おはようございます。遠くに富士山がクッキリ見える朝を迎えた横浜であります。極寒の日々に比べるとかなり暖かくなりましたが、相変わらず最高気温は10℃を下回る予報です。週末は模型鉄のアクティビティーを全開! 30年ぶりにGM(グリーンマックス)のエコノミーキットと格闘であります。

GMエコノミーキットに挑戦中

 Nゲージャーならご存知の方も多いかと存じます。GMと言えば、黎明期から続くの伝統のエコノミーキットです。当時、関水(敢えてKATOと書かずw)やトミーが“主流派”なら、GMは隙間を埋めるような“個性派”した。特に旧型客車・国電などはマイノリティーで、スクラッチから造るしか手段がなかった頃、GMのエコノミーキットは安価なプラモデル的感覚で車両が作れ、貧乏学生にはありがたい存在でありました。それ以前の鉄道模型キットはペーパーか真鍮が主流で、16番(HOゲージ)までは何とかイケるのですが、9mm(Nゲージ)だと当時の技術ではプラモデルの方がコスト的にも、精細さにおいても上だったのでしょう。いつの間にかHOの世界もプラ製モデルが主流になりつつありますね。ところで、当時造ったモデルと言えば、63/73型、40系、50系辺りの旧型国電でした。これらも既に立派な完成品が安価に入手できる時代です。ところが今に至っても、当時数多く存在した郵便電車や旧型客車の多くは製品化されておらず、また昨今主流になっているセット売りにより、欲しい車両を単品で入手することが困難だったりします。ヤフオク辺りだとココに目を付けた転売屋さんが、セットをわざわざバラして高値で販売していたり・・。

筆塗りに挑戦!!

 我が家の定尺+鉄道は、完全に昭和30〜40年代がテーマ。当時の東海道・中央東・身延・飯田・南武・青梅・鶴見辺りを走っていた車両ばかり増殖中でありますが、客車に関しては戦前・戦後の20m旧型客車の所蔵量が40両を超えました。しかし、どうしても手に入らない型式があります。44系の緩急車であるスハフ43であります。EF58の引く急行「銀河」の最後尾に連結されていた小窓が沢山並んだ客車がコイツです。KATOはオール10系の「銀河」をセットで模型化していますが、小生はナハフ11が連結されていた編成を見たことがありません。スーパースターのスイテやマイテが製品化されるのは解るのですが、花形列車の最後尾を飾ったスハフ43が出てこないは解せません!!!! マイクロエースから完成車が出ていたようですが、大井川鐵道に渡った車両を製品化しているので国鉄色ではありません。造るしかないなぁ! ということでGMのエコノミーキットを横浜のIMONさんで買ってきました。聞くところによると、塗装済のキットが4月に出るとのことですが、造る楽しみ(塗る苦しみ)を味わうことにしました。しかも、茶色(ぶどう色2号)のスプレー缶は絶版だそうです。仕方ないので、塗料とうすめ液で頑張ることにしました。ついでにマニ35も買ったので一緒に造ります。一台800円です。(昔は500円だった気がする・・) 

旧型国電に占拠された

クモハ53007(中央)クモニの隣

 あっ、そうだ報告漏れが・・。飯田線のクモハ53007(ノーヘッダー)が入線しました。これでクモハ53008と2台揃いました。“誰も聞いてないって?”。笑 


レストア作業が本格化!!

こっちも直さなきゃ

 仕事モードに入ります! オーナー様から真空管が届きました。6GK6とセラミック管 4×150です。前者については、個体に装着されていた球の足が埋没してヒーターが機能しませんでした。後者は動作チェック時の予備なので、使うか使わないかは今後の進捗次第です。まず、現状把握している故障箇所の修理・修復作業から進めることにします。HETユニット上の14MHz用水晶については、交換したたところ正常に発振することを確認しました。3.5MHzについては水晶の故障ではなく、ユニットに装着さtれているローターリーSWの接触不良と思われます。このSWは2回路式で、表面の接点についてはフラックス除去と接点へのD-100塗布で良好な状態に回復しているはずです。どうも裏面の調整が悪いようです。ここは基板から完全に着脱しないと手当できない箇所になります。また、ヒーターのSWが完全にアウトです。SWは入手困難ですので、SW本体を着脱・分解・整備するより術がありません。非常に古い部品(40年以上経過)ですので、下手に扱うと金属疲労で元に戻せなくなる可能性が大きく、正直なところ手を出すのはかなりリスキーです。ジャンク個体などが見つかれば良いのですが・・・。TS-900自体が相当希少モデルです。最悪、“ヒーターSWを移設する”か、“常時ON状態にする”などを検討する必要があります。この先も、先もどんな箇所に不具合が隠れているか分かりませんが、取りあえず作業に入りたいと思います。本体以外にPS-900Sの電圧降下についても着手せねばなりませぬ。

HETユニットを仮組してみた

14MHzは受信もOKになったが・・


FT-290MKⅡのその後

 担当エンジニアによると、AFのノイズについては恐らくオペアンプの不良が濃厚とのことでした。ところが、このオペアンプについて国内外のサプライヤから入手が困難との返答でした。一応スケルチ回路からAFアンプに至る経路上のケミコンを交換してみましたが、完全にノイズを取り切ることができません。「気になる」「気にならない」は個人差もあるので、何とも言いがたいところです。明日、ラボの検査台に上がってきますので、総括しつつ動画に記録したいと思います。


今後の修理予定について

 今週の1番ラインはTS-900にどっぷりです。2番でFT-102の診断に入る予定です。3番は業務機対応中、リモートの4番はTS-830Vのフィニッシュです。因みに、このTS-830Vですが、丸二日間テストしてもご指摘の症状が再現されないとのことです。本日中に見極めさせて頂く事になるかと存じます。

  1. TS-830V
  2. TS-900
  3. FT-102
  4. TS-790
  5. その他の無線機など

 以上の機種が入場中か入場待ちの常態です。今週も宜しくお願いします。

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