1.  おはようございます。曇り空の横浜、今朝は冷え込みましたぁ。10日ぶりに床暖を入れてます。何となくテンションが下がる天気ですね〜。

 RRS-Piのユーザーである熊本のOMから「第18回 西日本ハムフェアー会場ブースにて、RRS-Piの実演をやります!」とのご連絡を頂きました。熊本地方を中心にRRS-Piがブレイクしているようですョ。当ブログの常連OMも6エリアの方が多いので、情報が入り次第お伝えして行こうと思います。

パイプ煙草の話

 今朝の与太話はパイプ煙草です。紙巻き煙草は25年前に卒業しましたが、パイプだけはどうにも止められません。煙を肺に入れないパイプ煙草は口内粘膜からニコチンを吸収します。小生の場合は喫煙後は必ずウガイするので、そもそもの摂取量は少なめでしょう。(ニコチン中毒ではない)キャンプやポタリングなどのアウトドアや、日々の休憩時間に偶に噴かす程度・・。ラボは禁煙ですので、無線機に脂が付くことはありませんのでご安心下さい。パイプ自体は10本ほど所有しています。その中のお気に入り3本は全てBC(ブッショカン)ブランドです。気分や刻み煙草の種類によって分けてます。引越の際に愛用の煙草ジャーを壊してしまいました。紙巻き煙草は葉を乾燥させますがパイプやシガーは適度な湿度を要します。冬場は特に乾燥しやすく無開封の煙草でも乾いていまうため、保湿器を入れたジャーに移して保管します。MELLOW BREEZE(赤)が好みですが、この煙草は乾燥してしまうと燃焼温度が上がりすぎてしまう傾向にあり舌にビリビリ来ます。これも最近入手困難で地元のたばこ屋が店仕舞して以来、銀座菊水まで出向いて仕入れています。買い置きしていた無開封のモノを開けたら案の定でした。煙草ジャーが無いのでAmazonで漁っていたら国内有名メーカーの柘製作所から安価なモノが出ていました。早速ポチリ・・・。翌日には手元に届きました。1,296円です! 煙草はドンドン値上がりしているのに、柘さんは頑張ってますね〜〜。アマチュア無線の世界と似ているかな。乾燥してしまった煙草は香り成分も失われているので、レモンの皮や好みのウィスキー・ブランデーなどを軽く注いで密閉蓋を閉めます。10日経ったら様子をみてみましょう。

愛用のBC3本(後ろはフルレストア済のTS-520とFT-101E)

保湿ジャー・HALF&HALF・MELLOW BREEZE

 さて、今朝も平行作業中の案件の中間報告からスタートです。


電源ライン故障

 こちらプラス・マイナスを逆さに繋いでしまったとのことです。カルテには「トランジスタ焼損のため取り外し済み」とありました。何処を外されたのか判らないと二進も三進も行きません。この様な時は必ず取り外した部品も一緒にお送りください。また、弄ってしまった箇所の写真なども添付頂けると助かります。メーカーですとAssy交換(ユニット交換)で片付けますが、我々はそうも行きません。故障箇所の特定→個別部品交換となり、故障箇所の特定が出来ないと診断作業でエライ工数を喰うことになります。しかも表面実装のチップ部品の場合、外されてしまうと“有ったのか無かったのか”判らないケースが多々あります。今回は比較的に分かりやすい箇所だったので作業続行させて頂きました。サブラインをON/OFFするスイッチング・トランジスタが並ぶ箇所のうち、撤去済のトランジスタ(Q1140)とその真隣にあるトランジスタが故障した模様です。こちらで撤去したのはQ1139 2SA1870で、コレクタ=エミッタが完全にショートしていました。この先の素子についても故障している可能性が否めませんが、絶縁値的には問題なさそうです。まずはココを修理してみないことには??です。更に付近のPCBやパターンが焼損しPCBについては炭化導通しています。恐らくトランジスタ焼損時の火炎によるものと思われますが、焼損箇所のパターン再建は不可能です。従って、チップ部品のQ1140は使用できません。通常形状のPNPトランジスタで代替、バラック配線するしか手はありません。また、Q1139は品薄品のため入手に少々時間を要します。取りあえず部品の到着待ちです。

2SA1870を撤去(コレクタ=ベース短絡)

撤去箇所付近のPCB・パターンが焼損


PTTを押すと電源ダウン・・・

PAユニットのVCCが短絡

 モスボール状態で保管されていた(?)一見コンディション良好な個体なのですが、MOX ONすると電源が落ちてしまいます。オーナー様曰く「送受信未確認」とのことですのでお気づきでは無いようですね。PTTライン自体はオープンコレクタ回路のGND短絡とリレー制御のみを行う回路ですから、直接悪さをするとは考え難く、現にMIX OFF時には正常に受信動作しています。RL01を取り外してMOXを操作したところ電源は落ちません。と言うことは、TX DCラインがGNDに落ちてしまっている可能性が高まります。13.8Vが直接掛かる箇所は終段・ドライバ段だけですので、次に疑うのはBOOSTER UNIT(PAユニット)内です。VCC端子(貫通コンデンサ)からDCラインを切り離してチェックしたところ、VCCが完全にGND短絡していました。終段かな?? 絶縁値は0Ωを示しているため、整流回路にも相応のダメージが及んでいる可能性があります。今時の無線機の場合、保護回路が働くかライン・ヒューズ溶断で回路を保護するんですけど、FT-625の時代にはそういう発想は無かった様ですね。引き続き修理作業を進めます。

MOX(PTT)操作で電源ダウン!!

リレーを外したついでに洗浄

 続報は「追記」でもお伝えします。今日はここまで・・。良い一日お過ごしください。

2 Responses to FT-847 基板焼損確認 / FT-625D 送信時電源ダウン【2019/02/27】

  1. Niwa より:

    お世話にのおります。FT 847の持ち主です。
    取り外し箇所の社員を同梱させていただきましたが、あれでは分かりにくかったでしょうか。申し訳ありますん。何はともあれよろしくお願い致します。

    • jg1bvx より:

      既に写真確認の前に故障箇所を特定しております。ご自身で撤去されたチップトランジスタが設置されていた付近の基板が焼損炭化していますが、こちらは部品撤去時に焼いてしまったものか、部品故障時に焼けた(と思われる?)ものか、お知らせ頂ければ幸いです。
      仮に後者だとしますと電源ライン広範に渡り-13.8Vが流れた可能性があります。(チップ半導体の多くが故障している可能性あり)
      撤去されたTRの故障モードについてもお知らせ頂けますでしょうか。(例:CE短絡、BE短絡等)

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