IC-R7000 修理完了【2015/10/01】
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秋っぽくなってまいりました。昨夜はローカルのJH1DBV局、JH1DBX局、7K1UGA局のお三方と地元のホルモン焼き屋(あざみ野 さんぱち屋)でアイボール。楽しい一時でございました。この店、全品380円(一部例外あり)で、牛、豚、鶏の臓物を中心としたメニューがウリの焼き肉屋さんです。7時スタートで2時間強ワイワイやったのですが、なんと一人単価3,000円という驚きのお勘定。
以前より気になっていた店で、最初はDBV局とツーショット・アイボールの予定でしたが、楽しい方がイイだろうということで、DBV局御同僚のDBX局(YL)とUGA局にも急遽参戦(w)して頂いた次第です。本当に楽しい一時でございました。コレに懲りずに今後とも宜しくお願いします。m(_ _)m
息を吹き返した “IC-R7000”

シルバー・ウィーク前よりご予約頂いていたIC-R7000、発注していたAFオペアンプが届いたので早速作業に移りました。本体横にあるメインユニット上のµPC1241Hに異常電流が流れていることを既に確認しておりますので、ストレートに開胸手術に移行します。
この基板へのアクセスは比較的に容易ですが、基板脱着の為には全てのジャンパを外す必要があります。一箇所だけハンダ付けで固定されている同軸ジャンパがありますが、これは作業の支障にはなりません。基板を固定するネジを外し半田面へアクセスします。ターゲットはSIP8タイプのオペアンプです。8個の足に絡みつく半田を取り除くのは少々骨が折れる作業ですが、丁寧に半田吸い取りの網線で処理します。新品のμPC1241Hにシリコングリスを塗布して取付、半田付けします。

溶断した2Aヒューズを代替交換し電源投入。照明が点灯、電源が入りました。スピーカーから受信音が聞こえてきます。8時間ほどロードテストしておりますが、異常発熱もなく正常動作を維持しています。追加のオーダーで「AFボリュームのガリ発生処置」のご依頼を賜りましたが、現象は再現致しません。恐らくAFオペアンプの不良によりノイズが発生していたものと思われます。短波から430MHzまで一通り受信しましたが、AFアンプが新しいせいか、やたら高音質です。今回は電源周りの修理でしたので受信感度などの詳細についてはノーチェックです。
- Aperture: ƒ/2
- Camera: SOL23
- Focal length: 4.9mm
- ISO: 200
- Shutter speed: 1/32s
JH1DBVです、先日は楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
お二人のディープな(?)お話にただ耳を傾けるだけでしたが…。
AFアンプってそんなに壊れないんですけどね、負荷が重かったのかもしれません。もしくは電源からのサージとか。
TS-520、社内の展示エリアにあるのをDBXが確認しましたよ。
一昨日DBXさんと繋がりました。後ろでDBVさんの声が聞こえてましたけど・・。ww
こちらこそ、ありがとうございました。次回は青葉台辺りで!!
> AFアンプってそんなに壊れないんですけどね、負荷が重かったのかもしれません。もしくは電源からのサージとか。
電源が入らなくなる以前にノイズが発生していたようなので、自然劣化だとは思いますが、µPC1241という石は同様のトラブルが多いようです。こんな記事があります・・
http://blogs.yahoo.co.jp/ua_mc22s/25612386.html
土曜日、電話いただいたようですみません。
15時過ぎに撤収し車で移動中でしたので気がつきませんでした。
トラブルがある石だったのですね、AFアンプのピンアサインは汎用性が低いので代替えが厳しいですね。
そうなんです。4558互換なら幾らでも代替がきくのですが、8ピンストレートのSIP8のパワーICでこのクラスは代替がありません。