バツロク納車【2022/06/27】

駆け抜けた“友”との別れ(涙)

  暑いですね〜〜。我が家の駐車場の表面温度を測ったら76℃でした。これヤバイです。百葉箱の在る場所は芝生に囲まれている様な公園の中とかですよね〜。都市部は圧倒的にコンクリート支配率が高いので、ヒートアイランドは半端じゃありません。クルマの室外温度計は42℃を表示していました。まだ7月1日ですよ!! 

無線機修理進捗

 最近、管理業務や総務の雑務が増えてます。なんで? 色々あるんですよ。本当に不毛な時間が続きます。「社長」ですから当たり前ですが、そろそろ現場から引退する時期かもしれませんね〜。視力も落ちて老眼鏡が追いつきません。小生よりも年上の先輩がエンジニアとして活躍していますけど、最近平均年齢は少し下がりました。今日は放送局のお仕事で(中継局詣で)大山に上がります。

BMW X6 xDrive 35i M Sport 納車完了

駆け抜けた“友”との別れ(涙)

 F10とお別れすることになりました。6月上旬の某日、嫁のホンダ Insightの買い替え候補を探すべく、いつものD(Tomei-Yokohama BMW )ヘ。2月の法定点検でオイルシールも交換し、心臓のN55は絶好調です。行きしなに前を走るAMG G55(ゲレンデ) に追随すべく、アクセルを強めに踏んだその時のこと・・・。iDriveに「統合アクティブ ステアリング システム 異常」の警告が表示されました。「””走行は継続可能ですが、速やかに正規ディーラーで診断を受けて下さい“”」とのメッセージが発出!!。このアクティブステアリング異常はF10の持病の一つです。修理代は40万円に及びそうです。車検を含めると、年平均60万円近い維持費が掛かるお年頃になっているため、この先出てくる”予定”のエアサス・ブーツ断裂(クルマを一日放置すると故障したサスが延びきって族車みたいな恰好になる)など、今後の維持費は急上昇する感じです。「もう潮時かな?」、心のスイッチが押されてしまいました。””G55のケツを追いかけなければ起きなかった??”” 実は、その後一度もエラーは再発していません。嫁の車を探す旅だったはずが、目的が変わりました。。。汗汗 まぁ、趣味のクルマですから金が掛かるのは仕方が無いです。無線も一緒ですけど・・。

F10はコンサバなデザインですが最もバランスに優れた名車です。
自力でメンテナンスした部分も多く別れは悲しすぎる・・

 そんなわけで、今回は家族の意見優先で!  “今回は” って、もうクルマ買うのは年齢的に最後な気がしますけどネェ。前回触れたとおり”バツロク”こと、BMW X6 xDrive 35i M Sport (F16 / 2018年モデル)が納車されました。Xモデルは X1〜X7までラインアップされていて、数字の大きさがボディサイズを表します。奇数がSUV(SAV)車、偶数はSAC(Sport Activity Coupe)車という括りで、X4、X6はクーペスタイルのSACになります。MercedesだとGLCクーペ、GLEクーペ、Porsche カイエン・クーペ辺りと同じ括りになるのかな? 実用性で言えば四角いボディのX3、X5の方が荷物も沢山乗りますけど、デザインはクーペスタイルが好みです。昭和のそれもバブルの頃に社会人になったもんでね。(笑) 4年前にX3 xDrive 20dを代車で拝借した際、「X3って随分デッカくなったな〜」と感じました。5シリーズから乗り換えてもイケる感じです。価格もメンタマ飛び出るほではありません。そこで家族会議で上がったのはX4でした。X3ベースのクーペボディです。価格もX3と変わりません。これは3シリーズ、4シリーズの関係と一緒ですね。3シリーズから始まって5シリーズと13年付き合ってきましたが、E91 335i ツーリング時代の狭さは勘弁・・。ラガーマン2名(一人はこれからデカくなる)に選手やボール20個に大量のマーカー、タックルダミーを運ぶことを考慮すると、X3、X4でも小さい感じです。X5 xDrive 35d か X6 xDrive 35i のどちらかを選択することになり、試乗の結果”バツロク”に決定しました。幅も長さも一緒なんですが、積載量はX6の方が少なくなります。少ないと言っても必要にして十分です。トランクの奥行きはF10よりやや短めですが幅は広いです。180cm 体重 100kgのラグビー選手と並んで後部座席に座りましたが、頭が支えることもなく窮屈さは感じませんでした。

 前のF10 535i は約1900kgなのに対し、F16 X6は同じプラットフォームではありますが、4WDやらSUVボディなど重量増となる要素が多く2150kg前後の車体重量になります。エンジンも同じ3リッター・ストレート6 ・ツインスクロールターボのN55(306hp/400NM)を搭載します。不思議なのは図体がデカくなったのに、ハンドリングはあまり変わらない点ですね。勿論加速はやや鈍いと感じますが、一応カタログ値では、0-100km/h 6.4秒とのことですから、ちょっとしたスポーツカー並の加速です。これはPorsche マカンと同タイムです。 F10 535iの公称値は6.0秒でしたから、200kg重量増の影響でしょう。タイヤサイズも異なるし単純な比較はできません。因みにトップスピードは240km/hとのことです。SUVの中ではそこそこ速い部類に入りますね。535iは確か270km/hくらいだったと記憶しています。空力の影響か、ギヤ比の影響なのかは?です。535iはDMEチューンして400ps+ / 570NM までアップしてましたから、実際は0-100km 5.0s程度まで上がっていたと思います。X6も早速チューニングの予約を入れました。吸気系(エアクリーナー)、ダウンパイプ、DMEチューンのメニューで、こちらも400psを狙ってます。0-100kmは5.4秒程度まで改善するかと・・。日本国内はどう頑張っても120km/hが法定最高速度ですからタダの自己満足か(笑)。

 X5 MSport と同コンポーネントですが、ハンドリングはX6 MSportの方がよりスポーティーな印象でした。恐らくタイヤサイズ違いの影響でしょう。フロント 275/40 ・リア  315/35  20インチという凄まじい超ワイド扁平タイヤを装着、これはスーパーカー並です。MSport以外はX5と同じ255/50 19インチが前後に装着されます。冬期タイヤは315なんてサイズありませんから、自動的にインチダウン+サイズダウンとなります。X6購入と同時にブリザック付きの19インチホール(ハルトゲ製)も購入しました。こちらはディーラー経由でタイヤホテル直チェックインです。草津の別荘への足はなんとか確保できました。そう言えばF10用に買った、ブリザック+純正Mアロイホイールは1シーズンしか使わなかったのは無駄でした。(ディーラーに処分を依頼)。飲み代くらいになれば・・笑 

これも検討対象だった X5 xDrive 35d M Sport
ベースは一緒 ”箱形”か”クーペ”か!?
結局 X6 xDrive35i M Sport を納車して頂きました。
内装は気に入りました

 忘れていました。結局ホンダ Insight の買い替えはナシになりました。このクルマ、13年落ちなのに、ナント走行距離は20,000km強。屋内ガレージ保管なので新車同様です。笑 結局こっちも車検を通しました。気になっていたハイブリッドバッテリーはまだまだ使用可能とのことなので、引き続き近隣移動のゲタとして続投決定です。

 ところで、X6は納車されたんですけど、無線のアンテナが載せられない事に気付きました。ルーフレールを組めば別ですけど、せっかくのクーペフォルムが台無しに。ちょっと悩んでます。アマチュア無線家的な考察も含めて記事にして行きます。

 と、まぁここまでは順調だったのですが、納車翌日に事件発生・・・。追々書いていきます。今日はここまで。

 

作成者: JG1BVX

・放送メディア・コンサルタント ・ソーシャルメディア・コンサルタント ・通信インフラコンサルタント ・ITC人材斡旋エキスパート ・個人投資家  社会人のスタートは大手航空会社の運航乗務員。当時自社養成パイロットの道は閉ざされていて、近い将来これが再開することを期待して航空機関士(FE枠)で入社しました。ラインチェックアウト後に航空機関士職種が廃止されることが決定、パイロットへの移行を考えましたが地上職(総合職)転換への道を選択、マーケティング・アナリストとしての教育コースに乗りました。  その後、外務省外郭団体(国際催事運営)を経て、ITメディアの大手企業に転職、現在副都知事を務める”爆速上司”(後に社長・会長を歴任した宮坂学氏)の元、日本最大のニュースサイトのプロデューサーとなりました。就任時直後に"福知山線脱線事故"、"中越地震"の報道などで四半期売上をたった1日で達成する機会に遭遇しましたが、世間から「人の不幸を生業とする商売」と揶揄されたことが後の進路に大きな影響を与えました。この時期、誤報道を巡り複数の係争の矢面にたったのですが、この会社には編集権が無く、配信されるニュース・ソースを強大なサーバーリソースから配信しているだけで、誤報道を直ちに配信停止できないなど「システム上の課題解決」に翻弄させらた数年を過ごしました。  当時ニュース素材を購入していた民放キー局から誘いを受け転職を決意し、サラリーマンとしてのラストランを走り始めました。IT時代のM&A体験が評価され、経営企画局の投融資担当を銘ぜられます。会社が保有していた球団の売却、出資先のIT企業、芸能プロダクション、アニメ制作会社などの役員を兼任しながら、ITとメディアの狭間で浮き沈みする日々を送りましたが、ある投融資案件が座礁し、その責任を取る形で退職することになりました。まぁ、この会社に未来を感じなかったというのが正直なところです。  局では、技術系退職者の受け皿となっていた派遣会社の整理が最後のミッションになり、この会社を複数名のOBと共に存続させるべく、退職金を注ぎ込んで株式を取得、10年後にアマチュア無線の修理をやる会社になっていると想像できませんでした。 【資格】  第二級総合無線通信士・航空無線通信士・第二級アマチュア無線技士  宅地建物取引士  職業紹介人講習課程修了  航空従事者(事業用操縦士・航空機関士) 【経歴】  慶應義塾中等部 卒 1978  慶應義塾高等学校 卒 1981  慶應義塾大学法学部政治学科 卒 1985  慶應義塾大学理工学部機械工学科  卒 1987  日本航空株式会社(運航乗員→地上職)1987 - 1998    運航本部運航乗員部    運航本部運航統制室    国際旅客マーケティング部    日本アジア航空(出向)    Rensselaer Polytechnic Institute Engineering (社留)    団体出向(退職-1998)  社団法人 国際文化協会(前職から出向→転籍)    ミス・インターナショナル/ ミス・ワールド世界大会 事務局長 1998 - 2002  ヤフー株式会社 コミュニティー事業部 Yahoo! フォト プロデューサー (2002 - 2002)   メディア事業部 Yahoo! ニュース プロデューサー( 2002 - 2006)  株式会社東京放送ホールディングス (2006 - 2012)   経営企画室 投融資担当   出資先 芸能プロダクション (株)スイートパワー 監査役 (2006 - 2007)   出資先 アニメ制作会社 (株)デビットプロダクション 監査役(2006 - 2007)   出資先 株式会社インデックス 社外取締役 (2006 - 2007)   子会社 (株)TBSディグネット 取締役 (2008 - 2011)    ・日本アマチュア無線振興協会担当プロデューサー(JARD 創立記念 イベント担当)    ・みんなのメイク担当プロデューサー    ・あやとりブログ担当プロデューサー  出資先 TBHD株式会社 取締役就任(2009)  TBHD株式会社 代表取締役就任(2011 - )   ※ 東京放送ホールディングスより株式譲渡、オーナー社長となる。      (株)TBSディグネット 嘱託プロデューサー (2011 - 2018)  Zコーポレーション株式会社 アドバイザー (2018 - )  

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