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 おはようございます。朝方は青い部分が所々に見られた横浜の空ですが、徐々に雲が厚くなってきました。午後は雨になりそう・・。それはさておいて「電波のお空」は絶好調ですね。昨日の昼も50MHzが大オープンしていました。 TX-301 /JR-310 ご出場 Mark V ご入場  月末に伊豆下田を訪れる予定です。前勤務先の保養所を取ることができました。7月に入ると抽選になるためギリギリのタイミングです。保養所にはプライベートビーチがあり一般道から離れている場所なのでノイズもありません。小生にとってはアンテナの実験場でもあります。今回は6mと11m(フリラ)メインにQRVします。  この時期は現役の人達は来ませんので、我々のグループで貸し切り状態になるでしょう。そんな訳で月末に仕事を残さない様、頑張りたいと思います。  YouTube 動画をアップしている方がおられました。この動画を撮影している時、ココに泊まっていたと思います。朝食前に2階のテラスからドローンを眺めていましたので・・。 過去ブログがありました。 笑   TX-301 /JR-310 ご出場  大変お待たせしました。3月末からお預かりしている310ライン2台がチェックアウトです。担当エンジニアがギックリ腰で戦線から離脱したため診断作業が大幅に遅れてしまいました。以下の通りです。 受信機(JR-310)の電源スイッチ不具合 キャリブレートができない周波数がある 28MHz/50MHz 水晶追加 1について、電源スイッチ樹脂部が劣化して変形してシャーシと干渉していました。フロントパネルを着脱してシャーシの穴にリーマーを入れて穴を僅かに広げたところ、アタリもなくなりスムースにスイッチ操作ができるようになりました。 2と3について、各バンドの送信HET水晶が劣化し規程周波数から外れていました。3.5MHzについては約7KHzほど発振周波数が低くなっており水晶交換を要しますが、オーナー様より作業から外す旨の御指示を頂いております。最初、送信機・受信機ともに水晶交換の必要があると思われましたが、受信機については水晶を外してライターで炙ったところ、ほぼ規程周波数に戻ったため温存しています。送信機が側の離調が顕著で50.5MHzについては調整しているそばから離調が進行し、終いには発振しなくなりました。(こちらも作業除外) 7MHz/14MHz/21MHzについては、コンデンサー補正範囲を逸脱しているため、28MHz(増設)・28.5MHz側の水晶に補正用Tcを直列に挿入することで、他のバンドの同調ポイントに揃えました。50MHz用の受信トランスバーターの水晶(22MHz)は規程周波数から逸脱しておりましたので交換実施しました。尚28.0MHzと50MHzは水晶自体が欠損していましたので特注調達しています。重複しますが、TX-310はケミコン及びRF周りのセラコンは全て交換済みでした。  上記作業後に送受信確認を行ったところ、送信(TX-310)は7MHz〜28.5MHzの各バンドで20w弱、50MHzで10w強の出力を確認しました。受信(JR-310)は、3.5MHz〜28.5MHz…(Read More)

 お昼です〜〜。快晴の横浜、気温は25度を超えそうな予報が出ていました。暑くなりそうですョ。今日はトリオ310ラインの診断(半徹)明けで睡眠不足ですぅ・・。 LS-202 一応作業終了 TX-310/JR-301 着手  ブログ読者様から「文字が小さいぞ〜〜!」とのご指摘を頂きました。小生も「小さいな〜」と思っていたところです・・。汗 デフォルト12pxから14pxに上げてみました。これで暫く様子をみましょう。ご意見頂ければ適宜対応します。 LS-202 怒濤の作業が一段落   出力しないとのご相談でした。弊社では入手困難な部品があるため一度は作業を断念した個体です。お客様にドライバ段(2SC2358)の石をご用意頂きライン復活を遂げた次第です。こちらの石、端子配列が普通の小電力PNPトランジスタ真逆で、昔の2SC458(旧パッケージ)を想い出します。というか、このBelcom機は逆配列の石ばかり使われていますね。終段の2SC1947以外は始めて扱う石ばかりでした。そうそう、この個体は新品モスボール保管の中古品と伺っていましたが、どうやらそうでは無いようですね〜。基板フレームのビス一個が削れ、ドライバーでは着脱できない状態でした。こちらはインパクトドリルでビスに穴を開けて抜き取りました。基板には複数の修復痕が確認でき、DC端子近くの3端子レギュレーターや、複数のダイオードが交換されています。この件は後ほど触れます。  取りあえずファイナルを外しました。ドライバは完全に故障していましたが、ファイナルはhfeが大幅に低下しています。弊社ストックの2SC1947と比較すると半分程度です。こちらも交換しておきましょう。この状態でパワーチェックしたところ、Hi側で0.1W程度しか出てきません。施工前は5mW程度だったので一応出てはいます。定格出力は3W程度ですから、どう考えても低すぎですね。目的周波数は出ているのでミックス段以降の故障だと思ったのですが・・。少なくともドライバ段以降は正常に機能しているはずで、大幅にゲインアップしています。ミックス段後方の波形整形フィルタにプローブを当てたところ、突然4W近い出力が出てきました。???? プローブを離すと元の出力(0.1W)に戻ります。フィルタ周辺の接触不良を疑いましたが、そうれはなさそう・・・。何度やっても同様の結果になります。ナント4W出ている時は出力周波数が134MHzになってます!!! エ〜〜〜〜ッツ!! ピンッツと来ました。本機はシングルスーパーで、IFは10.69MHz一段のみです。フィルタ離調すると134MHzがドット出てくるということは、IF側の成分が少ないと言うこと意味しています。ミキサのIF側にプローブを当てると、10MHzの信号は50Hzのノイズに埋もれて全く見えません。10MHzの局発は送受兼用、受信はできるのでキャリアは出ているはず・・・。IFフィルタの手前で10MHzの信号が遮られていることを確認しました。SWダイオードから僅かに10MHzが漏れ出ている状態です。送受切替にともないSWダイオードにバイアスを掛ける仕組みですが、何故かバイアスが掛かっていません。追って行くと二個のICに辿り着きました。PLLユニットから出る送信トリガを受けて、5VをON/OFFしている制御回路のようです。IC-402の1番ピンは、FM送信時に電位が上がらなければなりませんが、全く無反応です。PLLからはFM時SSB時ともにトリガが出ていますので、このIC…(Read More)