二子玉日記

年明けです。【2021/01/08】

 あけましておめでとうございます。今年も宜しくご指導、ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。m(_ _)m 年末年始は殆ど自宅で過ごししました。

 旧年中は大変お世話になりました。新年がスタートしたかと思いきや、いきなり「緊急事態宣言」が再発出された南関東地方です。昨日は都内の新規感染者数が2400人オーバーとのこと。趣味のブログを書いている場合ではありません。汗汗 

 昨年末は忘年会が全てキャンセル、当然ながら新年会も同様です。助っ人コーチを仰せつかっているラグビースクールの練習が11日から始まる予定でしたが、こちらも当面活動停止となりました。2月中にはワクチン摂取が始まるとのことですが、既往症持ちの小生は早々に人柱にさせられそうです。まだ死にたくありませんけど、イマイチ信用できないんだよなぁ。MIQさんの御助言を仰ぎたいところです。新年早々暗い話題だらけの日本列島であります。元同僚、同級生にもコロナに感染してしまった人が出始めています。この数字の推移からすれば、何時感染しても不思議ではありませんが、出来るだけリスクは回避したいです。

 備忘録として年末年始の出来事をサラッと記ます。

12月20日 花桃リフレクター 運用開始

 ブログで報告済です。D-STARリフレクターを開設しました。何方でもご利用頂けます。「リフレクターって??」 早い話がネットを使ったレピーターです。レピーターの山かけQSOをネットで出来る仕組みになります。利用方法としては、アイコム機のゲートウェイ機能が一般的で、インターネット接続されたPC(IC-9700やIC-705はPC不要)やスマホに無線機を繋いで、インターネット越しにQSOができる仕組みです。花桃リフレクターにはAからZまで26個のルーム(モジュール)があり、それぞれのモジュール内でラグチュー(ラウンドQSO)ができるので大変便利です。小生もこのリフレクターが完成後は、作業場で常時ワッチするようになりました。設定方法は以下の通りです。

 以上を設定して任意の方法(APモード、ターミナルモード)からアクセスします。

 アクセスポイントモードで使用する場合、二台の無線機を使用することになります。ゲートウェイ側の無線機は必ず免許を受けて使用してください。これを怠ると電波法を逸脱しますのでご注意下さい。

12月27日 滝知山展望台移動運用

 伊東市富戸の友人宅にDynacoの真空管アンプと自転車(GIANT)を取りに行く道すがら、熱海市の滝知山展望台で2時間ほど、6mと市民無線(合法CB)運用を行いました。6mでは神奈川・静岡の各局にコール頂きました。クルマのトランクに自転車と巨大なアンプ2台を載せて帰る予定のため、アンテナは常時積載しているモービルホイップ(ATAS-120A)での運用です。このロケーションは三浦半島の対岸にある、東海道線・新幹線の丹那トンネル直上、標高900mの山の上です。近くにNTTの中継所や放送局の中継所などが隣接する最高の電波環境で。シーズン中には多くの移動局で賑わいます。この日は年末最後の日曜日でしたが、既に帰省ラッシュの真っ只中で、こんな日に出張ってくるのは余程の暇人ということになるのかも??笑 因みに合法CB 8chでは沖縄の局がRS51で入感していました。聞こえるんですけど、こちらの電波は届かず終いです。新技適対応改造を施したICB-87R(A-87R)を持参したのですが、新技適改造機の飛びはイマイチですね〜〜。R5でも持ってくればよかったなぁ・・・。結局、静岡県内局4局と交信して終了です。そして・・・伊東へ

滝知山展望台に到着
430MHzでサービス中のTSJさん

12月27日 伊東市富戸へ ”Dynaco Marv VI” ×2台、”GIANT GLIDE R1″回収

 移動運用からそのまま伊東の知人宅にお邪魔しました。伊豆高原の手前にある富戸漁港に程近い別荘地です。現役卒業後、お嬢さんもご結婚され家を出られたため、こちらへ・・。世田谷並に狭い路地に楔を打ち込む様に進んで行った先にある邸宅です。隣は有名な漫画家の別荘。一階の海に面した20畳ほどのリスニングルームは、バーカウンターや書斎を兼ねています。先ずは天井から吊されたGIANT GLIDEが目に入りました。ALTECやJBL超弩級スピーカーを御自慢の真空管アンプ(複数)で大音量で鳴らしても苦情はきません。(羨ましい・・)しかもスピーカーの背後には太平洋が広がっています。なんとも贅沢なオーディオ環境です。ビルエバンス + トーツシールマンスの”AFFINITY”をアナログ盤とCDで聞き比べました。このセットには俄然LPが似合います。

 おっと、マッタリしている暇はありません。年末の帰省ラッシュで伊豆も大渋滞しています。はやく帰らねば・・・。自転車をバラして何とかクルマのトランクに押し込みました。そして預かり物の”Dynaco Marv VI” ×2台を後部座席に積み込み完了。一台45kgの超重量級真空管パワーアンプです。8417×4本をドライブするトランスが二個積まれています。しかも2台です・・。3D Designでチューニングされた我が535iは、400ps弱のパワーがありますが、“満乗状態になった感じがします。この袋小路からUターンする際に悲劇が起きました。横幅1.8m越、全長5m越の535iが展開するには些か狭すぎました。ほぼセンサー任せでクリアランスを確認していたクセが仇になったようです。フロント左側のセンサー下、20cm四方を縁石に擦ってしまいました。見るも無惨です。「こりゃ〜年末年始の作業が増えたなぁ」 因みにDynacoは自転車を頂戴する見返りとして修理を引き受けたものです。爆笑 GIANT GLIDE R1はフレームサイズがXXS(165cm)ですから、愚息が乗るにしても数年先です。拙宅の自転車置き場には既に3台置いているので垂直空間以外に置き場がありません。また悩み事が増えました。この日はJJ1TSJ局にもお付き合い頂いたのですが、結局大渋滞に巻き込まれ帰宅に5時間要しました。汗汗汗 TSJ局のAudi S3、峠でメチャ速だったなぁ^^。余談ですが、昼ご飯は伊豆高原「右近」で頂きました。天山は偶に利用していますが、こちらは初めてです。ワンタン麺とても美味しかったですョ。

この窓の向こうは太平洋
このALTEC良く鳴ります
27日にpick up するGIANTのMTBです
Dynaco VI×2の修理を引きお受け(拙宅にて)
昼食は伊豆高原の「右近」で(お奨めのワンタン麺)
こちらもチョー推奨 カツ丼

12月29日 FT-991M を常連さんにQSY

 コロナ禍でリモートから完全宅ワークに移行中です。音響系測定器など一式を世田谷の事務所から横浜の自宅作業場に移設しました。この作業場はシャックを兼ねているため、段斜里を余儀なくされております。去年は長年連れ添った、TS-870、TS-950SDX、TS-830Sを処分、新たにIC-705が加わりました。10月に提出した変更申請の審理が終わり、年末ギリギリに総通さんから通知を頂いたのですが、新たにIC-705とIC-9700を追加していました。こちらは、2021年のどこかのタイミングで整備予定でしたが、常連のMIQさんからQSY頂く事になり、急遽スペース確保の為にFT-991Mを手放すことになった次第です。本機はリモートの他、6mのラグチュー専用機になっていましたが、元々はリニアアンプなどの調整に使用していたリグです。いずれにしてもIC-705で代替可能になるので余剰となります。“M”仕様ですから移動用に転用しても良いのですが、クルマにはFT-857DMが乗っているので、やはりサブ機扱いになります。思い切って“段斜里”することにしました。年末ギリギリでしたが常連のUENさんが“丘”に来られ手渡しでQSY完了です。

測定器だらけの居室です
ワゴンの上がワークスペースです。(ワゴン毎部屋を移動します)

12月30日 バンパー修理

 余計な仕事が増えました。27日に擦ったバンパーの簡易鈑金作業です。20cm四方の塗装が完全に剥がれ落ちています。幸いな事にバンパーそのものは大丈夫でした。残った塗装を耐水ペーパー1000番で荒削りしながらフラット出し、純正のアルピンホワイト300番のタッチペンをソフト99のエアータッチに装着してスプレー、これを何度か繰り返します。クリアーを吹いて最後にぼかしを境界付近に吹き付けます。1週間ほど乾かしてから、最後に3500番、7500番、9800番のコンパウンドで仕上げます。ディーラーに頼むと10万円の見積がきますョ。それだけ手間暇掛かる作業だということです。

まさかの鈑金作業
仕上げ中

1月1日 IC-9700着弾!!

 そして1月1日、年賀状よりも早く届いたのがIC-9700であります。IC-7300使いの人達がV/U用に追加されるケースが多いのだと思います。小生はIC-7300を所有していません。このインターフェースもIC-705で初体験したばかりです。慣れるまで少々戸惑いましたが、何とか使いこなせるようになりました。振り返ってみると、ハンディ機以外でアイコム機を購入するのはIC-706Mk2以来ですね〜〜。固定・移動ともに据え置き型はここ10年ヤエスのみでした。HFとFT8はFTDX5000MP、6mとCWはFTDX3000、V/UはIC-9700という布陣に落ち着きそうです。今回の入替をもって“新技適機”への移行が完了しました。

ニューカマー2モデル
2021年上半期の布陣(JG1BVX 固定局)

今年の抱負

後進エンジニア育成

 無線機修理・音響修理のエンジニア業務を託せる若い人を育てなきゃなりません。子供が小さいから40代くらいに見られるのですがアラ還です。目が見えなくなってきたので、急務かも・・・。コレばかりはジムトレで維持できるものではありませんね。会社のHPからも早期に募集告知させます。無線にしろオーディオにしろ技術伝承は急務です。経営者なので定年なんてありませんが、最近、体力の限界を感じます。

JRFUコーチ資格取得

 このブログでも頻繁にラグビーのネタを書いています。といっても小学生のタグラグビーの話ですけど・・・笑 ラグビースクールの正規コーチも人材不足で、保護者の中から経験者がサポート・コーチを勤めるというスタイルが定着しています。多分、余所のスクールも一緒でしょう。一概に経験者と言ってもトップリーグOBから中高で少し囓った程度まで幅広くいます。勿論小生は後者です。この歳で楕円球を持って駆け回る羽目になるなんて考えたこともありませんでした。野球やサッカーも一緒でしょうね〜。・・・先日スクールから「日本ラグビーフットボール協会(JRFU)のコーチ検定を受けて資格取得をしてください」等という通知が届きました。費用は全額スクール持ちとなっています。「これって、もしや次の仕事になるのか??? 爆笑」 そんな訳はありませんけど、何だか面白そうです。一昨年は宅建を取りました。挑戦してみようと思います。こちらはペーパー上の“資格”ですから体力勝負ではありません。

 ということで、暗がりからスタートとなってしまった2021年を、どうにか明るく生き抜こうと思っています。本年も宜しくお願い致します。m(_ _)m


JST-245H ご出場

 昨年末の最終日に入場した JST-245Hの作業が終わりました。メインダイヤル固着で動かないとのことです。年末は寒波到来で気温も下がった為か、確認時に殆ど動かない状態でした。グリースは気温変動にともない劣化し、低温で固まってしまいます。エンコーダーそのものは反応していました。こちらはMKE-500-2という型式で、既にディスコンです。サプライヤーからは海外も含め調達不可の返答が帰ってきました。そうなると分解整備以外に術がありません。VRのガリ取りも同様ですが、金属疲労により組み戻しができなくなるリスクがあります。このMKE-500-2については何度か分解整備しているため、手順についてはイメージできました。フロントパネルを着脱し、コントロールユニットの穴からエンコーダーを取り出します。精密なスリットが入っているため、少しでも歪むとオジャンです。慎重に分解して行きます。動画に作業時の写真を添えていますのでご確認ください。グリースが完全に固まっていて軸が筒に干渉している状態を確認しました。アルミ屑がグリースに混じって真っ黒になっています。パーツクリーナーでこれらを除去し、軸をロータリー万力に付けて回転させ、細かいキズを転削しました。筒内はコンパウンドを付けた綿棒を突っこんで、数時間掛けて磨き上げます。抜き差し自体が困難だったものがスムースに出し入れできる状態となりました。仕上げに工業用プレミアムグリスを塗布しました。こちらはシマノ製で、航空機にも使用される温度変化に最も耐えるとされるグリスです。無線機は以外にも温度変化が激しいため、これくらいの拘りが必要です。

 余談ですが、フロントの樹脂パーツ類の劣化が著しく、メインダイヤルのラバーグリップは劣化してユルユルになっていました。輪ゴムで仮留めされて入場してきました。これは放置できません。中性洗剤で表面んい溶け出た油脂と手垢をキレイに除去したのち、ヘアドライヤーで暖めて収縮させました。その後、シリコンを全体に塗布して数時間放置してから、表面の油脂を拭き取りました。ご覧の通り復活しています。偶に市販のポリメイトなどで磨くと良いでしょう。(動画に載せきれなかった写真を掲載します)

ホコリも多め
全部除去しました
こんな感じでした →
僅かに小さくなっているのわかります?
メチャキレイ!!!
新品の輝き!
ツマミ類は全て超音波洗浄済
ご出場です!!


FT-901DM 進捗

 年末に受注したFT-901DMのフルOH作業です。今月はこちらの作業の為に別ラインを確保しました。RCA製 6146Bのマッチドペアも到着しています。ダイオード、ブロックコンなど、その他のパーツが届き次第着手したいと思います。

小生の担務となった901メンテ
マッチドペア到着

 既に平常営業に戻っております。またまた連休を挟みますが、こんな状況で外出もままなりません。宅作業を続けます。

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