おはようございます。再びエアコンMAXな日々に戻りました。お天気はハッキリしませんが、数日はもちそうですね。そんな中、久し振りにカオスな修理機材を目の前にして頭を抱えているBVXであります。この件は後半でお伝えするとして、冒頭はスマホの結露について書きたいと思います。

防水がウリだったXperia Z5

 日々入浴の際にマッタリYouTubeを観たり、Amazonやヤフオクをチェックするのが至福の時であります。(お前はOLか?w)最近はiPhoneも防水(防滴?)仕様になり、多湿環境でも気軽に使えるようになりました。小生の場合スマホは二台持ちで、入浴時のお伴はXperia Z5であります。“IPX5/8が売り”のZ5であります。Z4からの乗り換えでしたが、購入当時は防水性能で一歩後退するiPhone 6を併用中(今はiPhone 7)で、強力な防水性能をうたった本製品に対する評価から購入を決めた次第です。IPX5/8とは、IPX5とIPX8の両方を満たすことを意味します。JISのHPには以下の様に記述されています。

  • IPX5=「防噴流形:あらゆる方向からのノズルによる噴流水を受けても有害な影響がない。
  • IPX8=「水中形:等級7より厳しい条件で水中に没しても有害な影響を生じる量の水の侵入がない。」

 コレだけ読むと、IPX5/8のXperia Z5の防水性能はかなり優秀であることが判ります。因みにZ5はイヤフォン・ジャックやUSBジャック内にも防水シールが施されており、素の状態で水没させても問題ナシとのふれこみでした。これを真に受け、水道水で本体を洗ったり、意図的に水の中を潜らせたこともあります。数週間前、入浴中に誤って浴槽に落としてしまい2〜3秒ですが完全に水没しました。その後も機能変化はなくフツーに使っていました。

レンズ内に無数の水滴が・・結露?

 無線機修理の際に写真を撮っていますが、ほぼスマホを使っています。先日出場させた無線機の内部を写した際に、全体に靄がかかったような仕上がりになったため、レンズが汚れているのかとおもいきやよく見ると、写真の様に小さい水滴がレンズの内側に大量に附着していることを確認しました。「・・・・・」もう絶句です。 あらあら、やっちまってましたぁ〜〜〜〜。IPX5/8は過信できないということでしょうか。

冷蔵庫 or 防湿庫、どちらが効果的?

 ジタバタしても始まりません。少し前のガラケイなら浸水マークが出現するような事態ですね。IPX5/8を保証している訳ですからメーカーに修理しろって言えば済むことなんですけど、スマは数日持って行かれるだけで、かなり不便です。無線機修理のホットラインに使っているのも本機だし・・・。汗 自己流で何とかしてみましょう。さてさて何がいいか・・。湿気取りなら冷蔵庫でしょうか、それともレンズを保管している防湿庫? まず冷蔵庫から試すことにします。一般的に冷蔵庫内の湿度は20%程度だそうです。電源を切って冷蔵庫に半日入れてみました。するとレンズ全体を覆っていた水滴が1/5程度減っていることを確認しました。やはり空気密閉されていないみたいw まぁ、それは良いとして、今度は防湿庫に移して実験開始。(実験かよw)こちらは湿度計が付いています。通常は40%程度に設定しているのですが、防湿機能を連続動作に設定し22%程度まで庫内の湿度を下げました。こちらも半日ほど放置しました。すると、8割がた水滴が除去されているではありませんか。「お〜これは期待できそう」気を良くして、防湿漬けを継続することにします。一昼夜放置したところ、写真の通り完全に水滴が除去されました。基板の状態など内部を確認する術がないので断言はできませんが、この方法はアリみたいですね。以前、娘がトイレにiPhoneを落としたと大騒ぎしていましたが、冷蔵庫に入れようとしたので「バカも〜ん」と叱り飛ばしたことを思い出します。(あ、、汚いという意味です) アリデス。アリデス・・・。wwww

あれっ?

ひえ〜〜〜!

かなり取れたかな?

完璧でしょ!

IC-R7100ご入場です!

シールドだらけのRFユニット

 カオスです。ハッキリ言ってかなり重篤です。こちら全く受信出来ないとのことでしたが、微かに聞こえます。全バンド聞こえなくなったとのことでしたので、PLL回りを疑いましたが、1st Lo、2nd Loとも出ていました。ただ、1st Loの出力が少々小さい気がします。本機はAGCが複雑で、ディテクターが二箇所にあり、フロントエンドのBPF(アンプ式)、IF段4箇所のゲイン調整に介入する仕組みです。

 

 

以下を確認しました。

  • PLL (1st Lo、2nd Lo、DDS・・ )– OK (1st Loが低め)
  • AGCラインの接地抵抗– OK
  • 9Vライン — OK
  • RF — D53 — OK
  • RF — D55 — OK
  • IF- BK — ?????
  • AGC LINE — 3.3V(0.8V規定)NG
  • RF UNIT 10.7MHz OUT PUT — 150MHz/94dBµV Injection ANT — 0V(2.0V規定) NG

 AGCラインの規定値0.8Vのところ3.3V出ていたので、まずココを疑いましたが、結果的に問題ナシ。ゲインが下がりきっている為に閾値を大きく下回っているだけでした。SSGからIFに直接インジェクションしようにも、AGCが介入(DETCが下流2箇所にあるので)してしまうため、正常なのか異常なのかの判断もつきません。カップリングコンデンサー、半導体劣化であればよいのですが・・。RFユニットはシールドが施されているため表面からはプローブが充てられないため、ユニットの着脱を余儀なくされます。メーカーならユニット交換という最終手段があるので何とかなりますが、この先、故障箇所が判明しても部材調達が適わないことも考えられます。実は1st LoのDBMを疑っています。これは入手不可です。HFならダイオードで適当に作ってしまいますが周波数的に厳しいですね〜。もう少し診ます。

追記:2017/08/23 12:59

 やはり予想通り、DBMが逝かれてました。IC6(CB324MIB)です。提携サプライヤ経由では入手困難。Alibabaとかに出ているのですが、中国の業者なので???です。ハイリスクにつき会社で引っ張ることは出来ません。m(_ _)m

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