おはようございます。暖かくなったと思ったら、今朝は床暖のスイッチをONにしました。曇り空、外気温5℃の横浜北部です。昨夜は急遽スペアナ修理に時間を奪われました。なかなか宅建の勉強が進みませぬ。(涙)今週末に添削提出期限なので、今日こそは定時であがりたい!! 

 3台あるスペアナの内、最も古い機種ですが現役で頑張っています。RBWが1KHzまでしか絞れないので、IMD測定などには向きませんが、4GHzのワイドスパンなのでスプリアス測定には使えます。最近感度が落ちてきました。前回校正時に周波数と感度を補正しているはずですが、数ヶ月でかなりズレてます。IFのケミコンを全数交換しちゃいました。所々、タンタルに交換して場所もあります。感度は全域で20dBm程度落ちています。やはりIFですね。RFはフラットな特性を維持しているのヤレヤレ。ガッチリ作り込んであるRFに手を入れるのは至難の業ですから・・・。LogAMPのゲインがかなり落ちてました。こちらはトランジスタを交換したところ、一気にゲインが30dBmアップしたのでマイナス補正しました。Y軸を精密調整して完了! SSGが2.6GHzまでしか出ないので上の周波数は分かりませんが、取りあえず3GHz辺りまではフラットです。周波数は幾ら調整してもドリフトしちゃいますね〜〜。水晶の劣化かもしれません。AFCは常にON状態ですけど、補正範囲が広がるとAFC使用時にフラフラします。測定器なのにTCXOじゃないんですね〜。というか、スペクトラムを確認するものなので、そこまでの周波数精度を必要としないのか? AFC使う分にはCFはキープできるので問題ないのですが、こういうのが気になる性分なので水晶も全数交換することにします。修理部品代(工賃はタダなので・・汗)だけで数万になりそうですが、完動品・校正済の中古スペアナを買えば云十万になりますんで。RIGOL辺りの1.5GHzのハンドヘルド・スペアナでも15万は下りませんからね〜〜。取りあえずゲイン補正は完了したので仕事に使える状態になりました。RIGOLの格安スペアナってRBWが30Hzまで絞れるんでョ。ワイドスパンになると100万くらいしますが、それでもHPの1/4程度の価格です。場所を取らないしイイですよね。一台欲しいな〜〜。やはり測定器のトレンドは“ハンドヘルド”です。基地局メンテ案件が世界的に急増中なので、可搬タイプの測定器ニーズが増えてるのかな・・・。

スペアナ修理中!!

HFローバンドANTに繋いでみてみる(UNCALw)

 写りがイマイチですが、ちゃんとスペクトラムを拾っております。〜10MHzを10dB/1KHz刻みで拾っていますが、3.7MHz中心周波数のスモール・デルタループでもこれだけ拾います。ラボ周辺はノイズが多く、短波受信機でもこんな感じです。大きな波形は放送局ですね。左端で激しく出ているのはNHKの第一放送でしょう。5MHz以下の電波環境悪すぎ!!! 


想像以上に重篤・・・!

 “受信音が低め”+“オーバーホール”でお預かりしました。どうやら復調異常はFM受信時のみの様子。SSB/CWの復調には特に問題はありませんが、モード切替後や強電界受信時に入力が閾値を下回ると急激に受信感度が落ちる現象を確認しました。モードを切替直したり、電源をON/OFFするなどの電気的なショックを与えると正常に戻るため、IF〜DET〜AFのモード切替スイッチング・ダイオードの異常でしょうか。こちらは、オーバーホールでケミコン予防交換のオーダーを頂いているので、その際に故障箇所を確認できればと思います。まずは、FM復調異常から・・・。

 IF AMP〜DET ICの異常を確認しています。Q4の2SK125の出力が少ない様ですね。あと、DET ICも動きがおかしい気がします。まずはQ4から交換、周辺のケミコンもサンプルしつつ、異常値を示すものがあれば適宜交換しながら前に進むとしましょう。

どれどれ・・

FM IF AMPの出力が少ない

DET ICの各ピンにオシロを充てC’K中

想像以上に重篤


(その2)

 430MHzが出力しません。更に1200MHzはアンロックで周波数表示が——になります。前者はドライバ・若しくはファイナルの故障と思われます。ドライバの出力は確認できますが、出力が異常に低く、ファイナルは全く増幅しません。只今、部品調達が可能か否かを調査中です。1200については、単なるVCOアンロックだけなら調整でクリアできるのですが、本機はVCO-LPFのTcの摺板が緩んで使い物にならなくなる症状が多発します。御見積・修理可否判定に時間を要しますので、少々お待ち下さい。

 今日も宜しくお願いいたします!! m(_ _)m

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