RF-2200 ご出場 / MARK V ご出場 / HL-180V ご入場【2021/04/02】

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 金曜日の最終時間帯を回っています。あと一時間で日付が変わります・・。汗 本日もヘトヘトモードです。

こんな粗末なアンテナで南米まで届いてますw

 拙宅シャックでは、1.9MHz〜1200MHzの全バンドQRV可能な必要最小限のアンテナを上げています。とは言え3mクラスのルーフタワーを二階ベランダに設置している控えめな規模ですから、たかが知れています。汗 もう何度も書いているので「知ってるよ〜アレとアレだろ!!」と言われそうです。7、14、21、28と50の5バンドに対応したナガラのVダイポールがメインで、1.9MHz、3.5MHzとWARCバンドは1ターン約17mの水平デルタループ(地上高8メートル)をアンテナチューナーでドライブしています。春の嵐が吹き荒れた際に、エレメント固定用の釣り竿がマストからハズレてしまい暫く放置状態でしたが、18MHzと3.5MHzに出られていないストレスが限界域に達したため、始業前の午前8時に屋根上に登って作業しました。釣り竿はものの5分で修復完了したのですが、試験送信を試みようとしたところ肝心のアンテナチューナーが動作しません。このCG-3000はアパマン時代から酷使してきました。・・いよいよ逝かれたか?? ラボに降ろしてダミーロードをアンテナ端子に取り付けてテストを試みたのです、ウンともスンともです。ナント電源が入らない状態でした。自作のコントロールボックスも開けてみたところ、チューン時に点灯するLEDのラインに入れてあった抵抗が焼け落ちていました。ここは直接チューナー動作に影響するところではありませんけど、高圧RFが回り込んだのでしょう。何だか嫌な予感がします。CG-3000を開胸して中を目しましたが、焼けた様な痕跡は見当たりません。昔修理したリレー群は異常ナシです。CG-3000に使用されているリレーだと心もとないので、主要部は上位互換の国内メーカー製リレーに換装済みです。この辺は異常ありません。プロセッサに回り込んでお釈迦になったか?? +DCとGND間の絶縁値を測定したところ、両極で異常な値を示しました。調べてみると、DC入力部にある逆流防止ダイオード(50Aクラス)がショートしています。また、その後ろの7805も完全お釈迦でした。「春の嵐」が吹き荒れた際、激しい落雷があったことを思い出しました。誘電雷の影響とみて間違いなさそうです。ダイオードと7805を交換して試したところ、無事に復活しました。今回は、更に小改造を加えています。毎回CG-3000を修理する際には決まって機能を追加してきましたが、今回は上蓋の内側にアルミホイルを敷き詰める事を思いつきました。アンテナチューナーにはLが沢山装着されていますので、これがアンテナのように動作して周囲のあらゆるノイズを拾ってしまうのです。以前から試したかったのですが、中々実施できずにいました。作業は簡単です。アルミホイルを上蓋サイズに切り出して上蓋内側に敷き詰めるのですが、貼り付ける場所い両面テープを敷いておきます。パタパタと貼り付けるだけです。アルミホイルはGNDに繋ぎますが、使用済みの半田取り用網線を使いました。これが驚くほどの効果を発揮しました。ナント3.5MHzでS9振っていたノイズがS6まで下がったのです。CG-3000以外にもシールドされていないATUは結構あるんじゃないかと思います。恐らくノイズ対策だけでなく誘電雷対策にもなるはずですね。JA8CCL 木下OMにこの話をしたら、「な〜るほど、ソレは思いつかなかった・・」「どうせならケースをアルミテープでグルグル巻いちゃっても良いかもね・・」とアドバイス頂きました。樹脂筐体のATUは意外にノイズを拾うんです。機会があったら一度お試し下さい。キッチンにあるフツーのアルミホイルで出来ますョ。

 早速デルタループにCG-3000を戻しました。早速18MHzで南米チリと、3.5MHzで北米3局と繫がりました。近々デルタループをタワーに戻します。

久しぶりにCG-3000を修理
昔交換した全てリレーは健在
上蓋をアルミホイルで覆ってみた
網線でGNDing

明日のClubhouse 【衛星アンテナ CQ アマチュア無線部屋  衛星アンテナ】予告

 今週のクラハはJE1ICU (中川OM)の担当週です。衛星アンテナCQアマチュア無線部屋デパートマンションでも気軽に無線通信を楽しめます拍手皆さんの工夫や秘訣を教えて~握った手 と、キャッチーなタイトルですが、アパマンの皆さまは必聴ですョ。というか、色々なアイデアをご披露ください。前回の移動運用特集も超級に大盛況でしたが、今回は小生もアパマン時代の話をご披露させて頂ければと思っていま〜す。今思えば、アパマン時代の方が局数稼いだ気がします。今よりも遥かにチープなシャックでしたけどね。明日のネタ用に写真を貼っておきます。今は弊社のオフィスになっているマンションです。詳細は番組内で話します。

 
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【解説】

  • 図1:当時居住していたマンションと部屋位置関係。 真上から見ると正方形のタワーマンション。(28F建ての5F部分)
  • 図2:角部屋で西側と北側にそれぞれテラスあり。それぞれにアンテナを出していたが、規約で側面から外側には常設不可。
  • 図3:釣り竿アンテナのレイアウト。西側テラスにゲリラ的に展開するも、窓拭ゴンドラが降りてくるのでヒヤヒヤ・・・汗
  • 写真1:図3の釣り竿アンテナをマンション前の道路から撮影。
  • 写真2:可動式マストをテラスに設置し、運用時だけ外側にせり出すやり方。
  • 写真3:アパマンにはスモールループがお奨め!!
  • 写真4:430MHzは自作3エレループを使用。これが良飛んだ!!!
  • 写真5:沖縄の某一流リゾートホテルのテラスに設置したATAS-25。たった5Wで1エリア、6エリア、7エリアと交信。

            衛星アンテナCQアマチュア無線部屋デパートマンションでも気軽に無線通信を楽しめます拍手

 そう言えば、クラハ関係のトピックをもう一つ! ナント来月にもAndroid番がリリースされるそうですョ。


ご出場

 毎度お馴染みのナショナルクーガーRF-2200です。やはり素晴らしいラジオですね。通信機型の受信機顔負けの性能です。今回はフルレストアをご希望でしたので、ケミコンも中容量以上は全数交換しています。劇的に性能が回復しました。


MARK V ご出場

 当ラボでは圧倒的に入場数の多いモデルです。今回は受信時に不明の挙動が発生し、聞こえなくなるとのことでしたが、48時間以上テストしても再現しません。最初はミュート回路の故障を疑ったのですが、特に異常ナシです。唯一気になったのは、ANT AとANT Bの感度差です。リレーで入り口を切り替えているだけですから、本来感度に差があるはずがありません。リレーの故障も疑いましたが、大丈夫そうです。M型コネクタを揺らすと雑音が出るので、半田不良の様です。こちらを修復し再度長時間テストしましたが、事象は確認できませんでした。う〜〜〜む、一旦歩戻ししますて様子見ですね。お化粧直ししてお戻しします。端子類の輝きにご注目!!

テスト2日目に突入、何も起きない・・・
ANT B側がやや感度低下・・??
CAIG D-100Lはメッキ部のくすみ取りにも有効
リヤの端子群のくすみも除去
アンテナ端子も・・
樹脂部はコーティング
美しいです。惚れちゃいますww

ご入場

 東京ハイパワーのHL-180Vです。EME用のチューナーになります。こちら10Wで押してみたところ、リレーが盛大に暴れます。プロテクション回路の異常動作ですが、どうやらファイナルが発振しているようですね〜〜〜〜〜。一応、海外に石はありそうです。石と同時に周辺のチップコン(発振留め)も交換してみま〜す。

HL-180V・・リレーが暴れる
犯人はTHP247か?

今後の修理予定について

 大型ラインが空いたので、FR-101Dのフルレストアに入ります。ケミコンは大量に着荷してま〜す。NRD-95PTはエクステンションボードも着荷済みです。第4ラインの稼働分についても掲載します。

  1. FR-101D 長期対応中
  2. Model 0550G  長期対応中
  3. NRD-95PT  長期対応中
  4. FL-2100B / FT-101E 長期対応中 (No.4)
  5. FT-757GX2 3/18 入場
  6. FT-757SXⅡ 3/25 入場
  7. TS-820V 3/25 入場
  8. ICF-SW77 3/25 入場
  9. その他の無線機など

 フル稼働体制に入ってま〜〜す!!

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