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 おはようございます。曇り空ですが気温は高めです。半徹明けの水曜日がはじまりましたぁ。平成のウチにあと何台修理出来るかな? 本日も宜しくお願いします。(^o^) TS-820S 修理完了 FT-401 修理中断  リソース不足の影響が出てます。当ラボには常時2名のエンジニアが常駐するほか在宅エンジニアも在籍しています。繁忙期には更にアウトスースする協力会社さんにも加わって頂き、最大4ライン体制で対応します。今年に入ってから在宅エンジニアが病気療養で長期離脱したため常時可動は常駐2ラインになっていました。アウトソース先は業務機のみの契約なのでアマ機対応はできません。お伝えしている通り、常駐エンジニアがまさかの故障で、残されたのは小生だけ・・・。もっとも小生自身も頻繁に故障して戦力外になっておりテレコ・ワーク状態。アウトソースできるエンジニアさんを探さなければ自沈しそう・・・。(>_<) 到着した修理品は梱包状態のまま近隣のコンテナ倉庫に入るのですが、そこから各々が担当する無線機を自らラボに運び入れるため、修理だけが我々の仕事ではありません。“倉庫=ラボ”往復・荷解き・検査・調達・修理・検証・報告書作成・梱包・発送が担務。小生の場合、これに加えブログ執筆と動画撮影が加わります。“ブログか動画どっちか一つに絞ったら?” というご意見もありますが、報告書や動画では伝えきれない内容が多々あるため、そうは行かないの現実。“見える化”を掲げる以上、止む無しであります。“働き方改革”とは全く無縁の弊社であります。   トホホ  TS-820S 受信時にメーターが振りきれる  見出しの通りの事象です。TS-820ではお馴染みの症状ですね。メーターAMP、AGCアンプ、半固定VRのガリ辺りの不具合で起こる故障ですが、こちらはFETとトランジスタの交換で終了・・・のハズでした。施工後、メーター振り切れが直ったかと思いきや、メーターの挙動がカクカクしています。RFゲインをクルクル回していると、大きく振れた直後にS9付近で止まります。???「直っていない?」と思いきや、いやいや違います。メーター自体が壊れていました。指先でメーターを小突くと針が戻ります。汗汗汗 ヒゲゼンマイが伸びちゃったのでしょう。この症状はアナログテスターでも頻発するので、体験された方は多いと思います。ご存知の通り、メーターはフレミングの法則により動作します。大電流が流れると針が引っ掛かるところまで動きますが、軸自体はさらに強いトルクが掛かっています。反発力を生み出すバネに相当するのがヒゲゼンマイですが、機械式時計ではコレを動力源としています。このヒゲゼンマイが伸びてしまうと軸自体が吸い寄せられるため、軸受けの中心から離脱することでフリクションが増えたり、針がケースに引っ掛かったりします。TS-820のメーターの場合、針の反対側がケースに干渉してしまい固着します。メーターを分解して被ヒゲゼンマイを元の位置に戻す作業を行いますが、機械式時計の修理に似た作業となります。ウォッチリペアの治具が役立ちましたョ。  施工後、IFトラッキングを実施しました。送信系は特に診ていませんが100W以上(@14.175MHz)出ていました。     【ご依頼内容】 メーター張り付き 以上について修理を承りました。 【工数】 上記作業に、工数2.5人日を要しました。(故障箇所診断・調達・交換・調整・検証・報告書作成などを含む) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 2SK19GR の代替として 2SK192A 2SA465 の代替として 2SA1015 FT-401 その後  検査開始時、電源が入りませんでした。内部を一通り確認したのち電源が入るようになりましたが、この事象について原因は不明です。また、内部は著しく劣化しており、使用継続は非常に危険です。その他、以下の通り確認しております。 (受信部の状態)  ご相談時「受信可能」とのことでしたが、弊社確認時は全バンド受信不可能でした。VFO、ヘテロダインは正常に機能しているため、IF段内の不具合と思われます。ご相談に記載のございました「受信時に異常電流が流れ5Aヒューズ溶断」に至った可能性として、IF段で何らかの故障が発生していたものと考えます。その後、全真空管を取り外し、コネクタ部の接点洗浄を行って再装着したところ受信動作するようになりました。この時点でトランスの2次側出力電圧の降下を確認しています。(大電流が流れている可能性あり) 受信IF回路内でリーク(抵抗焼損・ケミコン故障)等が発生しているものと思料します。受信感度は定格性能を満たしておりません。また、BFO・トーンOSC調整用の半固定VR・トリマコンデンサの故障を確認しました。メイン基板の腐食、ケミコン液漏れなどが顕著で、複数箇所で不具合が起きている可能性もございます。キャリブレーションの動作は確認しましたが、ご相談にございました「ビート音が小さい」のは感度低下が原因です。 (送信部の状態)  アイドリング電流の異常についても確認しました。時間経過と共に電流が増加する傾向にあり、更にPLATE 操作で反応することなどから、ファイナルで発振を起こしている可能性が高く、周辺のコンデンサは全数交換を要します。また、BIASボリュームの接触不良も顕著です。 (サイドトーンOSCの状態)  サイドトーン発振回路が動作していません。真空管、コンデンサ、半固定VRの不良を疑います。 (その他について)  リアパネルのVR類に接触不良の傾向が見られ、石油溶剤で洗浄しましたが復活しません。こちらも相当数の交換を要します。電源部のブロックコンについて、容量抜けが顕著です。こちらも交換を要します。また、本機は時間経過と共に、ケミコンが破裂・ショートを起こす可能性が高く、極めて危険な状態にあります。  ケミコン全数、IF段の真空管(複数本故障の可能性あり)交換、PA…(Read More)

 おはようございます。今日も気温は高めです。最近、合法8ch機を持って拙宅裏の市境尾根道を散歩しています。かの「花桃の丘」よりも10m程度高いロケです。送電線鉄塔直下に立ちましたが、全くノイズ無し!。 HL-250UFX診断結果 FT-401診断結果  合法8ch機のRJ-480Dをぶら下げ、拙宅から徒歩5分ほどの尾根の頂上付近に向かいました。標高91mの近隣最高点です。尾根伝いに送電線(東電柿生線)が通っていて無線的にはアレなロケーションのハズですが全くノイズがありません。実は数キロ川崎よりで鉄塔建替中、通電を止めているみたいです。この場所は川崎・横浜の境界線上にある未舗装の尾根道で、入れる車両は軽自動車までですが、通り抜け不可能なため、川崎側の農園に進入しないと転回できません。従って車両の進入は皆無です。時折、近隣農家のトラックやトラクターが出入りする程度で、人の気配すら無い場所です。丹沢・大山・富士山が直視できる絶好の眺望! 「花桃の丘」から北西方向に直線1.0kmの地点です。アマチュア無線的には拙宅から100m程度の場所で空中線地上高的には同条件となるため、それほど大きなバリューはありませんが、空中線が使えないフリーライセンスラジオにとっては絶好のロケです。送電線再開通までの僅かな期間ですけど・・。合法8chと5chで、木更津と杉並の局に拾って頂きました。コンディションが良ければDXも狙えるかな・・・。最近、フリラ傾倒中の小生であります。スポーツみたいな感覚が良いですね!! カナガワ ST124  当て逃げされた!!  ついにヤラれました。先週末金曜日、近隣駅前のコインパーキングでの出来事です。19時過ぎに入庫、夕食後に戻ってみると助手席側のフロントバンパー角に大きな擦り痕が、しかもヘッドライト・ウォッシャーが開放しちゃってます。ドラレコは常時録画ではなく「衝撃時作動」のモードに設定していました。(Kenwood製)車体が揺れると瞬時にONになる機能です。録画動画を確認しても該当する映像は見当たりません。そもそもキーロック状態でクルマが揺れるとイモビライザーが作動し、全ランプがフラッシングしクラクションも鳴動するので大騒ぎになるはずです。(以前コンビニで愚息を車内に残したまま買い物をしていたら、イモビライザーが作動しエライことになりました。)クルマを駐めた位置は右横が狭い出入路で幅員2.5m程度です。大型車だとかなり圧迫感を感じる狭さです。恐らく、出庫時に右側をウチのクルマに擦って出ていったのでしょう。バンパーの角は手押しすると凹むくらいなので、1.8t超えのボディは全く揺れなかったのだと思います。駐車場に防犯カメラはなく駐車場出口が映る防犯カメラもありません。損傷箇所はフロントバンパー、ヘッドライト・ウォッシャー、コーナーセンサーになります。ウォッシャーの蓋から中を覗いたところ、ステーが内側に入り込んでいました。ココで衝撃を完全に吸収してシャーシには衝撃が伝わっていない様です。Mspt専用バンパーなので、交換となると部品代だけで25万くらい。それ以外のAssy交換や工賃を含めると40万程度の概算見積だそうです。こりゃ〜〜保険適用かな。保険契約以来、無事故特約を更新し続け最上等級を維持していたので、ちょっと考えますけど。駐める場所の選択も困難ですが、防犯カメラの無い施設は避けるべきですね。今後はドラレコも常時録画に切り替えます。  連休前でD工場も忙しいらしく入場は連休中になりました。休暇期間中は部品調達ができないとのことで、作業開始は連休明けだそうです。代車はX3 X20Dが来ます。丁度キャンプに行こうと思っていたところなので取りあえず好都合。FT-857を降ろさなきゃ・・・。 HL-250UFX 診断終了  200W越のUHFリニアです。使用目的が限定されるリニアアンプですが、東京ハイパワー社無き現在、非常に価値あるリニアアンプかと存じます。本機はRD60HUF1をドライバとファイナルに5個使用しています。3W程度入れると30W弱出てきました。RFプローブを充ててチェックしたところドライバは正常に動作している様子です。ファイナルは2パラ・プッシュプル構成になっており、それぞれのゲートまでは均等に電力が届いていることが確認できました。ドレイン側は何れも僅かな出力があるものの、殆ど増幅していません。4個の内3個はドレイン=ゲートがDC両極導通しているので完全にアウトです。1個については、絶縁は確保されているものの極端にゲインが低い状態です。ドレイン側のセラコン1個に黒い煤が附着していました。覗き込んでみると、MosFETのケース接着部にも煤が付いており、焼損したものと思われます。今朝特性保証品を発注しましたが、電力合成部を含む周囲のコンデンサも全数交換しておくべきでしょう。基板や同軸リレーが痛んでいないことを願わんばかりです。 FT-401 診断中・・・  同時に入場中のFT-401であります。こちらは「受信時異常電流が流れヒューズ溶断」「サイドトーンが出ない」などの症状がでているとのことでした。検査時、最初電源すら入らず内部を確認していたら、気付くと電源が入っていました。“????”です。どこかでACが短絡しやすい状態に陥っている可能性が高く、慎重な検査が必要です。本機はオール真空管機ですので立ち上がりが悪く、回路全体に高圧が掛かっていることもあり、ケミコン類は全数交換を要するものと考えます。確実にフル・オーバーホールを要する状況であり、どの程度まで作業を進めるのかオーナー様とご相談させて頂きたく思います。 今後の修理予定について  上記2機種については、部品調達・長期対応などの可能性があり、すぐに作業入りは出来ないと思われます。長期対応機種については310ラインなどを優先させて頂きます。その他は以下の順番で入場予定です。 トリオ310ライン(長期対応中) WL-2760D(長期対応中) HL-250UFX(部品調達中) FT-401D…(Read More)