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 クルマネタです。335iが3回目の車検を迎えました。窓の故障とターボ配管の亀裂以降、大きなトラブルはありません。先日、山北から御殿場に向かう246の登り坂で、後ろから86に煽られついついアクセルを開いてしまいました。普通なら訳なく振り切れるシーンです。 ところが、途中からエンジン異常警告が点灯、みるみるパワーダウンです。86の後塵を拝しながら渋々コンビニの駐車場へ。「もしや燃料ポンプがお釈迦に??」 N54搭載335iの持病とも言うべき、忌まわしい“あの症状”を疑ってエンジンを切りました。車検を控えていたので、車検整備代に上乗せで40万コースを覚悟した一瞬でしたが、エンジン再起動後アラートは消え、横浜までの帰り道に再び出ることはありませんでした。思い起こせば、登坂中マニュアルモードで走行、3速1800rpmでターボがギンギンに効いていました。恐らく「異常過給圧」によるパワーダウンではないかと思われます。Boosterのダイヤルを回しき切っているので多分350ps以上は出ていますが、これは温度センサーを騙しているものであることをすっかり忘れていました。この日は猛暑で路面温度は40℃以上になっていたものと思われます。「Booster装着車は1段ローギヤー」でというアドバイスが何処かに書いてありました。N54でターボによるトルクアップを最も体感できるのは2000rpm付近です。即ち、この辺で最大過給圧に達するわけですが、高負荷状態が長時間続くと燃焼室温度も上がります。そう言えば、車検に出す直前にオイルレベル低下の警告も出ていました。この際マフラーとインタークラーも弄るか。218dグラン・ツアラー(クリーン・ディーゼル)に感動!! 335iがディーラー入りしました。前回車検時の代車は525iでした。巨体にも拘わらず2リッター4気筒ターボを搭載し、十分過ぎるトルクに感動したのは記憶に新しいところです。今回は何に乗れるか楽しみです。ディーラーにとって車検時は売り込みのチャンスですから、小生の趣向を熟知した担当者が寄越す車種に期待大。何だか見覚えの無いズングリムックリしたクルマがやってきました。「アレっ、こんなのあったか?」一瞬、X1かX3かと思いきや、ナント予想外の2シリーズではありませんか!。しかもディーゼルの218dです。担当者はトランクから説明し始めました。確実にE91ツーリングよりも荷物は載ります。そして後部座席は比較にならないほどゆったりしています。しかもヘッドクリアランスが十分確保されており国産のミニバンを彷彿とさせます。実はトランクの底板を上げると、もう一列座席が出来上がります。満足度は120%以上です。335iのN54は4リッターV8クラスのエンジンですので、218dに乗りかえれば「走りの違いは歴然」と思いきや、素晴らしい加速感です。調べてみると、218dに搭載される2リッター・ツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンは、馬力こそ150ps程度(十分ハイパワー)ですが、トルクは33.7kgmに達します。しかも1750rpm〜2759rpmで発生するため、信号ダッシュの加速は相当なものです。(0-100km 9.3秒)シャーシ・ベースはMINIと共通なのでFFです。BMWらしいハンドリングでないのは確かですが、逆にスポーツFFっぽいキビキビしたハンドリングで好感触です。家族からも買い替えコールがあがりました。ちょっと触手が動いています。汗 ディーゼルという選択肢、BMWの場合はアリなんです。220iのMスポーツパッケージ、マジメに見積もらおうかな〜〜。確かに、ことある毎に「荷物のらないな〜〜」とぼやいておりました。担当者は聞き逃していなかったのですなぁ。ww車検・整備代金決定!! ディーラーより御見積のご連絡です。車検代金62,400円に基本車検整備料金が約7万。(オイル交換2万円 たっけ〜〜!!) バッテリーも4年経過しているので交換を進められましたが4万と言われたのでパス。BOSHをAmazonで買えば2万以下、バッテリー交換くらい自分でやります。エンジンルームの油圧ダンパーがへたっているとのことですが、滅多にエンジンルームは開けないし、こちらも交換費用5万円とのことで、特に交換の必要性は感じないことから先送りとしました。(整備はディーラーに頑張ってもらうのでw)エアコン・フィルター、エア・フィルターまで交換して整備代は15万となりました。合計車検整備代は21万です。燃料ポンプが逝ったら真剣に考えます。汗 ここまで出費したらE91と心中決定!! 半年前にランフラット交換したばかりだし、0-100km 5…(Read More)

 また“オイルレベル警告”が点灯しています。ディーラーに相談したところ、“仮に規定量に1リットル足したとしても問題ない”とのことだったので取りあえず足してみます。前回交換時6リットル入れたはずですが、335iはオイルフィルター同時交換時の規定量は 6.5リッター なので、少々足りなかったのかもしれません。 オイル漏れはなさそうですが、まずはこれで様子観します。丁度点検時期なのでセンサー異常についてはディーラーにチェックして貰うことにしましょう。ついでに iDrive地図データーでも更新してもらいましょうか。先日E90用のアップデーター頒布が開始されました。どうやら前期モデルの地図データ更新はこれが最後になる様です。iDrive…(Read More)

 久しぶりにクルマネタです。先日、移動の合間にタイヤを交換しました。丁度51,000kmを超えたところです。前回は34,000kmだったので2万キロ持たなかったということですなぁ。そういう走り方はしてないし不思議です。実は前回はノーマル・タイヤをチョイスしました。これがマズかったのか??? E90シリーズはランフラット・タイヤ指定。前回はADVAN Sports V105(非RFT)でしたが、交換時にはフロントのアウター・ショルダー、とリヤのセンターからインナー・ショルダーにかけてツルツルに。ドライの日でもアクセルを少々開いただけで後ろが流れ始める感じがしました。純正はPOTENZA RE050 RFTだったので、後継のS001を選ぶべきでしたが、ランフラット(RFT)の必要性に疑問感じ、ウエット性能を重視してADVANに履き替えた次第。固さも緩和されるため乗り心地もマイルドになりました。タイヤ自体の重量も減るためバネ下重量が軽減され走行性能も向上するとか? 実際にハンドリングが良くなったかどうかは不明です。国内の道路事情を鑑みると、ランフラットを履く必要があるか疑問ですし、友人の530iに装着されたRFTがパンクした際、2kmも保たずにバーストしてホイールを損傷した話を聞いていたので、RFTには正直なところ否定的でした。これは初期のRFTの話ですから、今のモノとは比較にならないかもしれません。今回ツルツルになったADVANはパンクもバーストも起こらず、偏摩耗さえ無ければコストパフォーマンスは高かったと思います。そもそもハイグリップ系のコンパウンドですから摩耗は早いほうでしょう。ADVAN系を履いたのは25年ぶりで、以後はPOTENZA RE010、RE050をチョイスし、ず〜っと超扁平系のタイヤを履いて、そこそこのスポーツ走行を楽しんでも、2万キロ耐えられなかったことはありません。POTENZA RE050はADAVAN Sportsよりもコンパウンドがやわらかいハズ。〜〜〜、消化不良です。 結局、納得がいかないままタイヤ館の店員さんに説得されて、お高いPOTENZA S001 RFTに履き替えました。タイヤ交換だけで21万円です。ADVAN Sportsの時は15万くらいだったか記憶が定かではありません。前後異径サイズでローテーション不可能。それも偏減り要因の一つです。結局、アライメントと窒素ガスの充填を無料で付けてくれることを条件に作業をお願いすることにしました。4輪アライメントの結果が酷すぎ・・ 作業終了後にアライメント調整の説明を受けました。その結果に愕然。。フロントは右に寄りすぎ、リアはトー角がアウトに出過ぎていて、フロント方向に対して逆ハの字になっているではありませんか!。とりあえず偏摩耗は頷けました。ディーラーは「アライメントはOKです」って、言っていたのにな〜〜。やっぱりYナセはダメです。 ??まてよ、と言うことはRFT…(Read More)

 土曜の昼下がり、家族は全員出掛けてます。親父は独り取り残された模様(トホホ)。仕方ないので「蕎麦でもすすりに」と出掛けた次第。ふと走行距離計に目をやると、ジャスト49000Km・・・。「随分走ったなー」と感慨に耽るも、イタズラの虫が騒ぎ始めました。 先月は窓が上がらなくなったり、その前はターボの配管に亀裂が入ったりと、色々出てくるお年頃です。少しはかまってやらないと・・。BMW335iは3リッターのツインターボ(N54)、ノーマルでは306hp/40.8kgmですが、購入半年後にダイナモに載せた時の実測結果は324hp/48kgmでした。国産車だとカタログ値を下回ることが多いのですが、BMWではフツーの結果です。その時にチップインタイプの過給圧制御装置をインストールし、少々控えめに過給圧を上げた結果、350hp/55kgmを記録。十分過ぎるポテンシャルなので、5年程放置していました。なんとなく、設定を変えてみたくなったわけです。(*^_^*) チップインブースタは最大出力(数値=100)に対して、60%程度に設定していたはず。この5年間、335iの持病とも言われている燃料ポンプ系のトラブルに関しては発生していません。因みにマフラーなどはノーマルのまま。335iの純正マフラーは元々排気効率が良いため、チップインブースター程度のライト・チューンならノーマルでOKだと思っておりました。十分うるさいし・・・w 久しぶりにボンネットを開けチップインブースターのケースをオープン。設定値を80%程度に上げてみました。排気音が変わった! 軽く流してみたところ、低速トルクが明らかにUPしています。元々2000rpm付近で最大トルクを発生するエンジンです。ターボ+トルコンなので実際のトルクの山(加速時)は少し高い回転数に現れますが、50km/h位からアクセルを踏み込むとスリップコントロールが介入。(リアが空転)タイヤサイズが追いつかなくなりました。Mスポなのでリアは255/18インチ 40です。怖くてDTCを切れません(w)。あと、排気音が大きくなりました。共鳴音が増大し、車内にも伝わって来ます。マフラー替えなきゃダメかも・・・。体感だと、370hp/58kgmといったところです。ちょっとパワーが出過ぎな感じです。ALPINA B3 biturboのベースだけあって、N54…(Read More)

335i 故障の原因は

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 335iが戻ってきました。アクセルを踏み込んだときにパワーダウンしてWARNINGがフラッシュするトラブルが発生し、神奈川県下の正規ディーラー・モトーレン東名横浜さんに修理をお願いしておりました。  結局のところ、故障の主たる要因は“過給圧コントロールバルブ故障”とのこと。2個のターボに掛かる過給圧を制御するソレノイド・バルブ、バキューム・リザーバー周辺のゴム・ホースに亀裂が発生し、負圧が外に漏れ出していたことが原因のようです。335i(N54)はツインターボですので、配管・リザーバー・タンク、アクチュエーターも2系統あります。バキューム・ホース類の劣化も著しく、これらのパーツを予防交換を含め総取替して頂きました。     燃料ポンプ不良と並ぶ代表的な経年トラブル  今回の故障は“燃料ポンプ”不具合よりも発生件数の多いトラブルだそうで、5万キロを超えると発生するケースが多いとのことです。(拙宅の335iは45000km走行)BMWに限らず樹脂製部品は消耗部品と考えた方が良いのでしょう。今回はゴム・ホースの亀裂程度でエンジン停止に至るような大きなトラブルには至らなかっただけでも、幸いと考えるべきかもしれません。アクチュエーターの樹脂製ケースも割れていたので、2個とも予防交換してもらっています。この様な作業の場合、工数は部品交換の点数には比例しません。リソース単価×作業時間で計算されるわけですから、1個替えても2〜3個替えても工賃は変わりません。どうせリソースを掛けてそこまで作業して頂くなら、可能な限り予防交換してもらったほうがクルマの寿命は延びるはずですね。そういう訳で総取替をお願いしました。部品代は6万弱、工賃は3万弱で済みました。ヤナセの20万〜〜は一体何だったのでしょう??? 土曜日の深夜にも関わらず納車して頂いたことに感謝!!  今回、飛び込みでお願いしたにも関わらず、とても親切にご対応して頂いたモトーレン東名横浜・三ツ沢サービスのHさんには心から感謝申し上げます。ご自宅が偶然にも同じ東急沿線とのこと。「通勤の往き帰りに引取・納車させて頂いただけです!」と謙遜しておられましたが、同じ横浜でも拙宅の在る荏田と三ツ沢は電車を乗りかえて30分以上掛かるわけで、本当に助かりました。営業担当とサービス担当では役回りが違うのも当然ですが、ブランド・バリューを担ぐことに変わりはないはずです。「イイものだけを世界から・・」というCM…(Read More)

 来るべき時がききたのでしょうか !?。335i(N54)オーナーが最も恐れる「あの現象」が始まりました。拙宅のE91は丁度45,000kmを超え「絶好調」のはずでしたが。青天の霹靂とは正にこのことです。  ここ2月ばかり体調が優れず、2日間2回に分けて入院検査を受けました。昨夜は最終日で大腸・直腸の内視鏡検査とCT検査を受け、嫁の運転する335i E91 ツーリングで帰宅する際に事件は起きました。  港区三田の病院から目黒通り〜第三京浜(都築インター)を経由して快調に走行、自宅近くの長い上り坂に差しかかりアクセルを踏み込みました。普段なら猛烈な加速と共に坂を駆け上がるはずが、踏み込んでも加速しません。4〜5秒後にコックピットのメーター付近がフラッシングし、iDriveのモニター画面が、カーナビから「エンジン異常」のワーニングに切り替わりました。速度計と回転数計の間に見慣れないアイコンが表示されています。・・・・「もしやコレは!!!」   自宅まで2km程でしたので、何とか戻ってくることができました。念の為、エンジンを再始動しましたがエラーは止みません。  初期型N54搭載の335iはリリース直後より、「燃料ポンプ不良」が報告されていて、米国ではリコール対象になっていたはずですが、日本では何故か有耶無耶され当初はBMWジャパンも惚け顔でした。その後、エンジンが「正真正銘ツインターボ」のN54からシングルターボなのに「Twin Turbo Power」という意味不明なキャッチの付いたN55に変更になり、この件は ”しれ〜っと” 闇に葬られたのです。実は335iを購入する際、小生はこの件を既に知っていたので、正規ディーラーの営業担当に確認してもらったくらいです。当時は一部のマニアしかこの事実を知らず、ディーラーの営業担当者でさえ把握していない状況でした。 御社からは二度と買いません!!  帰宅後にヤナセBMWに電話を掛けてサービス・フロントに状況を説明すると、「確かにその症状は燃料ポンプ、或いはターボ系のトラブルのようですね〜〜」・・・・。流石に6年も経つと「あの事象」はポピュラーな案件になっていたようです。  自走で持ち込むのが怖かったため引取修理と代車を頼んだところ、「即答できないので折り返す」ということで一旦電話を置きました。数分後に電話が鳴り「今月は修理が立て込んでいて代車を出せるのは来月以降になる。決算期なので新車を買ってくれないか。修理代は20万円!!」と言ってきました。2回目の車検までは車検時の代車手配、引取・納車もキチンと対応してくれたのですが、3回目の車検以降は代車を出し渋るようになりました。そんなもんなんですかね〜〜。世田谷から横浜に転居したとは言え、ヤナセから距離にして8km弱。テリトリーとしては他系列正規代理店のエリアではありますが、何たる態度でしょう。「診もせずに20万掛かるから新車を買え!」は酷すぎます。流石に小生もカチンときまして、テリトリーの東名モトーレンBMWに電話しました。ヤナセの対応については一切触れずに最初から状況を説明したところ、電話に出たサービス・フロントの方が翌朝直接引取に来ると申し出てくれました。  丁度「マッサン」が始まったタイミングで、モトーレンBMWの方が335iの引取に来られました。お昼頃に連絡があり、「燃料ポンプ不良」ではなくターボの配管に亀裂がありそれが原因とのこと。8万円代で修理できるそうです。仮に燃料ポンプ交換したとしても15万以内で収まるそうです。しかもスピード対応で中2日で修理完了とのこと。購入時よりも納車にワクワクしています。  何も見もせずに20万と吹っかけてきたヤナセが信じられません!! さようなら!! (>_<)   しかし、この先「燃料ポンプ不良」が起きたら考えちゃうな〜〜。デザインは現行のF31よりもE91…(Read More)

 一昨日、7カ月ぶりにオイル交換しました。走行距離は前回交換以降5000キロ程度なので、丁度時期のハズ。愛車のE91 335i ツーリングはターボ車なので、3000キロ毎の交換が推奨されていますが、経済的でないのと、ターボをぶん回す様な運転は滅多にしないため、自然吸気エンジン並みのオイル交換サイクルで良いだろうと高をくくっていたのです。  流石に半年を過ぎると化学合成オイルでも劣化が始まり、そろそろ交換が必要。近くのオートバックスへ出掛けました。愛車は2007年初年度登録車で総走行距離45000キロ強です。エンジンコンディションとしては正に成熟期に達しており、フリクションによる金属摩耗は減少傾向にあると思い込んでおりました。店頭でフィルターエレメントと、いつものBP VERVIS SPORTS “Strada”5w-40 4L+1L×3をピックアップして会計、8リットルで16000円也。作業に入って貰い、程なくしてピットエンジニアから呼び出しが掛かりました。「前回の オイル交換はいつ頃ですか? 廃油がご覧の通りの状況ですが、、、、、」 フィルターエレメントのケースに付着する廃油がドス黒く汚れているのが分かりました。未だかつて見たことのない汚れ方です。「これフラッシングした方が宜しいかと思います。」  結局、フラッシングとトリートメントをお願いし+8000円。流石に痛い出費となりました。こんなことなら3000キロ毎にキッチリ替えるべきであったと後悔。オイル交換量も排気量に比例して多くなります。若かりし頃に乗っていた1800cc、2000ccのクルマは4リッター缶1個で足りた記憶があります。大排気量のファミリーカーは考え物ですねー。次はActiveHybrid 5のツーリングを狙っていたのですが、同じエンジンのハイブリッド版なので、オイル消費量は同じハズ。ハイブリッドで燃費は向上しても、オイル交換で年間45000円の出費は痛いです。  作業を終えて公道に出ました。明らかにエンジンフィールが異なっています。音も静かになりました。慣れとは恐ろしいもので、今までの状態に何の違和感も感じていなかったと言うことでしょう。アクセルも軽く感じます。少し踏み込んでみると、Gで背中がシートに押し付けられる感触が伝わってきました。考えてみれば、335iはフツーのクルマではないのです。ここ数年、運転スタイルもジジィ化して燃費第一走行に徹していた為か、このクルマの素性を忘れておりました。納車して間もない頃、カップラーオンの3D DesignのBooster Chipも装着し実馬力が20%程度上がっていたことも完全に忘却の彼方。そりゃーオイルも真っ黒になる訳です。過給圧が上がっているので、ターボの回り方が激しくなってます。因みに、F11の328iにBooster Chipを装着すると、311psを超えるとのこと。ノーマル335iを凌駕します。335iに装着すると、350ps〜360psにパワーアップ、トルクもノーマル+10kg〜とのことです。マフラーを交換すると、排気効率が上がり更なる出力増強が見込めます。最近のBMWのマーケティングを観ていると、例えば同じN55を搭載する車でも、Z4では340psに設定されていたり、日本未発表の335isなども320hp(約330ps)で、吸気レイアウトなどが共通であるにも関わらず、出力特性がだけが異なります。実は過給圧を制御するCPUのセッティングによるものの様な気がしすねぇ。むしろ、3000cc+ターボなら350ps以上出てもおかしくないところですが、敢えてデチューン(チューンUPの反対)しているのではないかと思えてなりません。NA…(Read More)

 絶対に自分で買わないのモノのトップ10に入るのがUSBメモリです。買うとしたら、仕事でデータを納品しなきゃならん時くらいです。逆に、ノベルティグッズとして貰うケースはあります。そんなUSBメモリに3700円も掛けてしまいました。(>_<)  子供のクリスマスプレゼントを買いに、沿線の東急百貨店に立ち寄った際、紳士服売り場でミニカーが陳列されているのが目にとまりました。用事を済ませ帰りしなに、何となく気になって紳士服売り場に立ち寄ってしまったのがイケなかった・・・。ナント、並んでいたのはミニカータイプのUSBメモリでした。これが実に良くデキています。多分、トミカより精巧では・・。(扉は開きませんw)  「ふ〜ん、まぁ良くデキた品物だな。深入りするとヤバイから早々に退散しよう・・・」なんて思っていたのも束の間、売り子が「お車の車種は?」と尋ねるので、335iなんてレアなクルマ絶対に無いだろうと思って答えたら、セダンのホワイトとブラックがありました。そこから先は、もう調子が狂ってしまい。。。。。  M3や320iならわかるけど、335がなぜ??   「連れて帰ってくれ」と懇願しているように見えてしまった小生は、ついにお買い上げ! 嫁には言えない散財です。MacBook Proに刺してみると、メモリをマウントする際にヘッドライトのLED何度か点滅し、点灯状態になりました。妙にリアルです。335iの証しとも言える左右二本出しのマフラーもちゃんと表現されています。そして驚いたのはホイールです。トミカだとトラックだろうがポルシェだろうが、どれも同じホイールなんですけど、コレはちゃんとBMW純正のホイールを履いてます。小生的には「フチ子さん」を超えるマスコットの登場でありました。Amazonで売ってます。    今時、8GB程度なら1000円で買えます。いやいやコレは価値あるな〜〜〜〜〜〜。残念ながら、ツーリングワゴンは無かった。:-) 国産車もクルマ好きする車種を中心に揃っていて、カラーも選べるのは嬉しいところです。自分へのご褒美ってことで。 &nbsp…(Read More)

335iを久々に洗車

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 無線の話題ばかりなので箸休め。黄砂だかPM2.5だかで黄色い粉がふいている愛車を洗ってきました。 2007年式のBMW 335i Touring “M” Sports Package 、もう40000kmを超え今年の7月で3度めの車検を迎えます。スペック的には「より高性能」な後継車が出てきましたが、飽きのこないルックス、足回り、エンジンフィールが気に入っています。 N54型エンジンは3リッターDOHCにツインターボ、インタークーラー付き。何かバブル時代のハイソ・カーみたいな構成ですが、そこはBMW、低速トルクと高回転を両立するエンジン。コストカットの為なのか、シングル・タービン(ツインスクロール・ターボなので紛らわしい)のN55型に受け継がれましたが、スペックは維持されています。335iの他、135i、M135i、M235i、535i、640i、Z4に搭載され、4リッタークラスのNAエンジンをリプレイスしました。 N54、N55シリーズは、ツインターボ、シングルターボの違いこそあれど、基本的な構造は同じ。306ps〜340psまで、車種ごとに異なるチューニングを施されていますが、加給圧の上限と立上りのカーブを電子制御によって味付け変えているだけ。Low Emission 化の手法としてはハイブリッド、全電気駆動、高性能ディーゼルなどもありますが、BMWは一つの車種でターボ、ハイブリッド、ディーゼル、NAが選べる唯一の自動車メーカーでしょう。ターボの場合、Low Emission化の貢献度は少ないと思いますが。走り方次第ではNA並の燃費も可能。そもそも3リッターターボはNA4〜5リッターに相当するので、直接比較はナンセンス。アクティブ・ハイブリッド3に搭載されるエンジンはN55にモーターが加わりノーマルで340psを発生。 E91(E90シリーズのツーリングタイプ)に搭載されるN54は、出力306psに調整されています。これは、上位グレードにM3が控えており、マーケティング的に過剰なパフォーマンスをあえて控えた結果でしょう。現に335iをベースにしたALPINA B3 Bi Turbo はN54のタービンを交換し加給圧を上げたもで410psを発生し、M3と互角、或いはソレ以上の走りを実現しています。 我が家の335iは、加給圧を感知するセンサーラインに挿入する Boosterなるデバイスを装着。シャーシダイナモ上で+47ps、トルクで+9kgになりました。足回りはM…(Read More)

E91でお宮参り

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 自宅近くの玉川神社に来ました。E91も既に型落ちし、街中ではF31を見掛ける機会が増えてきましたね。我が家の335i Touring M Sports は2007年度登録ですので既に6年目に入っていますが、走行距離35000km台で未だ未だ序の口。  19インチホイールとM用のサスペンションで固められた足回りは、ファミリーカーにしては少々行き過ぎ感がありますが、E90シリーズ初期型の厳ついフロントマスクが気に入ってます。カプラーオンの3D Design Booster Chip を装着しエンジン性能には全く不満はありません。先日、12…(Read More)


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