業準備に掛かる8時過ぎには雪もちらほら。お昼から雪は本格化して、都心でも5cm程度の積雪が予想されているそうです。当地は東京23区よりも気温が3〜4度低く、前回の大雪の時は20cm以上積もりました。高低差30m以上の急坂が連なる「丘の横浜」ですので、冬タイヤ仕様でないとクルマは走れません。今朝は早々に倉庫とラボを往復しました。  週末は披露宴出席の為、皇居脇のホテルへ出掛けました。新郎はお世話になっている先輩のご子息です。息子の結婚式なので会社関係は父君たる先輩の親しい友人のみでしたが、ご子息も同じ業界(広告代理店)に進まれたため、何処かですれ違った事のある様な人達が多かったかな?? 今時の披露宴ですね〜〜。下手な余興など一切なく、インターバルはオリジナルの動画が大スクリーンに投影され、出席者を大いに楽しませてくれました。流石YouTube世代です!! 新郎の妹は初代“乃木坂46”のメンバーで彼女が演出したミュージカル仕立ての馴れ初め照会映像に、会場は大盛り上がりでした。披露宴の司会は我が赤坂から「アッコにお任せ」でお馴染みの現役アナウンサーA君が登壇!。赤坂の不良社員である新郎のオヤジを適当に弄りながら、素晴らしい仕切りを見せてくれました。何と言っても超級に美しい新婦の花嫁姿に、会場のオッサン達はデレデレです。小生も涙腺崩壊状態でありました。因みにクルマで出掛けたため一滴も飲まずに帰宅しましたぁ〜。 久し振りに“寺家ふるさと村”までポタってみた  日曜はお天気にも恵まれたのポタリングしました。12インチの幼児自転車も一緒です・・w。我が家から5kmほどのところにある里山を目指して出発! 鶴見川の河口から約30kmのところにある「寺家ふるさと村」です。細長い谷戸には小川が流れ水田が奥へと続いています。初夏にはホタルが舞いカエルの大合唱が聞こえる当地は「日本の里山100選」に選ばれたと聞きます。残念ながらこのシーズンは枯田なので、そんな情緒はありません。冬なんてどこの里山でも同じ様な感じでしょうか。お目当ては、「寺家の鰻寮」という“うなぎ屋”です。前にも書きましたが、うなぎ料理は勿論のこと蕎麦も旨いことで有名です。ここ数ヶ月体調が優れず、自転車に乗る機会も減ってしまいました。ココは鰻でも食べて元気にならねば・・・。ロード乗りにとって、平均時速5〜6kmは徒歩程度の体力消耗ですが、鶴見川上流域の美味しい空気を吸いながらのポタリングは、多分プラスになっていると思います。帰りはコースを換え、倅の通う学校の前を通って住宅街のド真ん中にある複合施設の甘味処で小休止しながら、12km弱のコースを楽しんで参りました。 HL-1KFX ご入場・・・   一時、HL-1KFXや1.5KFXが連続して入場した頃があり、本シリーズについてはかなりナレッジを吸収しております。今回は「出力しなくなった」とのご相談だったため、もしやファイナル全損?を疑いましたが、嫌な予感が当たってしまいました。特に初期シリーズの1KFXの場合、プロテクション機能がユルユルです。1.5KFXや2KFXになると、入出力ともに様々なプロテクション機能が施されておりファイナル全損は希です。とは言え、プッシュプルなので片肺だけ逝かれるケースは少なく、殆どの場合プッシュプル単位での交換になってしまいます。仮に片側が存命でも、同様の負荷に晒されている為すぐに壊れてしまうケースが殆どです。故障の原因は様々ですが、多くはオーバードライブと思われます。今回お預かりした個体の場合、ドレイン=ソース間でダイオード崩壊を起こしている石や、ドレイン→ゲートが漏れ出ている石など、2パターンの故障を確認しています。故障原因が判らない状態で石を交換してしまうと、再び同様の故障を起こしかねないため、まずは原因を究明しなければなりません。本機の場合、PAユニット自体にはラインヒューズ以外のプロテクションは困じられていません。出力はLPFを通過後に進行波・反射波のディテクタユニットで異常を検知した場合にのみ、プロセッサにフィードバックされて強制カットオフが掛かる仕組みです。即ちPAユニット→LPF上で起こるトラブル(リレー不良・コンデンサ焼損など)ではプロテクション介入が無いため、回路異常のまま使い続けるとファイナルがこれます。この特、2パラ・プッシュプルの片側(2個)が壊れ、その状態に気付かず送信を続けると、程なくもう片方のプッシュプル(2個)も壊れるという具合です。出力回路を追って行くと、PAユニットからLPFへジャンプする1.5D2Vのホット側が基板から剥離しているのを確認しました。オーナー様が内部をご覧になった際に切れたのか、それ以前に切れていたのかは不明ですが、この状態で送信すれば、確実に反射が増えてファイナルは壊れてしまいます。使用されているMRF150(PowerMOS FET)はそんなに壊れやすい石ではありませんけど。ところでこの石ですが、まがい物が出回っている模様。本家のモトローラはとっくに製産を打ち切っていますがMACOMがライセンス生産を継続中です。メーカー流れや、保管状態の悪い粗悪品も少なくありません。特にAlibabaやeBayで数千円で売られているものは要注意です。マッチドペア選別品で有名サプライヤーの物を選んだ方が良いでしょう。ウチは契約サプライヤーからしか仕入れませんので、多少値は張っても返品交換が効きくので安心です。特にこの手の(羽根付き)石を交換する際には、多少なりとも半田の充てすぎなどで周囲の素子も痛めます。安い石が壊れたら換えれば良い的な発想は禁物です。 今後の修理予定について  続々と到着中であります。今朝はTS-900、FT-920、TS-830Sを倉庫から引き上げてきました。リモートでFT-290Mk2とTS-830Vを作業します。今週末は再び福岡出張、雪で身動き出来ない時こそ無線機修理に集中せねば!! FT-290Mk2については、基本動作を確認しております。ご指摘のRITセンターでの感度落ちについては、症状を確認できませんでした。その他の作業を進めます。 TX-930S(部品待ち) FT-290MkⅡ TS-830V HL-1Kfx(部品待ち) TS-900 その他の無線機  以上、今週も宜しくお願い致します! &nbsp…(Read More)