週明けです。【2020/09/15】

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 おはようございます。9月に入ってハッキリしないお天気が続いています。巷ではコロナよりも新内閣の組閣に気もそぞろ・・。

 ここまで圧勝してしまうと総裁選を支えた各派閥に対する“バランス人事”となりかねないですねぇ。派閥は相変わらず世襲議員を抱えているので、周りはそんな顔ぶれだらけになりそうです。省庁の縦割り打破を訴えており、暫くは官僚受難の時代が続きそうです。このまま解散に打って出れば自民圧勝で長期政権も視野に入ってくるでしょう。“外交が不安”だなぁ。

ちょっとだけ French Jazz に傾倒中 ww

 愚息がピアノを習い始めました。ラグビー、水泳、公文と放課後の予定が一週間全て埋まったことに・・。今時の小学生ってこんなもんなのでしょうか・・。ラグビー以外は母親任せなので口出しはしませんけど、本人が楽しんでいるなら由としましょう。ピアノの先生ですが、古い音楽仲間でジャズピアニストの外川智子さんにお願いました。Jz Bratなどにご出演されている他、コミュニティーFM局でDJをやられています。出会いは2000年前後だったと思いますので、かれこれ20年近くになりますね〜。当時、故世良譲(pf)事務所のマネージャーだった世良さんのご子息にご紹介したのが始まりでした。小生が音楽から離れてしまったので一方的にFacebookを通じてご活躍を拝見しておりましたが、快くレッスンを引き受けてくださいました。(感謝)  

 そんな彼女が先だって愚息の初レッスンに来てくれました。その際に最近リリースされたCDを持ってきてくれたのです。”change the color” The Notes of Museum というアルバム。これがバリバリにスイングする”Modern French Jazz”なんです。音高・音大と進み、完璧な技量に裏打ちされたピアノ演奏は当然ですが、彼女のアレンジのセンスが光っています。拙宅近くの隠れ家系カフェでBGMに掛かっている”NEW QUINTETTE DU HOT CLUB DE FRANCE”という、ステファン・グラッペリやジャンゴ・ラインハルトにインスパイヤーされた連中のCDにハマっていたところで、これまた絶妙なタイミングでした。彼女のユニットはギターとピアノを中心にしたユニットですが、ここにスイングするバイオリンが入ったら、間違いなく本邦最高の”French Jazz Band”になります。余談ですが、ベニーグッドマンも一時期”French Jazz”に傾倒していましたね。


ご出場

 電源ONから数分後にプツプツと嫌なノイズが入り始めます。「ケミコン劣化」「セラフィル劣化」を疑いました。何れも本機の定番故障箇所になります。ご指摘の症状を確認しました。まずは主立ったケミコンのチェックです。毎度書いてますが、熱源近くのケミコンを疑ってください。定電圧レギュレーターやパワトラの周辺です。このルールに従って周囲のケミコンをサンプルします。通常部品の場合は47µF以上、SMDの場合は液漏れを見付けやすいですね。レギュレーター周辺の4本をサンプルしたところ、330µV/6.3V(他に同容量は無し)がショートしていました。他は特に問題なさそうです。続いてAM/FM DET ICに付いている10.7MHzのCFをチェックします。FM受信時に中心周波数で感度が下がる傾向を確認したので間違いなくココが逝っているハズです。取り外してネットワークアナライザでチェックしたところ“案の定”、新品のCFに交換しました。更に気になる箇所がもう一つ・・・。ユニット間を繋ぐフレキシブル・フラットの端子端で接触不良を確認しました。振れると復調が止まります。これはまずいですね〜〜。自分の所有しているICF-2001Dの補修用に確保していたジャンクから移植することにしました。このフレキは粗悪です。ソニー製ラジオの泣き所と言っていいでしょう。前述の通り、DET ICのSMD セラコン×1も交換しています。

小突くと音が途切れる・・?
原因を探るべくコントロールユニット側も確認
あ〜〜嫌な予感
やはりコイツか・・
プライベートで修理用に調達したドナーからリビルト移植
C/Oです

【ご依頼内容】

  1. 電源投入数分後にノイズ発生
  2. FM/AIR 感度低下

 以上について、修理・作業を承りました。

【工数】

 上記作業に工数3.5を要しました。(故障箇所特定、総合調整、交換、検証、洗浄・清掃、着出荷、起票、その他)

【交換部品、使用ケミカル剤など】

  • 小中容量ケミコン ×4
  • セラミックフィルタ ×1
  • フィルムフラット ×1(Rebuild)
  • 外装洗浄 シリコンスプレー 少量
  • 基板修復 レジスタ 少量
  • 無洗浄フラックス 少量
  • ケルミット半田 少量


減力改造+総合調整 完了

 先日とは別の847をお預かりしています。定番の“減力改造”に加え、FMセンターズレの修正ご依頼です。まず減力改造ですが、こちらは毎度の如く作業しておりますので、内容は写真でご確認ください。“後者”についてですが、こちらは単純なディスクリミネーター(DISC)の離調ではなく、基準周波数自体が離調していました。HF〜V/Uオールモード機の場合にありがちですが、430MHzだけ突出して周波数がズレます。Ref OSCが低い周波数で、各ローカルステージは邸倍されて出てくるため、僅かなズレでも周波数が高くなるにつれ“大ズレ”してゆくんですね〜。本機の場合TCXOでないためドリフトもまた顕著です。調整はエージング30分後に実施しました。尚、DISCのアライメントはファームウェア側でセットアップします。基準周波数の435.995MHz±3KHzはGPS校正されているSSGで実施しました。

施工前100W確認
作業開始
チップ抵抗定数変更(×3)
効果測定(出力最大)
規程周波数にてDISC調整(±3KHzで実施)
SSGのREFは常時GPS校正

【ご依頼内容】

  1. 50W減力改造
  2. FMセンターズレ 修正

 以上について、作業を承りました。

【工数】

 上記作業に、パック規程工数+工数1.5を要しました。(故障箇所特定、総合調整、交換、検証、洗浄・清掃、着出荷、起票、その他)

【交換部品・使用ケミカル剤など】

  • チップ抵抗 ×3 (パックメニュー)


今後の修理予定について

 いつも沢山のご相談を頂き、ありがとうございます。お返事には通常5営業日ほど頂戴しております。何卒ご理解頂きたくお願い申し上げます。m(_ _)m

 お預かりしているK3S、TS-950SD、IC-775DXⅡ、FT-847Mについては部材が届き次第、作業を再開させます。また、只今 Mark V が作業台に上がっています。

  1. KX3s  長期対応中
  2. TS-950SD  長期対応中
  3. IC-775DXⅡ 長期対応中
  4. FT-847M 長期対応中
  5. Mark V 9月11日 入場
  6. その他の無線機など 

 週末から4連休に入るため、飛ばしま〜〜〜す!!!

 

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