TS-900ライン 着手中 / IC-736 本日着手 【2019/07/26】

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 おはようございます。こんなに青空が広がっているのは一月ぶりくらい? 梅雨明けしたところも多いみたいですが、南関東は台風の影響で週末にかけ天気が崩れるとの予報。梅雨明けは来週にずれ込みそうです。

 サイトのデザインを少々弄りました。IEでレイアウトが崩れているとのご一報を頂きましたが、如何でしょう・・。Windows PCを持っていないのでチェックが疎かになっていました。申し訳ありません。(>_<)

ガリビエ峠を制したのはクィンタナ(MOV=コロンビア)

 ツールドフランス観戦のため睡眠不足の日々が続いています。昨夜は第18ステージ、最大のクライマックスたる“ガリビエ峠超え”の中継でした。ツールドフランスは一部周辺国を含むフランス各地を、途中の休息日を除いた21日間(大会期間は23日間)に渡りキャラバンするサイクルロードレースです。100年以上の歴史を誇る“ヨーロッパの夏の風物詩”の一つですね。日本では今一つ盛り上がりませんけど、欧米ではサッカー並に人気の高いスポーツゲームなんです。形態は団体競技で、各チームがステージ毎にタイムを競い、個人総合賞、山岳賞、敢闘賞、新人賞、ポイント賞の5つが各ステージ毎に設定されていて、大会期間中は毎日ゴール後に表彰式が行われます。それぞれの賞には特別なカラーのジャージが付与され、受賞者は翌日のステージ走行でそれらのジャージ着用が許されます。例えば、総合賞ジャージ(黄色=マイヨジョーヌ)を着ている選手は、その姿を何日間維持できるかが注目されるわけですね。総合成績は走行時間の短さ(速さ)の合計値で競いながら、最終ゴール地のパリ・シャンゼリゼ大通りを目指します。団体競技と書きましたが、各選手にはそれぞれの役割が決められていて、基本的にはチームリーダーを全員で盛り上げるというスタイルです。

 無線家にとって注目すべき点は、監督からの指示が各選手に無線で伝達されるというところでしょうか・・。チームマネージメントが勝敗に影響するため、サイクルロードレースでは選手全員がハンディ機を背負って走るんです。ステージによっては最先頭と最後方が数キロ以上離れることもありますし、急峻な山岳地帯を走行することが多いので、電波が届かないなんてこともありそうです。以前コミュニケーションが上手く行かず、苛立った選手がインカム(ハンディー機)を道路に叩きつけるシーンを見たことがあります。汗汗 東京オリンピックでも東京を出発して道志村・山中湖・富士山を経由し、富士スピードウェイにゴールするコースが設定されています。各国のチームは無線を使って指示をするはずですが、DCRが使われるのか、業務帯のMCAが使われるのか、是非ワッチしたいですね〜〜〜〜。無線家としてのもう一つの注目点は、中継映像に出てくるアマチュア局のタワーの数々です。笑 流石ヨーロッパ、アマチュア局のアンテナも立派です。そして山岳ステージでお馴染みの テレグラフ峠にある” le fort du Telegraphe ” (通信砦)は、1886年から建設されたリヨンとミラノ間の電信を中継する為の施設で、今もフランステレコムの中継所として使われ砦の中は博物館になっています。無線家が気にならないはずがありません。丁度昨日の第18ステージに登場しました。

 このステージの最大の見せ場はガリビエ峠(2642m)の攻略にあります。ツードフランスの全ステージ中最大の山場とされ、超級山岳ポイントがコース中三箇所に設定され、総合賞にも大きな番狂わせが発生する場所なんです。過去にはこのガリビエ峠の頂上にゴールが設定されたこともありました。今年のコース設定では、更に30km先のヴァロワ―ルがゴール。出発地の標高は785m、途中三箇所の2000m超えの峠を通過しながら、ガリビエ峠を上り切った後、一気に1419mのヴァロワ―ルまで駆け下ります。マイヨジョーヌのアラフィリップ(DQT=フランス)は登り坂でトップ集団に千切られ、2分近く差を付けられて頂上を通過しましたが、下り坂の驚異的な追い上げ(最高速度 100km/h越)で追いつきました。小生も趣味でロードバイクに乗りますけど、下り坂で80kmも出すと直線であっても正直怖いです。ブレーキングが命だと思うのですが、ロックしたら一発で終わりです。ハラハラドキドキの連続、気付くとビール(500ml)を3缶開けてました。wwwww 残すところ後3日です。

集まったギャラリーを切り割ながら頂上を目指すクゥインタナ選手
第18ステージのリザルト
アラフィリップは集団から千切られるも・・(道路に注目・・笑)
怒濤の下り走行でマイヨジョーヌ死守!!
テレグラフ峠のシンボル(アンテナ群)
古城巡りもツールの見所
 
第18ステージの断面図
 
第19ステージも山岳攻めコース

花桃パトロール

11mは静かでした

 標高85m(低っ!!)の丘の上は、営業マン達の憩いの場です。昨日も無線とは無縁と思われる数台のクルマが止まってました。「知った顔でも声を掛けない」のが掟だそうですョ。w 休憩中の皆様方の邪魔にならないよう、少々離れた所にクルマを駐めてICB-R5をクルマのトランク上に置きました。何にも聞こえません・・・。コンディンションが確実に落ちてきてます。チクタクメータのCH-580をQSYしてしまったので、コンディションの客観的なチェックができないのですが、明らかに落ちてます。先週まではイブニングの18時前後には、必ず8エリア方面が聞こえていました。10分ほどワッチし都内の移動局のCQをキャッチしましたが、それ以外は何にも聞こえません。11mの夏もそろそろ終わりかな〜〜。そういえば週末はフィールドデーですね。南関東は大荒れになりそうですけど。コンディションの悪い中お相手頂いた、ねやがわCZ18/1 局、ちゅうおうM88 局、ありがとうございました。(*^_^*)


TS-900ライン 検査終わり 整備開始へ

 常連オーナー様からのご依頼です。以前、当ラボで整備させて頂いたTS-900ライン(TRV+VFO+電源)であります。以下のご依頼でした。下記の症状の確認に入る前に、接続ケーブル、コネクタ類の洗浄を実施しています。接点類の金属部腐食が顕著なため、定期的な洗浄が必要ですね。

1. 外部VFOダイヤル照明が点灯しなくなった。(LED化希望)

 写真の通り、ダイヤルバックライト、針の照明は正常です。コネクタ・ケーブル類の接触不良が原因であった可能性がございます。現状では修理の必要はございませんが、本機の電球類は全てAC/DC両電源回路で動作し、単純な整流回路の後付けが困難です。LED化に際してはAC/DCを自動的に切り替える制御回路が必要になります。

2.本体とキャリブレを取る際のCAL ONでビート音が聞こえなくなった。

 マーカーユニットの故障です。基板に多くのクラックを発見したほか、マーカーOSCの出力が低下しています。
トランジスタ交換、基板修復が必要です。

3. VFOファンクションSWの動作を示すRECが点灯しない。

 症状を確認しました。こちらはAC/DC15V規格の麦球を使用しており、AC電源使用時にはAC14Vが直接掛かる箇所です。DC使用時にはDCが流れる回路で、その他のインジケーターも回路を共有しています。現状、DC/AC15V規格の麦球は入手が困難であり、現時点での修理は難しい状態です。LED化も前述の事情から整流回路の追加できないため、実施は不可能です。仮に全球をLED化する場合は、制御回路自体を設計する必要があり、工数4人日程度を要します。

4. VFOファンクショSWで一番左側のポジションで使用した場合、30分くらいすると送信出力が一気にゼロになるのではなく、80W~50~30~徐々に下がり始め、1時間もすると出力しなくなる。合わせて、感度も低下する。その場合、ファンクションSWを切り替え元の位置に戻すと、出力、感度共復活する。

 こちらについては、30時間程度電源を連続投入していますが、症状が再現しません。コネクタ、ケーブルの接触不良であった可能性がございます。

 オーナー様とご相談の結果、上記2.について作業に入ることにしました。

ヒーター連動のT MUTE表示は・・
正常に消灯
VFO-900側のダイヤル照明は・・
バックランプ・針ともに正常点灯
100KHz/25KHzのマーカーは本体・サブVFO側とも使用不可・・
クラック・亀裂を多数確認
 
ナイラッチ欠損確認
反対も受け側が割れて使用できない(要交換)

ご入場

 50MHzの送受信ができないとのことです。PLLの不具合を疑っていますが、午後には診断が終わる予定です。追記にてお知らせさせて頂きます。

 と言う訳で、週末です。少々遅れ気味ですが何とか頑張ってペースを取り戻します。皆様よい週末をお過ごし下さい。m(_ _)m

 

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