週明けです。【2021/02/02】

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 全世界的に注目されているネットワークサービスの日本に於けるベータサービスが開始されました。アマチュア無線家にとっても親和性の強いサービスです。

  1. FT-901DM ご出場
  2. CQ-P6400  作業進捗

 本当はM235のインプレッション第二弾を書こうと思っていたのですが、”Clubhouse”ショックが強すぎて、このサービスについて触れておこうと思います。

Clubhouse って何?

 2020年の5月に米国で始まった音声だけのSNSサービスで、世界的に大ブレーク中です。ビックリするほど快適で、VoIP遅延が全くありません。(著名人がサーバーを落とさない限り・・汗) いったいどんなコーデックを使っているのか?? ミュージシャンがネット越しにセッションをやったりしてますので、ほぼ遅延がないということですね。本サービスはスマホアプリでのみ使用可能で、スピーカーをオープン状態でハウリングすること無く「そこに人が居る」様な間隔で会話が楽しめます。しかも、何人かが同時に喋っても誰かが潰されることはありません。SkypeやLineの音声チャットとは次元が違います。日本では一週間前からアプリのダウンロードが始まりましたが、今日(2021/02/02)時点で数十万人が登録したものと思われます。芸能人・著名人がTwitterで「誰かClubに招待してくれ〜〜」と連日つぶやいていますが、今のところ例外を除きメンバーから招待を受けなければ原則入ることができません。(詳しくは下に書きます) 小生もMixi、Twitter、Facebook、Line、YouTube、Instagramと、この20年の間に様々なSNSを使い倒してきましたが、音声のみのSNSは意外なことに初めてです。テキスト系のコミュニケーションツールは一切無いというのも大きなポイントです。“room”と呼ばれる相互コミュニケーションの場“clubs”と呼ばれる会員制のセミナールームの様な場所を作ることができます。一つのroomには5000名まで参加することができます。ログインすると、趣向に基づいたroomの案内が表示されますが、自らroomを開設することができるほか、ユーザー同士が直接会話することも可能です。”Zoom”のようにroomの開設予定をカレンダーで指定することもできますが、roomの中には24時間開いているところもあります。room毎に運用指針みたいなものがあって、部屋ごとに雰囲気が違うことも特筆すべきところです。芸能人・著名人がホスト・モデレーターとして参加しているroomも沢山ある他、趣味毎のroomも多いです。“サロン”みたいな事をやっていたり、小生のドメインででもあるITやラグビー関係者が喋っているところもありました。roomに入るとAudience(聴取者)としてroomで会話をヒアリングするところからスタートするのですが、発言したければ挙手ボタンをクリックして、Speaker(発言者)に昇格することができます。このON/OFFは”Moderator”若しくは”room Owner”が行います。”room Owner”はそのroomを開設したroomの所有者で、”Moderator”は管理者権限を持ったユーザーで、”Moderator”はそれ以外の一般ユーザーを”Moderator”に昇格させたり、roomからの強制退出を強いることができます。現在は招待制となっていて、ログインするには誰かに招待してもらう必要があります。ユーザーは初期設定で2名分の招待権が付与されますが、権利行使することで他人を招待することが出来るほか、iPhoneユーザーに限っては、アプリインストール前にお互いのアドレス帳に電話番号が登録されている人どうしなら、一方が既にメンバーになっていれば招待ナシに”Clubhouse”に入ることが出来る様です。小生はそのパターンでメンバーになれました。現在のタイミングは “Innovater”、”Early Adopters”による開拓期だと思いますが、今は流行に敏感な人達が参加しているのだと思いますが、日々ユーザー云百万単位に増えています。著名な人がroomを立ち上げると負荷に耐えきれずサーバーが落ちたりするので、サーバー台数を数百台単位で増強する必要がありそうです。

 上に“招待制”と書きましたが、例外的にメンバーになれる方法があります。メンバーに付与される招待枠は開始直後は2枠なので、すぐに枯渇してしまいますね。裏技という訳ではないのですが、iPhoneに限ってですが、メンバーと新規ユーザーが事前にアドレス帳に電話番号(iPhone)が登録されている場合に限り、電話番号紐付きによる承認が可能な場合があります。但し、アプリをインストールする前に電話番号が登録されている必要があり、インストール後に電話番号を登録してもダメみたいです。実際に、小生がログイン中に何人かの知り合いが電話帳紐付き認証によりユーザーになりました。恐らく小生もそのパターンでユーザーになれたのではないかと思っています。

アマチュア無線家目線でClubhouseを考察すると・・

 ”Clubhouse”は限定・開放いずれのroomも開設できます。会話の記録は許可されておらず、またRoom内などで語られた情報を外部に漏らすことを固く禁じており、これを破ると永久追放という恐ろしい罰が待っています。あれ、、どこかで聞いたようなフレーズに似ていますね。“特定の相手方に対する通信を傍受した場合・・・”(電波法)のアレです。”Clubhouse”という概念は、メンバーシップ制のクラブ(社交場)が根底にあるんですね。因みに検索窓から「アマチュア無線」や「アマ無線」を検索すると、本日時点で25名ほどヒットしました。皆さん、ここ2〜3日の間にメンバーになられた方です。多分、一月も経てば百人は越そうな予感です。「アマチュア無線について語ろう!」的な部屋を作ってみたいなぁ・・なんて思ったりしています。アマチュア無線の周知ニューカマー対策に良いのではないかなぁ。ITアナリスト達の多くが「Instagramよりブレイクする」と言ってますね。

 幾つかの禁止事項があるほか、こんな行為を続けると”account ban”(垢バン=使用停止)されるかもというものがあるので纏めます。

  1. room内での荒し行為
  2. 相互フォローの連発はNG??
  3. 実名を記載していない
  4. Clubhouse内での会話内容の外部流布(上に書いた件です)
  5. スクリーンショット・録音の禁止に違反した場合

 1番については他のSNSと同様です。

 2番は”Clubhouse”のコンセプトに起因する様ですが、真偽は定かではありません。SNS内での情報発信にはフォロー数が多い方が圧倒的に有利なので、著名人以外がフォロー数を増やそうとすると「相互フォロー」以外術がありません。ここ数日「無言フォロー部屋」というroomが沢山立ち上がっていて、1000人くらい参加者がいて全員無言(mute)という奇妙なところがありますが、room内でフォロー・フォローバックを繰り返す行為が頻発しています。これは明らかにClubhouseの主旨に反します。(会話するツールなので) 相互フォローを即すroomの中には、moderatorがハンドリングして活発に会話をされているところがありますので、その様なroom内でフォロー・フォローバックをされることをお奨めします。

 3番も2番と同様ですが、ニックネーム(エイリアスネーム)の設定が可能ですが、実名を登録せずにPRネームの様なものを表示されている人を偶にみかけます。シェア目的というのが見え見えで、フォローバック拒絶対象にもなりますので要注意です。因みに小生の場合、アカウントネームに@jg1bvx(Twitterと同じ)を登録しています。アマチュア無線のコミュニケーションに活用するなら、エイリアスのコールサインを記入するのも手ですね。但しエイリアスは一度設定すると変更することができません。間違えて設定してしまった場合は、カスタマーセンターに連絡して対応してもらう必要があります。

 4番・5番については、InstagramやTwitterを常時監視している様です。冒頭にも書きましたが、テキスト系のコミュニケーションツールや保存機能はありませんので、TwitterやInstagramのDM機能で “one by one” のコミュニケーションを補間する必要があります。(実際にプロフィールからリンクされている)

現在分かっていること

  • アプリは英語版のみで、日本法人ができたりローカライズ版がリリースされる予定もありません。中に入ってしまえば、英語版で特に不便は感じません。というか、このレベルで拒絶してしまう人にはお奨めしません。
  • 今のところ、iOSのみです。Androidに同名のアプリがありますが別物です。 
  • 一度に大量フォローすると制限が掛かります。2月1日以降の新ルールでは、一時間当たりに100人程度に制限されている様です。先月は1日300人で制限が掛かり、一日経たないと解除されませんでした。こちらは頻繁に改訂されそうです。恐らく表示系サーバーの下にHadoopなのかSQLなのか不明ですが、DBサーバーが紐付いていると考えられます。ユーザー管理しているDBが脆弱なようで、トラフィックが増えるとフォロー・フォロワーのリストが見えなくなったり、ユーザーのアイコンが消失したりします。フォロー・フォロワーが急増すると、これらのサーバーへのアクセスが急増するため過負荷状態になることを避けているのかと・・・。
  • メンバーになってから7日間は、自分のアイコンの左下にクラッカーのマークが表示(初心者マーク)が表示されます。

お奨めしたいこと

 数日使ってみて感じたこと、お奨めしたいことを纏めます。

  • アイコンは顔写真を使うことを強くお奨めします。可能な限りインパクトのあるものを! Piczoo(アプリ)で加工すると良いですよ。
  • プロフィールはキチンと書きましょう。小生はプロフィール記載の無い方はフォローバックしません。
  • room内ではmoderatorに従いましょう。
  • 出来れば実名登録をお奨めします。(通名OK)
  • 素晴らしい発言には、マイクアイコン連打で拍手を送ってあげましょう。

今日はサーバー落ちまくり!

 某テスラのCEOが5000名越のAudience集客でこの方がroomを立ち上げると必ず落ちます。今宵は全く繫がりません。はやく資金調達してサーバーを増強しないとユーザーが逃げちゃうぞ〜〜〜〜〜!!!


FT-901DM ご出場

 やっと完成しました。年末から一月掛かりました。まさかDCコンバーターまで直す羽目になるとは思いもしませんでした。AC電源で起動しようとすると100%ヒューズ溶断、DCで起動するとヒーター ONで電圧降下でフリーズ・・(パソコンか!) 最初ブロックコンをパンクを疑ったのですが違いました。DCコンバーターのトランジスタが壊れトランスの二次側がショート、AC使用時大電流が流れてヒューズが溶断という流れです。DC使用時、13.8V以下の低圧サービス電源はDCラインから直接供給されますが、真空管のSGやプレートに供給される高圧DCは、DC13.8Vからトランジスタ2石で自励発振(80Hz)された13.8Vをトランス二次側に充電し、一次側にAC100Vを発生させ、商用AC100V使用時と同じ環境を作り出すことで、真空管に電源供給可能になります。DCコンバーターが壊れているのに電源が入ったのは、真空管以外の13.8V以下の電源はDCコンバーターを介さずに充電されていたからですね。恐らく、DCコンバーターの故障原因は、RECT、AVRの故障が原因でしょう。倍電圧整流回路のダイオードとAVRの保護抵抗が焼け落ちていました。

 その他、各ユニットの劣化部品と基板の再半田処理を実施しました。真空管はドライバ、ファイナルともに交換しています。施工後、フルトラッキングを実施して、受信感度・送信出力ともに申し分なき状態に復活しました。

最終調整へ
全交換部品
DCコンバーター修理
DCコンバーター復活!
出力確認
完成


CQ-P6400  作業進捗

 作業中の6m AM/FM機です。超級にコンディションが良く。調整だけ良さそうな感じです。出力は定格よりやや低めでですが、個体差レベルです。受信感度は上々、ライバル機の中では本機の周波数安定性は秀逸です。水晶スロットは実装済6個とオプションの空きスロット6個あり、今回はオーナー様からHC-50/U×6の到着待ちです。スプリアス測定のオーダーを頂いており、全て揃ったところで作業を再開します

追加の水晶を待ってます
絶好調!!

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