投稿 Currently viewing the tag: "FT-1000MP"

 こんにちは。梅雨空が続いている昼下がりの横浜地方です。今週末にも“梅雨明け?”との予報が出ていました。どうなることやら。連休明けの火曜日、今週もヨロシクです! TS-780 診断終了 Mark V Field ご出場 今後の修理予定について  こんな天気ですから特段のアクティビティなどありませんが、昨日は近所の子供達と草野球をやりました。小生は守備専用の援軍で、両軍の外野を一手に引き受けました。爆 しかも、公園場外を乱発され、ひ〜ひ〜は〜は〜の連続でした。しかも自転車で10kmほどポタリングして帰ってきた直後のことです。今朝は筋肉痛です。。。 久しぶりに自転車整備  愚息が16インチから20インチの変則付きスポーツバイクにアップグレードしたので、俄にチャリ熱が盛り上がってます。晴れたら鶴見川河口までの往復50kmにチャレンジさせようと思っています。毎年この時期になると前立腺が疼くのですが、今年は調子良いです。笑 そんなわけで、久しぶりに愛車をメンテナンスしました。メニューはパワートレーン系のデグリースとセラミックワックスによるコーティング、前後ディレーラーのアライメント、ワイヤー類のリテンションと潤滑処理です。最近は玄関外の軒下に設置したバイクラックに立て掛けた状態で放置しており雨風埃に晒されていました。自転車だけで5台あるため屋内保管は困難、屋根付きのバイク専用ガレージが欲しい今日この頃です。 昨今の自転車屋の技量を疑う!!  ところで納車したての愚息のバイクについてですが、二子玉のY’sさんで購入しました。Y’s(旧吉田自転車)といえばスポーツ自転車ディーラーの草分け的存在です。学生時代に乗っていたBS Roadman 以来、Cannondale “Road Warrior” 、Bianchi Camaleonte Ⅱ、Cannondale CAAD 10、Pinarello FP4、BD-1・・と、我が家はY’s漬けといっていいほど世話になっています。キッズバイクについては、後々の事を考えて地元の「COGGY」も購入先リストに上がっていました。キッズバイクの代名詞になりつつある“Louis Garneau”は「あさひ」が総代理店、店舗数が多いのでサイクリングや輪行先でも頼れるディーラーさんです。“GIANT”も港北や二子玉に直営店があるので候補に挙がりました。結局、自転車自体の評価から“MARIN”のキッズバイク(DONKY JR)をチョイス、取扱店の中で特に力を入れているY’sさんに回帰したというわけです。自転車自体は店頭に在庫があったので、契約から納車までは1週間掛かりませんでした。先週金曜日に大雨が降る中、二子玉のY’sに自転車を引き取りに行きました。諸々の手続きが終わって、店内から駐車場に移動する際にスタッフに運んでもらいましたが、その際、前輪からブレーキシューが擦る音が聞こえたので「フロントのシューが当たってません?」と尋ねると、「新品タイヤはヒゲがシューに当たるのでその音です」と言われました。明らかにシューがホイールに擦れる音なのですが・・。そもそもヒゲがシューに当たるようなら、シュー取り付け高さ調整がNGということなんですけど・・・。 (ガキの頃から分解・組立を何度も経験し、チェーンやクランクも自分で交換する技量くらいはあるぞ!!) まぁ、家に帰ってから調整するとして・・・。トランクに自転車を積む際、彼はディレーラー(変速機)を下にして入れようとしました。流石にそれには「ちょっと待て〜〜!!!」と叫んじゃいました。横積みする際にはディレーラーが上にくる向きにしなければダメです。下側にディレーラを敷いてしまうと、車体の自重で押しつぶされてしまいアライメントが狂ってしまいます。コレくらい自転車乗りの常識です。スタッフさんは何食わぬ顔で店内に戻って行きました。家についてからVブレーキを確認すると案の定でした。しかも左右のバランスが崩れていて「片押し状態」になっているではありませんかぁ。ブレーキレバーを引くと左側にタイヤが押されています!! 右側のシューが強く踏みつけている状態・・。“引きしろの調整しかやっていないってこと??” “キッズ自転車だからって舐めていないか!?” そして問題のディレーラー、トランクに載せた時になったのか調整し忘れたのかは不明ですが、インナーから一段ずつ落として行くと、ギヤが噛みあわない段がありました。シマノ製のコンポーネントなので不良品のハズがありません。リテンション(ワイヤーの先についている樹脂製ツマミを回す)してスムースに変速するようになりました。これでは通販で買っても同じです!! チューニングがキチンされていなければ、どんな高価バイクも形無し!。とても残念な気分になりました。しかし、楽しみを一つ提供してもらったと思えば納得?(なんだそりゃ・・笑)  Y’s さんには世話になってきたし、新たに就任されたCEOは面識もありますから辛口には書きたくないのですが、吉田自転車の頃を知る者としては触れざるを得ません。鳥居さんの改革に期待!! 店舗数減らしてでも質を上げて欲しいです。。。 TS-780 診断終わり  「430MHz不具合」以外の情報が全くない修理ご依頼でした。流石にコレだけでは情報が少なすぎ・・。汗 まず、全体のチェックから・・・。内外装ともにかなり痛んでいます。蓋を開けて唖然としたのは、SPケーブルとBUケーブルが外されたままになっていました。“まさか「430MHz 不具合」ってコレのこと?” この状態では確かに何にも聞こえませんけど・・・。埃混入が酷いのでハンディークリーナーで内部を掃除しました。パッと見で解ることは、ケミコン類の膨張です。どうやら一度も交換されていない様ですね〜〜。シャーシも所々腐食しているので、恐らく基板半田面もかなり劣化していると思われます。恐る恐る電源を入れてみると、FMでホワイトノイズが聞こえてきました。144MHz/430MHzともFM…(Read More)

 おはようございます。相変わらずの天気があと10日は続くとの予報が出ている横浜であります。昨日の午後は少しだけ青空が見えたのですが、ほんの束の間でした。 FT-1000MP 修理完了  イキナリ本題です。平行作業中の案件が先にC/Oです。申し訳ございません。Mark Vと表記していましたがFT-1000MPの間違いでした。ご入場中のMark V  Fieldとほぼ同一機種になります。以下のご相談を頂戴しておりました。 フロントパネルのスイッチ類が全て操作を受け付けない 送受切替が不安定??  前者については先日フロント陥没したMark Vでも似た事象を確認していたので一瞬ゾッとしたのですが、Fastボタンのみ機能とのコメントアウトが救いになりました。汗 ロジック回路の制御エラーの多くはVDD電圧の降下、若しくはユニット間を繋ぐフラットケーブルの接触不良です。本機の場合、各スイッチユニットと制御回路が収められているDisplayユニットはフロントパネルに装着されているため、何らかの理由でフロントパネルを開け閉めしたとしても、スイッチ類とロジック回路を結ぶジャンパは基板の裏側から回り込んでいるため、一度に全て不動になるような接触不良は起こり難く、消去方的に直ちに除外となりました。そうなると、ロジック回路自体の生存確認が必要になるわけです。手っ取り早い方法はCAT端子からロジックを操作できるか否かということになります。本機は昨今のテキストデータ(ASCII)ではなく、Hexコード(16進)を採用しているため、これらを扱えるターミナルソフトが必要になります。OSXでは “SerialTerminal”が使えます。メーカー頒布のCATコマンドを打ち込んでもボタン系操作は反応しませんでした。・・となると、やはりロジックの動作不良となります。最後の頼みは、VDD電圧異常です。これが正常に出ているとなると完全にお手上げでした。 7805の出力電圧が低すぎる・・・  Displayユニットの回路図を確認したところ、全てのプロセッサは7805から供給される5Vによって駆動していることがわかりました。ライン上のケミコン類は10µFが数個あるだけで、ケミコン故障由来の電圧降下は考え難く、ピンポイントに7805の動作不良を疑いました。まずOut側のピンを浮かせた状態で、5VラインのGND抵抗を測定したところ、とくに問題はなさそうです。外部電源から5Vを印加したところ、全ボタンが正常に動作しました。入力側の電位が正常なので7805の故障と断定、交換したところ全操作が可能となりました。3端子レギュレーターは入出力前後にあるコンデンサの故障に起因して動作が不安定になるケースが多いため、10µF×2については予防交換しています。いずれにせよ何らかの高負荷がレギュレーターを壊してしまった様ですね。後期ロッドでは78M05が使用されている様ですので、在庫のあるこちらのレギュレーターでリプレイスさせて頂きました。消費電流的にも問題ないと思います。 変調が乗らない!!!!  動作可能状態になったので一通りテストしました。送受切替はPTT操作、MOS操作、CWキーダウンとも正常に行えました。ところが変調が乗りません。マイクアンプでも壊れているのでしょうか・・・。PATCH端子にAFジェネレーターを繋いだところ、各モードとも正常に変調が乗りました。????? 回路を見ると、フロントのマイク端子(8番ピン)とPATCHはスイッチなど介さず、インピーダンス整合用の抵抗のみで直接繫がっています。(即ち直結状態) マイク入力だけAFが通らないとうことは、ジャンパ線でも抜けているのか?? 作業時に抜き差した箇所はDisplayユニット上のコネクタだけです。経路を確認すると、マイク端子=Displayユニット=AFユニットと引き回されています。PATCHからの信号はAFユニット上で一緒になります。AFユニットのマイクラインのコネクタにAFジェネレーターを繋いだところ正常に変調が掛かりました。続いて、Diplay…(Read More)

 おはようございます。薄曇りの横浜は未明に雨が降ったようで気温もやや低めです。朝練はローラー(室内)で済ませました。昨夜もハンテツ、寝不足MAXであります。お盆前のこの時期は毎年こんな感じです。ここで仕事を積み残してしまうとお盆明けの倉庫は大変なコトになります。汗  今週は2ラインでアマ機対応、稼働率200%でレブリミットに突入中であります。どんどん行きます!  2ラインで5台を仕上げました。 IC-775DXⅡ SSB/CW/RTTY 送信アウト  こちらIFアンプの故障でした。Q36はオリジナルの回路図・サービスマニュアル上は3SK101が指定部品です。ところが、量産機は3SK131に換装されているようです。パッケージ形状は異なりますが、特性は酷似しています。時期的に表面実装タイプへ転換されるタイミングだったのでしょうか。前後のアンプやケミコン類に異常はなく、IFドライバのみの交換で済みました。ココはSSB/CW/RTTY送信時にDRIVEツマミで制御する部分です。ドライビングは浅めでも十分パワーが出ますので、高負荷を避けてお使い頂いたほうが宜しいかと思います。 【ご依頼内容】 SSB/CW/RTTY 時に送信出力が異常低下 について修理を承りました。 【工数】 上記作業(診断・調達・交換・検証)に3.0人日を要しました。 【交換部品】 3SK131 ×1 FT-1000MP インバーター故障の修理  定番の故障修理です。MARK Vも同様ですが、LCDバックライトは高電圧ACで点灯しており、DC12Vからインバーターで変換されています。ここが非常にクリティカルでして、オリジナルの回路ではライン・ヒューズとサーマル・ヒューズによるプロテクションが施されていますが、ここが故障しメーカーに入場した個体の殆どがサーマル・ヒューズを撤去(短絡)の処置を施され戻ってきます。このサーマル・ヒューズがディスコンのためメーカー在庫が無いことが最大の理由と思われますが、ここ撤去してしまうと高負荷・高温状態で異常発振を起こしインバーターのコイルを焼き切るリスクをともないます。お預かりした固体はサーマル・ヒューズが撤去されていました。(メーカー修理歴あり)修理方法をとやかく言う立場には無いので、ここは弄りませんが、発振回路のフィルコンがアウトでした。異常発振を起こしたのでしょう。チップのライン・ヒューズも溶断しています。  また、“電源投入後受信状態が(音の出方)おかしい”とのことでしたが、こちらでは症状を確認できませんでした。ダイヤルノブなどのベトツキについては、樹脂塗装の劣化によるものです。原則部品交換での対応となりますが、こちらは入手困難です。クルマ鈑金屋に持ち込めばやってくれる可能性もあります。 【ご依頼内容】 LCDバックライト故障 について修理を承りました。 【工数】 上記作業(診断・調達・交換・検証)に2.0人日を要しました。 【使用部品】 フィルムコンデンサ×1 チップ・ライン・ヒューズ×1  ※LCDバックライト修理のため、動画撮影は割愛しました。 RJX-601 メンテナンスパック施工  手番メニューです。シャフト径の大きい初期ロッドをお預かりしました。バックテンションも少なめですが、VFO位置はかなりズレています。以下の調整を実施しました。個体コンディションは良好です。尚、本個体は主要ケミコンの殆どが交換済みでした。恐らく、前オーナー様が手を入れられたのでしょう・・・。TR・FETのノイズレベルも低く、CAL用水晶とFMナロー化対策用の抵抗のみ交換実施しました。 VFOダイヤル 離調トラッキング調整 RX-IF 全段離調調整 (52MHz AM 最大感度 -125dBm(標準値 -120dBm)、FM 最大感度 -131dBm、(標準値 -130dBm) RX-IF 53MHz IFトラップ調整 TX-IF…(Read More)

 おはようございます。今日は少々曇っていますョ。日本海を北上中の台風の影響でしょうか。横浜もこれから雨マークです。ロスト・ワールドカップで何となくポカーンとしています。イイ試合でしたね。8強進出ならずに終わりましたが、前回の試合を払拭する最高のゲームでした。本田選手や長谷部選手の去就が気になります。 ようやくゴール!!  FT-1000MPの話です。SSB/CWで5W程度しか出なかった個体であります。FMはある程度出力しておりPAユニットの異常でないことは明らか。RFユニットより上流の信号路で何かが起きていました。FMはAFステージで分岐され、8MHzのIFで合流します。SSB/CW/AMが通過してくる455KHzのIFステージに狙いを定め「消去方」で進めました。455KHzといっても2ユニットに跨がり、しかも9割以上が半田面の表面実装部品となるため、基板装着状態での検査は不可能です。対象となるユニットはAF、IFの二枚ですが、それぞれが隣接するコントロール・ユニットとの間に複数のフラットケーブルで接続されており、プロセッサからの指令でゲイン調整などが行われるためユニット単独での動作試験は困難でした。タップポイントも表面に出ていないため、勘に頼るしかありません。メーカーサービスで対応する場合は100%Assy交換となる修理です。汗 兎に角、中途半端に信号が流れている状況はもっとも厄介なのです。  まず最初に手を入れたバラモジについては、思った効果が得られるずでありました。海外から取り寄せた貴重な部品だったのですが・・。455KHz IFの出力電圧はP-Pで100mV程度と非常に小さいためオシロで拾いにくく、かつRFミリバルでは他のノイズ成分が加わり正確な計測ができません。455KHz IFの代わりにFGから455KHzをインジェクションしてゲインを上げると、それなりに出力することがわかりました。波形の乱れもありません。455KHzのステージはAFユニットから始まりますが、455KHz バラモジ後ろの2SC2812の波形が乱れており、ココを疑いました。交換しても状況は変わらず・・・。前段のバラモジの波形は綺麗なサイン波です。後で気付いたのですが、波形が汚いのはオーバードライブ状態だったからでした。バラモジのキャリアバランス調整VRが出力最大に設定されており、2C1248の定格を超えていた様です。ということで、ココもまた除外・・・。同時にIF ユニット側のIFフィルタアンプ(2SK160)も交換しました。何となく出力電圧が増えた感じがします。一旦、基板を戻してPAを繋いでみると、5Wから20Wに増えました! (おっ・・光が見えたか!) “IFゲイン調整に支障有り”とにらみ、ALC回路を徹底的に解析することにしました。(AFユニット)アナログ回路については程なく理解できたのですが、プロセッサ側は完全ブラックボックスです。DR信号、DRV信号はデジタル出力なので弄りようがありません。最後はこれらを信号路側で処理する、PINダイオードと8MHzのALCアンプ(IFユニット側)に集中です。これらを交換しましたが、1SV196は手持ちがなく、似かよった特性の1SV271…(Read More)

 おはようございます。蒸します〜〜〜。この時期の朝トレは自転車ではなくプールに切り替えたい、、ホエ〜〜 庭のヒマワリの天辺につぼみが見え始めました。そして我が家には新たにカブトムシ3匹がやってきましたョ。全部小生が面倒を見ています。汗汗汗 ア〜、今日も真夏日になりそう。・・・・  カブトムシは倅の同級生のお宅で大量飼育中だそうです。一昨年より凝り性のお父さん(お医者様)が飼い始め、庭に専用のハウスまで作ってしまったとか・・・。ガキどもに数匹づつ配って回っておられます。カブトムシ飼育で有名な俳優のA氏がお友達で、相当影響を受けているそうですョ。我が家からはお返しとして、プラティ(淡水熱帯魚)の稚魚を10尾ほど嫁がせました。こちらはラボの水槽内で大繁殖中であります。ラボは測定器などの排熱により年中温室状態です。熱帯魚飼育に適しているのかも・・・。カブトムシは雄一匹、雌二匹です。昨夜は籠の中でブンブン騒いでました。夜行性なので光に反応してしまうようです。餌のゼリーはすぐに空になります。スゴイ食欲!! 上手くすれば、ウチでも幼虫が育つかも・・。しかし、最近のカブトムシ飼育はラクチンですね。飼育用の土、餌の質もメチャクチャ良いです。ちょっと楽しみが増えました。 FT-1000MP カオスが続く  未だにバラモジは届いていませんが、他の箇所もチェック中です。ALCやらDRVラインやら色々確認しました。本機は基板へのアクセスは悪くないのですが、実装状態で各デバイスの動作状況を確認するのが困難です。大半の部品はチップ化され、基板裏の半田面側に実装されています。規程タップ点以外は、裏側にプローブやテスタ・リードを充てる必要があり、通電・動作状態でのチェックは困難です。しかも、ユニットの制御はロジックから来るコマンドで行われるため、何本ものフラットケーブルがユニット間をジャンパしています。基板裏にアクセスするには、これらを外さねばならいません。従って、基板の裏にアクセスしながらの計測は不可能です。まぁ、こんなところが壊れることなど、想定して設計していないので致し方ありません。メーカー修理の場合は確実にAssy交換となる箇所です。回路図を見ながら怪しいポイント徹底的にマークして、テスト・リードを仮半田して、表に引き出すより術はなさそうです。マーキングポイントは10箇所程度なので、根気との戦いであります。因みに70MHz IFの出力は450mVp-p 程度ないと100Wは出てきません。(SSGから信号を入れて確認) 本個体は60mV以下です。この中途半端な感じがエンジニア泣かせでして。IFTの溶断とか増幅素子の完全な故障であれば、故障箇所で信号が途絶えるわけです。しかしパワーは出てくるわけで・・・。今朝、DHLのサイト確認したところ通関済になっていました。明日・明後日くらいにはパーツが届きそうです。   RJX-601 珍しい故障!  非常に外装コンディションの良い個体をお預かりしています。小生自身もモスボール状態の初期ロット、後期ロットを一台づつコレクションしていますが、それらに勝る美しさです。”handel with care”を心がけます!!   さて中身ですが、受信感度が以上に低いです。FMのホワイトノイズは普通に聞こえていますね〜〜。SSGから信号入れてみると、やはり20dBm程度ロスしている感じです。AMはAGCが下がりきっている様な感じですね〜〜。どうやらフロントエンド直後の局発ミキサー、1st IFアンプの出力が低い様です。こちら、何れも在庫切れなので調達指示しました。 RF-2200 がご入場!!!  ウォ〜〜〜!超懐かしいラジオであります。高校生の頃、コレで短波の航空無線を聴いていました。実家の納戸に未だあるハズだけど・・。こちらは病み上がりの浅利OMが担当します。ウチってBCLも直すのか??  これから赤坂の会議と総通詣でデス。チェスト〜!、キバレ!!     &nbsp…(Read More)

 おはようございます。雨の横浜であります。雨脚は更に強まる見込みとのこと。ワールドカップ初戦突破の大興奮から一夜明けましたが、この天気は実に憂鬱です。最近、G-SHOCKのタフソーラーを着用していますが、最近バッテリーLOWが点滅してます。ピーカンじゃないと充電されないのか?? (晴天の日に限って違う時計を使っている??)  今日は午前中から都内へ打合せに出るため、サクサク本題に入りたいと思います。 FT-100(その1) ファイナル故障修理完了!  片肺を疑った個体でしたが、結果的にMRF255(パワーFET)のプッシュプルともアウトでした。片方は増幅率の異常低下で、一応パワーは出てくるのですが、ドライバの出力がスルーしてくるような状態でした。交換後驚いたのは、いきなり200W近く出てきたこと・・・。アライメントのTXゲインを確認したところ、最大値の160に設定されていました!!。こんな使い方していたら即昇天です。インターネットで検索すると、サービスマニュアルやら怪しい改造・調整に関する無責任な情報が氾濫しています。TXゲインは増幅素子の個体バラツキを調整するための機能であって、増力を目的としていません。また、200Wなんて出したら30Aクラスの安定化電源ではもちません。仮にファイナルが耐えたとしても電圧降下で回路が不安定になるばかりか、スプリアスが増大する可能性が大です。TXゲインは半分程度に抑えさせて頂きました、全バンド定格出力です。また、プリドライバ・ドライバ・ファイナルのアイドリング電流を調整しました。スペアナを観ると24MHz以上のバンドで時折ヒゲが沢山立ちます。どこぞで発振している模様。そもそも本機は発振しやすく、各部に発振抑制用のコアが取り付けられています。内部のジャンパ位置を動かすだけでヒゲが増減します。ケミコンや半田劣化の可能性もありますが、オーナー様のご指示により対策は行っていません。発振の起こりにくい位置にジャンパを固定しましたが、これ以上は厳しい・・。一応、今は治まっているのですが、将来的に抜本的な対策が必要になる可能性があります。 【ご依頼内容】 出力異常低下の修理 以上について修理・作業を承りました。 【工数】  上記作業に2.5人日を要しました。 【交換部品】 MRF255 MP ×2個 FT-100(その2)減力改造  減力改造のオーダーです。定番メニューなので、くどい説明は不要ですね。R6038の撤去とアライメント調整です。本機も何故かアライメントがズレていました。こちらは規程通りに調整させて頂きました。(その1)同様、各ステージのアイドリング・オフセットを最適化しています。 【ご依頼内容】 100w → 50w改造 以上について作業を承りました 【工数】 規程工数 【交換部品】 ナシ  ※ 規程作業につき、動画は割愛させて頂きます。 IC-706Mk2 減力改造に着手  減力対応関連のオーダーが集中してます。この後もFT-847、FT-100の予約が入ってます・・。さて、IC-706Mk2でありますが、ご存知の通り、IC-706については50w–100w切替SWが内部にあります。706Mk2、706MkⅡGについては部品交換などが必要です。706Mk2の場合、ALC調整VR(HF・50MHz)二個の交換となりますが、メーカーサービスでは対応してくれないとのこと。パーツ分売はしてもらえるのでしょうか・・・。??です。100Wの場合、22KΩの半固定VRが取り付けられていますが、ここを*KΩに変更します。単純にVRを調整すれば50Wに抑えられるのですが、簡単に復元できてしまうのはNGとのことで、部品交換が必要となる訳ですが・・・。保証機関によって対応が異なる様です。部品交換まで行ってしまえば、ケチを付けられることはないかと・・・。部品入手が困難な場合は、既設の半固定VRに1…(Read More)

 おはようございます。大阪で震度6弱の速報が入りメディアもパニック状態。スマホ・携帯も繋がりにくいです。不要不急の電話は控えましょう!! 友人が宝塚に帰省中。先程連絡がとれました。この地域に親戚が多いため他人事とは思えません。これから被害の状況が明らかになると思います。  週末は赤煉瓦埠頭で開催されたスポーツイベントに家族が出場したため、小生もミニマイズセット(w)持参で”みなとみらい地区”に出掛けました。FT-817 とWhizz Loopの組み合わせです。コンディションも上々、コンテストで14MHzのCWは大賑わいでしたね〜。QRPで呼んでも潰されそうなので18MHzのSSB中心に遊びました。直径50cmの針金ループで鹿児島の移動局(先方もQRP+モビホ)と58-58で繫がりましたョ!   FT-817のリア端子に直付けしているため、オペレーターがリグに近づくとSWRが上下します。願わくば机や石垣などの上に置いて、頭の位置をなるべく下げた方が良いみたいです。因みに、昨日はクルマの屋根にリグを置いて運用しました。その後も18MHzで3エリア、2エリアの数局、21MHzで4エリアと交信できました。6mでもCQを出してみましたが、横須賀のQRP移動局からお声掛け頂きました。何となくですが、14MHzと18MHzはATAS-120より(送受信とも)良好でした。スポーツイベントのMCの騒音が酷く、小生の声が掻き消されていた可能性が高いのですが、交信して頂いた各局さん、ありがとうございました。(全然関係ありませんが、埠頭から430Mz /0.1W by VX-3にて、対岸の千葉県の数局とQSOしました。w)  ウィークポイントはホルマル線(針金エレメント)の強度です。線材は形状記憶合金(超弾性ワイヤ)がベストだと思いますけど、メートル単価が2,000円程度と非常に高価です。携帯性を考慮すると針金を使うしかないように思いますが、圧着端子が緩んで線材が端子から抜けやすいのが問題です。また、何度も巻・伸ばしを繰り返すと金属疲労で折れちぎれてしまいます。エレメントは消耗品と割り切って、同じ長さの針金を沢山切っておくことをお奨めします。小生は写真の様に3本のエレメントこしらえました。付属してきたエレメントは電気長がやや長めだったようで、50MHzのSWRが高めでしたが、10cm程度短いエレメントを作って試したところ、14MHz〜50MHz各バンドSWRが1.5以下に下がりました。前回書いた通り、同調点は極めてシャープです。バリコンを回すと急激に感度が上昇するポイントがあるので、そこに合わせればOKです。しかし、同軸ケーブルがないだけで、相当軽くなりますね。以前はBuddipoleやATAS-25がベストだと思っていましたが、このパッケージには適いません。しかも閉塞ループですからカウンターポイズも不要です。暫くテストを継続したいと思います。 300円の単三バッテリーケース(DCプラグ・コード内蔵)到着!!  Amazonで購入した中国製バッテリーケースが届きました。300円以下で中国から直送とあって全く期待していなかったのですが、意外にもそのまま使えそう。(昨日の移動運用で大活躍!)DCプラグ系は5.5mmなので、FT…(Read More)

 おはようございます。今朝も曇り空です。少々は涼しいでしょうか。自転車にはこのくらいが丁度良いかも・・・。今朝のウォームアップは10kmのショートコースでした。午後の外回りも自転車です。鶴見辰吾かっ!!  UKからMOONRAKER Whizz Loop V1が届きました。送料込みで$84.95です。予定よりも一週間早く届いたのでビックリ。早速FT-817とKX3に繋いで試しました。昨日はお昼前後にコンディションが上昇していたようです。仕事中なので屋内でのテストのみでしたが、それなりに性能は確認できたかと。。タバコケースの1/3程度のプラスチックケースに収められた同調部に全長165cmのホルマル線が付属しています。取り説は無く写真のプリントが一枚のみ、NET $70弱なのでこんなもんですね。同調部は横にM型コネクタ(雄)が付いていて、直接無線機に接続します。FT-817のリアコネクタに繋ぐと丁度良い塩梅です。購入したのは14MHz〜50MHzをカバーするV1と呼ばれるタイプで、他に7MHz〜29MHzをカバーするV2があります。QRPでローバンドに出ることはないので、迷うこと無くV1をチョイスしました。多分、WoderWandがオリジナルで、こちらはOEM製品と思われます。国内でも某輸入代理店で取り扱っていますが、倍の値段なのでパス。  無線機に繋いで、付属のホルマル線を端子に繋いでループを形成すると直径55cmの円を描きます。ホルマル線の径は太めで、Loopの形状はなんとか維持してくれます。金属疲労でそのうち使えなくなると思いますが、これなら幾らでもリプレース(交換)できますね。Ni-Ti製の超弾力線にリプレースしましょうか・・。それはさておき、まずは試してみましょう。14.200MHz付近にVFOを合わせて受信してみます。同調部のツマミを回して受信感度が最大になるポイントに合わせます。かなりシャープな感じです。波長20mに対して1/10以下の実効長ですから磁界動作となっているはず。屋内ですが7エリアからのCQがS7〜S9で聞こえてきます。同様に18MHzに合わせてみると、更に多くの局を受信出来ました。50MHzのSWRは高めですが電波が飛べば問題無いでしょう。QRPですから・・・。笑 KX3の内蔵ATU併用で概ね1.3以下に落とせます。気にすることはありません。無線機本体を持ち上げて方向を変えてみるとSが大きく変化するので、指向性は出ているようです。コメットのBNC75(カウンターポイズ取付)と比べたところ、明らかに感度は向上します。また、50MHzの東京ビーコンを受信したところ、ロッドアンテナやホイップでは全く入り内信号が、Whizz Loopではハッキリと解読できるレベルの信号で入って来ました。KX3に取り替えて、内蔵のATUを併用してみました。そもそも受信性能はKX3…(Read More)

 おはようございます。薄曇りの朝ですが日中は晴れてきそうです。今朝は少々寝不足、今週はややオーバーワーク状態です。ライン落ちに加え、差し込み仕事や予定外のミッション追加で疲弊ギミ。ペースを取り戻さねば・・・。 涙雨でお別れ・・・  昨夜は先日逝去された原昌三 (JA1AN)元JARL・JARD会長 のお通夜でお焼香させて頂きました。突然の訃報に驚かれた方も多いかと存じます。JARD 25周年の記録映像を制作した折り、プロデュース(顧問先の放送局が受注した仕事)を担当させて頂きました。この映像はJARD 25周年記念パーティーにて上映しましたので、ご覧になられた方も多いかと存じます。当時既に89歳とご高齢であったにも拘わらず、しっかりした口調でインタビューにもお応え頂きました。真空管や黎明期の50MHzバンドのお話しを拝聴できたことなど、小生にとっては忘れることの出来ない貴重な想い出です。写真は3年前に千駄ヶ谷のご自宅にお招き頂いた際に、原OMのカメラで奥様に撮って頂いたショットです。その後、奥様からお手紙と共に拙宅へお送り頂きました。昨日の東京地方は夕方から断続的に雨がパラつきましたが、葬儀場には大勢の方が弔問に訪れました。生前の功績に感謝するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。 小生が担当したJARD 25周年記念映像(YouTube)  この映像はネット配信用に再編集されたものですが、上映バージョンには懐かしい映画やドラマでのワンシーンも登場しました。この映像の冒頭で原昌三さんが語られています。今となっては貴重な映像アーカイブとなりました。(小生も映っています) FT-1000MP 重篤フラッグ 揚げ!!  お預かりしたのは1000MPの100W機です。名機につき今更説明は不要かと存じます。こちらFMを除き全モード・全バンドとも、殆ど(送信)出力されません。回路構成から故障箇所は2nd IF〜3rd IFの範囲内であることは間違いありません。とは言えかなり広範囲です。一つずつ潰してゆくしかないのですが、丸一日掛けて見えてきたのは、3rd IFの455KHzのレベルが低いということ。3rd IFはAFユニットで生成されIFユニットに送られます。バッファ用のFETやトランジスタは全て基板裏面に実装されるチップパーツで、表に出ているのはメカフィルとシールドに包まれたトランス、ケミコンが殆どで、オシロを当てられるポイントが殆どありません。ユニットを外した状態で裏面を探る必要がありますが、ジャンパ線やフラットケーブルの長さが短いため、接続状態では基板をひっくりかえせません。その為、回路図上で徹底的にシミュレーションしたうえで、部品交換を試す以外に修理の術はありません。厄介なのは、完全な故障では無く、微妙に信号が届いていることです。この様な状況だと故障箇所の判定が難しいのです。汗  取りあえず、チップFET…(Read More)

 週末となりました。今朝も清々しい朝です。これから徐々に天気は下り坂、昼頃からは雨マークが点灯している横浜地方であります。一昨日は長女の22回目の誕生日、離れて暮らしており私生活??ですが、某県庁に勤めている様であります。親の前では多くは語らないため、何をしているのかよく分かりませんが、まぁ人生を謳歌して欲しいと思うところであります。  本日も“てんこ盛り”につき、本題に入ります。名機二台が作業台に上がってきました。まずは、小生の担当から・・・。 FT-1000MP LCDバックライト消灯  表示部が「真っ黒々助」になってしまった1000MPです。まずは動作チェックから・・症状を確認しました。LCDはブラックアウトしていますが、他の機能は正常?に動作している模様。1000MP、Mark V共通のアノ症状でしょうか・・。フロントをバラして、インバータを本体から取り外しました。トランジスタの谷間にシリコンゴム系接着剤で固定されている箇所があります。ここに挟まっているサーマルヒューズが溶断しているの場合の症状ですね〜〜。毎度見ているMark Vとは少々レイアウトが異なりますが、やはりココが壊れていました。135℃で切れるヒューズです。トランジスタが相当発熱するのだと思いますが、トランジスタが壊れていた経験はなく、必ずサーマルヒューズが落ちています。因みに、トランジスタよりもサーマルヒューズの方が効果なんですけど・・・。汗 このサーマルヒューズは既にディスコンで入手不可です。一応、後継品をストックしていましたが、残すところ二台分となりました。今後のオーダーが増えそうですので、調達フラッグを上げておきましょう。さて、部品交換したインバーターですが、先日修理したMark Vの事を思い出しました。こちらはサーマルヒューズの他、トランジスタの出力側(トランス一次)のコンデンサがショートしていました。今回はこちらのコンデンサも予防交換しておきました。写真の通りです。 IC-756 Pro 送受不良+送信出力異常低下  往年の名機をお預かりしております。こちらは送受信NGでお預かりしました。送受不良については、VCO-A離調によるアンロックが原因でした。VCO1の〜14.99999MHz側のC278の電圧が下がりきって調整不可能でしたが、3rd Loを調整したところ全バンドで周波数ロックを確認しています。リファレンス周波数、SUB VFO側PLL(VCO-B側)も同様に精密調整を実施しました。オーナー様からは送信時の出力低下もご指摘頂いておりました。こちらも症状を確認しています。ドライバ段(プッシュプル)が焼損しアウトでした。2SC1972はラボに在庫があります。交換後、正常に出力することを確認しています。 SSB、AMの音が歪む・・・  各バンド100Wの出力を確認しました。念の為、変調音をモニターしたところモゴモゴと、こもった音が出てきます。FMは問題ありません。オシロで波形をモニターしてみると、プリ・ドライバの出力はキレイなのに、ドライバのベース側波形を見ると正弦波の頭をギュッと押さえ込んだような形になっています。コレクタ側はもうメチャクチャです。動作点の狂ったオーディオ・アンプの様な波形です。バイアス電流の調整が必要なのか・・・。2SC1972の送信時ベース電圧を測定したところ0Vです。即ち、バイアスが掛かっていない状態。ナントC級動作していました。酷い変調の原因はココでした。プリ・ドライバの2SC1971には正常にバイアスが掛かっていることから、低圧DCライン(7.8V)は正常に届いているはず・・。回路追って行くと、バイアス調整VRのトランジスタ側電位が0Vになっています。完全にGNDに落ちていますね〜〜〜。短絡箇所は温度補償用のD1(バリスタMA29B)でした。バリスタ自体、絶滅危惧種ですなぁ。今時のFETやシリコン・トランジスタでは温度変化によるVbの補正は不要ですから・・・。D1は2SC1972の片側に熱結合される形で設置されています。トランジスタ焼損時に一緒に壊れたのでしょう。残念ながらこちらは代替品も含め在庫がありません。国内流通在庫もゼロです。海外から引っ張ることにします。  取りあえず、今週はココまで。また来週〜〜〜〜〜!!   &nbsp…(Read More)