Site icon 二子玉日記

HL-1Kfx ご入場 【2016/02/05】

 おはようございます。先程、突き上げるような揺れを感じました。この近辺を震源とするM4.6の地震でした。60リットルサイズの熱帯魚水槽が少し動いたのでビックリ・・。特に被害はございません。地元の東急線も4分遅れで動いています。

HL-1Kfx いらっしゃ〜い!

メインヒューズは生きているの電源が入らない・・

 東京ハイパワー製品が続きますね〜。次はHL-1Kfxです。こちらは以前、受信不良でお預かりした個体です。前回は送受リレーの交換でしたが、今度は電源周りのトラブルです。冬場はやはり静電気や結露発生に起因するトラブルが多発します。「久しぶりに電源スイッチを入れたら、発煙とともに照明が落ちて動かなくなってしまった」とのことです。電源ダウン状態でヒューズは無事です。電源SW周辺、ブッリジ周辺も異常なし。ソリッドステート・リニアアンプによくある「素子短絡」によるショートも疑いましたが、本機には主電源回路とは別にPAユニットの2パラ・プッシュプルに対して1個ずつヒューズがあり、「素子短絡」なら何れかのヒューズが切れるはずです。トランスの1次2次ともに問題ありません。1次の手前は2個のメインヒューズです。消去方で故障箇所を特定して行くのですが、既に「詰み」です。。。。いや、一箇所だけ確認していませんでした。メインヒューズとACインレットの間の導通確認がまだです。本機はACインレットの真上にメインヒューズがあり、太いケーブルがしっかりと繋がっています。パッと見、焼け焦げた痕もなければ、接続部のハンダ付けもしっかりしています。ところが、3端子ACインレットのホット側が内と外で導通がありません。このACインレットはコモンモード用のラインフィルターを兼ねており、内部が溶断したものと思われます。

こんな所が逝かれていた

 TDKのZUG2203-11AというACインレットタイプのラインフィルターです。片側のコイルが焼け落ちていると思われますが、本機はそれほど古くありません。このフィルターの耐久性に問題があります。ZUGシリーズは既にディスコンで後継品がリリースされていました。ケース寸法的に問題無さそうですので、後継品でリプレイスします。念の為、もう一度トランスからブリッジ、SW辺りに短絡がないか調査しますが、250V/3Aまで耐えるフィルターですから、そうそう壊れる部分とは思えません。その前にヒューズが落ちるはずです。500wクラスのアンプなら本来、10Aくらいのキャパがあるべきか・・・。そもそも定格間違っていないか??

 前回、Tx/Rxリレーを交換しています。この際、LPFに使用されている12個のラッチング・リレーもメンテナンス・フリータイプに交換することにしました。

OMRON G2系 メンテナンス・フリータイプに交換予定
モバイルバージョンを終了