おはようございます。薄曇りの横浜、太陽は雲の間から時々顔を出します。気温は平年並みでしょうか。週末までハッキリしないお天気が続きそうです。過ごしやすいので由とします。

中華圏の工場・配送所が機能停止中!

 中国は国慶節でお休み真っ只中です。台湾も間もなく国慶日を迎えます。日本の建国記念日に相当しますが、中華文化圏では前後にまとめて休暇をとる習慣があるため、中国国内はもとより中国系の労働者が多いマレーシアやシンガポールにも影響が及びます。その為、アジアの物流はパニック状態、弊社で使用するデバイス(特にモトローラ)はOEMメーカーのHGセミコンやMACOMも操業停止するため、サプライヤの問い合わせにも応じなくなる事態が発生中です。米国のサプライヤーに発注しても工場はアジアなので同様です。加えて先月日本各地を襲った自然災害の影響で国内ロジ(特に通関)も停滞中です。HL-1KFX、Mark Vに使用予定のデバイスについても着荷が送れており、ご迷惑をお掛けします。m(_ _)m 


サイトの属性を分析してみた

 YouTubeのBVX Laboチャンネルの属性を計ってみました。なんとユーザーの多くは55歳から64歳の男性で全体の38%を占めていました。次いで多かったのが65歳以上で23%、これらを合計すると61%となります。24歳以下のアクセスはゼロ、女性のアクセスもゼロでした。(爆笑)因みに当ブログ“二子玉日記”の属性データもほぼ一緒ですが、こちらは僅かですが女性購読者が居られる様です。しかし、購読者の平均年齢が60歳以上のYouTubeチャンネルって凄いなぁ!! 古い無線機なんぞ、今時の若者は全く興味ないんですね。ハハハ・・・・。自分の年齢が一応ボリュームゾーンにあるんですけど、何だかなぁ〜〜〜ww。チャンネル登録者数がやっと1000名を超えました。マーケティング用語で云うと“M1・M3・M4含有率高め”ということになりますが、意外なのはM1層が2割弱もいるってことです。M2(35歳〜)が極端に低いのは何となく理解でいるんですよね〜。小生自身を振り返ると、長女も生まれ転勤で数年ごとに国内外を転々としていた時期と重なります。趣味に費やす余裕など全くありませんでした。アマチュア無線にカムバックしたのは40代後半でしたから下のグラフの属性に一致します。即ち、若い人が無線に興味が無い訳ではなく、世代的な事情で離脱してしまうということでしょう。従免は一生でも局免は5年更新です。一度ロストしてしまうと無線機も処分しちゃう人も多い気がします。(小生がそのクチ)JARL幹部の皆様、40代対策が会員数維持のカギですよ〜〜〜〜。

 

 


修理完了

 二日間、まるまる“ワン・ノー・ワン”に掛かりっきりです。久し振りですが、やはり良いリグです。メンテナンス性は抜群ですね。半世紀前の無線機ですが現役復活できました。FT-101ESは10WですのでQRO改造されたFT-101E相当の個体です。 以下の通りのご相談でした。

  • ダミー送信で、操作を誤ってしまい出力が出なくなってしまった。

 送信故障の多くはICの流し過ぎによる球ボケ、コンデンサ破損、ブリーダ抵抗焼損です。やはり同じ場所が壊れていました。キャラメルコンと抵抗を交換し、各ユニットを着脱・再半田、更にSW・VR類の接点洗浄・復活処理を実施した結果、28MHzを除き100W以上の出力に回復しています。6JS6Cは手持ちのFT-101Eに挿して確認したところ球ボケが出始めているようでした。28MHzのみ50W程度です。全バンドIcの流し過ぎには注意が必要、350mA以内で最大出力を確認しています。尚、CARRIER VRのガリが顕著で、かなり機能回復していますが、放置しますと再発する可能性が高いと思われます。

 また、各ユニットの基板劣化が著しく、IF、NB、PROC、REGの各ユニット、及びフィルタユニットを着脱して再半田処理を実施しています。キャラメルコンはムラタ製高圧セラコンによる代替交換を実施しています。

キャラメルコン 破裂寸前

毎度壊れる場所 5.1KΩ/3W 抵抗

全ユニット撤去 埃除去+再半田

VFO調整

組み戻し中

3.5MHz = 140W

7MHz=130W

14MHz=120W

21MHz=100W

28MHz=50W

【ご依頼内容】

  1. 送信不良

以上について、修理を承りました。

【工数】

上記作業に3.0人日を要しました。(診断・調達・部品交換・基板修復・接点類整備・調整・検収・報告書作成ほかを含む)

【交換部品・使用ケミカルなど】

  • 6kV耐圧 セラミックコンデンサー×1
  • 5.1KΩ 2W 酸化金属皮膜抵抗×1
  • CAIG D-100L
  • CAIG D5
  • KURE パーツクリーナー


故障箇所特定

 結局、ファイナルの故障と断定しました。RFプローブを充てて確認したところ、ドライバ段のプッシュプルは両方とも正常に出力しています。ファイナルの片側はベース端子で信号が見えなくなります。即ちGNDに落ちているということを意味します。もう片方については、信号は見えるのですが、明らかにレベル低下がみられました。MRF422MP(MP=Mached Pair)を注文しました。調達まで作業は一時休止となります。

 

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