週明けです。【2020/08/11】

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 連休明けです。週末からお盆休みですョ〜〜。連日の暑さ+半田コテ+測定器の放熱地獄で冷房が効きません。毎年のことですけど・・。この時期は一年で最もメンテナンスマンには辛い時期かもしれません。

 お盆を前にして再び外出し難いムードが漂ってします。”Go To….”は何処へ行ったのやら・・・。コロナ禍になってこのかた、墓参りにも行っていません。せめてお盆には山北(JCG11002E)へ帰らねば。県内なので憚る必要も無いのですがね・・。

懲りないです。。。汗

 そんな訳で、この半年在宅頻度が増えた為、B級オーディオ熱が再燃中であります。 シャックの無線機を少しずつ整理しているのですが、逆にガラクタオーディオが増殖中でして、全く無意味。何が段斜里じゃあ!! 

 ラボで長らく使用していたナショナル・ステレオラジカセ RX-5500 をコブラトップのRX-DT707と交換、自宅リビングに引き上げてきました。テープの右chが聞こえないため、Bluetooth・ラジオ専用機として使用していましたが、一念発起し修理することにしました。症状から故障範囲はEQアンプ周辺と思われ・・・。この際なのでフルレストしてみました。メカ部はキャプスタン(フライホイール)駆動用ベルト、巻き戻し・早送り用ベルト、テイクアップ・リールのギヤ交換、バックテンション・スプリングを交換しモーターの回転数を調整しました。LHヘッドは摩耗はないのですが、表面にうっすらサビが出ていたので、バフで磨きました。オーディオ回路上、電源周りのケミコンを全てELNAのsilmicⅡに交換しました。ラジオとレベルメーターは前回Blutooth化改造をやった際に手を入れているので今回はチェックのみです。特に離調はなく、AM/FMとも感度良好です。外装もかなり草臥れているので、後ほど作業することにしてカセット部を入念に調整することにします。ナント 片 chが聞こえなかったのはセレクタSWの接触不良だけ、分解してCAIGで洗って復活しました。さて、ヘッドの磨きだし、ケミコン交換、ベルト交換の効果は如何に・・・。再生速度が少々速くなっているのでモーター内部のVRを回して調整、肝心のテープ音質は上々です。施工前は10KHz -10dBの再生レベルが-20dBに届かなかったのが、-10dB付近まで上がってきました。ヘッド面に正確にテープがトレースさせないとアジマス精度が出せません。バックテンションをやや深めに掛けたのが功を奏したようです。再生EQを調整して、ややHi上がりな設定にしました。どうせ録音はしないので、メインデッキのTC-KA5ESで録音したテープが少しでも良い音で再生できれば由とします。別にデカいスピーカーで聴くわけでもないので、ノイズフロアーの上昇は無視しました。しかもドルビー常時使用ですから。アジマスもキッチリ調整してメカ部修理完了。かなり音良いです!!!! 

 外装はサンダー+スポンジ漬けのセラミックコンパウンドで磨き上げを行いプラスチックの黄ばみを除去、更に取っ手のメッキ部に付いた錆を落としました。何だかスゲ〜〜〜キレイになってしまった。部品取り用のもう一台も同様の整備を行って復活させました。こちらはオリジナルのロッドアンテナが欲しくて、ただソレだけのために5K円で落札した物です。結局、二台ともレストアしてしまいました。汗汗汗汗 本機はピンチローラーはそのまんまです。硬化もないし再生できるのでそのままでOKかな。一台はオーディオルームの機器調整モニター用に、もう一台は寝室に持って行きます。我が家ではソニーのZILBA’P CFS-V8も子供部屋で現役です。


ご入場

検査台から降ろしたTS-950SD 長期フラッグ揚げ!

 久しぶりにTS-950SDをお預かりしました。ファイナル故障とのことでお預かりしたのですが、少々厄介です。症状を確認すべく、セットしてPTT(SEND)操作しましたが、受信→送信状態になりません。PTT操作すると、受信IFが1.5KHzシフトして帯域が広がります。但し、受信フロントエンドは切り離されるようで感度は落ちます。調べて行くと、IFのTX8(送信時8V)回路がオンにならず、RX8(受信時8V)回路が入りっぱなしです。コントロールユニットを開けてみると、ジャンパ線が1本ありません。これはファイナル交換どころではありません・・・・・。オーナー様にお聞きしたところ、以前ファイナル交換でKサービスさんに出したところ、“部品入手困難で修理不可となり返却された”とのことでした。その際に強制的に送信不可改造を行っていないかと確認して頂いた処、修理明細に「送信回路撤去処置」の記載があるとのことでした。この状態では通常工数で修理することは困難です。Kサービスさんへご対応をお願いしたところです。こちらは一旦ラインから降ろさせて頂きます。

 


進捗

100W出るのだが、時々リレーが閉じない・・??

 ドライバ、ファイナルの交換が済みました。同軸リレーの調子が悪く、分解整備が必要です。もしかすると、このリレー不具合が増幅素子損傷の原因かもしれません。リレーが入出来れば交換しておいた方が良さそうですが、補修用部品はディスコンでした。取りあえずリレーを着脱整備します。(予定外)パワー自体は100W近く出る様になりました。もう少々お待ち下さい。

 

 

 

 


今後の修理予定について

 部品入手待ち、別ライン対応など、“長期対応”の個体をお預かり中です。ラインの都合で順番が前後する場合がございます。

  1. APB-1200A 進捗
  2. KX3s  長期対応中
  3. TS-950SD  長期対応
  4. トリオ310ライン 長期対応
  5. FT-847M  7月20日 ご入場
  6. IC-775DX2  7月27日 ご入場
  7. FT-1021  7月27日 ご入場
  8. FT-847 8月3日ご入場
  9. IC-1271 8月3日ご入場
  10. その他の無線機等

 8月14日から8月20日まで夏期休暇となります。その間はブログ更新もお休みさせて頂きます。休んでもやることないので、宅ラボで無線機修理します。爆

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