おはようございます。今朝はやや気温が高めでしょうか。午後から本格的な雨の予報です。今日もてんこ盛りのスケジュール、ラインには続々と無線機が上がってきています。本日の第二ラインにTS-930、リモートはTS-830V・FT-290MKⅡの順にチェックイン、小生の担当は自家薬籠中のRJX-601でありますが、意外にも難航中です。夕方から顧問先で打合せの後、そのまま羽田へ。札幌での会議出席の為、空路移動です。

 札幌はかつての赴任地で娘も札幌の中高一貫校へ通っていたので、勝手知ったる何とやらでありますが、この時期に行くのは気が引けます。内地のしかも関東以南で育った者にとって、凍った歩道は正に凶器! ゴム底以外の靴は履けません。関係ありませんが、数年前に娘の卒業式に出席した折には大寒波で千歳の滑走路が閉鎖され、空港で丸一に足止めを食らいました。しかもインフルエンザで意識朦朧状態。あの時の光景が頭を過ぎります。打合せなので致し方在りません。行って参ります・・・。

RJX-601 重篤です!!

 “電波が出ない”“VFOズレ”“メンテナンスパック”で入場中の個体です。VFOズレは500KHzもあります。何だか変ですね〜〜。確かに送信キャリアが見えません。局発MIXの2SK37辺りが壊れたか・・・。ここは、局発21.7MHzとVFOの28.3MHz〜32.3MHz混合して50MHzを生成するステージです。後ろには2ポールのフィルタ・トランスがあり、バッファ段へ進みますが、フィルタ後ろの波形を観る限り50MHzの成分が全く観られませんでした。局発側・VFO側の信号はMIX段に届いています。MIX段直後の波形は、混合波による乱れた波形が観測できました。これは正常だと思われますが、位相が重なっているため50MHzの成分が少なめです。MIXからフィルタに至るLC同調回路のCもサンプルしましたが、特に容量の変化は観られません。念の為、段間のCと2SK37を交換してみましたが、状況は変わらず・・・。う〜む、経験したことのないトラブルだなぁ。

段間のCと MIX段の2SK37

バランス調整しても50MHzは出てこない!?

え〜〜〜局発が大幅に離調

久し振りにカオスな601

局発が大幅に離調

 とにかくフィルタの同調範囲では混合波をキレイに整形出来ない状況です。MIX段には定格レベルの二つの波形が届いていますし、出力側に二波の混合波形が観られます。オシロの周波数カウンターに目をやると、局発の周波数がやや低めを表示している様な気がしました。オシロ内蔵のカウンターは正確ではないの無視していましたが、独立した周波数カウンターをTp11に充ててみると、規定値21.700MHzのはずが21.000MHzを下回っています。8Vラインが異常に低いと全体的に周波数が下がるのですが、700KHzの乖離は少々解せません。水晶が逝かれているとみて間違いないでしょう。・・・・だとしても49.3MHz〜53.3MHzが出てくるハズです。ジャンクから水晶を移植してみます。  追記:2018/01/17 23:47 コレ間違えでした。21.000MHzが正しい局発周波数で、VFOが29MHz〜33MHzです。T/G印字の読み間違いです。結局、局発からドライバに至る各アンプのパスコンの容量が外れまくり、盛大に発振をおこしてました。

 

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