FT-101ZSD ご出場 / IC-275 ご出場 / IC-706Mk2G 診断終了 / JRL-3000F 進捗 /FT-1021X ご出場【2021/03/12】

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 今日もこんな時間、午前5時を回りました。体力的な限界を感じていますが、お待ち頂いている皆さんのことを考えると手が動きます。汗 昨日は色々あって、本当に投げ出したくなりました!!

明日の 衛星アンテナ CQ アマチュア無線部屋  衛星アンテナ予告

 明日のクラハは「長〜く無線を続けるコツ、聞かせて」です。「開局して5年で飽きちゃう人、カムバックしたけど長続きしない人、局面失効で更新せずにQRTされちゃう人と、色々居ますけど、長年続けられている人との違いっていったいなんなだろう??」というのが今回のテーマです。小生、電話級を取得したのが1977年で、局面を申請した1978年から1983年で第一期が終了しました。開局当時は高校の友人との夜な夜なの6mラグチューが楽しかったのですが、無線系の部活に入っていたわけでもなく、運動部系の学生だったので段々と忙しくなっていったのかな・・。気付けば周りもフェードアウトしてました。大学に上がった頃は、ミニFMに傾倒して、同じ電波遊びなのですが、オーディオと無線が融合していたのがハマった理由かも・・。「私をスキーに連れてって」の時は既に社会人になっていて、忙しく無線どころじゃなかったです。生活が落ち着き始めた90年代に再開局を果たしましたが、V/Uに少しQRVした程度です。当時航空地上局のOPをしていましたから仕事も無線三昧、ATCは聞いてもアマには興味ナシという状況だったような・・。この頃、IC-706Mk2買ったけど数局QSOして元箱にいれて数年放置してました。結局この時の7コールはワンラウンドのみで、2007年にカムバックして現在に至ります。三度目の正直というか、これは切らさず続いてますね〜。前回までと何が違うんでしょう・・。明らかに違うことが幾つかあります。そんな話をモデレーターの7K1BIB氏を中心にパネル形式で進行してゆく予定です。

 Clubhouse 衛星アンテナCQアマチュア無線部屋衛星アンテナ】「長〜く無線を続けるコツ、聞かせて」


FT-101ZSD ご出場 

 沖縄のお客様からお預かりしたFT-101ZSDでした。お客様のお名前が母方の実家と同じだったのですが、もしかしたら遠いご親戚かもなぁ・・なんて考えながら修理させて頂いた個体です。因みに母(8年前に他界)は神戸生まれですが、祖父祖母は沖縄出身です。沖縄に親戚が沢山いま〜す。無事に直って良かった。。。


IC-275 ご出場

 何度かご利用頂いているお客様からのご依頼です。送受不可とのことですが、ヘッドホンだと聞こえるという不思議な内容でした、当初PLLアンロックを疑いましたが、どうやら違います。不思議なことに、テスト台に乗せて数分間はSPから音が出ていました。その時点で送信チェックはしていません。意外な場所の不具合だったのですが、コレを発見できたのは偶然です。


IC-706Mk2G

 ご申告内容には、他の個体のフロント部を取り付けると電源が入ったと記されていました。実はこれが診断を迷走させる切っ掛けです。本機は間接制御方式でサービス電源の5VとファイナルのVCC13.8Vは常時充電状態です。サービス電源の5Vでもってプロセッサを起動し、主電源のリレーをON/OFFする仕組みです。フロントパネルと本体を繋ぐコネクタに電位がありませんでした。この状態では電源は100%入りません。お客様のご申告に右往左往されながら、探すこと数時間、PLLユニットにある78L05手前の電源ライン・プリントパターン(約3mm幅)に13.8Vが来ていません。これが来ないとサービス電源のDC5Vは生成されません。顕微ルーペで確認したところ、写真の箇所が溶断していました。肉眼では99%見えません。ココを修復して起動を試みましたがダメです。理由は13.8V来るはずのところが、6V程度に落ちているからでした。この電源ラインはPLLユニットの手前で分岐しています。分岐側のコネクタを開放して電位を測定すると13.8Vに戻ってます。電圧降下が起きるほど電流消費が起きているとは思えませんね〜。もしや上流側に何らかの抵抗成分が出ているのか・・・。見付けました、PAユニットのDC分岐付近の抵抗値が規程値の10倍(4.7Ω→57Ω)になってます。どうやら下流側に大電流が流れてパターンと共に焼け落ちたみたいです。ここはチップ部品が使用されていて、交換するには周囲のSMDやコネクタ類を全撤去する必要があります。診断・工賃・部品調達を考慮すると、かなり費用は掛かってしまいます。しかし、何故大電流が流れたかは???です。現に3端子レギュレーターは正常に動いてます。フロントパネル内の制御ユニット及び、マイクジャックからも5Vが出ています。何処かでショートしていたか・・・。こちらでは原因特定には至っていません。少なくとも、今回フロントパネルは正常でした。

 実は診断後に、お客様とトラブル発生・・。取りあえず留置物件となっております。診断費用の件はHPにもメールにも注意書きPDFにも記載してますョ。実は最初から捨て場所探していたのか? 困ったもんです。壊れたまま放置していても仕方が無いので「エンジニアの意地」で修理してしまいました。エンジニアの人権費は会社が負担してます。汗汗汗 どないすんねん!! (弊社始まって以来のブラック殿堂入り!!)

ちゃんと仕事してますよ〜(PLL裏面)
13.8Vが流れてこないぞ??
ここだ・・4倍拡大で撮影
途中の抵抗も焼けていた(PAユニット裏面)
「クレてやるわ!」言われてもなぁ・・動かなきゃ使い道はない → なので直した!
要らんらしいけど・・・仕方ないので留置物件に

JRL-3000F 進捗

 怒濤の修理が始まってます。昨日は夕方から6時間くらいかけて、筐体分解(ビスの数が50個を超えますw)して、心臓部のスイッチング電源に辿り着きました。案の定基板が焼け焦げてます。2200µF×4本の他、熱源に近い小容量コン(105℃指定)を全数。スイッチングレギュレーターとフォトカプラを交換し、AC100Vでテストしたところ、DCが出る様になりました。一応本体の電源は入るようになりましたが、どうやら主電源の電圧下がっています。一体何が起きているのか週末にジックリ調査します。来週後半以降からエキサイターを繋いだテストが出来るように追い込みます。

外板だけで40個近いビスを外すw
プロセッサユニットを撤去
LPFとチューナーユニットも撤去
取りだしたスイッチング電源を分解
火を噴いたあと
制御電源復活・・主電源はONになった

FT-1021X ご出場

 こちらも常連のお客様です。福岡から遙々ご入場のFT-1021Xです。200W機のハズですが、全くパワーがでません。PAを調査したところ、ドライバ×2とVCCを供給する抵抗1本が焼け落ちていました。MRF469はECBが完全に崩壊し全ショート状態です。ココには30VのVCCガ掛かるので、他の箇所への被害が心配でしたが、保護抵抗の4.7Ω(酸化金属皮膜抵抗)が焼け落ちただけで済んだ様です。今回は持込部品で修理させて頂きました。


今後の修理予定について

 長期案件のFR-101Dの作業がスタートします、JRL-3000Fについては上に書いた通りです。

  1. FR-101D 長期対応中
  2. JRL-3000F 長期対応中
  3. ICF-6800F 3/4 入場
  4.  3/4 入場
  5. NRD-95PT 3/4 入場
  6. IC-1275(1) 3/11 入場
  7. IC-1275(2) 3/11 入場
  8. その他の無線機について 

 3/14からラグビーの朝練、再開だそうです!! 天気大丈夫かな??

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