Mark V ご出場 / FT-726 ご出場【2019/04/12】

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 おはようございます。ハッキリしないお天気、気温も低めな横浜であります。昨日倅がフリラ・ファーストQSOを果たしました。横でハラハラ・ドキドキしながら見守る父親でありました。笑

 昨日の夕方、倅が特小ハンディーを持ってラボにやってきました。“QSOの練習がしたい” とのこと。息抜きを兼ね付き合うことにしました。「CQを出すので呼んで欲しい」のだそうです。(儂はサクラか!w)  先日当ブログで触れた“横浜青葉(特小)RPT”をお借りして練習開始・・。小生はラボで、倅は自宅の2階窓際からオンエアー。練習QSOが終了した直後、倅のコールサインを呼ぶ声が飛び込んできました!!。声の主は “よこはまMK71”局であります。辿々しい倅の返信に優しく応答頂きました。その時の倅の嬉しそうなリアクションを動画に撮れなかったことが悔やまれます。そうそうMK71局といえば、RPTのオーナー局ではありませんか!!。ナントRPTから約3km離れた二駅先のコマーシャル先からQRVされていました。拙宅からRPTまでの距離も約3kmです。しかも市街地ですョ。最近子供の声が頻繁に聞こえるので気になっておられたそうです。

 晩ご飯の後も繰り返しCQを出している倅でありました。よこはまMK71局、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします!m(_ _)m   

移動局再開!!

移動・固定とも審査完了!!

 総通ホームページのステータスが、やっと審査終了に変わっていました。移動局の再開局完了であります。笑 無線の仕事をやっているのに「局免失効」なんて実にお恥ずかしい。引越と重なったことが最大の要因か・・・。失効直前に転居にともなう変更申請を出していたので「救済申請」がスムースに受理されたみたいです。今日は仕事で九段の合同庁舎に伺う予定なので陸上3課で免許状をピックアップしてこうようと思います。


無事に作業完了!

 先日お伝えしている通り、少々魔改造を施しながらもMark Vが生き返りました。規格外の受信リレーをボンディング装着した上に、制御回路をバラック増設していますから念入りにエージングさせて頂きました。出来れば半年後にもう一度施工部をチェックさせて頂きたく存じます。それではチェックアウトです。

【ご依頼内容】

  1.  3.5MHz 送信中SWR悪化 その後、送受とも不能

以上について修理を承りました。

【工数】

上記作業に、工数4.5人日を要しました。(故障箇所特定・調達・交換・調整・報告書作成などを含む)

【交換部品・使用ケミカル剤など】

  • 富士通 UM1-12W-K ×1 *TC-112NVの代替として
  • AWリード線 × 30cm
  • 熱収縮チューブ 10cm
  • 47μH RFC
  • フェライトビーズ
  • 2SA1015 ×1 *2SA1563の代替として
  • 1/4W抵抗 ×2 *2SA1563の代替として
  • 1S2076A  ×1 *1SV217の代替として
  • D1N60
  • CAIG デオキシット D5 少量


セミブレークイン 動作せず・・終了完了

 50MHz/144MHz/430MHzが実装されているFT-726をお預かりしました。CWの“セミ・ブレークイン”送信ができなくなったそうです。本機にはMOXスイッチ(SEND)がありません。送信するにはPTT操作かキーダウンの二択となります。ご相談内容は「送信可能だがセミブレークインが動かない」とのことでした。CWモードでマイクのPTTをロックした状態で電鍵を操作すると、正常にキャリア送信されます。即ちキーダウン→PTT(SEND制御)が動作していない状態でしょう。無線機はPTT操作でSEND状態に移行しますが、CWの場合、キャリア制御・SEND/STBYのディレー制御・サイドトーン制御なども同時に行います。キーダウンはGND回路閉塞によってトリガーが0Vになりますが、これらを制御するには+のトリガーに置き換える必要があり、トランジスタやロジックICで反転増幅しなければなりません。本機の場合、MC14011B(NAND)とMC14069(NOT)の論理回路によって全てを制御しています。今回故障いていたのはMC14011B内の1系統で、キーダウン時にPTT回路をGNDレベルに落とす役割を果たす場所でした。NANDは否定論理積の回路で、2chの入力のウチ、両側がプラスだと出力が マイナス(0V)に、入力の一方がマイナス(0V)になると出力はプラスとなります。故障したMC14011Bは常時プラス電位が出力されていました。CMOSロジックなので壊れやすいICではあります。かつて(30年くらい前)は秋月などの店頭で一山○○円とかで売られていた4000シリーズですが、DIPパッケージは既にディスコンみたいです。国内でロット単位でストックしている業者がありますけど、端子が錆付いている粗悪品が多いので宜しくありません。海外サプライヤから纏め買いした在庫が残っていました。今後はSOP→DIPとかSIP→DIPの下駄を履かせて修理することになります。

作業開始
TXユニット内にキーダウン制御が・・
CMOSロジック(NAND GATE)が怪しい
撤去完了
左側のICを交換
キーダウン動作確認

【ご依頼内容】

  1. セミブレークイン送信ができない

以上について、修理を承りました。

【工数】

上記作業に、工数2.5人日を要しました。(故障箇所特定・調達・交換・調整・報告書作成などを含む)

【交換部品・使用ケミカル剤など】

  • MC14011B DIP ×1個


 本日はIC-746、IC-726の故障箇所特定作業を進めて参ります。良い週末をお過ごし下さい!m(_ _)m

2 Responses to "Mark V ご出場 / FT-726 ご出場【2019/04/12】"
  1. 息子さんのうれしそうな姿が目に浮かびます CQの練習したいって言ってくるなんて、私にとっては夢のようです(笑) ぜひハムになられることを願っています
    FT8など最近のデジタルモードは、やはり連続送信でリグに負担をかけますね
    当局も以前はTS850や950を使用していましたが、最近はIC7300に一任しています
    やはり、その時代にあった使用方法でないと壊す元ですね

    • >息子さんのうれしそうな姿が目に浮かびます 
      >CQの練習したいって言ってくるなんて、私にとっては夢のようです(笑) 
      >ぜひハムになられることを願っています

      世の中には“もっと楽しい誘惑”が沢山あるので、このモチベーションを維持できるかは友達に掛かっているかな? 笑 
      先日一緒にスキーに連れて行った倅の同級生もトランシーバーに大反応していました。
      この子は10kmくらい離れた高層マンションの10階に住んでます。
      特小RPT使えば多分交信できると思いますがマナー教育が・・・wwww

      >FT8など最近のデジタルモードは、やはり連続送信でリグに負担をかけますね
      >当局も以前はTS850や950を使用していましたが、最近はIC7300に一任しています
      >やはり、その時代にあった使用方法でないと壊す元ですね

      V/UHFのリグはFMがメインなので常時フルデューティー前提の設計になっていると思いますけど、HF機の場合は100W機でも150wPEP程度のマージンしかみていません。しかもSSB/CWを想定しています。SSBというのは当然”Phone”のことですから、FT8の様な使い方は論外です。出来ればリニアを10W程度で軽く押す様な使い方がベストか思います。

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