おはようございます。薄曇りの朝ですが日中は晴れてきそうです。今朝は少々寝不足、今週はややオーバーワーク状態です。ライン落ちに加え、差し込み仕事や予定外のミッション追加で疲弊ギミ。ペースを取り戻さねば・・・。

涙雨でお別れ・・・

 昨夜は先日逝去された原昌三 ()元JARL・JARD会長 のお通夜でお焼香させて頂きました。突然の訃報に驚かれた方も多いかと存じます。JARD 25周年の記録映像を制作した折り、プロデュース(顧問先の放送局が受注した仕事)を担当させて頂きました。この映像はJARD 25周年記念パーティーにて上映しましたので、ご覧になられた方も多いかと存じます。当時既に89歳とご高齢であったにも拘わらず、しっかりした口調でインタビューにもお応え頂きました。真空管や黎明期の50MHzバンドのお話しを拝聴できたことなど、小生にとっては忘れることの出来ない貴重な想い出です。写真は3年前に千駄ヶ谷のご自宅にお招き頂いた際に、原OMのカメラで奥様に撮って頂いたショットです。その後、奥様からお手紙と共に拙宅へお送り頂きました。昨日の東京地方は夕方から断続的に雨がパラつきましたが、葬儀場には大勢の方が弔問に訪れました。生前の功績に感謝するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。

原昌三OM 邸にて(JH1XUP、JI1ODG 、JG1BVXと)

インタビュー前の打合せをされる原OM

原邸のリビングに置かれたHAMMARLUND

インタービューアーの三村OM(7K1UGA)と

小生が担当したJARD 25周年記念映像(YouTube)

 この映像はネット配信用に再編集されたものですが、上映バージョンには懐かしい映画やドラマでのワンシーンも登場しました。この映像の冒頭で原昌三さんが語られています。今となっては貴重な映像アーカイブとなりました。(小生も映っています)


重篤フラッグ 揚げ!!

 お預かりしたのは1000MPの100W機です。名機につき今更説明は不要かと存じます。こちらFMを除き全モード・全バンドとも、殆ど(送信)出力されません。回路構成から故障箇所は2nd IF〜3rd IFの範囲内であることは間違いありません。とは言えかなり広範囲です。一つずつ潰してゆくしかないのですが、丸一日掛けて見えてきたのは、3rd IFの455KHzのレベルが低いということ。3rd IFはAFユニットで生成されIFユニットに送られます。バッファ用のFETやトランジスタは全て基板裏面に実装されるチップパーツで、表に出ているのはメカフィルとシールドに包まれたトランス、ケミコンが殆どで、オシロを当てられるポイントが殆どありません。ユニットを外した状態で裏面を探る必要がありますが、ジャンパ線やフラットケーブルの長さが短いため、接続状態では基板をひっくりかえせません。その為、回路図上で徹底的にシミュレーションしたうえで、部品交換を試す以外に修理の術はありません。厄介なのは、完全な故障では無く、微妙に信号が届いていることです。この様な状況だと故障箇所の判定が難しいのです。汗

3rd Loの混合段(IF入力が少なすぎ)→

ICは表面に出ているが・・

Q2037がマイナス・ゲインを示している? →

この辺かな?

AFユニット側の3rd IFアンプ(455KHz)

ここは大丈夫か・・

 取りあえず、チップFETとトランジスタを発注しました。こちらも長期対応になる可能性が大です。

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