TS-520V ご入場中 / IC-726 作業中断 / HL-726D ご返却 【2019/04/17】

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 おはようございます。曇り空の横浜です。今日は20℃くらいまで上がると天気予報では言ってますけど、ちょっと寒いかも。最近ヘリノコプターの爆音で目覚める日が続いてます。

 3〜4日前から、毎朝6時前後に3機編隊のブラックホーク(UH-60)が超低空で拙宅直上を通過してます。厚木か座間から飛来してくると思われますが高度150フィートくらいでしょうか。三陸沖に墜落したF35の捜索にかり出されている米軍のヘリだと思います。日米地位協定で制限高度もお構いなし!。西から東に飛んでいったと思えば、数分後には東から西へ編隊が飛んで行きます。“地獄の黙示録”を想い出してしまうような爆音であります。ブラックホークの勇姿にワクワクしているのは小生と愚息くらいで、近隣の皆さんが「朝っぱらからうるせ〜な〜」と思っているか否かは知りません。増槽付きなので長時間飛行が可能、交代の編隊が往き来しているみたいですね。松島や三沢に部隊を展開させれば良さそうなものですが、情報統制のためかな?。 空母でも近くにいれば別なんでしょうけど。因みに海自は護衛艦の他に「ちよだ」(潜水艦救難艦)も出してます。ハイドロフォンも投入しているハズですが、山口沖に落ちたF2の時も時間が掛かりました。FDRが出ていないとなると。もうソナーで漁るしかないでしょう。潮流の速い海域なので、日ごと捜索範囲が広がっています。不明搭乗員の為にも一日も速く引き揚げてやって欲しいです。


久しぶりの移動運用

”から拙宅方向の眺め(頂上付近)

 移動局の廃止・新規開設が完了して初めての移動運用です。(免許は4月11日から)一昨日の15時頃、拙宅近くの「花桃の丘」に上がりました。ハイバンドがオープンしていて、14MHz〜28MHzまで聞こえてきます。標高は拙宅よりも僅かに低くいのですが、周囲にノイズ源がない当地はフロアーノイズが低くいですね〜。21MHzで8の局が59++で入っていたのでお声掛けさせて頂きました。こちらはFT-857 + ATAS-120の組み合わせです。当方の電波も59で届いていたようです。シーズン到来ですね!!。

 花桃の丘は以前から移動運用ロケーションとしては有名ですね。散歩では週一行ってますけどQRVは10年ぶりでした。ww  ココも大分変わったな〜〜。色々な噂があり今後が気になります。

 


6m用のマグネティック・ループを水平設置に変更

 アパマン時代から愛用しているMK-3です。今まで垂直設置していました。先月建てたV-2000がそこそこ使えるので、垂直系はGPに任せることにしました。6mは平垂混在なので微妙なところです。高さが稼げない以上色々工夫が必要でして。前宅で使用していた2エレのHB9CVは、移設時にエレメントを折ってしまいました。デルタループのATU(CG-3000)の調子が悪いです。そろそろリレー交換時期かもしれません。連休に作業します。

MK-3を水平設置してみた
屋根上からの眺め。正面の小高い丘は“花桃の丘”。

IC-726 多臓器不全・・修理中止のご指示

 先日来、診断していましたIC-726であります。こちら「SSBモードに切り替えると受信出来ない」とのことでしたが、現状はかなり複雑でして、以下の通り診断しました。

  1. 全バンド SSB/CW送信が不可能
  2. 10MHz以下のバンドでは、全モード送信不可能

 以上の事象から、以下が故障、若しくは何らかの不具合が起きているものと診断致しました。

(1)BFO故障

BFOについてはUSB側の水晶が発振していません。水晶の交換を要しますが、こちらは特注となります。また、スイッチングダイオード 4個が故障しています。何らかの異常電圧(誘導雷などによるサージなど)が掛かった可能性があります。

(2)PLL VCO1の故障

PLL VCO1のバリキャップが故障し交換を要します。こちらについても何らかの異常電圧が掛かった可能性が否めません。VCOが内包されるシールドケースとビニールボンドの全撤去を要します。

 上記(1)(2)の故障修理となると、最低4人日(見積5人日)の工数を見込まざるを得ません。また、水晶も特注となるため部品代も嵩みます。故障箇所はIFとPLLですが、恐らく程度の良い中古品は20K円前後で入手可能かと存じます。積極的に修理をお引き受けすることが憚られる案件でありましたが、お客様より修理中止のご指示を頂きました。


再入場するも・・・

 出力低下でお預かりしたHL-726Dの続報です。前回はワーニング点灯で電源が入らなくなったとのことで修理させて頂きました。出場時、間違いなくV/Uとも定格出力が出ていたのですが、今度は出力が低下してしまったとのことで再入場していました。前回の故障は2SC3102のコレクタ=エミッタ(VCC)短絡でワーニングが出ており、コレを交換することで修理完了しています。今回は出力低下とのことだったので、交換した2SC3102の着荷不良を疑いましたが、着脱してみたところhfeに変化はなく、端子間の極性導通にも異常はありませんでした。入力側のVSWRが異常値を示したため、ファイナルと入力側リレーやHPFのコンデンサなどを全交換しましたが、症状は治まりません。全部品を撤去してRFライン(ストリップライン)に異常はないか目視していったところ、TC2の取り付け位置が1cm弱ほどファイナル側に移動していたことが判明。TC2を着脱してみると、本来GNDされるランドのパターンが剥離し、5mm離れた別のGNDランドに半田付けされていました。パターンの有った箇所は焼け焦げています。ここにテスターを当ててRF路との直流抵抗測定したとこと、最大数百オームで導通しています。一応、削り出しましたが、劣化進行は避けられません。着脱したTCの容量を測定したところ最大値10pFのはずが22pFありました。しかも22pF側で同調しています。数ミリずらすだけでインピーダンスが変化する箇所です。意図して交換したことは間違いないでしょう。部品を再装着し、補正コンを打って整合点を探りましたが、TC2の容量が増えるということはロスが増えることになるので、当然パワーは出なくなります。入力側のVSWRを無視すればパワーは出るのですが、エキサイタへの負荷を考慮するならば、せめてVSWR=1.7くらいには留めたいところです。この状態だと、5Wで押して20W絞り出すのが限界でしょう。144MHzの方も今回はリレーを交換しておきました。こちらはまだまだ使えそうです。オーナー様にご理解頂いたので、この状態でお戻しします。

左側のランドに装着されていた(焼け焦げている)
再び部品交換

TS-520V(改)ご入場

TS-520V 故障箇所特定を開始

 PLATEが反応しません。というか、そもそもSGに電位がありません。SGスイッチの接点不良は無く電圧自体が掛かっていません。電源周りの故障の可能性が高いです。また、ブロックコンの片方が大幅に容量抜けしていました。修理範囲がどの程度になるのか、本日中に見極めたいと思います。また、DG-5の不具合についてもご報告頂いております。こちらは別途拝見します。

 

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