投稿 Currently viewing the category: "フォトグラフ"

 雨模様の横浜地方です。プライベートなワークを溜め込んでしまっています。特に写真の整理はその都度やらないと後々面倒なことになりますね〜。先日の「ブルーインパルス」はビデオを中心に撮ろうと思っていたら、途中でメモリが溢れてしまい、結局スチール撮りする羽目に。長尺500mmクラスは荷物になるので持っていかなかった為「寄り」では撮れませんでした。  Google Picasaに載せた写真です。 [pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-1HV4OLvKS4s/VjwVIaZSJRI/AAAAAAABD_k/wgy5hw9e4Kk/s144-c-o/_IGP9110.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/100619549903099413269/2015#6213864820132947218″ caption=”” type=”image” alt=”_IGP9110.JPG” ] [pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-NpOx1l6tcdY/VjwVJJd2_sI/AAAAAAABD7o/AJpB8i1lRWI/s144-c-o/_IGP9295.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/100619549903099413269…(Read More)

 殆ど趣味で生活している小生であります。昨年末、母校の先輩よりステージ撮影のお仕事を賜りました。実は航空会社を退職して数年間、写真で喰わして頂いていた時期がございます。IT業界に再就職するまでの僅かな間ですが、前職時代の伝や先輩筋から色々なお仕事を頂いたものです。最近注目されている女優さんの宣材写真を撮ったこともありました。 カミングアウト的なネタになっておりますが、思えば人に助けられ生きてきたことを痛感するばかりです。その頃、会社・学校を通じてお世話になっていた先輩から頂いたお仕事が「カルア創立50周年の記念イベント」のステージ撮影でした。カルアは慶応大学の公認サークルで、ライト・ミュージック・ソサイエティと並ぶ歴史ある軽音楽俱楽部です。そのルーツは「カルア・アイランダーズ」というハワイアンバンドに遡ります。その後、JAZZ、ポップスとスタイルを変えながら今日に至るまで、その歴史は60年に及んでいます。因みに、この時の司会は元フジテレビ・アナウンサーの露木茂さんでした。彼はライバルの「早大ナレオ・ハワイアンズ」のご出身です。この時は”サーカス”、”タイムファイブ”の皆さんがゲスト出演。 実はこのお仕事頂いた直後に大手ポータルサイトから声を掛けてもらい再就職。その後の生活は一変し、ITサービス、マスコミという小生の出だし(航空業界)からは想像できなかった世界に足を踏み入れることになりました。その後、再び技術系ベンチャーを幾つか担ぎ今日に至っております。振り返れば、激動の10年間を過ごしきたわけですが、ある意味「節目の仕事」だった為、感慨深いものがあります。あれから10年の歳月が流れ、感傷に浸っているところへ舞い込んできたのが、今回の「カルア創立60周年記念イベント」のステージ撮影です。10年ぶりのキャットウォーク 会場は前回同様”ブルーノート東京”。ここにはTVや様々な映像撮影を考慮し、俯瞰撮り用のキャットウォークが設置されています。前回同様この位置から演者さん達を撮ることにしました。ところが、長い年月の間に少々事業も変わったようで、10年前にはステージ・フロアにあった調整卓がキャットウォークに移動したようです。この位置からだと全体も見渡せますし、ミキシング・エンジニアや照明さんのポジションとしては最適でしょう。そんな訳で前回とは少々勝手が異なりますが、何とか撮影ポイントを確保しリハーサルから本番まで、7時間あまりお付き合いさせて頂いた次第です。憧れの フォーフレを激写!ww 今回の目玉は、何を差し置いてもゲストに呼んだ “Four Freshmen” でしょう。1948年から今日に至るまで、メンバーの入れ替えを行いながら、60年以上に渡りその歴史を刻み続けるジャズ・コーラスグループです。後の”ビーチ・ボーズ”もインスパイアされたグループですし日本では山下達郎さんなど影響受けたミュージシャンが数多くいます。メンバー全員が楽器を演奏するという演奏スタイルは、インスツルメンタル的にも非常にレベルの高く、単体のコンボバンドとしても超一流です。現在のユニットは4組というスタイルはそのままですが、楽器編成がトランペット・リードに変わっています。古き良き時代のフォーフレといばトロンボーン・リードでしたね。小生もオリジナルメンバーの”Street of dreams”が好きで、カセットに入れてクルマに積んでいた頃を懐かしく思います。世代交代こそしましたが、フォーフレは健在でした。というより、始めて生で視た(聴いた)のは初めてであります。仕事とは言え、キャットウォークという特等席からの眺めは最高でした。そしてこの時の模様がDVDになるそうです。写真の腕は元々大したことないのですが、こんなステキな物作りに参加できたことが何より幸せであります。 余談ですが、50周年の時の写真の内、半分は120mm(ブローニー)と35mmのモノクロなんですね〜。デジタルが過渡期だったということでしょうか。今回はメイン/サブともデジタルです。この辺りにも時代を感じます。&nbsp…(Read More)

 今日は隣町の調布市にブルーインパルスを見に行きました。味の素スタジアムで行われている「スポーツ祭東京2013開会式」の余興の一つのようです。  調布飛行場脇の公園にクルマを止め、ハンディー機片手に十数分。入間、横田、調布をスキャンしていると調布管制塔からトラフィック情報として「ブルーの編隊が入間を離陸した」旨の通報をキャッチ。10数分後、北北東の方向にスモークを引きながらホールディングする編隊の姿を確認。17時過ぎ、東の方向から5色のカラースモークを引いた5機のT−4が進入してきました。調布飛行場滑走路をクロスするカタチで進入してきた編隊は、滑走路上辺りで「レベルオープナー」による空中水平開花を披露。更に滑走路北側からローパス進入してきた6番機がソロで滑走路上50mほどの高度を高速で通過。滑走路端辺りから右旋回しながら急上昇。もう一度フォーメーションを作って進入してくることを願いカメラを構えていましたが、”MIssion Completed Clear to land”の音声が飛び込んできました。残念ながらそのまま入間に帰投の模様です。   因みに周波数は入間TWR 322.2MHzで、リーダー機からの指令が飛んでいました。公園には家族連れの他、大きなレンズを抱えたアマチュア・カメラマンで溢れ、そこかしこからATCの音が聞こえており、まるで航空ショーのようですね〜。  先日、百里の航空祭では天候不良で離陸せず、不完全燃焼でした。やはりDVDとは違いますね〜。生ブルーを見ることが出来ただけで感謝感激でありました。初めて見た嫁が歓喜の声を上げていました。  今度は是非航空祭で全科目を観たいですね。   [amazon_enhanced asin=”B00E7JS8AY” /][amazon_enhanced asin=”B00D3JWJNQ” /][amazon_enhanced asin=”4163740902″ /][amazon_enhanced asin=”B006FHV8CQ” /][amazon_enhanced asin=”B00AY1T074…(Read More)

 昨日は絶不調真っ只中の、(負け越しの)母校の野球応援(神宮球場、慶早戦)を途中で切り上げ、江ノ島へ向かいました。そこから40ftの大型ヨットで出帆。30分掛けて逗子沖を目指しました。20kntの風で波も穏やかな相模湾を快調にセーリング、逗子の花火大会を沖から観賞しようという贅沢な企画です。  17時30分に逗子沖水深7.7mの地点でアンカーを下ろし、モエシャドンで乾杯!! 美味いローストビーフをツマミに夜空に開いた大輪を仰いで参りました。束の間の花火鑑賞を終え、江ノ島ヨットハーバーへ向け帰投開始。 途中、愛用のメガネを海中に落とすハプニングがありましたが、無事に帰港完了。帰投途中、神奈川県警の警備艇「はまかぜ」が先導してくれるという実に頼もしい出来事も。  神宮〜江ノ島〜逗子〜江ノ島と忙しい休日を過ごしました。「かなり焼けたな〜w」    余談ですが、小生が神宮球場から引き上げた後、母校は4…(Read More)

 当ブログでも度々お伝えしてきた東急8090系が東急線内での運用を終えようとしています。8090系は旧5000系由来の下膨れ顏で、東急電車の決定版と歌われた名車です。 東横線の急行専用車として華々しくデビューしましたが、みなとみらい線との直通運転が決定して以来、正面非貫通形状の同形式は早々に大井町線へ転属。M車比率を上げた貫通形状の派生形式8590系が東横線に配備されました。以後、長きに渡り大井町線の主力形式として活躍してきました。副都心線との直通運転開始にともなって転属してきた9000系による淘汰は数年前から始まっており、余剰となった車両の多くは秩父鉄道に売却されています。    30年前、日吉の高校生だった頃、この電車に当たると嬉しかったことを鮮明に覚えています。7連で颯爽とデビューし、直線的なイメージの東急電車のイメージを一新。斬新なデザインの8090系は、バブルに向かう時代背景もあり東急線のイメージアップにも多いに貢献しました。大きな全面3枚窓と乗務員室の仕切り窓によって前方展望も良好。高運転台の8500系や8590系よりもファンには好評でした。(ページ2へ続く)    派生形式の8590系も終焉を迎えており、大井町線に残るトップナンバーの8691Fの他、田園都市線の8694F、8695F…(Read More)

DREAM TERMINAL

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 表題の写真集が書店に並んでいて、思わず衝動買いしました。鉄道写真家としてテレビでもお馴染みの中井精也さんによる、旧東横線渋谷駅に関わる人々にフォーカスした写真集です。 つまり、この写真集の主役は「電車」ではありません。この駅を利用する人々のスナップ写真に、被写体自身から発せられた「夢」を載せるという斬新な試みです。真に一期一会で撮り下ろした東横線・渋谷駅のオマージュと言える作品。 小生自身・・・幼少期、祖父母の家の在った東急沿線への行き帰り。高校・大学と日吉へ通った毎日。はじめて購入したマンション(等々力)から通勤した8年間。 等々・・・・・・・。この写真集を読みながら、少し目頭が熱くなりました。。。  カマボコ屋根の下で電車を待ちながら、色々なコトを思い考えたな〜〜〜。  この写真集には、一般の利用者だけでなく、この駅に深く関わった関係者のコメントも寄せられています。オススメする写真集です!! [amazon_enhanced asin=”4884971175…(Read More)

秩父小旅行

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 昨日、地元の東急線が副都心線と接続、その先の西武線、東武東上線とも相互直通を始めました。東急沿線には観光地らしいところが少なく、線路の先に観光地が出来たとなると、ついつい行ってみたくなる性分。笑  実際、こういう機会でもないと中々足を運ばないところでもあります 。  ということで、秩父へ散歩がてら出掛けてきました。秩父盆地の気温は18度まで上昇。天気も良く気持ちよい散歩ができました。  自由が丘で電車を待っていると、見慣れない車輌が走ってきました。    どうやら直通先の電車のようです。東横線の上りホームで、渋谷行き(日比谷線を除く)以外の行き先を見たことがなく、何だか新鮮な感じです。西武線直通の急行に乗り、途中の飯能から終点の西武秩父まではレッドアロー号に乗車。自宅を出て2時間弱で秩父に到着。流石に1時間以上の乗車となると、通勤電車の椅子だとお尻が痛くなりますね。汗  地続きというか、線路が繋がる経済効果は大きいようです。東横線から乗られてきた方が何組も居られた模様。西武秩父から名所「羊山公園」へ徒歩で移動。秩父盆地が見下ろせる山の頂上でお弁当を頂き、秩父市内の札所を巡った後に秩父鉄道で長瀞へ移動。ライン下りで有名な岩畳へ降り、そよ風に吹かれてきました。秩父鉄道ご自慢のSLが試運転してましたが、こちらはタイミングを逃し写真に納められず・・。我が地元の東急電鉄からの払い下げ車輌や、昔懐かしい国鉄101系電車が元気に走っていたのにはビックリ!    帰りは寄居経由で東武東上線を利用。乗りかえもホームtoホームだけでラクチンの小旅行でございました。  芝桜の頃にもう一度訪れたいと思います。  http://goo.gl/RUxgr (外部サイト)   &nbsp…(Read More)

 もうご存知ですよね。ペンタックスの高級コンパクト機 MX-1 が海外で発表されました。沈胴レンズをクラシックなボディに埋め込んだスタイルは、ペンタというよりもリコーGX、GR系の流れを組んでいる感じがします。  ロゴは懐かしい”MX”を彷彿させます。小生は思いっきりMX世代のユーザーなので「どうせならデジタル一眼レフとして送り出して欲しかったなぁ〜〜」と。撮像素子は1/1.7型の裏面照射型CMOSセンサーにF1.8-2.5の明るい光学4倍ズームレンズという組み合わせは、高級コンパクトデジカメとしては控えめな感じがします。真鍮はいいんですが、それよりも光学式ファインダーを使えるようにして欲しいかったですね〜。GXでもEVFがありますし・・・。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20130108/1046782/ &nbsp…(Read More)


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