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 おはようございます。何となく令和が馴染んできた今日この頃。横浜は薄くガスっていますが、青空が広がっています。今日は待ちに待った「空母いぶき」のロードショー初日! FT-900 作業終了 IC-775DXⅡ 診断継続中  AEONシネマの “e席リザーブ” でシートを予約済、仕事がはねたら映画館にダッシュです!! ネットでは出演俳優の発言に右往左往しているみたいですけど、エンターテイメントですから深く考えるのは野暮ですョ。ストーリーは原作本とは異なる様ですが、原作のまま映画化したら自衛隊は撮影協力できませんから! それくらい考えれば誰でも解ること。観たけりゃ観ればいいだけの話ですね。楽しみにしていたので観てきま〜〜す。小生は原作コミックを読んでいますが、これがとても面白い。内閣府や防衛省幹部にも愛読者が大勢いるそうです。流石にそのまま映画化すれば国際問題に発展しかねません。某国のイージスは大手広告代理店を中心にした製作委員会方式でしたけど、本作品は「キノフィルム」単独で金集めしたみたい。というか、そういう作業は「キノフィルム」が得意とするところですね。これだけでの俳優陣を揃えているので、桁違いの制作費となっているはずです・・。どこから資金調達したのかな? ○○財団あたりでしょうかね〜〜。凄すぎます。そう言えば、先日のカレーフェスで「空母いずもカレー」を見掛けました。買い損ねましたけど・・・。 FT-900 作業終了  意外にもドツボに填まったFT-900の作業でした。2SC2879MPを交換し出力ゲインを最低の状態にしてキーダウンしたところ、いきなり160W出てきました。(最初、目を疑った・・)出力制御が全く効いていません。少々パニック状態に陥りましたが、SSBに切り替えてマイクゲインを絞りぎみにして変調を載せたところ軽く100Wを超えてきます。ALCが全く振れません。本機は50W改造機なのでスイッチが50W側に切り替わっていますし、ALCゲインも絞られているハズですが・・。一体何が起きているのか?? 流石にファイナルが故障している状態では気付くはずもありません。ALCゲイン調整のVR1012、VR1014を弄っても全く反応ナシです。しかも、この作業中に交換したばかりの貴重なファイナルを飛ばしてしまいました。汗汗 ALCラインを追って行くと反転増幅回路までは正常に動作しています。ALC制御とIFアンプを兼ねるQ2016(3SK131)が触れないほど発熱しているのに気付きました。プローブを充てて波形を観たところグシャグシャに発振しまくっています。ALC側で制御を入れても全くおさまりません。停波しても数秒発振し続けています。以前修理したFT-900もココを修理した記憶が・・。ありました。この記事です。3SK131の出力側にある結合トランス(IFT)T2029が悪さをしているのか・・。IFTなので内部LC共振回路が構成されているハズです。回路図上はコンデンサの表記がありますが、定数は不明・・。IFは70MHz台なので最悪巻き直し、FCZの80MHzコイルを定数変更して流用する手もある?? 色々考えながらコアポビンをバラしました。前回は線材が溶断しIFが出力されない状態でしたが、今回は出力されているのでトランスは機能しているハズです。異常発振となると疑わしきはFETが周辺のコンデンサということになりますけど。TGをトランスに繋いでIF周波数付近を探ったところ乱れるポイントがありました。トランス内のコンデンサが壊れかけているとみて間違いなさそうです。何とかコンデンサのみ外しました。10と書かれているの10pFで間違いないでしょう。容量テスターで確認しましたが、8pF付近を示しました。やはり少々劣化しています。新しいコンデンサに付け替えてTGを繋いだところ、目定期周波数でキレイにディップしました。これならイケそうです。“チップFET”と書かれたパーツBOXを漁ったところ3SK131のレールを発見、こちらも発熱が凄かったので交換しておいたほうが無難です。IFTの後段にあるDBM(ND487C2-3R)も壊れやすい部品です。高負荷に晒されていたのでこれも交換しておく必要があります。ND487C2-3R…(Read More)

 おはようございます。今朝は雨が上がりました。昨日は雨風共に強く、アンテナも前後左右に大きく撓っていました。釣り竿デルタループは意外に頑丈ですョ。 Mark V ご出場 FT-900 ファイナル交換開始 IC-775DXⅡ 回路解析中  昨日は荒天でしたが“Esは大ブレイク”だったみたいです。最近ラボワーク中、ラジオ代わりに聞いている合法CB 8chの27.144MHzでありますが、FTDX3000 + マルチバンド・デルタループ で受信中、3エリア・4エリアの合法CB局が多数入感しました。一昨日の夜は深夜1時過ぎまで7MHzの国内がオープン、ノイズまみれの拙宅でも十分聞こえました。無線が楽しい季節ですねェ。小生も時間があれば“花桃詣”したいのですが、今月中は無理っぽい・・・。 仕事しま〜す。 重篤のMark V 修理完了! 前回までの作業  “LCDブラックアウト”でお預かりした個体です。お伝えしている通りLCDバックライトについてはインバータ部の故障でした。こちらは既に作業を終えています。週末に着荷したBLF147×2の交換作業を行いました。既に故障部品は撤去済でしたので新品部品の装着となりました。基板ランド側に附着した古い半田とカーボンを除去し、無洗浄タイプのフラックスをスプレーします。素子を収める穴に放熱用シリコンを塗布して新品の素子を装着します。これを怠るとファイナルの寿命は確実に短くなります。最後に発振止めのコンデンサを半田付けして装着完了です。本機はA級動作への切替が可能ですが、素子の動作点が異なると言うことはアイドリング調整も個別に行う必要があります。VDCラインを開放して電流計を挿入、まずは”ClassA”モードから・・・。プッシュプルを個別に調整します。1個あたり5.0A±0.1Aとなるようにポテンショメータを微調、両側で合計10Aとなります。“アイドリング10A”って、考えてみたら凄い値ですよね。アイドリング調整だけで相当熱くなります。汗 次は“Norimal”モードに切替て調整します。こちらは1.0A±0.1Aが規程値です。ところが、装着した石の増幅率が高い為か、ポテンショメーターを絞りきっても(左右ともに)1.5A流れてしまいます。石のマージン的には全く問題ありません。出力過大の場合は送信ゲインで校正することにします。最終的には定格出力+5%内に収めました。ファンも正常に回るので問題ないでしょう。前回故障時の負荷でドライバ側にもダメージがある場合があるので、そちらの方が心配です。FT8などでのフルデューティーはおひかえください。施工後、基本機能については異常がないことを確認しています。時間を要しましたが、これにてC/Oです。     【ご依頼内容】 LCD バックライト故障 出力異常(弊社確認) 以上について修理を承りました。 【工数】  上記作業に工数4.5人日を要しました。(故障箇所診断・調達・修理・調整・検証・報告書作成などを含む) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 チップラインヒューズ×1 サーマルヒューズ×1 0.068μF 50V ポリエステルフィルムコン×1 2SD667A ×2 BLF147MP×2 FT-900 の作業を再開 前回までの作業  送信出力異常でご入場中の個体です。ファイナルは お馴染みの2SC2879 ×2(P/P)により構成されています。一世を風靡したとてもポピュラーな石で、10数年前には秋葉原でも買うことができました。それ故、自作リニアアンプの製作にも使用されるなど、買い占める方がおられたりと、非常に人気のある半導体です。某アンプメーカーが店仕舞したときに、ロット単位で市場に出回ったんですけど、すぐに消えました。昨今入手が困難になり国内ではオークションなどで見掛ける程度です。プライベートならオークション調達でもよいのですが、我々がそこに手を出してしまうと素子不良時に全額被ることになります。やはり信頼できるサプライヤー以外からは調達できません。今回は国内で唯一ロット単位でストックされている同業者から分けて頂きました。実は社内にも非MPの単体は複数個ストックがあるのですが、本機はP…(Read More)

  おはようございます。雲が多めの横浜です。愚息が忘れ物をしてクルマでバスを後追いしましたが、結局駅直前で追いつきました。しかも、返ってきた言葉は「これじゃないよ〜〜!」と来た!! 嫌な一日が始まりましたョ。 Mark V 作業進捗 FT-920 診断結果 FT-900 診断結果  またサイトトラブルです。15日 19時12分頃から翌16日 10時30分までの間、サイトが見えなくなりました。発生はサーバーを監視している外部サービスからの一報により発覚、その後一時的に閲覧可能になるも、早朝には再び接続出来ない状態に陥りました。jg1bvx.comにアクセスすると、“サーバーは存在しません”の恐ろしメッセージが表示されます。通常サーバートラブルの場合、エラーコードが表示されるのですが、そもそも「サーバーの在処がわからん!!」というメッセージは始めてです。“そんなアホな・・” FTP経由でサイト内を確認したところ、主要なファイルが書き換えられている様子もなく、有るべきファイルはキチンと揃っています。不可視ファイルの.htaccsesに記載されている文言にも変わりはありません。PHP、SQLともに正常です。しかも、不思議なことにSafariでは見えないのに、Chromeでは見えます。即ちサーバーは生きているということです。なのに接続できない・・・。小生の端末はOSXですが、iOSでも接続できたり、できなかったり、不安定です。DNSに何らかの問題が発生している様な気がしたのでnslookupを掛けました。パソコンが参照しているローカル・ルーター内のDNSサーバが”jg1bvx.com”の問い合わせ結果を出力しません。nslookupのserver コマンドでISP側のDNSを見に行ってみても結果は一緒です。ドメイン が消えているではありませんか! レジストラのコントロールパネルを開いてみましたが、何ら普段と変わらない様子です。ドメインの有効期限もまだ先だし、自動更新に設定されていました。ホスティング会社サイドのネームサーバを参照したところ、マスター側のDNSが“NXDOMAIN”を返してきました。ところがスレーブ側はフルフルの情報を返答してきます。ホスティング会社に何度もメールしていますが、12時間経っても返答がありません。業を煮やし、営業開始時間を狙って直電したところ、保留約20分待ちでやっと繫がりました。 何というお粗末な・・・  サポート担当に事情を話したところ、即答で「Whois を見ていますが、ステータスがclientHoldになっているみたいです」と。??そんな馬鹿な・・ レジストラのコントロールパネルには何も書いてなかったし・・・。アレレ、“お知らせ”という何やらアピールの薄いメッセージ・リンクがありました。内容は「Whoisに登録されているメールアドレスが正しいかどうか、確認のメールを送りました。」・・とあります。そう言えば一月くらい前にWhoisの公開内容をレジストラの代理プロフィールから自前の内容に換えたなぁ。何はともあれメールを確認してみることに・・。迷惑メールフォルダに落ちてました。内容を見てびっくりです。早い話がよくある確認メールで、メール中のURLをクリックすると認証が完了する的な内容でした。しかも認証の最終期限が15日だったのです。よく読むと、認証しないとドメインを止めると書かれているではありませんかぁ!!! やっちまいましたぁ〜〜〜〜〜。ただURLをクリックしただけで解決。程なくサーバーが見える様になったというお話し。 CH-580をゲット!!  現在ICB-R5、ICB-87R、RJ-480Dと8ch機は3台所有していますが、今回は前から気になっていたCH-580をゲットしました。本機は比較的に安く流通されていますが、ちょっと気になっていました。ノイズに強いと密かに評価されるリグでありますが、果たして如何なモノでしょう。入手した個体は近傍スプリアスがやや強めです。アマ機(FTDX3000 + マルチバンドデルタループ CH…(Read More)

 おはようございます。シルバーウィークの後半、如何お過ごしでよすか。明日も休んで4連休を決め込んでいる皆様が羨ましい今日この頃です。それにしても残念なお天気が続きますね。このまま一気に寒くなるのかな?  午後は「パン・パシフィックオープン・テニス」を観に行きます。勿論お目当ては「ムグルザ vs セバストワ」です。ネット中継はこちらで。 FT-900 c/o !  さて、休日ですが昨夕FT-900Sがc/oしましたので、レポートだけさせて頂きます。こちら、受信不良でお預かりしましたが、送信もNGでした。TX/RXのジャンパがそれぞれトラブルを起こしていました。TX側は単純にPA側のジャンパ・ソケットからケーブルが外れているだけですが、RX側はプラグ・ソケット自体が基板から剥離してしまっていました。こちらは若干基板を削り、補強したうえで半田処理しています。その他、ローカル、RF、IFの各ユニットを適宜調整しました。PLLやBFOは特に問題無く、また受信感度も殆ど問題ありません。送信出力はATUスルーで7W程度しか出ていなかったので、ゲイン調整を行い、ATUスルーで15W弱(バンドによって異なる)、ATUオンで10Wが出るよう調整しました。  送信については恐らくSPをチェックされた際にジャンパが外れてしまったものと思われますが、受信側のジャンパ・ソケットのぐらつきについても、何らかの負荷が掛かったものと思われます。   8…(Read More)

 おはようございます。大雨が過ぎ去った横浜です。シルバーウィークは曇り空が続くとのことです。パラリンピックも終わり、小生の興味は「パン・パシフィック・テニス」に移っておりますが、明日は東京・有明のコートに観戦に行こうと思います。そんな訳で変則的な1週間ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。  さて。FT-900S(10W機)が小生のラインに上がって来ました。こちらは受信不良とのことでしたが、送信もNGでした。まず、SSGを繋いで信号を突っ込んでみましたが、うんともすんとも・・・。PLLがアンロックというより、AF回路が動作していない??。送信も全く反応しません。いやいや、何だか様子が変です。Sメーターが振り切れ状態になっているではありませんか! RFゲインを絞りきった様な状態です。本機にRFゲインツマミはありません。スケルチのみです。即ち、AGCが上がりきっている様な挙動です。AGCの謎挙動+送信NGのパターンを考えても事象が思い当たりません。ヒントは「暫く使っていなかった」ことくらいです。取りあえず中を確認しましょう。  受信回路のチェックは、LPFユニットへ繋がるジャンパを外してSSGを繋ぎ信号を送り込むことから始めました。すると、規定値からは程遠いものの、僅かに信号を受信していることが判りました。RF素子でも逝かれているのか・・・。受信アンプにSSGを直付けしたところ、-73dBmに対してS9オーバーで信号が入ってくるではありませんか!! 基板を外してジャンパソケットの取付を確認したところ半田が剥離しています。何か無理な力でも掛かったのでしょうか・・・。半田を修復してジャンパを接続したところ、ANT端子から受信信号が入る様になりました。何度か本機を観てきた経験から、PAユニット/LPFユニット(上蓋)を開放する際、TX/RXジャンパをメインユニット側で外してから行う様にしています。これを怠ると最悪ジャンパがちぎれます。オーナー様が「スピーカーをチェック済」と書かれていたことが引っ掛かりました。スピーカーは上蓋に付いているため、ふと頭を過ぎりました。  TX側のジャンパもチェックすることにします。メインユニット側は大丈夫そうです。上蓋を開けてみることに・・・。ナント、TXジャンパがPAユニット側のソケットから抜けています。その証拠に、プラグ先端に僅かなシリコングリースが不着していました。これは、真下にあるドライバ段にプラグ先端が接触していたことを意味します。恐らく上蓋を外した時に、TX/RXジャンパに無理な力が掛かったのでしょう。TXジャンパをPAユニットに刺し直してテストしたところ、各バンド10W程度出る事を確認しました。取りあえず基本動作は回復したので、IF、RF、PLL…(Read More)

 お昼です。雨模様の南関東です。今週は嘱託先の会議がスキップされた為、ラボ・ワークに集中しております。月末には大型連休を控えているので、お預かりしている機材の対応に追われる日々であります。FT-101E(その2)は修理続行のご指示を賜りましたが、部材調達に時間が掛かるため、FT-900(その2)、IC-706の作業を先行させて頂きますのでご了承ください。FT-900(その2)特に問題ナシ こちらは高出力時にリレーがバタつくということでお預かりしましたが、ご指摘の症状は再現しませんでした。恐らく、電源電圧が降下している為と思われます。安定化電源の容量不足が原因でしょう。リレーは動作電圧がシビアでして、例えば12V系のリレーですと多くの場合、10Vを下回ると開かなくなります。モノによっては11V程度でも動作しません。安定化電源は定格容量を超えると電圧降下が始まりますが、電圧が下がると消費電流が増え、イタチごっこ状態で更に電圧が降下します。即ち、13.8V定格の電源でもすぐに10V以下に降下します。恐らくそれが原因ではないかとご推察します。ラボ内で100W時の消費電流を調べたところ20A前後でした。電源容量的には30Aクラスをご推奨申し上げます。 尚、フロント・パネルのバンド・スイッチに接触不良と思われる症状が発生しておりますが、タクトSWの入手が困難です。SWの構造上、洗浄剤の吹きつけも不可能なことから、手が付けられませんでした。動作確認したところ、他の箇所に不具合はなく、出力も概ね100W出ております。変調具合、受信感度も特に問題はございません。このままご出場とさせて頂きます。IC-706 100W化 元々100W機だったものを50Wに減力されたものとうかがいました。こちら、Jマーク無しの初期ロッドですので、内部SWの切替と、HF、50MHzのゲイン調整のみで100Wに戻すことができます。既にSWは100W側に切り替わっていました。(ww それだけではダメなんです) 1.9MHz〜50MHzの各バンド・各モードで100W以上でていいます。1.9MHzは出すぎかな・・・汗 ゲイン調整は14MHz基準で行いますので、ローバンド側が大出力になる傾向は、他の無線機も一緒です。こちらもC/Oです。因みに、受信感度はIF調整で10dB程度改善しています。&nbsp…(Read More)

 おはようございます。週末は如何お過ごしでしたでしょう。日曜の午前中は久しぶりに自転車で二駅先までポタリングしてきました。この辺りは市内屈指の丘陵地帯で「丘の横浜」と呼ばれるエリアでして、非常に起伏に富んだ地形です。 拙宅から二駅先に行くには、35m下降して45m上昇、そこから一気に40m下降、更に50m昇って20m降ります。即ち、往復の獲得標高数は190mといことになります。走行距離は往復で直線距離5km程度ですから、26m進んで1m上がる計算になりますね。運動不足の爺には堪えます。汗 10年前には160kmを5時間弱で走破したのですが・・・。今年の秋にはツールド東北に復活参戦する予定であります。昼過ぎに帰宅。家族は知人宅にお呼ばれして出掛けました。留守番しながらアンテナ整備とコイル巻きに精を出すことに。。。  久しぶりに430のビームを上げてみた 長らく放置状態だった430MHzの10エレ(シングル)をデルタループの内側にセットしてみました。地上高11m高程度ですが、ギリギリ屋根より高く上がったので、そこそこ使えそうです。逆に去年の夏に上げた50MHzの垂直ツェップを降ろします。HB9CVが15m高まで上がったので、ツェップはお役御免としました。今回の移設ではMLAも撤去しています。3.5MHzもデルタループの性能が向上したのでホイップを撤去することにしました。50MHzツェップの設置してあった場所にはディスコーンを移設しています。これで、クモの巣状態だった拙宅上空がやっと整理できました。デルタループはループ内にアンテナが設置できるのが良いですね。FT-900の仕上げ アンテナ修理の後は、FT-900のIFT巻き直し作業です。丁度10µHも届きました。一気にたたみ掛け!! 0.1mmのホルマル線でコイル巻・・・。何度もやり直すこと4回目、上手く巻き直しできました。10µHのRFCも着荷したので交換作業開始。ショットキー・ダイオード、RFC、IFT(巻き直し)まで交換完了しました。まず、ローカル・バッファの動作不良で、受信感度も落ちていたようです。これも見事に解消、送信出力は各バンドで概ね100W以上を確認しました。1.9MHzは150Wほど出ています。まぁ、こんなもんですなぁ。せっかく開胸しているので、PLLやIFも見ておきましょう。周波数ズレ、BFO離調もなく快調です。  と言うわけで、ロードして異常なければご出場でございます。この後、FT-900がもう一台控えておりますが、こちらは軽作業になりそうです。今後の修理予定 先週は出場台数は3台でした。既にレブリミットまで回ってます。汗汗 明日以降はFT-101Eに着手、現在業務機メンテも集中しており、再びシングル対応になりますが、頑張って参りますょ!!  お送り頂いた無線機の着荷状況はクロネコの配達状況でご確認頂ければ幸いです。業務が異常なほど煩雑になっており、全く首が回りませぬ・・。トホホ ご協力の程、お願い申し上げます。(>_…(Read More)

 こんにちは。少々風が強いようですが、穏やかなお天気の横浜北部です。昨夜は赤坂で会議の後、仕事仲間でありローカル・フレンドの7K1UGA 三村OMと二子新地で引っ掛けて帰りました。アマチュア無線絡みの仕事の話や、70年代の無電機の話題で盛り上がりました。ショットキー・ダイオード着荷 注文しておいたショットキー・ダイオードが届きました。休日なのですが、結局作業場に入ってしまいました。笑 IFTはこれから巻きますが、FT-1011用のIF構成が似ているため、修理用にストックしているIFユニットから抜き取って動作確認を行うことにします。取りあえず、故障しているND487C2-3Rを取り外して代替の-3P型に取り替えました。手前のIFTも交換完了です。早速送信テストを行ったところ1.8MHz〜10MHzまでは概ね60〜80W、14MHz〜18MHzは20W前後、21MHz以上は10W以下です。ND487C2-3Pは特性表を見る限り-3Rと一緒です。ケース素材がセラミックになっているだけと思われます。  ローカル周波数側にオシロを充ててみたところ、ローバンド側で振幅大、ハイバンド側で振幅小になっていることを確認しました。PLLから伸びているローカル周波数信号のジャンパを外して直接波形を確認したところ、ショットキー・ダイオードの入力側波形よりも遥かに大きくてキレイな正弦波が確認できました。周波数を変えても振幅の大小に変化はありません。ローカル周波数を受けるジャンパ端子とショットキー・ダイオードの間には2SC2053によるローカル・バッファが構成されています。この石が逝っているのか・・・。と、思いきやトランジスタの隣にあるRFCの表皮が溶け落ちていることに気付きました。導通もありません。これではトランジスタに電圧が掛かりませんョ。汗 何はともあれ、この10µHのチョークコイルを交換せねば!。IFTはこのまま使えそうですが、FT-1011が修理できなくなってしまうので、やはり手巻きします。(>_<) 何れにしても出口が見えてきましたね。やはり回り込んでしまったようですね。上の写真に写っている三箇所が故障していることから、発振でも起こったのではないかと推察します。整理します。前回まで全く出力せず・・ DBM故障を疑って周辺をチェックした結果、ショットキー・ダイオードの故障、IFT溶断を認める。今回のテストダイオード・IFT交換で出力を確認するも、ハイバンドでパワー不足。ローカル・バッファアンプのチョークコイル溶断を確認あと一歩ですね。明日も留守番になりそうなので、コイル巻きに専念します。追記: その後、10µHの代わりに手持ちの4.7µHを焼損箇所に並列に繋いでチェックしたところ、全バンドで100W以上出ていることを確認しました。10µH…(Read More)

 おはようございます。今朝は国会が紛糾していますなぁ。何となく作業場では国会中継を欠かさず聴いています。大意ななく、ただ何となく「知っておきたい」からです。そして、それを酒の肴に夜な夜な“くだ”を巻いております。(新橋ガード下のオヤジか・・)ボヤキからスタート 当ラボでは修理品をお送り頂く際に、マイク・電源ケーブルの同梱をお願いしております。この件で、お客様より「人をあしらう様な対応!」とご指摘を受けました。そもそも「人をあしらう」とは・・・。辞書を引くと以下の通りです。他の修理業者ではあり得ない対応とのことでした。 人を食うの同義語 – 類語辞典(シソーラス) – Weblio辞書 そうでしょうか・・・。小生の知っている限り、ヴィンテージ・リグを修理する各OMは同じ対応をされていると思うのですが・・・。 確かに、マイクや電源ケーブルを同梱するのは面倒ですなぁ〜〜。小生も同感です。ご指摘も「修理屋ならそれくらい用意しろ!!」ってことなんでしょう。マイク・電源ケーブルをお送り頂いている理由は以下の通りです。多種多様なマイク・ピンアサインに対応しきれない。改造などによりオリジナルのマイク・ピンアサイン、電源コネクタ形状ではない可能性がある。故障箇所特定の為に実際の使用環境に近い状況で確認する必要がある。 1については、大手各社の主要マイクについては作業場にもございます。多分30本以上・・・w それでも過渡期の製品で同一メーカー内で互換性のないピン・アサインを使用している製品もあるため、全てを網羅している訳ではございません。逆に欧米製の無線機で、まず国内には存在しない形状のコネクタを使用するマイクなどを所有していたりします。 2については、過去にピン・アサインが変更されていることに気付かず、修理作業が進まなかったコトがありました。また、電源ケーブルでは過去に特殊コネクターに改造されていたケースがあり、後日ケーブルを別送頂いたことがあります。 3については、当ラボに持ち込まれた修理品の中に、単純にマイクケーブルの接触不良が原因のケースが多発しています。「デスクトップマイクしか持ち合わせがない」「CWしかやらないからマイクは無い」など、皆様諸事情はお有りかと存じますが、その際にはご相談頂ければ幸いです。状況を勘案したうえで適宜対応させて頂ければ幸甚に存じます。ご面倒でなければ同梱して頂ければ助かりますし、面倒ならそのように書いて頂ければ宜しいかと思います。けして「人をあしらう」様な対応ではないことをご理解ください。諄いHPの説明も、トラブル回避の為に細かく記載させて頂いて下ります。どうも、ネットで対応しておると顔が見えなくてイケませんねぇ。 とは言うものの、電話に出てしまうと私しか対応出来ないので、長話で作業が止まってしまう。・・・ まぁ、無線で話しているの同じで、脱線しまくっちゃうからネット対応にしているんですけど。元来、話し好きです。FT-900 (その1)進捗 すみません。ボヤキから始まってしまった今朝のブログであります。m(_ _)m 本題に移ります。昨日から入場しておりますFT-900(その1)でございます。こちら、送信IF~DBMに至るラインのIFTとダイオードの故障でした。何れもメーカーに在庫がなく、IFTについては手作業での巻き直し、ダイオードもデバイス・メーカーでディスコン、こちらは同型番で別形状の製品を試してみることにします。海外ディーラーから入手可能ですが、値段が2桁違うので、まずは国内で調達できる代替ダイオードからトライします。 それにしても、FT-900って二枚目ですね〜〜。好き嫌いは分かれるかも知れませんが、このデザインは小生的には秀逸であると思います。分割型のフロントパネルなのでモービル運用も意識した造りです。しかもATU内蔵です。FT-100、FT-847がATAS対応になりATUが外付けになってしまいましたが、こちらはHF…(Read More)

 おはようございます。昨日は4台出場対応で、かなり忙しい一日でありました。この後は、全く奇遇でありますが、FT-900とFT-101Eが2台ずつ続きます。まずはFT-900(その1)から こちらは1エリアからお預かりした個体であります。送信不可能とのことで、早速開封テストしたところ、ご指摘の症状を確認しました。まず、全く出ていないのか、数ミリワットでも出ているのか・・・。SSB/CWだけの症状か、AM/FMも送信できないのか?。そこを切り分ける必要があります。RFミリワットメーターを繋いでみたところ、目的周波数は無反応です。次にオシロを接続、こちらも全く波形が見えません。ということは、少なくとLPFやATU周辺ではないということが分かりました。底蓋を開けてRFユニットへアクセス、バッファ段の2SC1973のコレクタにオシロ当ててみても、送信状態で目的周波数の波形は見えず、84MHz台の??な周波数がごく僅かに見えています。どうやらローカル周波数が漏れ出ているようです。ミキサでOSC信号とローカル信号を混合して目的周波数を作り出しているはずですが、キーダウンしてもIFが見えません。FT-900は14.000MHzを表示しています。ミキサー段手前の1stローカル側で波形を測定した所、84.455MHzと表示されているので、先ほど2SC1973のコレクタに漏れ出ていたのはコレですね。ミキサーが正常動作していれば、ローカル周波数からIF周波数を減じた数字が出力周波数として現れるはずです。ミキサーのIF側が見えません。IFから70.000MHzは来ているので、Q2059、Q2058の2SC2714辺りもチェックします。これらはチップ部品で基板裏側に実装されているため脱着を要します。複数のIFトランスが介在していますが、IFT溶断となると、かなり厳しい状況です。汎用の455KHzとか10.7MHzならラジオ用のIFTが代用できますが、さすがに70.455MHzとなると特注するしか術がありあせん。メーカーにIFTの在庫を問い合わせてみますが、取り敢えず基板脱着です。 DBMのND487C2-3Rも壊れています。しかし、これも入手困難。セラミック製のND487C2-3Pで代用するしかなさそうです・・・。メーカー営業ご担当に確認したところ、ストック無しとのお返事でした。多くのヤエス製無線機のDBM…(Read More)