おはようございます。只今関西空港国際線のラウンジから投稿中です。横浜を4時30分に出発、羽田07時10分発の便で到着しました。これからGUAMに向かいます。何とか前半でミッションを終えら れるよう頑張りたいと思います。

HND-KIX

KIX到着

乗り継

殺風景なアネックス六甲ラウンジ

 


FT-1021X 送信不良!

要交換 Q02、Q03、Q06、R06

 超重量級の無線機を拝見しています。メーカーサービスにて故障箇所診断済とのことでしたが、念の為、細部を調査中です。PAユニットのドライバ段(MRF468×2)焼損とのことです。ベース側のR06(1.5Ω 1/2W)は目視で確認できるレベルで焼け落ちていました。MRF468のIdqは40mAなので、hfe=40とするならば、バイアス電流は1mA程度です。1/2W抵抗が焼け落ちたとなると、相当な電流が流れたことになります。MRF468プッシュプルについては確実にアウトです。メーカーサービスのレポートにはありませんが、小生はバイアス・トランジスタの2SD882も怪しいと疑いました。・・・案の定、ベース・エミッタが短絡しています。今回、MRF468はオーナー様にご用意頂きましたが、2SD882は要調達です。R06とパラレルのC16と、対向側MRF468に繫がるR07、C17についても目にみえないダメージが考えられるため、予防交換しておいた方が良いでしょう。MRF468はVCC 30V駆動の石ですが、アイドリング電流を流しすぎると即死します。L07辺りのリードを外して間に電流計を挿入し、無負荷時の電流が80mAとなるようにVR01を調整しておく必要があります。(この0.4Ωはシャント抵抗か・・)調整後はユニットを組み戻して送信テストを行ってからファイナルのMRF422×2にの安否を確認することとします。

目視で確認可能な故障

MRF468は両方ともアウト

バイアス・トランジスタも逝ってる

LPFも全チェック中

 温度補償用にダイオードが熱結合されています。ここのシリコングリスの盛りがイマイチですね〜。キチンと機能していればバイアス電流を抑制して、暴走は防げたのではないかと思います。ファイナルの故障具合によっては、LPFのリレーも着脱する必要がありますが、取りあえずドライバ段を修理してトライしますが、諸々の部品調達に時間が掛かりそうです。


 本日はここまで・・。次の進捗報告は来週以降となります。(金曜日はお休み)これから国際線の飛行機に乗ります。平日ですし、無線機を持っていっても無駄骨になりそうなので、運用は諦めました。 

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