サイトアイコン 二子玉日記

IC-726 修理完了

 先日來お伝えしておりますIC-726の修理は、只今無事に終了しました。この小さな無線機とても音が良いですね〜。修理完了後に何故か3553KHzでミュージックを聴いております。(笑) 修理完了したつもりがロードテスト中にPLLが暴走、完全に迷子状態になりパニックってましたが、PLLが完全に離調しており、規定値に戻したら周波数が戻ってきました。やれやれ・・・。

 まず、ご依頼頂いた送信不良、TXメータ不動に関してはALC関連部品のハンダ剥離が原因でした。結果的に部品代を掛けずに直せましたので何よりでございます。作業内容は以下の通りです。

3.553MHzをワッチ中・・

 ロードテスト中に50MHzで2度ほど異常発振が起こっため、メイン基板、PA基板上のハンダ付を再確認、部品のぐらつきなどをチェック、ジャンパ線の洗浄、基板取付ネジの増し締めを行った結果、以後再発は確認しておりません。PLL Unlock症状も発生しました。PLLユニット内のタップデータを解析したところ、規定値から大幅に離調しおりましたので精密調整しました。この症状ってTS-940Sと一緒です。PLLトラブルって、結局はコンデンサの劣化が原因だと思います。本来ならケミコン総取り替えと行きたいところですが、、、、、。 ロードテストを兼ねて3.5MHzをワッチ中。3.553KHzのミュージックは島倉千代子「十国峠の白い花」が掛かっています。笑

 いや〜〜本当に聴きやすくて良いリグです。RFゲインもIFフィルターもありません。勿論DSPなんぞは入っていません。ド・アナログの無線機です。ノイジーな我が家でここまで聴きやすいとは驚きです。TXもRXもフルトラッキングしたので感度は抜群。これだけコンパクトなので必要最小限の機能というのは頷けます。1.8がTxロックされてしまうのですが、これだけは結局不明のままでした。

 作業時間30h、これにて作業完了。ご退院で〜す。

  備忘録: IC-726の場合、7MHzバンド拡張(W55カット)と28MHzの100W化(R174カット)も可能です。

Tags: ,

Related posts

モバイルバージョンを終了