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 終戦記念日(我が家では爺さんの誕生日)です。卓球女子団体のドイツ戦。石川桂純選手の卓球シングルスで朝から興奮気味です。続く福原・伊藤のダブルスは残念な結果でしたが、その後の石川×SHAN戦で挽回!!二勝二敗に持ち込み、最終シングルスの福原愛×HANで破れてしまい金銀は取り逃がしましたが、3位決定戦が残っています。(決め手がエッジボールじゃね〜〜不運すぎる)ツールド東北に向け調整中 9月17日〜18日に行われる「ツールド東北」の60kmに出場するため、足慣らしに近隣の鶴見川の河口まで往復40kmを走行しました。アップダウンは殆どなく、拙宅から川縁は高低差70m、この間2キロ弱が山岳コースです。ロードなら「お散歩」レベルですね。小径車の場合、登坂は可能でも速度が遅いため体力を消耗します。平地でも巡航20km/hが限界。(ロードは40km/hで巡航可能)小径車の40kmはロードの80kmに相当するでしょう。ツールド東北の60kmコースは急峻な山岳路のため少々不安ですがBD-1で何とか攻めたいと思います。16インチの標準タイヤでは不安なので、18インチ化のうえハンドルも交換し軽量化します。スピードでは勝ち目はありませんが、登坂力を向上させれば何とかなりそう? APRS出しながら走りますので応援宜しくです!!Nゲージレイアウト 建設進捗 ラボの隣の空き部屋(無線機倉庫)に2400mm×900mmの中型レイアウトを建設中です。息子にせがまれ再開したNゲージですが、アマチュア無線のQRT期間より長い浦島太郎状態からのリスタートとなりました。変則複線エンドレスに引き込み線と車庫線の組み合わせです。レイアウト手前はセオリー通りに駅を配置し、1cm底上げした築堤の上に、1面2線島式の両側を通過線が通る構造としました。内側線は8の字を組み合わせた二周回として、距離を稼ぐため両サイドぎりぎりに配線したため内外線が複雑に交差します。左手には小さな山を二つ配置して、内外線がそれぞれ潜って行き、その間を縫うように内側高架線が交差します。昭和40年代の伊豆がテーマのはずでしたが、息子の要求を聞いているウチに、走行主体のレイアウトになってしまいました。まぁ、作る方はそっちの方が楽なんですが・・。w 完成予定は年末かな??  お盆休み初日のはずでしたが、嘱託先のヘルプ対応で今日・明日のみ赤坂へ出陣します。今週は会社のメアド(@tbhd.jp)はノーチェックですので悪しからずご了承下さい。ご連絡はjarl.com…(Read More)

 今日は一日雨に降られた関東地方です。悩みに悩んだ末、結局BD-1を買いました。フォールディング(折り畳み)自転車は久しぶりです。BROMPTON、DAHONも候補に上がりましたが、何となくBD-1の哲学的なところが気に入ったのと、18インチというタイヤサイズです。DAHONは20インチ。 医者からロード・バイク禁止令が出て、渋々ロードから引退することにしました。ロードの前傾姿勢が持病に良くないとのこと。ツールド東北のコース選定やホノルル、しまなみ海道、美ら海をともに走ったピナレロは友人の元に。 直進安定性はサイズが大きいほど向上します。また、クランク1回転あたりの前進距離も長くなりますので、高速走行しやすくなります。反面、折り畳み自転車として考えた場合、輪行などがしやすいのは16インチ車です。BD-1は中間の18インチで正にいいとこ取り。その気になれば20インチ化することも可能。何と言っても、フレームが横折れしない折り畳み構造は剛性的には圧倒的に有利です。最後まで悩んだDAHONとの決定的な違いはここでした。ライディング・テイストはDAHONも悪くありませんし、コスパ的にはBD-1よりも優れているかもしれません。しかし、サスペンション・コイルなど弄る楽しみという奥行きがあるのはBD-1だということが分かりました。2014年式 BD-1 スタンダード (モノコック) ALIVIO 9速 今は代理店も変わって諸外国同様 “Birdy”の名で売られています。小生が入手したのは中古のBD-1最終モデルです。既にDiscブレーキ装着車がラインナップされたころのモノコックフレームですが、ロード乗りにはパッド式ブレーキ(BD-1はVブレーキ)の方がしっくりくるのと、今後、軽量化を進める上でDiscブレーキは邪魔になるだけなので、モノコックの最終Vブレーキ搭載車を探していたところです。サドルとペダルを交換 納車早々、サドルとペダルを手持ちのパーツに換装しました。サドルはロードで愛用していたSelle ITALIAに、ペダルはWellgoのトウベルト付き軽量アルミに交換しました。また、昔キャノンデールのフラットバーロードに付けていたPROのブルボーンバーも出てきたので、何れハンドルも交換するでしょう。シートポストもカーボン製へ。RDはALIVIOの9速のままでも問題ありませんが、暫く様子をみようと思います。何れはロード系のコンポに載せ替えようと思案中ですが小径車専用のCapreoも良さそうです。ホイールとタイヤは20インチ化する予定ですが、こちらも暫くはオリジナルの18インチの乗り味を愉しんでみたいと思います。&nbsp…(Read More)

DAHONに試乗

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 シルバー・ウィークが始まりました。小生は月一のお務め(1日入院)から開放され、帰りしなに二子玉で家族と待ち合わせついでに“VELO TOKYO 2015” を覗いてきましたョ。 RISE ショッピング・モールの広場で開催される自転車イベントです。ブリジストンを中心にDAHONやBROMPTONなど、人気の小径車の試乗会を開催中。丁度、小径車に試乗したかったので“渡りに船”な感じでございました。今回試乗したのは“DAHON Vigor D11”、9.6kgの軽量フォールディング・バイクです。コンポーネントは105を使用、フロントは170mmクランクで、ギアはリアのみ11段です。ロード乗りの感覚だと、漕ぎ始めの安定感不足は否めませんが、慣れもありそうです。取りあえず、チェック!! その後「FARMSHOPというカリフォルニアから上陸したレストランがオープンした」と聞きつけ、そちらで昼食・・・。つい1年前まで二子玉住人だったのですが、RISE…(Read More)

赤羽橋の別室から

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 夏休み3日目です。昨日から1泊で都内の病院へ来ております。ここ半年間約40日サイクルで入院治療しております。もう身体も慣れてきました。三ヶ月前に薬を変えたところ、ほぼ普通の生活に戻すことができたみたいです。前の薬は食欲も落ちて生活に支障が出るほどでしたが、今は全く問題ありません。本人的には「もう完治したのでは」と思っているくらい。あと10ヶ月程こんな治療が続く予定です。サヨナラ・ロードバイク ピナレロを手放すことにしました。前立腺を患ってから殆どロードに乗る機会がなくなって、自宅2階の物置に置きっ放しの状態が数ヶ月続いています。最近三田の先輩から「乗らないなら譲って欲しい」と相談されロードを諦める決心がやっと付いたところです。因みにロードはピナレロで3台目、キャノンデールを2台乗り継いだ後にピナレロ FP Quattoroのアルテグラ・モデルへ進化しましたが、まだ1000kmも乗っていないと思います。2012年モデルなので3年落ち。ツールド・東北で2回走りましたが、大きな大会はコレくらいで、その他は100km程度のライド・イベントに数回、世田谷〜江ノ島往復を2回程度・・・。二子玉〜羽田〜立川の多摩川土手を10往復しました。江田に引っ越してからは前立腺が悪化して自転車禁止令が続いている状態。こんな事ならアクティブに乗って貰える環境に移してやった方が自転車も幸せでしょう。そんなわけで今月末にお別れです。 フォールディング・バイクで復活! 前立腺への負担という意味ではミニベロ(小径車)もロードもそんなに変わらないでしょう。問題は「走行時間」なのだと思います。やはり長時間前傾姿勢を維持することが身体に宜しくない気がします。この10年間でサドルは4回交換しました。前立腺に良いとされる穴あきサドルです。あまり効果は実感できなかったかもしれません。痛みが増すと乗車姿勢も悪くなり、骨盤への負担が増すという悪循環に陥ります。プロのロードレーサーやトレーナーの友人から「姿勢矯正」は何度か受けましたが、どうもダメみたいです。輪行や自動車で目的地付近へ移動して、そこからポタリングを楽しむスタイルに転向すれば、自転車自体を諦めずに済みそうです。その為にフォールディング・バイク(折り畳み自転車)へ乗りかえようと思考中・・・。 フォールディング・バイク自体は以前に所有していたことがあります。今回は18〜20インチクラスの走行性能と可搬性を両立したBirdy(BD-1)、BROMPTON、DAHONで模索中。BROMPTONはロード並みのホイールベースで安定性は抜群ですが、かなり前傾姿勢になるため厳しそうです。BD-1は最も憧れる小径車です。フロントサスなどメカ的にも興味深いのと、剛性に左右するチューブ部分が分割しないのが特長でしょう。しかしながら、最新のハイエンドモデルは少々割高感が否めません。DAHONはShimanoの105(RD-5800)を装着するモデルもあり、その気になればULTEGRAやDURA-ACEへの換装も可能でしょう。総重量で10kgをわるアルミモデルもあるので、アップグレードすればアルミ・ロード並みの重量までは絞れそうです。20インチで安定性は担保されていますが、こちらはフレーム途中に蝶番が入るタイプです。まぁ、普通に走っていて壊れたという話は聞いたことがありません。秋までには決めて紅葉の野山を駆け巡りたいと思います。&nbsp…(Read More)

 今日も暑くなりそうです。毎日5時過ぎには起床しますが、既に湿度・温度ともに高く、厳しい1日になりそうな予感。月に2回通院(問診・治療)の為、赤羽橋の病院まで通っており、今朝は病院からスタートです。 問診時は必ず検尿・採血行いますが、この為に朝は抜いて出掛けます。検査終了後、問診までに1時間程度あるので、この間に朝食をとっていますが、これが実に「至福の時」なのであります。病院内にタリーズ・コーヒーがあり、ここでサンドウィッチとコーヒーを買います。何故か凄く美味しく感じるんです・・・w。B.L.T…(Read More)

 雄勝のエイド・ステーションを出ると、本大会最大の難所と言われる高低差100mの峠越えです。ここを登り切ってトンネルを越えたら後は下るのみ、北上川左岸を20km北上すれば石巻市街に至ります。コースを知っているといことは精神的にかなり楽な気がしました。 この区間は規定上グループ走行を強いられるため、雄勝で出発調整が入ります。小生が先頭に立ち列車を牽引・・w。トンネルを抜け下り坂に入る手前で先輩を待つことに。雄勝を出たときは確かに小生の真後ろにいたのですが。。。やはり、前夜のアルコールが残っているようです。  約5分後、先輩が到着。一気に坂を下ります。自転車でも下りだと70km/hくらい出てしまうので、ここはオフィシャル・サポートカーが速度規制に介入、ブレーキングしながら平均45km程度に速度を落として下ります。 北上川に出ると長い堤防ライドに移りますが、これが結構疲れます。勾配もなく、まったりと走るだけのように思えますが、海に抜ける陸風の通り道ですから、かなりのアゲインストで意外にも体力を消耗、座りっぱなしでお尻も痛くなります。  途中、右足太もも裏に違和感を感じたため、サドル位置を若干下げたところお尻の痛みも和らぎました。小生を抜き去った初老の男性の走りっぷりに感化され、またもや先輩を無視して高速追従体制に。Y!自転車部の体格の良い男性の後ろに回り込んで、向かい風から身を守りながら北上川をクリア。先程の初老の男性をインターセプト、完全にバトル体制に突入です。最後くらいはスポーツしてみたくなりました。w  ゴール手前2キロの地点でこの男性のスリップに入り込み、1キロ地点で抜きに出ました。流石に追ってはきません。ww  石巻専修大学の裏手のアプローチからゴールを目指し、体力の限界までペダルを踏み込んでいたら、体格の良い男性に囲まれた女性ライダーに遭遇。「うぉ〜〜〜〜〜〜ケネディ大使だ!!」 この小集団の後方に付け、小旗を振るギャラリーに見守られながらそのままゴール!。 7時40分スタート、12時少し前にゴールしたので約4時間の走行でしたが、復帰第一戦としては、まぁまぁでしょう。脚力は十分残っていたので100kmは行けそうです。  しかし、道端カレンさんの220kmは半端じゃないな〜〜〜。  知り合いに挨拶して早々に会場から離脱。市内のスーパー銭湯で温泉に浸かり、軽く寿司を食べてから先輩の車で福島へ。先輩は福島市内のご実家に寄られるとのことで、ここから単独行動。自転車は先輩の車に残したまま新幹線で帰路につくことにしました。  構想段階から関わってきたイベントで、コース設計時には下見にも同行しています。震災直後にM社長の声がけにより各方面の協力者を募ってスタート、今年は昨年の倍に相当する3000人弱が参加したとのことです。コースも延長され気仙沼まで拡大しました。 10…(Read More)

 石巻に入りました。ツールド東北は今年で2年目です。一番短いコース設定の、石巻〜女川〜雄勝〜石巻に至る64kmを走行、南三陸の海山の景色を堪能してきます。キャロライン・ケネディ駐日大使も同じコースに参加、SPに囲まれていましたが、2つのエイドステーションで遭遇、光栄にも最後は同じ集団でゴールしました。 64kmと少々短めですが、標高獲得数600mと、ライド・イベントではヒルクライムに匹敵する急勾配が連続する難易度の高いコース設定。因みに全コース220kmを走破した場合、総標高獲得数は2500mとなり、単純な標高差だけ比べればMt.富士ヒルクライムよりも過酷なコースということになります。  ケネディさんは借り物の自転車での参加と伺いましたが、なかなかの健脚ぶりに驚かされた次第です。女川では名物の「秋刀魚のつみれ汁」、雄勝では「ホタテ焼き」が参加者全員に振る舞われ、これがお目当てで参加した人も多いとか。 実は100km、170km、220kmのコースも設定され、最大9カ所のエイドステーションで、その土地の名産品をフィーチャーした料理が楽しめる大会でもあるのです。道端カレンさんは去年に引き続き220kmの最長コース(石巻〜気仙沼〜石巻)に出場、過酷な総標高獲得数2500mの難易度レベル5の超級コースに挑まれたようでした。 2年前に白馬のヒルクライム・イベント80kmに出場した際、残り20kmの平坦路に下った直後、両脚とも腓返り(足痙り)になり1mも進めない状況に陥り、無念のリタイヤを経験しています。 実は5年前に糖尿が発症、それ以来日常生活でも腓返りが頻発するようになってしまい、突然脚が痙る恐怖を常に抱えています。そのトラウマのため、正直今回も一度は出場を断念したのですが、主催者からのご招待もあり「短距離なら走れるのでは?」「高低差600m程度なら行けるだろう」ということで参加したわけです。 数週間前よりジムでトレーニングを始め、中負荷・高ケイデンスを1時間程度持続させる練習を毎晩やった結果、脚を痙ることなく、また、降車せずに全登坂路を走破することができました。 今後も健康維持のために自転車は継続しようと思います。  スタートして暫くは平坦路が続きます。ところが、10kmほど走ると突然急勾配に出くわします。 特にコースを知らない人達はペース配分を考えずにココまで飛ばしてくるので、唐突にスタミナを奪われることになります。最初の峠を越えて海岸線へ。そこから先は標高差40m程度のアップ・ダウンが続き、長い坂を下ると女川に到着。因みに一緒に参加した大学の先輩はすでに遅れ始めていました。前夜のアルコールが効いているのでしょう。w 小生は勿論「ノー・アルコール・チャージ」です。  女川ではケネディ大使が「囲み」を受けておりました。(業界用語w)「大使の参加はかなり前から決まっていたが、48時間前までは公にしない・・」との約束があったようです。流石に前々日にリリースされたネタを、しかも休日の被災地まで記者を走らせるメディアは多くありません。NHKのほか協力している TBS系列の地元放送局、東北放送はヘリまで飛ばして追っかけていたようですが・・・。ケネディさんの周りには数人のSPとともに、大使館関係者、警察庁、通訳が同行、「キャロル車列」を形成してコースを疾走しておりました。大会終了後、Facebookに「ニュースで見た・・」というコメントを多数頂いたので、各社の取材が入っていたのかも知れません。  小生も「秋刀魚つみれ汁」を頂いてエイド・ステーションを再出発、女川から雄勝までの20kmは急勾配が連続する山岳コースです。先輩は完全に脚力を失っているようなので、仕方なく無視wして次のエイドステーションまで走りきりました。待つこと10分、先輩が到着。少し休ませてから再出発・・・。  雄勝手前の区間最高標高点まで走りきり、ココで先輩を待つことに。多くの参加者が風光明媚な雄勝湾をバックに記念写真を撮っています。約10分後に先輩が到着、我々も記念撮影・・・。 しかし・・・「先輩、腹が出過ぎだよ!!」。某局に勤めておられるのですが、業界慣習なのか、かつては連日連夜午前様でした。その大半に付き合っていた小生も一時は78Kgまで太っていましたが、糖尿と診断されて以降は極力健康志向に転じたため、今では65kgまで落としています。過去10年に渡り一緒に仕事をしてきた仲間でもあり、小生一人だけ健康志向に逃げているのはどうにも申し訳なく、2年前にこのプロジェクト(ツールド東北)がスタートした際に、半ば強引に自転車を買わせたのですが、一人だと走る気がしないそうです。 余談ですが、そもそもツールド東北の原点は、主催者のM社長と小生が地元で飲んだ際に「こんなコトできたらいいね〜〜」という発言からスタートした企画です。伝説の「チチカフェ・ブレスト」にもこの先輩は参加、そのミーティングの帰りしなにGIANTのショップで自転車を衝動買い、二子玉川から江ノ島まで乗って帰ったという逸話があります。2年前の白馬ヒルクライムにも、このペアで参加・・・w。  さ〜て、ここから雄勝までは下りになります。記念撮影も済んだので出発進行!!   雄勝に着くと、やっぱり主役はキャロラインさんでした。一般参加者の声がけに、気さくに答える大使の余裕に脱帽であります。 えっ? パパラッチみたい?? ・・・いいえ、偶然一緒になってしまっているだけでありますよ。滅多なコトは言っちゃダメですから! 国際問題に発展しちゃいます!(な、わけないw)  ここでは雄勝湾名物の採れたてホタテ焼きが振る舞われていました。 先輩は嬉しそうに2人前食べていましたが、小生はエナジー・ゼリーを大量摂取したため、お腹がタポンタポンしてます。一口だけ頂いて、全部先輩の皿に移しました。  ここからが問題の100m登坂であります。連続急勾配で一気に海抜ゼロメートルから100メートルまで駆け上がります。これをクリアすれば峠越えは終了、後は下って北上川河畔を20k…(Read More)

 一昨日、娘に付き合って代官山の蔦屋書店に立ち寄りました。隣には稲本さんのお店や自転車仲間の白戸太郎さんのアスロニアもあるので、しょっちゅう前を通っていましたが立ち寄るのは始めて。以前よりココのラウンジの噂を耳にしていたので、いい機会になりました。  自転車通勤していたころは代官山に立ち寄ることも多かったのですが、最近は自転車に乗る機会自体が減ってしまい完全に機会喪失していました。ここでノートPC広げて原稿を書いているという友人から「1日中ここにいるよ」という話を聞いていて、「いったいどんな所なんだろう」と気になっていたのです。旧山手通り沿いのヒルサイドテラス正面付近に位置し、裏には大きな駐車場もあるのでクルマで出掛けてもよさそうです。代官山の駅からは徒歩5〜6分でしょう。ここまで本や雑誌を買いに来ることはありませんが、2Fのラウンジは十分価値ありだと思いました。兎に角気に入りました。 やはり、ココには自転車で立ち寄るのがオシャレですよね〜。以前、我が家の隣にできた二子玉川公園のスターバックスの話題に触れましたが、こういう空間は本当に癒やされます。因みに、最近Androidスマホを機種変更しました。SONY Xperia Z-1です。噂通り写真機能は秀逸ですね。撮像素子はコンデンジと同じサイズになり、ソニーお家芸の画像処理技術をおしみなく投入されているようでございまして、素晴らしい描写であります。iPhone5と2台持ちになりますが、Xperia Z-1の質感はiPhoneと互角だと思います。(Xperia Z-1…(Read More)

 ツールド東北も無事に終了。大きな事故もなく、1600人の自転車乗りが三陸を駆け抜けました。震災直後に宮坂さんから誘われて始めてプランを聞いたときには荒唐無稽にも思えた企画でした。しかし、やはりこの人の突破力は半端じゃなかった・・・。みるみる内に話が拡大、多くの人々の賛同得て、気付けば国まで動かしている・・・。正に「有言実行の人」です。 そして、イザ本番。 募集開始とともに即日完売。ヤフーのメディアパワーは大したものです。大会周りに目を向ければ、東北の雄「河北新報社」が宮城県、周辺自治体、警察を動かしてくれました。この地域は復興真っ直中ゆえ、瓦礫・土砂を積んだダンプの往来も激しく、自転車レースには不向き?とされましたが、村井知事のご配慮で当日の工事を休止して頂きました。また、沿道の仮設住宅からも日章旗片手に多くの被災住民の方々が応戦してくださる光景が見られ、クルマでコース巡回している小生にも手を振って下さり、感謝感激です。我々、放送関係者も「陸と空」から大会をサポート。夕方のニュースで大会の模様を全国に配信させて頂きました。 大会運営を支えたスタッフ・ボランティアの方々にも心から感謝申し上げたいと思います。また、アンバサダーとして大会に華を添えて頂いた、多くの芸能人、スポーツ選手の皆様にも感謝申し上げたい!!! 大会前夜、石巻の飲み屋でプロ野球解説者の古田敦也さんとご一緒させて頂きました。実は、160kmのグランフォンドに出場して頂く予定だったのですが、日本シリーズが最終戦へ持ち越しとなったため、ご本業の野球解説のお仕事が入ったため出場を断念。そんな瞬間に同席させて頂く貴重な機会にも遭遇(笑)160km…(Read More)

グッチャリ始動!

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 先日、東京赤坂で行われた「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」の決起会(2次会)に参加して来ました。 自転車仲間が大勢集い、気付ば終電間近に・・・。肩書きも、見栄も無い世界は良いな〜〜〜。  「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」(代表:片山右京)とは、自転車マナーの向上啓蒙が主な活動です。震災後、自転車利用者が急増していますがマナーの悪さが社会問題に・・・。「自転車愛好家が率先してマナー向上に努めよう」というのがプロジェクトの狙いです。この度一般社団法人として法人格を得ることになり、そのお披露目を自転車振興会にて行いました。発表会には参加できなかったのですが、2次会から合流しエンドまでお付き合いさせて頂いた次第です。  理事の瀬戸圭祐さん(通称:マンモスさん)は我々自転車仲間のリーダー的存在。一緒に被災地支援のプロジェクトに参加したり、ポタリングに出かけたり、現在小生が関与している「ツールド東北」にもご協力頂いてます。  2次会には多くの自転車仲間が参集。疋田智さん、西村益美さん(写真左奥)など自転車界の著名人も多く参加。小生も会員になりました。 &nbsp…(Read More)

 関東地方の梅雨は未だあけません。待っていても気温だけが上昇しそうなので、少々の曇り空でも足慣らしに出掛けた方がよさそうです。二子玉川から多摩川を下って羽田空港まで、約20kmのサイクリングです。この間、ローカル局の JI1STU…(Read More)

 自転車には最適なシーズンの到来です。足慣らしを兼ね、自宅周辺をポタリングしました。愛車「ピナレロ FP Quattro」は、約半年間リビングのお邪魔虫となっていましたが、長い冬眠から目覚める時がきたようです。  久しぶりにロードバイクに跨って多摩川サイクリングロードを走行。体重が増えたのか、お尻が痛い、、。そういえば、前からサドルが合わなかったことを思い出しました。オリジナルのVelo製サドルはカッコウは良いのですが、小生の大きな骨盤には小さ過ぎです。  二子玉川のY’s Roadに寄って、定番サドル、Sella ITALIA ターボマチックGEL フローを購入。ジェル入りサドルのパイオニア的モデルで、お値段は10000円強。早速サドルを交換して試走。ガチガチだった乗り心地が一転、コンフォートロードに変身しました。  乗らなきゃ!  [amazon_enhanced asin=”B001VS5U7I” /][amazon_enhanced asin=”B005E4LLM8″ /][amazon_enhanced asin=”B005E4LSN0…(Read More)

久しぶりの Y’s Road

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 いま仕事で自転車関係のイベント企画に携わっています。そのプロジェクトを支えている広告代理店のプランナーが「まずは自ら体験する必要アリ」ということで自転車を購入することになり、職場に程近い溜池のY’s Roadに付き合いました。 ココはビル全体が自転車ショップで、ロード、MTB、クロスといったスポーツ車を中心にグッズ類も豊富な品揃え。小生も2007年にはじめて購入した Cannondale はやはりココのお店。溜池というオフィス街のド真ん中でスポーツ自転車専門店があるというのも凄くないですか? ということで、 彼が即決購入した自転車はコレ! Cannondale CAAD10 2012年モデルです。周りに同じモデルを所有している仲間は何人かいますが、このカラーは初めて? リクイガス・カラーも格好いいですね!小生もPINARELLOに乗りかえる前はCannondaleのアルミ車に乗っていましたが、乗り心地はCannondaleの方が良かったように思います。 脚力にもよると思いますが、40代後半のオッサンがカーボンでバリバリ走るってのもねぇ。(まぁ、そういう人もいますけどw) ちょっとCannondaleが懐かしく思えた一時でありました。&nbsp…(Read More)


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