週明けです。【2016/11/21】
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おはようございます。昨夜は21時過ぎに就寝しました。その為2時過ぎに目が覚めてしまい、その後は6時まで布団の中でモゾモゾ・・・。明後日は4時出で羽田へ向かわねばなりません。このペースを維持します。(w) 今朝もMacBook Pro Early2008 15-inchで執筆中。
週末は大きなトピックがありません。保有クレジットカードのポイントをチェックしたところ某社の「永久不滅ポイント」が数万円分貯まっていたことが判明。「うっしし〜〜♪♪、不労所得ゲット!!!」であります。ポイント特典を調べてみるとAmazonギフトが200P=1000円で交換できるとのことで、3000ポイント分を使いました。何度かクリックするだけでAmazonのアカウントにギフトポイントがチャージされました。このクレカは仕事の経費決済専用なので、X殿の管理外であります。丁度欲しかった9mmの車両を“ポチッとな!” Amazonプレミアム対応商品で即日着荷であります。早速レイアウトに載せて運転開始。こりゃ〜〜たまりまへん! (これ以上ポイントも貯まりませんが)
HL-726D 故障箇所特定!

MGF1202を使うか1302を使うかで悩んでいたHL-726Dです。2SK571が載ったままですが、まずは??な部分をチェック中です。トリマー交換を終えましたがTc6(入力)の整合が追いつきません。回路図上は20pFとなっていますが、下限界いっぱいまで回しても整合不可です。10pF〜5pFと交換しても結果は一緒、間違いなくインピーダンスが下がりきっています。なんだかヘンですね〜〜。2SK571を交換し試しましたが変化なし・・・。回路図と明らかに違う「何か」があるとみて、基板を確認してゆくと、、、、、ありました。2SK571(本来はMGF1201)のゲート〜ソース間に抵抗がブリッジされているではありませんか!!「いったい何のために??ドレイン接地だし・・・」オーディオ回路のソースフォロワーNFBなら解るのですが、意図がわかりません。(小生の勉強不足??) R27の4.7Kが無意味になりますし、何より入力インピーダンスが下がりきってしまいます。これではTc6が機能しないはずです。抵抗値が270Ωであることから、ソース〜GND間の150Ωを100Ω程度に調整するつもりで装着されたのではないかと推察します。2SK571の430MHz側でのゲイン不足を補うためにドレイン電流を増やしたかったのではないかと・・・。効果の程は不明ですが、いずれにせよ間違って装着されていますから撤去しました。すると、プリOFF状態でS5程度の信号がS8まで触れるようになりました。ゲインに換算すると20dBはあります。この様に改造されている機器の場合、誤改造の有無に気づくのに多くの時間を要します。汗汗汗 ところで、写真下の抵抗も回路図にありません。
何とか出口が見えたので、後は純正のMGF1202へ戻す作業を進めることにします。こちらは既にオーダー済みです!
IC-R7000 はデバイス待ち
2SC3355は着荷済みですが、1SS216が未着です。今日現在“羽田税関”までは届いていることを確認しています。FedexやUPSなら翌々日着荷が殆どなのですが、中国の業者の多くはEMSで送ってくる為、多少時間を要します。恐らくR7000の作業再開は25日頃になるのではないかと思います。問題は中国から来る“1SS216なるデバイス”が使い物になるかの見極めでしょう! その先に別の故障があるやもしれませんので油断はできません。
今後の修理予定について
先刻の通り、今週は23日がお休み、第一ラインの小生が24日〜25日と出張も入ります為、少々停滞してしまいそうです。今日・明日で出来るところまで頑張ります。
- R-7000 感度不安定・周波数ズレ
- HL-726D 受信性能改善
- HL-728D 出力不足??
- FT-901DM オーバーホール
それでは、今週も宜しくお願いします。(^_^)
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