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 おはようございます。今朝も快晴の横浜地方です。気温も上昇中ですよ〜〜。そろそろ南関東も「開花宣言」しそうな予感。来週上越方面に出掛けます。ノーチェーンならクルマで行こうと思いますが、どうなることやら。 FT-100(その2) IC-R7000  今週末には91回センバツ甲子園が始まります。近隣の桐蔭学園が県代表に選ばれました。16年ぶり6回目のセンバツ出場だそうです。夏には県大会で慶応が桐蔭をくだして甲子園へのキップを手にしました。そう言えばラグビーの県大会も「慶応vs桐蔭」が決勝戦カードだったなぁ。我が家にとっては“親子の代理戦争かww” こうなると俄然センバツが気になります。大会5日目が待ち遠しい!!  さ〜て、今朝も天こ盛りです。 FT-100(その2)ご出場  FT-100が2台入場中です。残念ながら(その1)についてはPLL周りの部品調達が困難なことからライン落ちとなりました。まだまだ使えそうなリグなだけに残念であります。  (その2)についてはメインダイヤルのエンコーダー脱落でお預かりしました。故障の有無に関係なくエンコーダー交換を所望されていたため、特別に部品を事前発注し部品着荷に合わせて作業予約をさせて頂いた次第です。COPAL製のエンコーダーは既に流通市場では入手困難になりつつあります。当ラボではヨーロッパのメーカー系販社から取り寄せていますが、こちらでは最後の一個だった模様。他の販社に複数個在庫を確認しています。FT-817(恐らくFT-818も)、FT-857にも使用されている互換品なのでメーカーで持っていそうなものですが、社内品番が異なるのかFT-100用としてオーダーすると在庫ナシの返事が来ます。さて、こちらの個体ですが、到着時にメインダイヤルが完全に脱落し、テープで固定されてやってきました。一見エンコーダーの軸が抜け落ちているかのようにも見えます。ツマミを強引に引き抜こうとされたためか、エンコーダー軸が少々ぐらついています。Fパネルを分解してエンコーダーを取りだしたところ、軸が前後に1mm程度ぐらつきます。これではスリットが干渉します。やはり交換が妥当でしょう。 【ご依頼内容】 1) エンコーダー脱落 以上について故障診断を承りました。 【工数】 上記作業に工数2.0人日を要しました。(交渉箇所診断、調達・修理交換・検証・報告書作成) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 COPAL ロータリ・エンコーダー×1 IC-R7000 LCDブラックアウト 修理完了!!  V/Uオールモード受信機です。周波数もモードも表示されません。10キーで直接周波数を打ち込んだら近隣のFM局の電波を受信しました。LCDブラックアウトで間違いなさそうです。Display Unitを取りだして検査しましたが、最初は蛍光管の故障を疑いました。しかし、その後にインバーター部のR38に導通が無いことが判明、インバーター回路故障の線で再度故障箇所を探ってゆくと、昇圧トランスの二次側に電位が出ていないことを突き止めるに至りました。DC13.8VをプッシュプルのCR発振回路に突っこんでACを発生させてトランスで昇圧する回路です。FT-1000MPのアレと一緒ですね。トランスの線材溶断はなさそうです。PNPトランジスタ二個も大丈夫そう・・・。R38はヒューズ代わりなので、この先で異常発振が起きてOCとなり溶断したのでしょう。取りあえずトランスにパラで入っているセラコン2個と、NFB用のセラコン2個、回路的には離れていますが怪しいケミコン1個、そしてR38の1/4W抵抗1個を交換しました。更に、スルーホール陥没を半田増打ちで対処したとみられる20箇所程度の再半田処理、増し盛り過剰の箇所10個程度の半田を除去し再半田を施しました。結果は写真の通りです。  周波数ズレ・受信感度が低い?  オーダーは頂いておりませんが、一応トラッキング調整だけはやっておきました。周波数ズレも多めです。1st local、2nd local、BFO、メーター類の校正も行いました。やや感度不足な感じもします。本機の規程値は-67dBmでS9…(Read More)

 おはようございます。快晴の横浜です。近くの果樹園脇にある河津桜は既に満開です。横浜のソメイヨシノは3月21日前後に開花するとのこと。新元号発表まであと10日余りです。    相変わらずHF全バンドはデルタループ1本に集約してます。コンディション頼みのQSOしかしませんからこれでOK? 3.5MHz以下はオマケですが、7MHz〜29MHzまでは十分実用になります。特に14MHz以上はロータリーダイポールよりはましです。ATUはCG ANTENAのCG-3000を使用、エレメントはサガ電子のPESUSです。竿は6mクラスのグラスファイバーロッドです。グラスファイバーは紫外線劣化が著しいと聞いていましたが、丸4年同じ竿を使い通しています。ATUを除けば費用は総額15K円未満です。「壊れたら作り直せば良い」という軽い感覚で使っていますが、意外に壊れないんです。エレメント長は17m、で50MHzも何とか乗ります。都市近郊の住宅街やアパマンにもお奨めのアンテナであります。同じマストに同居しているのは50MHzのスモールループ(フィールドアンテナ Mk3)です。以前は水平設置していました。垂直でも偏波面を気にする必要はなさそうです。最近建てたV-2000(ダイヤモンドアンテナ)の方がやや地上高が高いのですが、同等の感度で入感します。このアンテナは周りの構造物を巻き込みながら動作します。素の状態で自由空間に突き出すよりも、写真のようにループの内側に置いたりすると、Sがグーンと上がる不思議なアンテナです。MK3のバックを遮るように設置されていいるX30はアパマンベランダサイズのV/U GPです。こちらはV-2000を上げたので撤去予定です。V-2000は地上高は別のマストに上げました。地上高は9m程度です。マストには滑車とロープを備えているので、ワイヤーアンテナ仮設も可能です。実家を整理した際に納戸から引っ張り出したサガ電子の3バンドツェップがあるので、そのうち張ってみようと思います。 FT-100(その1)  只今2台のFT-100をお預かりしています。 最初の個体はLCDが点滅し全バンド送受共に不能です。症状的にはPLLアンロックですが、単なるVCOの離調ではありません。そもそもローカル信号が出てききません。(1st Localが全く見えない) Localユニットの不具合であることは間違い無いのですが、リファレンス信号を分周していないようです。部品調達がちょっと厳しいかも知れませんね。     HL-726D  電源を入れるとリレー(RL10)のチャタリング音が聞こえた後ワーニングが点灯します。原因はVCCがGND短絡し大電流が流れることによるものです。短絡箇所はファイナルのコレクタ=エミッタと思われますが、パワートランジスタのコレクタ・ベースにそれぞれチップコンデンサが2個ずつ計4個のっており、着脱作業が用意ではありません。ファイナル交換の際には周辺の表面実装部品も全て交換、また当該の2SC3102も国内在庫が確認できないため、海外から取り寄せとなります。Wのサプライヤーに照会中です。現地はこれから日曜の夕方なので返事は明日以降になります。少々お待ち下さい。 W-2760D  只今二台の同型機を同じオーナー様よりお預かりしています。修理方針を確認中です。着手まで少々お待ち下さい。 TS…(Read More)

 おはようございます。暖かい朝を迎えた横浜であります。11月なのに日中の気温は20度前後まで上がるなんて、いったいどうなっているのか? 寒いよりはいいか?。米国中間選挙の開票が始まっていますョ。よその国ですが気になります。  新横浜で打合せがあり、帰りしな「ラーメン博物館」に寄りました。20年ぶりかな? 小生より20歳も若いエンジニアと一緒だったので、彼の食欲に押し切られた感じです。(笑) せっかく来たので“梯子”を決め込み、まずは熊本ラーメン「こむらさき」から挑戦であります。熊本のお店にも伺ったことがありますが、焦がしニンニクの効いたスープがたまりません。麺は柔らかめです。“ラー博”に出店している各店ともミニサイズがあるのですが、一軒目なので普通サイズのチャーシュー麺をオーダーしました。相変わらず旨いっ! 5分で完食、満腹中枢が反応する前に次の店へ、二件目は若いエンジニアの要望で山形の「龍上海」へ。“赤湯からみそ”がウリだそうです。白湯は聴いたことがありますが、赤湯とはいったいなんなのか? どうやら山形の赤湯温泉に由来しているようですね〜〜。温泉ベースなのか??(爆)煮干し出汁の上品なスープはそれだけで満足できます。そこに赤唐辛子のボールを放り込みスープは赤く染まります。思っていたほど辛くはなく、ちぢれ太麺との相性は抜群でした。二軒目だったのでミニサイズを注文しましたが、順番が逆でもよかったかも。また食べたい逸品でした。小生はココで打ち止めです。広場のカウンターでハイボールをやりながら休憩。若い人達は三軒目の琉球ラーメンへ・・。「ラー博」は昭和33年頃の東京を再現しているそうですが街頭放送のBGMに“りんごの唄”が掛かっていました。10年くらいズレている気がするのですが。(笑) IC-375 周波数ズレ 修正!!  常連のお客様からのオーダーです。周波数ズレ調整のご依頼を承っております。3KHz近くズレているとのことです。ラボで確認したところ、ズレている感じはしないのですが・・・。いやいやRITが効いていました。m(_ _)m 本機はFMでもバッチリRITが効くんですね。ハイ、確かにズレています。リファレンスはほぼ正常な周波数を示しているのですが、2nd Localが離調していますね。せっかくなのでIFトラッキングとBFO調整までやっておきました。 【ご依頼内容】 周波数ズレ 以上について作業を承りました。 【工数】 上記作業に1.5人日を要しました。(故障箇所診断・修理・調整・報告書作成を含む) 【交換部品など】 ナシ 軽微な作業につき動画は割愛します。 IC-821(その1)レストア完了!  IC-821を二台お預かりしています。一台目は送受ともNGな100W機です。外装コンディションが良好で、照明LED化を含めたレストアをご希望です。  送受不具合については、PLLのアンロックが原因でした。430MHz(規定435MHz)のロック電圧は4.0Vです。お預かりした個体は4.7Vとギリギリな値ですが、時間経過と共に0.2V程度上昇する可能性があります。起動1時間後に4.0V±0.1V以内に収まるように調整しました。145MHz側は規定値誤差範囲内でしたので問題ないと思います。施工後、8h間程度エージングし事象が再現しないことを確認しました。  VFOのガタツキについて修理のご依頼を承りました。特に異常は感じませんがシャーシ固定部を増し締めしました。  バックライトのLED化を承りました。麦球は4個とも正常点灯しますので少々勿体ない感じは否めませんが、永続的なコンディション維持をご所望と理解しております。フロントパネル裏の制御基板には、メーター側に二箇所、LCD側に二箇所、照明球を収める3mm径の穴が空いています。LEDの光軸は直線的なため、輝度の高いLEDを使わないとバックライトになりません。今回は5mm径の白色超高輝度LEDに換装することを想定し、PCBとメーターを加工しました。LCD側外側の一箇所については加工が困難なため、3mm径の白色超高輝度LEDに換装しています。こちらはサブ周波数表示側のため、さほど輝度を要しません。同時に減流用の抵抗を直列挿入し12Vラインのランドへ装着しています。  TCXOの装着を承りました。同梱頂いたTCXOを標準実装している振動子を着脱の上、換装実施しました。装着後、リファレンス周波数を調整しています。  その他、定期補修対象部品の点検・交換を実施しました。同時にフロントPの各スイッチ、VR…(Read More)

 おはようございます。11月最初の月曜日であります。午前7時現在、横浜は薄曇り、気温は15度でした。今週の南関東はハッキリしない天気が続くようですね。  3日土曜日は恒例の入間詣でのハズでしたが、倅の学習行事を優先して欠席、facebookに投稿される“飛行老年”達の動画投稿に唯々指を咥えるばかりでありました。ウェザーニュースの記事によると、入間周辺だけ雲が避けたのか、ブルーは全科目をクリアしたとのこと。今期中関東で拝めるチャンスは百里祭のみでしょうか。 自動車のQi ワイヤレス充電機能って便利だなぁ!  ナビ不具合によりF10 535i が入場しました。この件、F10オーナーにはシェアすべき内容なので解決後にシェアしますね。そして代車は例のG30 530iです。前回と同じ「卸したて」の新車です。前回は走行距離12kmでしたが2ヶ月経過し4000kmに達していました。ウチの車の5倍は走ってますョ。2リッター4気筒直噴ターボは252hp/35.7kgのスペックです。6500rpmまでは一気に吹け上がりますし、中々面白いエンジンです。トルクバンド(最大トルク:1450rpm – 4800rpm)からも解るように低回転域〜中回転域で最大トルクとなるセッティングですから“トルク重視”です。8速ATのお陰で80km走行時も2000rpm以下を維持できます。即ちキックダウンせずとも加速を続けるので、高速流入時や追い抜きのストレスは皆無でした。  そんな話は自動車系の情報サイトにプロの方が散々書かれているので「どうでもいい」ですね。(笑) いやいや、実はそれ以上に関心した新機能を発見しました。G30系の共通仕様か否かは判りませんが、センターコンソールのドリンクホルダーの一段奥に丁度スマホ一枚がスッポリ入るスペースがあります。小生のiPhone8 plus を何気なく置いたところ、スマホ画面に充電中マークが点灯しました。(本当に知らずに置いただけ!)スマホのワイヤレス充電機能(Qiワイヤレス充電)が付いていたんですね〜〜〜。国産車と違い「気の利いた機能」に貧しいドイツ車にしては、かなり素敵であります。調べてみるとトヨタ・BMW・プジョーの3社が先駆けとのことでした。クルマの基本性能ばかり気にしていて、この手の情報には全く疎い小生であります。(誰よりもスマホ漬けのハズなのに・・・笑) で調べてみたら、スマホホルダーにワイヤレス充電機能がついているものや、ダッシュボードに敷く充電シートなど色々あるんですね。ちょっと試してみたくなりました。Amazonでも検索したところ10件以上ヒットします。無線家にとって気になるところは“ノイズ”ですなぁ〜〜。どんなもんでしょう・・・。 今後の修理予定について  先週時点でトランクに届いている修理オーダーの内、大型機については全てクリアしました。本日以降の案件については明日以降に確認します。以下の順番で対応中です。接続ケーブル制作のオーダーを頂戴しておりますが、こちらは記事化が困難ですので、レポートは割愛させて頂きます。  因みに、IC-375とFT-100Dは今日中に診断結果が出ます。 IC-375 FT-100D IC-821D FT-1000 FT-920 無線機とだけ記載されている物が多数・・・ その他の無線機など  12月第一週は測定器の校正時期に入るため、一斉に作業を休止致します。(着荷業務は通常通りです)   ヤマトの伝票に「無線機」とだけ書かれてこられるケースが後を絶ちません。トランクは作業場から5km離れた場所にある12フィートコンテナで、ここには電源もなく、トランク内で段ボールを開封することは困難です。担当のエンジニアが個々にトランクまで出向き、自分の担当する無線機を持ち出すため中身が判らないと困るのです。特に同じオーナー様のご依頼が複数集中するケースでは、“型式”を書いて頂かないと、どの箱を持ち出してよいのか判らず現場はパニックです。必ず無線機の型式をお書き下さいますよう重ねてお願い致します。こちらは注意書きにも記載しておりますので、どうかご協力をお願い致します。m(_ _)m…(Read More)

 国民の義務を果たしたため寝不足であります。しかし、最後の5分は何だったんだろう・・。試合相手のポーランドも思惑が一緒というか・・・。あんな試合を観たのは初めてです。ゲームの結果はともかく、次のステージに進めることになったことは嬉しいですね。横浜は今日も晴れてます。梅雨明けかな?  今日からブログのランディングページを、新着記事に変更しました。“修理進捗”が知りたい人にはこちらの方が便利なのかと思います。さて、プレミアム・フライデーの午後は久し振りに秋葉原詣でを予定、その後は浜松町の「魚金」で取引先との暑気払い会であります。もう、そんなシーズンですね。サッカーも前に進んだし、梅雨も明けたし、きっとビールが旨い。 FT-847 減力改造終了  お馴染みの作業です。いつも通りの作業をさせて頂きました。やはりFT-847は使い安くて良いリグです。受信系が脆弱で、強い信号が飛び込むとフロントエンドやIFアンプが壊れることも多々あります。また、IFT溶断が厄介・・・。即ち、シャック内で他のリグから送信した強烈な電波を直接受信したりしなければ大丈夫です。しかし、これがアルアルなんですよね〜〜〜。お気を付け下さい!! お預かりしたことは、非常にコンディションの良い個体です。本機は100Wでの継続使用が出来なくなっていますので、50W機への改造を希望されるOMが多く、ラボには月一入って来ます。430MHzが50W出るのが魅力でしょうか。工事箇所証明書(PDF)を添付してお戻しします。 【ご依頼内容】 FT-847 50w化 減力改造(作業証明書付き) 以上について、作業を承りました。 【工数】 規程工数(セットメニュー) 【交換部品】 2.2KΩチップ抵抗(0Ω置換)×3個  ※規程メニューにつき、映像撮影(YouTube)は割愛します。 FT-100 異常無しです!  「全バンドで出力しなくなった」とのことでお預かりした個体です。よくあるTX IFアンプ故障を疑ったのですが、ご覧の通り元気に出力しています。「送信時に照明が暗くなる」とのコメントも付いていました。気になるのは電源周り・・若しくは空中線路の異常です。Hi SWR時にも異常電流が流れるため、電源によっては電圧降下が起こります。取りあえず、ラボチェックでは問題ナシとの診断結果です。全体的にややパワーダウンしていますが、この程度はTXゲイン調整で調整可能です。430MHzは少々草臥れているかな? オーナー様と協議の結果、無着手にてお戻しすることになりました。診断のみで、よかったです!! National COUGER RF-2200 降臨!!  珍しいラジオが入って来ました。懐かしや “松下電器 ラジオ事業部” 謹製  RF-2200 であります。天辺に付いたスコープ(バー)アンテナが特長的なデザインのBCLラジオであります。中波帯・短波帯6波・FM帯の8バンド構成です。バブル世代のOM諸氏はここから無線の世界に入った人も多いのではないかと思います。(小生も・・) 本個体は外装コンディションが良好ですが、接点系のガリが目立ちます。また、バンドセレクタでSW1を選択すると、一瞬、感度が下がります。SSGから信号を入れてみると、オーナー様のご申告通り、SW1〜SW3は異常に感度が低いことが分かりました。FMもメーターが振りません。  まず、SW1が一瞬聞こえなくなる原因は、セレクタのスライドスイッチの接点摩耗でした。こちらはCAIG D-5とD-10で処理し、機能回復させました。更にSW1〜SW3の感度低下はBPFの離調と、455KHzのIF離調が原因でした。こちらは調整で性能回復しています。FMは受信できているのですが、メーターが振らず、更にボリュームを上げると発振して酷い雑音を発します。基板を小突くと一瞬回復するため半田クラックを疑いました。所々ひび割れが発生しており、半田自体も少々薄付けな気がするので、増し盛りしたところ、半径50km県内のFM局全局がメーター振り切りで入ってます。  オーバーホール箇所は、上に書いた半田クラックの修復と電源部の2200µF…(Read More)

 おはようございます。雨の横浜であります。雨脚は更に強まる見込みとのこと。ワールドカップ初戦突破の大興奮から一夜明けましたが、この天気は実に憂鬱です。最近、G-SHOCKのタフソーラーを着用していますが、最近バッテリーLOWが点滅してます。ピーカンじゃないと充電されないのか?? (晴天の日に限って違う時計を使っている??)  今日は午前中から都内へ打合せに出るため、サクサク本題に入りたいと思います。 FT-100(その1) ファイナル故障修理完了!  片肺を疑った個体でしたが、結果的にMRF255(パワーFET)のプッシュプルともアウトでした。片方は増幅率の異常低下で、一応パワーは出てくるのですが、ドライバの出力がスルーしてくるような状態でした。交換後驚いたのは、いきなり200W近く出てきたこと・・・。アライメントのTXゲインを確認したところ、最大値の160に設定されていました!!。こんな使い方していたら即昇天です。インターネットで検索すると、サービスマニュアルやら怪しい改造・調整に関する無責任な情報が氾濫しています。TXゲインは増幅素子の個体バラツキを調整するための機能であって、増力を目的としていません。また、200Wなんて出したら30Aクラスの安定化電源ではもちません。仮にファイナルが耐えたとしても電圧降下で回路が不安定になるばかりか、スプリアスが増大する可能性が大です。TXゲインは半分程度に抑えさせて頂きました、全バンド定格出力です。また、プリドライバ・ドライバ・ファイナルのアイドリング電流を調整しました。スペアナを観ると24MHz以上のバンドで時折ヒゲが沢山立ちます。どこぞで発振している模様。そもそも本機は発振しやすく、各部に発振抑制用のコアが取り付けられています。内部のジャンパ位置を動かすだけでヒゲが増減します。ケミコンや半田劣化の可能性もありますが、オーナー様のご指示により対策は行っていません。発振の起こりにくい位置にジャンパを固定しましたが、これ以上は厳しい・・。一応、今は治まっているのですが、将来的に抜本的な対策が必要になる可能性があります。 【ご依頼内容】 出力異常低下の修理 以上について修理・作業を承りました。 【工数】  上記作業に2.5人日を要しました。 【交換部品】 MRF255 MP ×2個 FT-100(その2)減力改造  減力改造のオーダーです。定番メニューなので、くどい説明は不要ですね。R6038の撤去とアライメント調整です。本機も何故かアライメントがズレていました。こちらは規程通りに調整させて頂きました。(その1)同様、各ステージのアイドリング・オフセットを最適化しています。 【ご依頼内容】 100w → 50w改造 以上について作業を承りました 【工数】 規程工数 【交換部品】 ナシ  ※ 規程作業につき、動画は割愛させて頂きます。 IC-706Mk2 減力改造に着手  減力対応関連のオーダーが集中してます。この後もFT-847、FT-100の予約が入ってます・・。さて、IC-706Mk2でありますが、ご存知の通り、IC-706については50w–100w切替SWが内部にあります。706Mk2、706MkⅡGについては部品交換などが必要です。706Mk2の場合、ALC調整VR(HF・50MHz)二個の交換となりますが、メーカーサービスでは対応してくれないとのこと。パーツ分売はしてもらえるのでしょうか・・・。??です。100Wの場合、22KΩの半固定VRが取り付けられていますが、ここを*KΩに変更します。単純にVRを調整すれば50Wに抑えられるのですが、簡単に復元できてしまうのはNGとのことで、部品交換が必要となる訳ですが・・・。保証機関によって対応が異なる様です。部品交換まで行ってしまえば、ケチを付けられることはないかと・・・。部品入手が困難な場合は、既設の半固定VRに1…(Read More)

 おはようございます。大阪で震度6弱の速報が入りメディアもパニック状態。スマホ・携帯も繋がりにくいです。不要不急の電話は控えましょう!! 友人が宝塚に帰省中。先程連絡がとれました。この地域に親戚が多いため他人事とは思えません。これから被害の状況が明らかになると思います。  週末は赤煉瓦埠頭で開催されたスポーツイベントに家族が出場したため、小生もミニマイズセット(w)持参で”みなとみらい地区”に出掛けました。FT-817 とWhizz Loopの組み合わせです。コンディションも上々、コンテストで14MHzのCWは大賑わいでしたね〜。QRPで呼んでも潰されそうなので18MHzのSSB中心に遊びました。直径50cmの針金ループで鹿児島の移動局(先方もQRP+モビホ)と58-58で繫がりましたョ!   FT-817のリア端子に直付けしているため、オペレーターがリグに近づくとSWRが上下します。願わくば机や石垣などの上に置いて、頭の位置をなるべく下げた方が良いみたいです。因みに、昨日はクルマの屋根にリグを置いて運用しました。その後も18MHzで3エリア、2エリアの数局、21MHzで4エリアと交信できました。6mでもCQを出してみましたが、横須賀のQRP移動局からお声掛け頂きました。何となくですが、14MHzと18MHzはATAS-120より(送受信とも)良好でした。スポーツイベントのMCの騒音が酷く、小生の声が掻き消されていた可能性が高いのですが、交信して頂いた各局さん、ありがとうございました。(全然関係ありませんが、埠頭から430Mz /0.1W by VX-3にて、対岸の千葉県の数局とQSOしました。w)  ウィークポイントはホルマル線(針金エレメント)の強度です。線材は形状記憶合金(超弾性ワイヤ)がベストだと思いますけど、メートル単価が2,000円程度と非常に高価です。携帯性を考慮すると針金を使うしかないように思いますが、圧着端子が緩んで線材が端子から抜けやすいのが問題です。また、何度も巻・伸ばしを繰り返すと金属疲労で折れちぎれてしまいます。エレメントは消耗品と割り切って、同じ長さの針金を沢山切っておくことをお奨めします。小生は写真の様に3本のエレメントこしらえました。付属してきたエレメントは電気長がやや長めだったようで、50MHzのSWRが高めでしたが、10cm程度短いエレメントを作って試したところ、14MHz〜50MHz各バンドSWRが1.5以下に下がりました。前回書いた通り、同調点は極めてシャープです。バリコンを回すと急激に感度が上昇するポイントがあるので、そこに合わせればOKです。しかし、同軸ケーブルがないだけで、相当軽くなりますね。以前はBuddipoleやATAS-25がベストだと思っていましたが、このパッケージには適いません。しかも閉塞ループですからカウンターポイズも不要です。暫くテストを継続したいと思います。 300円の単三バッテリーケース(DCプラグ・コード内蔵)到着!!  Amazonで購入した中国製バッテリーケースが届きました。300円以下で中国から直送とあって全く期待していなかったのですが、意外にもそのまま使えそう。(昨日の移動運用で大活躍!)DCプラグ系は5.5mmなので、FT…(Read More)

 おはようございます。今朝も曇り空です。少々は涼しいでしょうか。自転車にはこのくらいが丁度良いかも・・・。今朝のウォームアップは10kmのショートコースでした。午後の外回りも自転車です。鶴見辰吾かっ!!  UKからMOONRAKER Whizz Loop V1が届きました。送料込みで$84.95です。予定よりも一週間早く届いたのでビックリ。早速FT-817とKX3に繋いで試しました。昨日はお昼前後にコンディションが上昇していたようです。仕事中なので屋内でのテストのみでしたが、それなりに性能は確認できたかと。。タバコケースの1/3程度のプラスチックケースに収められた同調部に全長165cmのホルマル線が付属しています。取り説は無く写真のプリントが一枚のみ、NET $70弱なのでこんなもんですね。同調部は横にM型コネクタ(雄)が付いていて、直接無線機に接続します。FT-817のリアコネクタに繋ぐと丁度良い塩梅です。購入したのは14MHz〜50MHzをカバーするV1と呼ばれるタイプで、他に7MHz〜29MHzをカバーするV2があります。QRPでローバンドに出ることはないので、迷うこと無くV1をチョイスしました。多分、WoderWandがオリジナルで、こちらはOEM製品と思われます。国内でも某輸入代理店で取り扱っていますが、倍の値段なのでパス。  無線機に繋いで、付属のホルマル線を端子に繋いでループを形成すると直径55cmの円を描きます。ホルマル線の径は太めで、Loopの形状はなんとか維持してくれます。金属疲労でそのうち使えなくなると思いますが、これなら幾らでもリプレース(交換)できますね。Ni-Ti製の超弾力線にリプレースしましょうか・・。それはさておき、まずは試してみましょう。14.200MHz付近にVFOを合わせて受信してみます。同調部のツマミを回して受信感度が最大になるポイントに合わせます。かなりシャープな感じです。波長20mに対して1/10以下の実効長ですから磁界動作となっているはず。屋内ですが7エリアからのCQがS7〜S9で聞こえてきます。同様に18MHzに合わせてみると、更に多くの局を受信出来ました。50MHzのSWRは高めですが電波が飛べば問題無いでしょう。QRPですから・・・。笑 KX3の内蔵ATU併用で概ね1.3以下に落とせます。気にすることはありません。無線機本体を持ち上げて方向を変えてみるとSが大きく変化するので、指向性は出ているようです。コメットのBNC75(カウンターポイズ取付)と比べたところ、明らかに感度は向上します。また、50MHzの東京ビーコンを受信したところ、ロッドアンテナやホイップでは全く入り内信号が、Whizz Loopではハッキリと解読できるレベルの信号で入って来ました。KX3に取り替えて、内蔵のATUを併用してみました。そもそも受信性能はKX3…(Read More)

 おはようございます。また雨模様に逆戻り、台風も近づいてきました。午後には福岡へ飛びます。明日の帰りを予定していますが、選挙に間に合えば由としましょう。今回は外せません。出張先は百道の放送局です。ブログを書き終わったら羽田へ向かいます。 AF SQL VR交換   TR-751/TR-851の定番といっても過言でない故障ですね。指定部品は既にディスコン(製産中止)です。本機はAF音声、スケルチの制御に2軸2連のボリュームを使用しており、しかも電源SWを兼ねています。そもそも2軸2連でSW付きというのは特注以外存在しません。抵抗値は異なりますが、カーブも同じ同型式・同メーカー製のVRをプロ用音響機器が使用しており、その補修用部品が今回の修理に使えます。ただ、ピンのピッチや配列も異なるため、そのままでは使えません。ケーブルをバラして直付けしてもよいのですが、コネクタは流用できそうだったので基板を作ることにしました。タダのコネクタ基板なのでサクッとCADで書いて写真の様に仕上げました。追加発注頂いたSEND/STBYの引き出しは、マイク端子に出ているSSピンを利用しました。そのままだと、受信時にDCが出てきてしまうので、ダイオードを挿入しています。送信時にGNDに落ちますので、色んな用途に使えますね。 【ご依頼内容】 AF/ L o Wユニット交換 STBY/ END 制御回路 引きだし について承りました。 【工数】 上記(1)(2)の作業に、3人日を要しました。  【交換部品】 二軸二連 VR SW付き 一個 ガラスエポキシ・プリント基板 一枚 逆流防止用ダイオード グルボンド 少量  0.75SQm AW線 1m https://youtu.be/k3rIizjRJoA FT-100M…(Read More)

 おはようございます。久し振りに晴れ渡りました。丹沢越しに富士山が見えます。まだ雪は被っていない様ですね。昨日、当ブログをSSL化したのですが、その影響があちらこちらに出ております。検証してからhttpsに切替たつもりなのですが、どうも“Redirect”がヘンな感じです。不具合がありましたらお知らせ頂ければ幸いです。WordPressの標準RSSリーダーが使用不可になってしまいました。急遽、外部のRSSサービスでサイト内のXMLを読み込んで強制フィードさせていますが、どうも使い勝手が宜しくありません。  Google様より「とっととSSL化(https)しないとシカトするぞ!!」と言わんばかりの通知が表示されるようになりました。別に他人の個人情報を収集したりするサイトではないので普通にhttpのままでも良いのですが、Google検索アルゴリズムの優先順位が下がるとのことです。特にWordPressサイトはセキュリティ上攻撃対象になりやすいため、どこかでSSL化はしないとイカンと思ってはいたのですが・・・。金は掛かるし、面倒だし・・・。そこへISPから“無料SSL提供”という朗報が舞い込みました。「コレは使わない手はないぞ!tacss」ということで、急遽導入に至った訳であります。SSL化すると、http://hogehoge.com/→ https://hogehoge.com/というURLに変わるのですが、サイト構造が変わるわけではありません。従って、少々乱暴なやり方ですが、.htacessにhttpで届いたものをhttpsにRedirectする記述を加えてやれば良いのですが、WordPressの様なCMSの場合、プラグインやらリンクファイル(画像・サムネイルなど)がデフォルト・ディレクトリーに置かれていない場合が多々ある為、サイト内の全ての記述をhttp→httpsに変える必要があります。そこで、ISPが便利なプラグインを提供してくれました。これを使うと面倒な書換を自動的にやってくれる優れものです。ところが、phpファイル内には複雑なタグが存在し、自動的に書き換わらないものも出てきてしまいます。当ブログの場合、トップページに標準のRRSリーダーでサイト内の「新着記事」「無線機修理関連の記事」「リモート関連の記事」「自転車関連の記事」を吐き出す様に仕掛けていましたが、これが全く機能しなくなりました。Too many redirect …というエラー表示が出ています。.htacessでRedirectさせ、更にISP提供のプラグインが強制Redirectをさせている為、Loopが発生しているのでしょう。XMLは正常に出力されているので、外部サイトでfeedを拾いJavascriptを生成してブログ内に取り込むのがてっとり早い様です。かなり強引な方法ですが、一応機能的には修復できました。レイアウトや表示方法が気に入りませんが、IFRAME化も出来たので、スマホからもRRSフィードが確認出来るようになったのは“怪我の功名”か・・?  まぁ、ご意見賜りたく存じま〜〜す。 リモートセミナー・締め切り迫る!!  小生が講師を務めさせて頂く予定のセミナー「Raspberry Piで構築するリモートシャック」の申し込み締め切りが近づいておる様であります。自分が作ったものを題材にしたセミナーなので、何だか手前味噌で申し訳ないのですが、リモート・シャック全般に関わる一般的なご相談はお受けできるかと存じます。 テーマ「Raspberry Piで構築するリモートシャック」 VoIP通信とリモートの違いについて リモート運用の事例紹介 リモートシャック構築について 総通への申請手順について 講師:JG1BVX…(Read More)