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FT-101E(その1) ご入場 【2016/04/12】

 こんにちは。春の日差しを浴びながら、荷解き作業を終えたところです。少々肌寒いのですが、昨日よりは暖かい横浜です。昨日は15時(JST)頃より21MHzがオープン、ローカルからDXまで色んな電波が聞こえてきました。香港のフレンド局 VR2XMT が9+30dBで入っていたので即コール(SSB)・・。VK、Wも9オーバー、国内は8エリア各局が強烈に飛び込んできていました。

21MHzオープンにTS-520で参戦中

 仕事中だったので数局で止めましたが、シーズン到来といった様相です。何故か拙局はTS-520で応戦、まだまだ元気です。ベアフットのTS-520(100W)と自作リミッタアンプ+Shure 55SHの組み合わせで、アンテナはデルタループ。。。因みに無線機は3,000円で拾ったジャンクをフルレストアしたもので、ベースは10W機のTS-520Xです。こんなモノで8の各局ともQSO、釧路では雪が降ったそうです。無線やっていて楽しいのは、同じ日本でも季節感のズレを感じられるところですね。そこへ7K1UGA局からブレークが入って、更にビックリ。。。ww 30分の休憩が、60分も脱線してしまいました。

 

(その1)入場前検査中・・・

FT-101E(US)が入場中

 ラインにはTS-502のライバル、FT-101E(その1)が上がってきました。コンディションは良好です。こちらは北米仕様のモデルですね。BANDセレクタに最初から11の刻印があり、PLATE、PRESELECTORにも同様の印刷が施されています。国内仕様はAUXの位置は、北米仕様では10Dになります。まずは各バンドの受信感度をチェックしました。概ねOKですが、28MHz以上は少々感度が下がっています。送信は各バンドでほぼ規定出力でています。VRやSW類のガリが進行中ですね。もう少し検査を続けます。

Tags: FT-101E, 無線機修理

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