HL-400B 修理完了 【2016/01/31】
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1月も瞬く間に過ぎ去りましたね〜、月末になりました。私事ですが、予告通り親不知を抜きました。2時間に及ぶ抜歯手術でしたが術後の回復は順調です。“宍戸掟” 状態ですが、痛みは大分取れました。油断して大声を出すと、傷口が切れて出血します。ww

そんな日曜日です。仕事しろって事でしょう・・。汗
HL-400Bの仕上げに掛かります。アンプの基本動作は問題無い様子です。やはりLED1個では光量が足りないので、2個載せることにしました。光量的には申し分ありません。アンプの機能自体は問題無く、各バンドのLPFも正常に機能しています。BPF(映像で間違ったこと言ってスミマセン)ではないためWARCに関しても10MHz→14MHz、18MHz→21MHz、24MHz→28MHzで機能します。 因みに7MHzで10w 入力 500w出力を確認しています。
2SC2510(THP150)はIMD= -30dB程度ですから、押しすぎると崩れます。ALC端子はありませんので、控えめな変調が宜しいのかと存じます。
気になる点など

流石に古い個体なので、基板や配線、ハンダ付けに劣化があるのと、既設のLEDのうち“RX AMP”が逝かれています。隣の“プロテクター”に関しては、LED自体は生きていますが機能作動状態を再現していないため、実際に点灯するか否かは不明です。“ON AIR”のLEDは点灯を確認しました。これらのLEDは機種固有の補修用性能部品になるためリプレイス不可能です。RX AMPの動作も確認しております。何れにしても、恒久的な動作が保証できる状態ではございませんので、ご理解頂きたく存じます。
これにてチェックアウトと致します。
- Aperture: ƒ/2.2
- Camera: iPhone 6
- Focal length: 4.15mm
- ISO: 80
- Shutter speed: 1/30s