週明けです。【2021/09/07】

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 お疲れ様でした。火曜日でありま〜す。最近お仕事のレポートはYouTubeがメインになってます。完了報告は動画の方がウケがよく、そちらに注力させて頂いてますので、修理ご依頼のお客様はYouTubeのBVX Labo.をチャンネル登録して頂ければ幸いです。修理の受付は勤務先のTBHDへお願いします。

やはり屋根付けるかな・・・

 週末は久しぶりにガレージワークしました。8月後半から再開予定だったラグビー練習が無期限延期となったため棚上げ状態だったトラックリッドスイッチ交換にチャレンジしました。8年目に突入したBMW 535i Mスポーツパッケージでありますが、樹脂系パーツが傷み始めています。ドイツ車の宿命でしょうか、国産車に比べると明らかに樹脂系パーツが貧弱です。今回はトランクリッドのスイッチ部に接点不良が発生、手動オープンが出来ないんです。ワイヤレスキーと車内からの開放は可能な状態なので、アクチュエーターは問題無いと診ました。よく見ると樹脂ブーツが破断しています。この部分がスプリング替わりになっていて押しボタンスイッチを押し込む仕組みです。Yahooショッピングの独車パーツ専門店からBMW F10 トラックリッドSW(テールゲートスイッチ) Assyを取り寄せました。OEM製で5K円くらいだったと思います。Dに頼むと工賃込みで50Kは覚悟する必要があります。最新のハンディ機一台買えちゃう金額です。お年頃的にも今後出費が嵩みそうなF10 535i、出来ることは自分でやりましょう。と言う訳で作業開始。Dのエンジニア曰く「ナンバーも内張も外さずに表からグイッと引っ張って取れますョ」とのことでしたが、不慣れな素人が強引にやってハーネスでも切っちゃうと面倒なことになるので、ここは慎重に裏側から押し出すことにしました。バックビューモニターのカメラも付いてるので先に抜いておく必要もあります。取りあえず、内張を取り外す事から始めました。8箇所のビスを外すだけです。その前に非常時反射板が収まっているケースを最初に外します。ビスを全て外す前に隙間から手を入れて、ランプのハーネスを外しておきます。不用意に引っ張るとコネクター部が壊れるので要注意です。この辺の電装系はむしろDのエンジニアさんより上手かも知れませんw。内張を撤去したらトランクリッドSWの取り外しに掛かります。バックビューカメラは内側に引き出して簡単に外れました。トランクリッドSW本体は外側に引き出しますが、羽止めの爪が折れても構わない(もう使いませんから)ので強引に外に押し出せばOKです。YouTubeにナンバープレート外して作業している方がいますが、封印を外す必要があるため厄介です。プレートの封印側だけ残して片側のビスのみ外した状態でプレートを少しだけめくり上げて、下の台座のビスも外します。この状態でナンバープレートごと斜めにずらした状態でトランクリッドSWを引き出すと簡単に外せます。交換Assyを正しく装着した後にプレートを元通りの位置に戻して固定します。アクチュエーターケーブルを交換Assyに挿し込み動作チェックを行った後、バックビューモニターを裏側から押し込んで交換作業は終了です。後はハーネス類、内張を元通りに戻せば作業完了です。イイ感じに修理できました。

かかれ!
強く押しつけると外れない(軽く回しながら引き出す)
これが8箇所
ハーネス類は丁寧に着脱
封印側だけ残しナンバーを斜めにずらす
抜き取り成功
ブーツが避けている
逆順で現状回復
終了!(今更ナンバー隠してもww)
MJJC FOAM CANNON PROの威力! まるで消化器攻撃の様

 仕上げは洗車です。ウチではケリヒャーの高圧洗浄器にMJJCのFOCUS CANNON PROを繋いで使っています。シャンプーはSONAXの濃縮タイプにソフト99の泡シャンプーを適当に混ぜて希釈したものです。ケリヒャー純正の泡洗浄器だとココまで泡立ちません。このくらい泡立つと本当によく汚れが落ちます。SONAXのブリリアント・シャインディテイラーでフィニッシュです。コスパも最高!! 各ブログの記事を読むとSONAXの評価がシュアラスターを上回っていますね。ココ30年くらいは不動の位置にあります。流石本家ドイツのケミカル剤です。


ご出場

 こちらSSBの送信が出来ませんでした。到着時シリカゲルまみれでこれの除去に苦労しましたぁ。


ご出場

 オーバーホールのオーダーです。入場時周波数カウンターに – – – – – – – – と謎の表示がでていました。送受信ともできません。100µF以上のケミコンは全滅でした。汗


フルオーバーホール ご出場

 お父様の形見と伺っております。トランシーブ型の101をお使いだったとはお目が高い。FL(送信機)の方は10W気でした。イイ感じに仕上がったと思います。


FT-901D 進捗

 真空管機・往年の名機のオンパレードですね。小生は只今FT-901Dを担当させて頂いてます。送受ともアウトな年期入りの個体です。受信の方はラインヒューズが溶断し、フロントエンドの一発目が逝かれていました。送信系はキャラコンが焼け落ちている他、ヒーターも点灯しません。こちらはSWの接点金属疲労が原因で導通しないことが原因でした。FAN回路のON/OFFを兼ねた二回路接点のSWだったので使用可能なFAN側を撤去して常時接続、ヒーター回路を移設して復旧することにしました。また、今日体内から何かが転がる異音が聞こえたり、謎のリレーが転がり出てきたり、ちょっと一筋縄では行きそうにありません。異音はVFOケースの中から聞こえました。分解してみると、プラビスの軸とナットが転がっているではありませんかぁ! ケーシングに絶縁ビスが使われている箇所です。ところが全て金属製のビスで埋まっていました。素人さんが色々やらかしてます・・・。 汗汗汗  ここから先は力仕事のケミコン、オイルコン、基板修復、接点修復に突入です。2〜3週間は掛かりそう。

電源は入るのだが・・
RXラインヒューズ溶断・・もしや
VFO分解
中から出てきたモノは・・・
このリレーはいったい??
フロントのヒーターSWを弄るため全分解
2回路構成の配線組換え
出力するようになった ここからが力仕事

TS-820V 進捗

 こちらもヘビーワークになりそうです。以下にオーダー頂いている内容を記します。

1) 電源投入後、Sメーターが振り切れて元に戻る。
2) 電源投入後、AGCが掛かり、メーターが右側に振れ徐々に戻る。
3) 電源投入後、周波数カウンター表示異常となる(10MHzの桁が数字とドットが表示される)が、暫くすると(約10分程度)現象が収まる。
4) VFOの不安定(上下にふらつく)これも現象が出たり出なかったりする。
5) VFOの接触不良(エンド側、500KHz前後付近)表示が出なくなる。
6) CARつまみがセンターの位置では、出力が出ない(ケンウッド・サービスの話では、負荷側の状態により異なるので問題ないとの事)ダミーロードでも同じ状況。
7) LOADが効かないバンドがある(左に回し切った状態で出力が最大。LOADを上げると出力が下がってしまう)
8) RITのセンターズレ(ケンウッド・サービスで処置をして貰いましたが、部品交換が出来ない為、現状で最善との事)

 その他、外装の部分レストアもご依頼頂きました。(ケースについては外注) 部分塗装で見栄え優先で進めたいと思います。バリコンはジャンクソナー待ちとなりそうです。もしかすると年内一杯では収まらないかも知れませんね。ゆっくり丁寧に進めましょう。ところで、ご入場時VFOプラグが写真の様に割れて届きました。キツくビニール緩衝材を巻き過ぎたせいかもしれません。ヤマトのPCボックスは、素の状態+フロントパネルの突起部にクッションを詰める程度で大丈夫みたいです。皆さん、良かれと思い過剰に包装されてこられますが、逆に壊れやすくなるのでご注意下さい。梅雨時など湿気が貯まってしまい、酸化腐食が進んでしまうことも多々あります。

長丁場となりそうな予感
ありゃ===

今後の修理予定について

 週明けから出場ラッシュです。通常期の2倍のリソースを投じて対応していますが追いつきません。腕に覚えのあるエンジニアさんにお手伝い頂きたいと切に願う今日この頃です。本日中にC58の検査に入ります。コリンズKWM-2Aは、第3ラインで拝見していますが、こちらもかなり時間が掛かりそうです。進捗があり次第このブログでお伝えします。尚、先週まで入場していたFR-101D(2)は特に異常な所見は診られず、診断のみでご出場となりました。

  1. TS-820V 入場中(第1ライン) 長期対応
  2. KWM-2A 入場中(第3ライン) 長期対応
  3. FT-901D 入場中(第1ライン) 長期対応
  4. FT-101E(第3ライン) 長期対応
  5. C58 入場中 (第1ライン)
  6. JST-245 (第1ライン)
  7. HL-200BDX (第2ライン)
  8. ICF-5800 (ライン調整中)
  9. その他  9/2 以降ご入場の無線機など

 

  • Aperture: ƒ/1.8
  • Camera: iPhone 8 Plus
  • Focal length: 3.99mm
  • ISO: 20
  • Shutter speed: 1/704s

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