投稿 From the daily archives: "月曜日, 3月 4, 2019"

 おはようございます。冷たい雨が降っている横浜地方です。今朝は気温も低め、日中も10度前後までしか上がらないとのことです。2月が暖かかったので拍子抜けですね。河津桜はそろそろでしょうか?  河津桜と言えば、例年3月2日は「MKインビテーショナル・ゴルフコンペ」へ参加のため、川奈ゴルフ倶楽部へ行くのが恒例行事となっています。今年は“病み上がりの実父看病”“倅の受験準備”などで都合がつかず、残念ながら欠席となりました。本来なら昨日辺りは川奈帰りでヘトヘトだったはず。  さてさて、今週もてんこ盛りです。早速本題に入ります。 FT-847 修理完了  プラスとマイナスを逆に繋いで壊れたFT-847の修理が終わりました。前号にてお知らせした通り、サブ回路のトランジスタ・スイッチを焼損し、撤去済のチップの2SA812(Q1140)とダーリントン接続されるTR(Q1139)の交換を要し部品調達しました。また、付近のPCB表面が火炎焼損による炭化が進行しているため、約0.7m㎡、深さ最大1mm程度を掘削切除しています。付近のパターン再生は不可能と判断したため、Q1140は本来チップ部品のところ写真の様な汎用パッケージの2SA1015で代替置換しています。個ココまでの作業で電流が流れるか試しましたが、何故か新品のQ1139側がオンになりません。エミッタとVCCの間にある1Ωが導通していないことが判明しました。よ〜く観ると、チップ抵抗の表面にヒビが入っています。こちらも通常タイプの1/2W酸化金属皮膜抵抗に置換しました。それでも尚電源は入りません。そもそもVCCが流れが流れてきません・・・。上流のリレーまでは電位を確認しています。どうやらリレーが制御されていないようですね〜〜。プロセッサから出てくるベース・バイアスのトリガが全く見えませんョ〜〜。ここまで苦労して、プロセッサが死んでいたら身も蓋もありません。基板裏面に実装されているチップタイプの78L05の出力側の電位を測定したら0Vになってました。ここは良く壊れる場所ですね。これらを交換したところFT-847が息を吹き返しました。 【ご依頼内容】 電源投入不可 以上について修理を承りました。 【工数】 上記作業に3.0人日を要しました。(故障箇所診断・調達・交換・調整・検証・報告書作成などを含む) 【交換部品・使用ケミカル剤など】 Q1140 の代替として 2SA1015×1 Q1139 として 2SA1870×1 R1514 の代替として 1Ω 1/2W 酸化金属被膜抵抗 Q1134 として NJM78L05×1 熱収縮チューブ 5mm (2SA1015に使用)   IC-775DXⅡ 故障箇所特定!  こちら常連(JI1STU)さんからお預かりしたリグです。“70W程度しか出なくなってしまった”とのことです。筐体をバラしてPAユニットを取り出しました。本機のPAはプリドライバ・ドライバ(PP)、ファイナル(PP)の3ステージ構成です。最初、プッシュプルの片側でも逝かれたのかと思いきや、PowerMOS FETの故障モード確認だけではハッキリ断言できる状態にありませんでしたが、最終的にRFプローブでMRF140の片側がゲイン低下していることを突き止めました。MRF140は在庫がありますので、このまま作業に入りたいと思います。 今後の修理予定について  先週に引き続き、IC-775とVR-5000…(Read More)