おはようございます。清々しい朝を迎えました。日課の朝ランからそのままラボ入りであります。未明にiPhone X とiPhone 8 が発表されました。来月末に予約開始だそうです。流石Appleという内容でしたが、11万超えとなると躊躇しますね〜〜。因みに小生のiPhone 7は、つい数ヶ月前に初期不良交換したばかりです。即買い替えという訳にはいきまへん・・・。詳しくはこちらをどうぞ。

 何度も書いていますが、週末は「ツールド東北」へ参戦のため宮城県石巻市へ向かいます。そんな訳で仕事の積み残しが心配でして、土日稼働とならないように頑張っております。

FT-200Sフルレストア作業中断・・・涙

 気合いを入れて作業開始したところですが、いきなり大きな壁が・・・。こちら専用電源のFP-200も同梱頂きましたが、100W機仕様の600Vを出力するタイプでした。こちらは降圧改造する必要があります。仕様上はトランス二次側のタップを480v→240Vに変更することでDC600V→DC300Vに変更できる様になっています。ところが、お預かりしたFP-200はトランスをFT-400S用のモノに換装されており、240Vタップがありません。昇圧なら倍電圧整流で対応できるですが、降圧となるとトランスの出力電圧自体を落とす必要があるため、このままではダメです。電源独立型の真空管無線機ですので12V系や24V系の安定化電源では動作しません。汗 「トランスを探す」か他のFP-200を調達する必要があります。因みに無線機を100W化改造してしまうという方法もあるのですが、免許の関係で10W機でのC/Oをご希望です。残念ですが一旦作業を止めるしかなさそうです。“トランスが見つかりますよう” 祈っております。

FP-200の内部

トランスが換装されている?

IC-R9000 怒濤の作業はじめ!!

 超高級受信機です。こちらもメーカー修理対応が終わっちゃいましたネ。IC-780と同時期の受信機ですが、同じく超重量級です。第二ラインで事象を確認後、小生のデスクに上げました。ブランウン管は問題なさそうです。スペアナ機能以外は動作していますし、受信も問題なさそうです。バンドスコープは10.7MHzのIFを拾って、独立した受信ユニットを構成しIQ信号を出しているので故障箇所はSCOPE UNIT内でしょう。基準信号の1.2MHzが出ていません。ダイオードやトランジスタの故障を疑い調べて行くと、コイルのインダクタンスが見えないことが判明。内部の線材が溶断しているようです。“異常発振でも起こしたか??” 基板からコイルを着脱しポビンを分解したところ、端子から数ミリのところで寸断していました。修復を試みましたが0.1mmのホルマル線、修復は困難です・・・・。サービスマニュアルの部品型番をアイコムさんに問い合わせましたが、Assyも含め在庫ナシとの返答です。リビルトパーツのDBで検索したところ、イギリスにAssyが一枚だけ残っていることが判りました。こちらは「コンディション不明」とのことですが、最悪コイルだけでも抜き出せれば何とかなりそうです。大変高価なユニットで本体も大型となるため、少々修理代が嵩みますが、オーナー様のご希望により作業を続行させて頂く事になりました。月末〜来月月初に着荷予定ですので、作業はその後になります。

IC-R9000

SCOPE UNIT分解

基準信号が出ないのはコレが切れているせい!

コイル修復を試みるも・・・断念

FL-7000 一応動いてます・・

 当ラボ常連のリニアアンプが入ってきました。こちら、まず気になったのは底板のへこみです。輸送中の衝撃でできた可能性があります。40Kg弱ある重量級筐体ですので、輸送の際は底板の下に段ボールを二重に敷くなどの対策が必要です。最悪、樹脂製の脚が割れたりしますのでお気を付けください。 

 本題です・・。全バンドで全く増幅しないとのことでした。ラボで確認したところ、チューナーON状態では確かにご指摘の症状を確認しました。CMカップラーから反射信号がプロセッサーに送られ、チューナーが動作する仕組みですが、プロセッサーから信号が出ていません。WAIT点灯のままタイムアウトしてしまうため、保護回路が動作してスルーに切り替わってしまいます。何度か体験している症状ですが、プロセッサー周りとなるとお手上げです。因みに、スルーでは異常無く増幅しました。かなり元気です。ローバンドではALCが効きまくる状態となり、50w程度でおしても600w以上出てきました。14MHzでも70w程度で押して600Wを確認しています。また、メーター照明が切れていました。本機の照明はメーター内に内蔵されているため、メーター自体を分解する必要があります。12Vの細長い麦球に緑色のカバーが付いています。これを取り外し、替わりに超高輝度白色LEDを装着しました。照射角30°のなで、このままでは均一に光が当たりませんので拡散フィルムを被せます。減流用の抵抗をメーター外部に装着しました。左右のメーターに同様の作業を実施、仕上がりは写真の通りです。写真だと露出の関係で判りにくいのですが、メーター視認性は極めて良好です。

とにかく“重い” この状態で内部確認

軽く500W越え!(現示50=500W)

メーター分解 照明LED化

イイ感じです!!

 は〜い。そんな訳で10時を回りました。作業に掛かりま〜す。

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