2015年分、QSL発送完了
by
お疲れさまです。クリスマスイブです。何だか12月があっという間に過ぎ去って行きます。お約束通り21日の最終立ち寄り先は巣鴨でございました。JARDさんに年末のご挨拶に参上した次第です。今年は仕事もソフト・ハードともにアマチュア無線で締めくくることになりました。

ご多忙にもかかわらず時間を割いて頂いた専務理事ほか、JARD職員の皆様に御礼申し上げます。来年も微力ながらアマチュア無線界の発展に尽力することをお誓いし、年の瀬のご挨拶とさせて頂きました。ところで、巣鴨と言えば、いつもの「アレ」であります。巣鴨名物の“塩大福”・・持病のTNB(DAIGOか!)的には一番ヤバイです。巣鴨詣でのたびに買って帰ります。下町ロケットでも佃航平が大福を食べているシーンがありましたね。
ここ数年のqslデザインを振り返る
未発送の300通弱を一昨日発送しました。お手元には3月までには届くと思われます。駆け込みで2016年度版qslカードをデザインしましたが、旧バージョンが2000枚残存していることが判りました。QTHが変わってしまっているので、都度手書きで修正を加える必要があります。ネットのハンコ屋さんにQTH用のゴム印をオーダーしました。これで、旧カードも使えそうです。オノウエさんで刷ったので仕上がりが良く、このまま捨てるのはやはり勿体ないと思うのです。因みに、ココ数年で使用したデザインはこんな感じです。何れも「在庫あり」(笑)ですので、ご希望のカードを印刷可能です。デザイン内に旧QTHが記されていますが、前述の通りゴム印で訂正入れます。(汗)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
日本では(というかJARLの慣習?)ビューロー経由でQSLカードを転送する際、赤枠6個にコールサインを印字する決まりになっています。郵便番号と同じような使われ方をしているわけで、区分作業には欠かせないのは分かります。QSLカード作成を溜め込んでしまうと、これを一々書き込むのが一苦労。QSOの際に書き終えれば済むことなのですが・・・。最近はルールも少し緩和され、同じ位置にコールサインを記せば、赤枠がなくてもOKになりました。そもそも、7,200円という高額な年会費を払っているわけですから、もう少し柔軟な対応をお願いしたいところです。郵便物でさえ柔軟に対応しているわけなので。m(_ _)m
こういう時にターボハムログが羨ましく思います。小生はMacユーザーなので使えません。(トホホ)BootcampにWindowsは入れてありますが、システム自体をMacLogger DXで組んでいるため今更ターボハムログに移行できないのです。欧米では日本のような習慣がなく、ラベルにTo Radio””を書いておけば転送してくれます。QSLマネージャーを介す場合は、To Radio ****** via ****** の様に記載すれば問題ありません。また、ADIFファイルを出力して他のログ・プログラムにインポートすることも可能です。macloggerdxを始め、多くのログソフトはラベル印刷機能を持っていますが、JARL仕様のQSLフォーマットには残念ながら対応していません。
仕方がないので自分でQSLフィールドの印字ツールを作るべく画策中です。ログデータをCSV化出来れば、Microsoft Wordの差し込み印刷機能で解決できると考えています。ところがMacLoggerDXにはCSVエキスポートの機能がありません。ADIFには吐き出せるのでAetherなどCSVエキスポート機能持つプログラムを介してCSVファイルを作成する方法はあるのですが、ADIFにあるQSLマネージャーのフィールドが出力されないため少々不便です。To Radio = QSL Managerというフィルターを追加すれば強引な運用も可能ですが、例えばJG1BVX/1の様な移動局コールサインをそのまま赤枠に書込ことになってしまうため、具合が宜しくありません。またADIFは”Mark Up Language”を使用したテキスト・フォーマットですが、これをCSV化するのは結構骨の折れる作業です。・・・・ 年明けの課題にしたいと思います。
暫定的ですが、こんな流れで処理します。MacユーザーのOMさんと情報交換できれば幸いです。
- MacLogger DXでログ取り ADIFエキスポート
- AETHERにADIFインポート、CSVにエキスポート
- MS Wordの差し込み印刷機能にCSVをインポート、QSLデータ印刷
取りあえず、QSLマネージャー宛だけは手書き対応ということで・・汗
私も、交信数は少ないですが、今年の分を先日ようやく発送できました。
来年はNYPから始める予定です、来年もよろしくお願いします!
NWXさん、いつもコメントありがとうございます。年越しの支度も調い、除夜の鐘の音を待つばかりとなりました。こちらこそ、来年も宜しくお願い致します。(^o^) de JG1BVX