深夜の20m DX….

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 息抜き中です。今日は午前中で作業が終わったので、午後から再びを弄りました。リモート専用にLWでも上げようかと思ったのですが、デルタ・ループの回転半径に干渉するので断念。代わりに6m用MLAをデルタ・ループの内側(HB9CVの上)に移設。

Loop in Loop ?
Loop in Loop ?

 今宵は14MHzのコンディションが良い様です。お馴染みのW6CCP局が+20dB〜+30dBで入感、まるで7MHzのローカルQSO並です。Seymourさんを呼ぼうと思ったらDUに先を越されてしまいました。暫く待ったのですが、どうやら他の人がCQを出されていた周波数だったようで、程なくQRTされてしまいました。1年ぶりに  ” It's been so long…..” な〜んて格好付けて言ってみようかとスタンバイしていたので、ガッカリです。しかし、スコープに目をやると幾つか火柱があがっていたので、直下の周波数へQSY。同じくCAのW6MCA局のCQが入ってきました。ところが、こちらでもDUとJAに先を越されました。やはり国民的200w+低地上高のデルタ・ループでは500w(over K watts?) +八木+タワーには適いません!! しかし、何とか3番目で拾ってもらいました。これは完全にコンディションのお陰ですね。

 FTDX3000 + 自作リニア

 本日はFTDX3000をエキサイタに使用、アンプは東ハイ製品の筐体を利用した自作アンプ(2SC3240×4)を使用。200w程度です。先方は500wに5エレ八木だそうで、当局のショボ波は56〜57 QSBとのこと。これって、相当弱いんだろう〜な〜ww。こちらは+10dB peakでしたが、今宵はノイズも多く、ATT で-12dBほど落としています。しかし、アパマン時代のクセというか、アンテナは常に弄れる場所にないとダメな性分です。高々12mH(給電点)のデルタ・ループですが、夜中でもアンテナにフルアクセスできる点が自慢です。(正直に言います。負け惜しみです・・・w)

 

5 Responses to "深夜の20m DX…."
  1. 昨晩はクラブ局でのQSOありがとうございました。18時頃はいまいちでしたが20時頃からコンディションがあがっていました。Loop in Loop、拝見させていただきました。MLAとデルタループが直交しているのがミソですね。それにしても結構な高さですがいつでもフルアクセスできるのはFBです。

  2. 藤田さん こんにちは。 
    昨日はありがとうございます。6mのコンディションでしょうか? 丁度夕食時で離れていました。残念!! 
    拙宅はの1階部分は中2回程度の高さがあり、周辺の家屋よりは少しばか嵩があります。写真のデルタ・ループ給電部付近が12mくらいになりますね。給電部下1.5mの高さまで梯子が掛けてあり、夜間作業用に空中線用の照明を設置しました。HB9CVとMLAが乗っているマストは簡単に上げ下げできる構造です。爆弾的圧対策ですね。
    デルタ・ループは内側の構造物の影響は殆ど有りません。逆にMLAは磁界動作なので、デルタループを巻き込んで共振させるような動きをします。週末、6mが賑わってくれば効果が確認できると思いますが・・・果たして如何なものか???

  3. 空中線用の照明!すごいです。作業目的とは異なりますが、夜間に照明をつけて夜空に浮かび上がるアンテナ群の写真をQSLカードに載せてみてはいかがでしょうか。
    デルタループの内側のスペースを有効利用するのと、MLAのゲインをアップさせるのとで一石二鳥ですね!

  4. わざわざ撮影ありがとうございます!
    テラス用の照明も、まさか上向きに設置されるとは思わなかったでしょう。
    テニスコートを照らし出すくらいの光量でないと浮かび上がる感じは出ないかも知れませんね。

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