おはようございます。いよいよ梅雨入りでしょうか? 朝からシトシトと降ってます。一年で最も憂鬱なシーズンの到来であります。チャリにも乗れない。(-_-) 今朝の便を送り出したら赤坂詣であります。

“ミニマイズQSO” 電源偏進行中!!

 久し振りに無線熱にスイッチが入っています。デルタループ以来?? コレならロードバイクでポタリングしながら、休憩先で運用できるぞ!! ってな訳で、脳内では色々と進行中であります。笑 

 何はともあれ、電源が無ければ何にも出来けへん。HF〜V/Uに共通する課題でありますなぁ。外出する際、無線機よりも優先されるのは残念ながらスマホであります 情けないことにスマホの無い生活なんて想像できなくなりました。オンも オフも dueterのリュックにiPhone(時々iPad Pro)とモバイルバッテリー2個は必ず入れています。つまりこれが標準実装品です。そこに無線機などを追加すると、FT-817 or KX3に予備バッテリーの組み合わせは重量オーバーです。近くにコンビニがあれば単三アルカリ電池を調達して運用時間延長という手もありますが、そう上手くは行きません。以前より“USBの5Vを何とか9V/12Vに昇圧できないものか”と画策してきました。ICで簡単に昇圧できるガジェットが秋月辺りで売られています。これを使うと確かに9V/12Vを簡単に得られます。5V入力(2A)に対して12V /0.5Aを得られるという怪しいUSB-DC-DCコンバータ(1,000円前後)を購入しました。無線機用と称する物がヤフオクで売られていますが2,000円以上します。ココはAmazonで大量に売られている安価なガジェットを購入してみることにしました。FT-817やVX-8のDC-In letは3.5mm径なので変換プラグを使用することにしました。12000mAhの能力を持つ満充電状態のモバイルバッテリーにUSB-DC-DCケーブルを繋いで、FT-817の電源端子に接続しました。このUSB-DC-DCケーブルは9V/12V切替式です。12V側で使用してみると端子電圧は11.7Vでした。入力側のUSBバッテリーは余裕十分のはずですが、チャージポンプICの能力は如何な物か・・・。430MHz FMにて5W送信を試みるも、即電圧降下し固まってしまいました。USB-DC-DCをバッテリーから外すと正常復旧して11.7V出てきました。やはり0.5Aは眉唾ですね。1Wに落とすと問題無く送信できました。しかし、不規則なノイズが大量発生しバンド全体を抑圧しています。これは想定範囲内です。・・・やはり充電用ですね。ほぼFエンプティ状態のリチウムイオン・パック(FNB-85)をUSB-DC-DCケーブルから充電してみたところ、約5時間で満充電となりました。同様にVX-8とID-51も充電できました。詳細は別の日にレポートします。

FT-817の1400mAhリチウムイオンなら5回は満充電可能。

ID-51も充電可能

VX-8も勿論OK

VX-3は9V設定で・・・。

 因みにこのモバイルバッテリー(ダンボー)、“あきばお〜”で3,000円でした。MAX3.4A流れます。

 ANTですが、やはりMLAがイイみたい。あ、何度も書いてますね。ww フロリダのオジサンがCoolな動画をアップしてます。14MHzでG5RVと直付けMLA(WonderWand)の比較をやってます。KX3の内蔵チューナーで直付けMLAやったことがありますが、空振りだったんだよな〜〜〜。もう一度チャレンジしてみよう。


TE SYSTEM MODEL 修理完了!!

 お仕事のレポでございます。MRF492の2パラ・プッシュプル交換が完了しました。どうやら使い回しの基板みたいで、他の石を装着することも想定した設計になっているようです。ベース・コレクタ共に5mm×10mmの銅板が取り付けられ、基板パターンをジャンプしています。ヘラゴテでサクサク処理できるかと思いきや、結局全撤去に半日掛かってしまいました。基板にはフラックスを塗って作業していますから、パターン剥離や基板焼失などは皆無です。撤去後は写真の通りシリコングリスを塗布、新品トランジスタの装着に備えました。着脱後はエタノールで表面を洗浄してからトランジスタの取付に移ります。取付時は羽根の隅1mmを折り曲げて、交換時に着脱が容易になるよう処理しました。この方法は東京ハイパワー製のソリッドステート・リニアで学んだやり方です。取付後、周囲を顕微ルーペで確認してゆくと、バイアス回路のR26が焼けただれているのに気付きました。0Ωで短絡しています。辛うじてバイアス回路は動いている様ですが当然交換しておきました。

 アイドリング電流を調整作業は終了。15W励振時、300W出力。20W励振時、400W以上を確認しました。定格上は20W-25W入力時に375W出力となっています。MRF492のDatasheetを見ると80Wから上は急激に増幅率が低下します。即ちリニアリティが悪化するわけですが、恐らく送信IMDもかなり荒れてくると思われます。Vceo=18Vであることも考慮すると、丈夫な石とは言えません。2パラ・プッシュプルの高利得回路の場合、入力がに1.5dB程度のATTを入れてOD対策するのが一般的ですが、本機は入力から同調回路までスルーです。ALCを戻してやれば良いのですが・・・。パワーは控えめでお使い下さい。

ファイナルTR全摘出!!

TR摘出後、シリコングリスを塗布

左側3個及びランドに乗せている1個(新品トランジスタ)・右側4個(摘出トランジスタ)

焼けたR26

FTDX3000から10Wで押してみる →→→

300Wレンジ フルスケール

20W時 →→→

ひえ〜〜400W超えてきた!!(3Kwレンジで測定)

【ご依頼内容】

  1. 送信出力低下

 について、作業を承りました。

【工数】

上記作業に3.0人日を要しました。

※工数には診断・調達・交換・調整・養生・検証が含まれます。

【交換部品】

  • MRF492 マッチドペア 2個×2セット 合計4個
  • 3.3.Ω 1/2W抵抗 ×1個

  本日のご報告はココまで!! 

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